リアスピーカー SA-RS5 / SA-RS3S
『SA-RS3S』は、2021年8月に発売されたソニーのリアスピーカー。
『SA-RS5』は、同じくソニーより9か月後の2022年5月に発売されたリアスピーカーです。
先に発売された『SA-RS3S』は、同時期に発売された「HT-A7000」やその後に発売されるAシリーズのために用意された従来のリアスピーカーです。
それに対し『SA-RS5』は、360度立体音響を想定して開発されたリアスピーカーです。
そのため、「360 Spatial Sound Mapping」の濃度や包み込まれている感の違いは明らかに差があります。
それと電源確保がぁーと言う方のためにバッテリーに式変更されているのが大きな違いです。
ソニーは、従来の様にリアスピーカーから音を出すだけでなくバーチャルサラウンド技術を組み合わすことで高いサラウンド効果を実現させています。
この技術にずば抜けて秀でているのがソニーです。
サラウンド効果が欲しくなった時は、買うか買わないかではなくどちらを買うのかだけです。ソニーの醍醐味なので迷うことなく手に入れるべきです。買わないなんて逆にもったいないですよ。
SA-RS5 / SA-RS3Sの違い
・スピーカー構成
SA-RS5:6ch(L:3ch + R:3ch)
・ウーファー:70mm×82mm (パッシブラジエーター)
・トゥイーター:14mm ソフトドーム
・イネーブルドスピーカー:46mm×54mm
実力最大出力:180W(L90W+R90W)
SA-RS3S:2ch (L:1ch + R:1ch)
・フルレンジ:46×54mm (バスレフレックス)
・トゥイーター:16mm ソフトドーム
実力最大出力:100W (L50W+R50W)
・発売
SA-RS5:2022年5月
SA-RS3S:2021年8月
9か月間の差
・価格:ソニーストア(クーポン等適用前)※2024年4月時点
SA-RS5:88,000 円 (税込)
SA-RS3S:60,500 円 (税込)
27,500円の差
・電源
SA-RS5:内蔵バッテリー式(4時間充電で10時間再生)
SA-RS3S:給電式 (コード長2m)
・サイズ
SA-RS5:幅145mm × 高さ250mm × 奥行134mm (2.4kg)
SA-RS3S:幅100mm × 高さ187mm × 奥行100mm (1.1kg)
・消費電力
SA-RS5:
動作時:45.6W(内蔵充電池充電中)
待機時:0.5W
SA-RS3S:
動作時:11W
待機時:0.5W
・HT-S2000との接続対応
SA-RS5:ー
SA-RS3S:対応
SA-RS5 / SA-RS3Sの違い
機種名 | _商品写真_ | ソニーストアー価格 (クーポン等適用前) | Amazon | 楽天市場 | Yahoo! | 発売年 | 電源 | スピーカー構成 | チャンネル数 | 実用最大 出力合計値 | 360 Spatial Sound Mapping (サンロクマル スペーシャル サウンド マッピング) | 幅x高さx奥行きmm 質量(約) | 消費電力 | 備考 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
SA-RS5 | 74,800 円 (税込) | Amazon | 楽天市場 | Yahoo! | 2022 | 充電方式 最大10時間再生可能 (10分の急速充電で最大90分再生可能) | ウーファー(パッシブラジエーター70mm×82mm) トゥイーター(14mm ソフトドーム) イネーブルドスピーカー(46mm×54mm) | 6ch (L:3ch+R:3ch) | 90W+90W | 対応 (効果:大) | 145mm×250mm×134mm 2.4kg×2基 | 45.6W (内蔵充電池充電中) | ・ACアダプター接続なし:電源オフのみ連動(手動で電源ON) ・ACアダプター接続あり:電源オン/オフ連動 ※ACアダプターは充電完了後は抜くことを推奨(接続状態でも使用可能) | |
SA-RS3S | 52,800 円 (税込) | Amazon | 楽天市場 | Yahoo! | 2021 | 通常の電源コード接続 | フルレンジ(バスレフレックス46-54mm) トゥイーター(16mm ソフトドーム) | 2ch (L:1ch+R:1ch) | 50W+50W | 対応 (効果:中) | 100mm×187mm×100mm 1.1kg×2基 | 11W | ||
サイズ感
SA-RS5:幅145mm × 高さ250mm × 奥行134mm (2.4kg)
幅145mm:はがきの長辺148mmほど
高さ250mm :週刊少年ジャンプの長辺257mmほど
奥行134mm:250ml缶の高さ135mmほど
SA-RS3:幅100mm × 高さ187mm × 奥行100mm (1.1kg)
幅100mm:官製はがきの短辺100mmと同じ
高さ187mm:週刊少年ジャンプの短辺182mmほど
奥行100mm:官製はがきの短辺100mmと同じ
おすすめはどっち?
2機種を比較して『SA-RS5』がおすすめです。「360 Spatial Sound Mapping」の濃度や包み込まれている感の効果に明らかに差があるからです。
ただし、充電式なので充電は面倒くさい、劣化するのがぁぁぁ…という方は『SA-RS3S』がよいと思います。効果は比較すると弱くなりますが他メーカーと比較すると効果は非常に高いです。
『SA-RS5』:音質の良さと電源コード問題がないのが最大のメリット!
メリット:360度立体音響の効果が高い(特に上方向)、広い空間を高密度の音質で満たしてくれるパワー、設置場所に電源コードが要らない
デメリット:充電が面倒くさい&劣化する、価格、上方向に障害物がないところに置かないと効果が落ちる
『SA-RS3S』:充電が面倒くさい&劣化する問題がないのが最大のメリット!
メリット:安い、コンパクト、電源コード繋ぎぱっなしでよいので楽ちん、本棚などの上方向に障害物がある場所に設置できる
デメリット:360度立体音響の効果が劣る(特に上方向)、広い空間を高密度の音質で満たしてくれるパワーが劣る、置き場所付近にコンセントがないと面倒
SA-RS5 詳細
発売:2022年5月21日
価格:88,000円 (税込) ※ソニーストアクーポン適用前
スピーカー構成
スピーカー構成:2-Way (パッシブラジエーター型)+イネーブルドスピーカー
・ウーファー:70mm×82mm (コーン)
・トゥイーター:14mm ソフトドーム
・イネーブルドスピーカー:46mm×54mm (コーン)フルレンジスピーカー
チャンネル数:6ch(L:3ch+R:3ch)
実用最大出力:180W(L90W+R90W)
サイズ
最大外形寸法:幅145mm × 高さ250mm × 奥行134mm (2.4kg)
内蔵充電池の持続時間
通常再生時:最大10時間
最大音量再生時 :最大3時間
JEITA:最大10時間
充電時間
・充電時間:4時間
・10分受電時:最大90分間再生可能
消費電力
・消費電力(動作時):45.6W(内蔵充電池充電中)
・消費電力(待機時):0.5W
付属品
・ACアダプター (AC045RS5E) ×2
・ケーブルガイド×2
・取扱説明書
保証
・出張修理対応 (保証期間内であれば無料)
SA-RS3 詳細
発売:2021年8月28日
価格:60,500円 (税込) ※ソニーストアクーポン適用前
スピーカー構成
スピーカー構造:2-Way (バスレフ型)
・フルレンジ:46×54mm (コーン)
・トゥイーター:16mm ソフトドーム
チャンネル数:2ch(L:1ch+R:1ch)
実力最大出力:100W (L50W+R50W)
サイズ
最大外形寸法:幅100mm × 高さ187mm × 奥行100mm (1.1kg)
消費電力
・消費電力(動作時):11W
・消費電力(待機時):0.5W
付属品
・ACコード (2m) ×2
・取扱説明書
保証
・出張修理対応 (保証期間内であれば無料)
お問い合わせ相談窓口
使い方相談窓口
フリーダイヤル 0120-333-020
携帯電話 PHS 一部のIP電話 050-3754-9577
月~金 10:00~18:00 土日祝 10:00~17:00
(年末年始は除く)
修理相談窓口
フリーダイヤル 0120-222-330
携帯電話 PHS 一部のIP電話 050-3754-9599
月~金 10:00~18:00 土日祝 10:00~17:00
(年末年始は除く)
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