
2021年 8月 7日に発売になりました「HT-A9」はサウンドバーではなく昔し昔しに流行ったホームシアタースタイルを最新の技術で復活させた新しいスタイルのホームシアターです。
そして未来のスピーカーの第一歩となる素晴らしいスピーカーなのだと感じます。
全く期待していなかったのですが、初めて「HT-A9」の音を聞いたときは凄い立体音響になんじゃこりゃぁぁぁと叫びたくなるほど驚きました。
たった4つしかないスピーカーで音が前後左右はもちろん上からもあらゆる方向から聞こえてきます。
スピーカーのない位置から聞こえてくる様はまるで魔法の様です。
ちなみに各サイトでの人気商品はこちらです。(安いのが売れているだけです)
Amazon売れ筋ランキング
楽天市場サウンドバーランキング
Yahoo!「サウンドバー」のランキング 1位~100位
ソニー2022年度 サウンドバー商品一覧
機種名 | ーー商品写真ーー | ソニーストアー価格 (クーポン等適用前) | Amazon | 楽天市場 | Yahoo! | グレード | 発売年 | スタイル | 拡張 | スピーカー 構成 | 実用最大出力 合計値 | イネーブルド スピーカー (高さ方向) | ビーム トゥイーター (横方向) | アコースティック センターシンク | クイック操作 | 状態表示 | Dolby Atmos | DTS:X | 8K/4K放送 MPEG-4 AAC | 地デジ BS/CS MPEG-2 AAC | 自動音場 最適化機能 | 360 Spatial Sound Mapping | 360 Reality Audio | ハイレゾ | Bluetooth バージョン 対応コーデック | HDMI 入力/出力 | 8K/4K パススルー | VRR/ALLM パススルー | 無線 LAN | LAN 端子 | ストリーミング サービス | ファームウェア アップデート | サイズ(幅x高さx奥行) | 消費電力 | 備考 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
HT-A9 | ![]() | ¥297,000 | Amazon | 楽天市場 | Yahoo! | フラッグシップ | 2021年 8月 | ホームシアター | サブウーファー | 4.0.4ch | 504W | ○ | ○ | ○ | ○ | ディスプレイ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | SBC AAC(受信のみ) LDAC | 1/1 | 8K/60fps 4K/120fps (最大40Gbps) | ○ | ○ | ○ | ○ | ネットワーク USBメモリー | アクティブスピーカー:幅160mm x 高さ313mm x 奥行147mm コントロールボックス:幅150mm x 高さ52mm x 奥行150mm 高さ313mm(2ℓペットボトル程)、幅160mm(1,000円札程) | 15W 22W | 253,000 |
HT-A7000 | ![]() | ¥198,000 | Amazon | 楽天市場 | Yahoo! | フラッグシップ | 2021年 8月 | 1ユニット | サブウーファー リアスピーカー | 7.1.2ch (内蔵サブウーファー) | 500W | ○ | ○ | ○ | ○ | ディスプレイ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ (別売専用 リアスピーカー が必要) | ○ | ○ | SBC AAC(受信のみ) LDAC | 2/1 | 8K/60fps 4K/120fps (最大40Gbps) | ○ | ○ | ー | ○ | ネットワーク USBメモリー | 幅1300mm X 高さ80mm X 奥行142mm (幅は59V型相当) | 65W | 198,000 |
HT-A5000 | ![]() | ¥132,000 | Amazon | 楽天市場 | Yahoo! | ハイエンド | 2022年 10月 | 1ユニット | サブウーファー リアスピーカー | 5.1.2ch (内蔵サブウーファー) | 450W | ○ | ○ | ○ | ○ | ディスプレイ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ (別売専用 リアスピーカー が必要) | ○ | ○ | SBC AAC(受信のみ) LDAC | 1/1 | 8K/60fps 4K/120fps (最大40Gbps) | ○ | ○ | ー | ○ | ネットワーク USBメモリー | 幅1210mm X 高さ67mm X 奥行140mm (幅は55V型相当) | 86W | 121,000 |
HT-A3000 | ![]() | ¥88,000 | Amazon | 楽天市場 | Yahoo! | ミドルハイ | 2022年 9月 | 1ユニット | サブウーファー リアスピーカー | 3.1ch (内蔵サブウーファー) | 250W | ー | ー | ○ | ○ | ディスプレイ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ (別売専用 リアスピーカー が必要) | ○ | ー | SBC AAC(受信のみ) LDAC | -/1 | ー | ー | ○ | ー | ○ | ネットワーク USBメモリー | 幅950mm X 高さ64mm X 奥行128mm (幅は43V型相当) | 50W | |
HT-S2000 | ![]() | ¥71,500 | Amazon | 楽天市場 | Yahoo! | ミドルハイ | 2023年 6月 | 1ユニット | サブウーファー リアスピーカー ※SA-RS5は非対応 | 3.1ch (内蔵サブウーファー) | 250W | ー | ー | ー | ○ | ディスプレイ | ○ | ○ | ○ | ○ | ー | ー | ー | ー | Ver.5.2 SBC(受信のみ) AAC(受信のみ) | -/1 | ー | ー | ○ | ー | ー | ネットワーク USBメモリー | 幅800mm X 高さ64mm X 奥行124mm (幅は36V型相当) | 50W | |
HT-G700 | ![]() | ¥74,800 | Amazon | 楽天市場 | Yahoo! | ミドルハイ | 2020年 6月 | 2ユニット | ー | 3.1ch (ワイヤレス サブウーファー) | 400W | ー | ー | ー | ー | ディスプレイ | ○ | ○ | ○ | ○ | ー | ー | ー | ー | SBC(受信のみ) AAC(受信のみ) | 1/1 | 4K/60fps (最大18Gbps) | ーー | ー | ー | ー | USBメモリー | BAR:幅980mm x 高さ64mm x 奥行108mm SW:幅192mm x 高さ387mm x 奥行406mm (幅は44V型相当) | BAR:45W SW:20W | |
HT-X8500 | ![]() | ¥47,300 | Amazon | 楽天市場 | Yahoo! | ミドル | 2019年 4月 | 1ユニット | ー | 2.1ch (内蔵サブウーファー) | 160W | ー | ー | ー | ー | ランプ | ○ | ○ | ○ | ○ | ー | ー | ー | ー | SBC(受信のみ) AAC(受信のみ) | 1/1 | 4K/60fps (最大18Gbps) | ー | ー | ー | ー | USBメモリー | 幅890mm X 高さ64mm X 奥行96mm (幅は40V型相当) | 32W | |
HT-S400 | ![]() | ¥45,100 | Amazon | 楽天市場 | Yahoo! | エントリーハイ | 2022年 5月 | 2ユニット | ー | 2.1ch (ワイヤレス サブウーファー) | 260W | ー | ー | ー | ○ | ディスプレイ | ー | ー | ー | ○ | ー | ー | ー | ー | SBC(受信のみ) | -/1 | ー | ー | ー | ー | ー | USBメモリー | BAR:幅900mm x 高さ64mm x 奥行88mm SW:幅192mm x 高さ387mm x 奥行400mm (幅は41V型相当) | BAR:35W SW:20W | 41,800 |
HT-S200F | ![]() | 生産終了 | Amazon | 楽天市場 | Yahoo! | エントリー | 2018年 1月 | 1ユニット | ー | 2.1ch (内蔵サブウーファー) | 80W | ー | ー | ー | ー | ランプ | ー | ー | ー | ○ | ー | ー | ー | ー | SBC(受信のみ) | -/1 | ー | ー | ー | ー | ー | USBメモリー | 幅580mm x 高さ64mm x 奥行95mm (幅は27V型相当) | 25W | 生産終了のため店舗在庫限り チャコールブラック/クリームホワイトの2色展開 |
HT-S100F | ![]() | 生産終了 | Amazon | 楽天市場 | Yahoo! | エントリー | 2018年 2月 | 1ユニット | ー | 2.0ch | 100W | ー | ー | ー | ー | ランプ | ー | ー | ー | ○ | ー | ー | ー | ー | SBC(受信のみ) | -/1 | ー | ー | ー | ー | ー | ー | 幅900mm x 高さ64mm x 奥行88mm (幅は41V型相当) | 30W | |
価格最終確認2023/ 4/22
HT-A9
HT-A9は、4.0.4ch(内蔵サブウーファー)実用最大出力合計値504W。
4つのスピーカーと1つのコントロールボックスをワイヤレスで繋ぐシステム構成。
それぞれのスピーカーの構造は正面向きにウーファーとトゥイーター、上部斜め向きにイネーブルドスピーカーの3-Wayでそれぞれのスピーカーに42Wのアンプが合計3基内蔵されています。
その4つのスピーカーからの音の波面を合成し複数のファントムスピーカーを生成して広大な音場空間を創り出すことで、空間が音で満たされるような360立体音響を体験でる「360 Spatial Sound Mapping」作り出します。
その効果は絶大でまるで映画のワンシーンの中に自分がいるような圧倒的な臨場感を楽しめます。
映画を見ていると街の雑踏のなかにいる様な錯覚を覚えるほどの臨場感です。
この効果はソニーが飛び抜けていますので映画鑑賞とゲームなら全部入りのHT-A9で間違いないです‼︎!
天井に埋め込む本格的なシアターには敵いませんが気軽にセティングできて、それでいて本格的なシステムに匹敵するサラウンド再生を楽しめのがHT-A9です。
数あるイネーブルドスピーカーやバーチャルスピーカーなどと比べるとHT-A9はずば抜けて前後左右360度あらゆる方向からスピーカーがないところから聞こえてきます。
その様は、まるで魔法の様なスピーカーです。
映画鑑賞やゲームに向いた最高峰のサウンドバーが欲しけれHT-A9もしくはHT-A7000フルセットで間違いないです。
両者の違いはサラウンド感では劣るものの音質重視ならHT-A7000。
スピーカーの存在感なく包み込まれいるサラウンド感を重視するならHT-A9。
おすすめポイント&いまいちポイント
おすすめポイント!
・他のサウンドバーとは段違いの包み込まれる様な立体音響 業界ダントツNo.1
・世界で唯一無二の8K/4Kパススルー対応(4K/120fps(最大40Gbps)対応 ソニーのみのオンリーワン
・世界で唯一無二のVRR、ALLMに対応 ソニーのみのオンリーワン
・広いリビングに適した広大な音場 業界トップクラス
・幅広い音声フォーマットに対応しているので、フォーマット起因による音が出ない問題がない 業界トップクラス
・対応のブラビアならクイック設定で操作できる快適さ ソニーのみのオンリーワン
・対応のブラビアをセンタースピーカーとして使えるアコースティック サーフェスに対応ソニーのみのオンリーワン
・豊富なストリーミングサービスやアプリに対応 業界トップクラス
・設置の自由度と簡単セッティング ソニーのみのオンリーワン
・高音質BluetoothのLDACに対応
・iPhoneの音楽をAACで繋げる
・ハイレゾ対応
いまいちポイント!
・音が出なくなる、小さくなるなどの通信接続系不具合 業界ダントツNo.1
・他社のフラグシップモデルと比べると純粋な音楽鑑賞には一歩劣る(その分映画やゲームには適している)
・オプションのサブウーファーの割高感(世の中共通してなんでもオプションは高い)
・限定でもよいのでシックで上品なブラックカラーバージョンが欲しい
・コンセント確保(個人的には充電タイプよりもコンセントタイプ派ですので問題ないですが、不満点に上げる方が多いです)
・価格(性能に対する価格は安いけど気軽には買えない価格)

リモコンの「Immersive AE」ボタン1つでモノラル以外の凡ゆる音を立体音響に変換にする機能。
どんな音でもと言うのは過大ですが放送波でも5.1chだと効果が高く楽しいです。
従来商品のバーチャルなサラウンドに比べて違和感なく空間が広がるのに定位が曖昧になるようなこともなくリアルに表現できるのが凄いです。
また4つしかスピーカーがないのでセンタースピーカーはないですが違和感なくセンタースピーカーがあるかの如く表現してくれます。
設置
コントロールボックスと4つのスピーカーはワイヤレスで接続。
4つのスピーカーは必ず距離や高さを合わせる必要もなく自由度の高いレイアウトが可能なので、適当にポンと置くだけでも大丈夫です。
内蔵の計測用マイクでスピーカー間の距離と天井までの距離を計測して部屋に合わせた音場空間を自動で生成します。
測距用のマイクを用意したり別途アプリケーションを用意したりする必要もありません。
TV画面に表示される案内にしたがってリモコンを操作するだけでかんたんにセッティングが可能です。
問題は4つのスピーカーそれぞれへのコンセント確保だけです。
セッティング後に流れるデモコンテンツはかなりの音量ですので深夜などの時間帯は避けた方がよいです
対応音声フォーマット
ソニーの音声フォーマット対応の広さは業界No.1全部入りのHT-A9です。
海外メーカーは地デジやBSの音声フォーマットに対応していないものが多いです。
音声フォーマットに対応していない場合はテレビが自動切り替えに対応していれば下位互換再生、対応していない場合は手動切り替えしなくてはいけないので不便です。
詳しく説明するとVODも放送波も良い音で視聴したい方は、地デジやBSを視聴する度にテレビの出力設定をビットストリーム(ロスレスの高音質で出力)からPCM(テレビ側でデコード処理して5.1chを2chにダウンミックスなどしてから出力)に切り替える必要があり非常にめんどくさいですが全部入りのHT-A9です。※切り替えがめんどくさい方はPCM固定でも使用できます
主に使用されている音声フォーマットは下記の通りです。
VODならDolby Atmos(ドルビーデジタルプラス)
BDソフトならDolby AtmosとDTS:X
8K/4K放送ならMPEG-4 AAC
地デジ、BS/CS放送ならMPEG-2 AAC
ソニーのサウンドバーは対応音声フォーマットが幅広く近年絶滅しかかっているDTS:Xにも対応しているサウンドバーが多いのが強みです。
HT-A9対応音声フォーマット | HDMI 入力1/2 | eARC | ARC | OPT |
---|---|---|---|---|
LPCM 2ch | ○ | ○ | ○ | ○ |
LPCM 5.1ch | ○ | ○ | ー | ー |
LPCM 7.1ch | ○ | ○ | ー | ー |
Dolby Digital | ○ | ○ | ○ | ○ |
Dolby TrueHD | ○ | ○ | ー | ー |
Dolby Digital Plus | ○ | ○ | ○ | ー |
Dolby Atmos | ○ | ○ | ー | ー |
Dolby Atmos – Dolby TrueHD | ○ | ○ | ー | ー |
Dolby Atmos – Dolby Digital Plus | ○ | ○ | ○ | ー |
DTS | ○ | ○ | ○ | ○ |
DTS-ES Discrete 6.1、 DTS-ES Matrix 6.1 | ○ | ○ | ○ | ○ |
DTS 96/24 | ○ | ○ | ○ | ○ |
DTS-HD High Resolution Audio | ○ | ○ | ー | ー |
DTS-HD Master Audio | ○ | ○ | ー | ー |
DTS:X | ○ | ○ | ー | ー |
MPEG-2 AAC | ○ | ○ | ○ | ○ |
MPEG-4 AAC | ○ | ○ | ○ | ○ |
ゲーム対応
ゲーム対応も業界No.1全部入りのHT-A9です。
ゲームを楽しむためにはその場にいる様な臨場感や指向性が需要です。
そしてその臨場感を体現できる360 Spatial Sound Mappingにも対応していて音の広がりと密度を高めたサラウンド音場を再現でき、より没入感のある大迫力のゲームを楽しめます。
ラスボスの部屋の扉を開ける音、響く足音、後ろの扉が突然閉められてしまう音、全てがリアルでその世界に飛び込めるのがHT-A9です。
そしてもう1つHDMI入力端子は必須というわけではないですがテレビによっては音声遅延がでる可能性がありますのでそれを回避できるのが大きいです。
ちなみに8K/4Kパススルー対応(4K/120fps(最大40Gbps)対応)とVRR、ALLMのパススルーに対応しているサウンドバーはソニーしかないです。(2023/8/26時点)
これほど充実したサウンドバーは他にない全部入りのHT-A9です。
敵の方向がどんなゲームに対しても正確無比に出るサウンドバーはないので過度な期待はしない方がよいです
音楽鑑賞
前置きとして全社サウンドバーはテレビ鑑賞向けに作られていますので音楽鑑賞にはあまり向いていません。気軽に音楽を楽しむモノ位に捉えるのがよいと思います。
とは言うものの音質はとても大事です。ソニーのサウンドバーは他メーカーと比べより映画鑑賞向きになっているので素の状態での音楽鑑賞には半歩ですが適していないと感じます。
ですが、ハイレゾ対応や高音質BluetoothのLDAC対応にも対応、そして360 Reality Audio(サンロクマル・リアリティオーディオ)に対応していますので360度全身包み込まれるような没入感ある立体的な音楽を感じることができる充実ぶりですので音楽鑑賞にもよいです。
それと豊富なストリーミングサービスやアプリにも対応している全部入りのHT-A9です。
対応のストリーミングサービスやアプリは下記の通りです。
・AirPlay 2:iPhone、iPad、Mac等から音楽などを簡単に再生
・Works with the Google アシスタント:Google アシスタント 搭載スマートスピーカーに話しかけることでサウンドバーからストリーミングサービスなどの音楽を流せるほか、ホームネットワーク内のWorks with the Google アシスタント に対応したオーディオ機器からも同じ音楽を同時に再生する、マルチルーム機能を使用することも可能。
・Works wits Alexa:Amazon Alexa搭載デバイス(別売)と組み合わせることで、ストリーミングサービスなどの音楽再生、再生・曲送り/戻し・音量の調整などの操作可能。
・Chromecast built-in:Androidスマホからの操作でコンテンツをストリーミング再生可能
・Spotify Connect:スマートフォンからの操作で Spotifyをストリーミング再生が可能。また再生中のプレイリストをプリセット登録することで、次回からサウンドバーメニューからの操作でストリーミング再生することが可能。
・Music Center:音楽管理、転送アプリ対応
・Amazon Musicの360 Reality Audio(360RA):2022年11月15日からソフトウェアアップデートすることでキャスト可能になりました
快適性
使いやすさや状態確認の分かりやすさもとても大事です。
ソニーは使いやすさや状態確認の分かりやすさ業界No.1全部入りのHT-A9です。
分かりやすいディスプレイ表示:コントロールボックスのディスプレイに表示してくれるので状態が分かりやすいです
クイック設定で操作
対応ブラビア(A90J/A80J/X95J/X90J/X85J/X80J/A95K/A80K/A90K/X95K/X90K/X85K/X80Kシリーズ)接続時はクイック設定にお好みでサウンドバーの操作メニューを自由に追加できて便利、状態確認にも優れていて快適です。テレビを見ながらできて本当によいです!
クイック設定に表示する情報
・サウンドフィールド ON/OFF
・ボイスモード ON/OFF
・ナイトモード ON/OFF
・サブウーファー音量
・リアスピーカー音量
自動音場最適化機能
内蔵マイクにより天井と両側の壁までの距離を自動で計測。理想的な音響特性に自動調整します。
ボイスモード
人の声の周波数成分をイコライザー補正することで明瞭度を高めセリフをクリアに再現。
ナイトモード
深夜などの小音量時でも明瞭感のあるサウンドを得られるよう最適なバランスに調整。
小音量でもクリアな音質で包み込まれるようなサラウンド空間を再現でき、映画などのコンテンツを臨場感豊かに楽しめます。
因みにサウンドモードは5種類です(オートサウンド/シネマ/スタンダード/ボイス/ナイトモード)その他にドルビー・スピーカー・バーチャライザー/DTS Neural:Xも選べます。
サイズ
写真から想像するより大きと思います
スピーカーサイズ
高さは313mm
因みに2ℓペットボトル程、もしくは10,000円札(160mm)+5,000円札(156mm)=316mmほどです。
横幅サイズは160mm
因みに10,000円札の長辺サイズです。
奥行きは147mmです。
因みにCDプラケースの長辺142mmほどです。
コントロールボックス
幅と奥行きは150mm
因みに1,000円札の長辺サイズです。
高さは52mm
因みに5,000円札(156mm)を三つ折りにしたサイズです。
サブウーファー SA-SW5 / SA-SW3
集合住宅だからサブウーファーは要らないという方が多いですが、サブウーファーは低音をドンドコ鳴らすだけではなく音質に厚みをもたらしてくれて濃厚で豊かな音質にしてくれます。
下品に低音をドンドコ鳴らすのではなく近隣に迷惑のかからない様にボリュームを抑えめにしつつ濃厚で豊かな音質にするのがおすすめの使い方です。
特にソニーのサウンドバーはサブウーファーを付けることによりサウンドバーが低音を出さなくてよくなり中高音をその分出せる仕様です。
そのためサブウーファーを付け足すことで音質アップ効果が大きいです。
SW5とSW3の違い
SW5とSW3の主な違いは音のキレと低音のレベル、本体サイズです。
HT-A7000本体のみ:20kHz~57Hzほど ※メーカー非公表のため推定
HT-A7000+SA-SW3:20kHz~48Hzほど ※メーカー非公表のため推定
HT-A7000+SA-SW5:20kHz~34Hzほど ※メーカー非公表のため推定
よく集合住宅でそんなに音が出せないからSA-SW3でいいやという方が多いですが、どちらにしてもフルパワーで使うわけではないですし匙加減ひとつです。
その様な選び方ではなく下記の様な選び方がおすすめです。
SA-SW5の方がより低い周波数に対応しているので、より自然な音質でリアル感に違いがでます。
それとパッシブとバスレフによる違いで、SA-SW3は余韻のある低音、SA-SW5は余韻の少ないキレのある低音です。
余韻の少ないキレと深みのある低音、より低い低音や迫力、リアル感を求める方は「SA-SW5」
柔らかみと余韻のある低音、小スペースで低音を強化したい方は「SA-SW3」がおすすめです。
機種名 | _商品写真_ | ソニーストアー価格 (クーポン等適用前) | Amazon | 楽天市場 | Yahoo! | 発売年 | スピーカー構成 | 実用最大 出力 | 幅x高さx奥行きmm 質量(約) | 消費電力 | 対応機種 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
SA-SW5 | ![]() | 93,500 円 (税込) | Amazon | 楽天市場 | Yahoo! | 2021 | 180mm ダウンファイアリング 200mm×300mm パッシブラジエーター | 300W | 277mm×409mm×422mm 13 kg | 43W | HT-A9 HT-A7000 HT-A5000 HT-A3000 |
SA-SW3 | ![]() | 52,800 円 (税込) | Amazon | 楽天市場 | Yahoo! | 2021 | 160mm バスレフ | 200W | 201mm×382.5mm×402mm 9.0 kg | 40W | HT-A9 HT-A7000 HT-A5000 HT-A3000 |

サブウーファーは指向性が感じにくいので置き場所はあまり気にしなくても大丈夫ですが、部屋の中央は定在波の影響が目立ちやすいので左右のどちらかにずらして置くのがセオリーです。
ただし、環境により変わりますので聞き比べて決めるのが1番です。
因みにアンプを使った本格システムだとサブウーファーの二刀流もあります。※HT-A9は二刀流不可です
定在波の影響を受けると音が小さくなったり、逆に大きくなったり、ボワンボワンしたり、遅れて聞こえたりします。
よく分からないけど不自然に聞こえたり気持ち悪いと感じたら定在波が原因かもしれません。
HT-A9 詳細
スピーカー部詳細
実用最大出力:504W
フロントスピーカー
2ウェイスピーカーシステムバスレフ型
ウーファー:70 mm × 82 mm コーン型
ツイーター:19 mm ソフトドーム型
トップスピーカー
フルレンジスピーカーシステムアコースティックサスペンション型
46 mm × 54 mm コーン型
寸法
スピーカー
最大外形寸法(約):幅160mm × 高さ313mm × 奥行き147mm
質量(約):2.7 kg
コントロールボックス
最大外形寸法(約):幅150mm × 高さ52mm × 奥行き150mm
質量(約):730 g
無線LAN部
通信方式:IEEE 802.11 a/b/g/n/ac(Wi-Fi 5対応)
使用周波数帯域:2.4 GHz、5 GHz
ワイヤレストランスミッター レシーバー部
通信方式:Wireless Sound Specification version4.0
使用周波数帯域: 5GHz帯
Bluetooth
Bluetooth:Ver.5.0(最大通信距離見通し距離約30m)
最大登録台数:9台
使用周波数帯域:2.4 GHz 帯(2.4000 GHz ~2.4835 GHz)
対応コーデック:SBC/AAC/LDAC
付属品
・コントロールボックス
・コントロールボックス用電源コード
・ACアダプター
・スピーカー×4基
・スピーカー用電源コード ×4
・HDMIケーブル(8K/4K 120対応、1.5m)
・テレビセンタースピーカーモードケーブル(2m)
・ワイヤレスリモコン
・単4形乾電池 ×2
・取扱説明書、スタートガイド
HT-A7000 電子ヘルプガイド
お問い合わせ相談窓口
使い方相談窓口
フリーダイヤル 0120-333-020
携帯電話 PHS 一部のIP電話 050-3754-9577
月~金 10:00~18:00 土日祝 10:00~17:00
(年末年始は除く)
修理相談窓口
フリーダイヤル 0120-222-330
携帯電話 PHS 一部のIP電話 050-3754-9599
月~金 10:00~18:00 土日祝 10:00~17:00
(年末年始は除く)

コメント