ブルーレイレコーダー比較、おすすめメーカーと買ってはいけないメーカー 下巻 ~転生したら今度こそ本気でブルレコ選んでみる~

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BDレコーダー
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ブルーレイレコーダーがトラックにひかれたり、ナイフで刺されたり、家に帰ったら亡くなってしまったり、昼夜問わず長時間録画で過労死したりとあります。
蘇生してあげるのも良いですし、転生してあげるのも良いと思います。
メーカー選びによって得られるスキルや加護が違いますので、この書を読んでみるのも良いと思います。

ブルーレイレコーダー各メーカーを比較してどのメーカーがオススメなのか、買ってはいけないメーカーはどこなのかを紹介していきます。
早速ですが、東芝の4Kモデルは不要部分の消去ができないのでレコーダーではなく、レコーダーもどきの高性能チューナーなので除外します。
好評なテレビのユーザーインターフェイスを流用していて使いやすい部分も多いのですが、まだレコーダーとしての完成されていない部分も多く混在しています。改善されれば大化けするので次期モデルに期待したいです。

それとタイムシフトや全録は全くの別物で比較対象ではないので除外しました。
そして純粋に全くおすすめできないのが2024年新型シャープです。シャープの良さはオリジナル性と安さですが、パナソニックのOEMなのでオリジナル性がないですし本家パナよりも高いので1番お勧めしないモデルです。
そのため比較検証するのは以下のモデルです。

・ソニー
・パナソニック (全録モデルは除く)
・シャープ (2024新型シャープは除く)
・レグザ (タイムシフト機は除く(4Kモデルはタイムシフト機しかないので除外))

先に比較検証した結論を述べますと、どのメーカーも得手不得手があったり、不具合があったり、何かしらのポンコツ要素を抱えていて、このメーカーなら間違いない皆にオススメというのがないです。
どんな使い方をするのか、何を優先するのかでオススメのメーカーが変わります。

そのためオススメ10選とかオススメBEST10とかでひと括りにしてオススメする事はできないのがブルーレイレコーダーです。

そして、これからは外付けハードディスクを付けた際の使い勝手が、これまで以上にとても重要です。
その理由は、全メーカー(一部機種を除く)8TBの大容量ハードディスクに対応。お値段もお手頃になったからです。

大容量時代が到来し容量を気にしないで使える時代の到来です。
これまでの何倍も番組を溜めておけますので、録画リストの使いやすさや探しやすさが、これまで以上に重要になります。

つまり、これからの時代は、大容量の外付けハードディスクを付けた際に如何に使い勝手が良いのかが重要です。
外付けハードディスクが使いやすいメーカーはどこなのかや番組表、録画リスト、予約方法などを機能ごとに10項目を3記事に分けて比較していきます。

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メーカー比較

BDレコーダー比較上巻ユーザーインターフェイス、番組表、予約機能を比較こちら
BDレコーダー比較中巻録画リスト、画質、早見再生、編集を比較こちら
BDレコーダー比較下巻外付けHDD、SeeQVault 、ネットワーク、Greatest of All Time ブルーレイレコーダーこちら

※ 各巻の最初と最後の「各メーカーのおすすめポイントといまいちポイント」と「ブルーレイレコーダー購入アドバイス」は共通です。

安いBDレコーダー

激安いブルーレイレコーダーとタイプ別おすすめ‼はこちら

なお、ブルーレイレコーダーに関しては、辛口評価なので使えないメーカーにはポンコツと書きますので不愉快な思いをする方もいらっしゃると思います。
これより先をご覧になる方はご注意ください。

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  1. 各メーカーのおすすめポイントといまいちポイント
    1. パナソニック おすすめポイントといまいちポイント
    2. シャープ おすすめポイントといまいちポイント
    3. ソニー おすすめポイントといまいちポイント
    4. レグザ おすすめポイントといまいちポイント
  2. 外付けHDD ◀ココ重要です!
    1. 1位 ソニー:外付けHDDだというのを意識せず使えて本当に便利で快適
    2. 2位 レグザ:優秀だけど最大タイトル数が少な過ぎ
    3. 3位 パナソニック:スペックはよいけどフォルダーやソート機能に非対応
    4. 4位 シャープ:色々と制限が多い
      1. TV番組お引越しサービス対応ハードディスク
  3. SeeQVault ◀ココ重要です!
    1. 1位 ソニー:ダントツの使い勝手でSeeQVaultを使うならソニー1択
    2. 2位 レグザ:ギリギリ使えるポンコツ
    3. 3位 パナソニック:ただのポンコツ
    4. 圏外:シャープ
  4. ネットワーク
    1. スマホアプリ
    2. お引越しダビング
    3. ハンディカム
  5. リモコン
  6. 2025年Greatest of All Time ブルーレイレコーダー
    1. 画質音質部門
    2. パフォーマンス部門【ユーザーインターフェイス】【番組表】【予約】【録画リスト】【編集】【外付けHDD】【SeeQVault】【リモコン】
    3. パフォーマンス部門【時短】【アプリ】【本体外観】
    4. コストパフォーマンス部門【4K】
    5. コストパフォーマンス部門【2K】
  7. 最終的なおすすめ纏め

各メーカーのおすすめポイントといまいちポイント

先ずは、軽く各メーカーを紹介。
世間一般的に言われているイメージとチョット違ったりしますが実際はこんな感じですというのをザックリ、ズッポリと紹介。
見るのは、このコーナーだけでも充分です。後の各コーナーは、どうしてそうなのか説明しているだけです。
なので、気になる方や、売りたいメーカーがある店員さん、ライバルメーカーの欠点を知りたい店員さんなんかが、詳しく知りたい場合だけ見れば大丈夫です。

パナソニック おすすめポイントといまいちポイント

※ 全録モデルに関して今回は評価していません

パナソニック センスはないけど技術力がある王者

レコーダーのスタンダードと言っていい程にダントツで売れている王者パナソニック!
幅広いラインナップで全録やフラッグシップモデルまで幅広く展開し、30万超えの高級機から3万円台のリーズナブルなモデルまで幅広い価格展開。特に年末年始のお買い得モデルは業界一のお買い得品です。

技術力が高く安定していて高性能ですが、センスがないのでホーム画面、番組表、録画リスト、編集、予約機能なんかはいまいちです。
その反面、秀でているのは、技術力は業界一なので高画質、4Kお引越しダビングや転送などにも対応、早見再生、アプリなどハード的にはNo,1です。
また、レスポンスは旧機種と比べると遅くなっている部分も一部あったりしますが、他メーカーと比較すると速めで快適です。
いまいちな部分も多いですが、レスポンスや早見再生、安定性などの評価が高く、価格もメーカー指定価格以外のモデルは安いので価格込みの総合評価は高いです。(ソニーは高いしシャープやレグザならパナにしとこうかな…という感じで選ばれる方も多いです)
特にDMR-4TS204がお買い得過ぎなので、いまいちポイントを見て問題なければ即決してもよいほどです。シェアNo.1は伊達ではないです。

おすすめポイント素の画質長時間モードの画質アプリ早見再生、ビエラリンクダビング、写真やCDなどの取り込み、レスポンスなど。そして年末年始のお買い得モデル『DMR-4TS204』の存在が大きく性能を踏まえて選ぶとコスパNo.1です!

いまいちポイント:ホーム画面やインターフェイス全般、番組表、録画予約編集SQV外付けHDD、有線LANカテゴリー5(最大100Mbps)、小型化して詰め込み過ぎたせいかファンがうるさい、4Kモデルの自動チューナー選択がいまいちで手動で変更しないといけない半自動チューナー録画の前後に余裕がなく切れやすい(特に尻が欠けやすい)尻の音声が欠ける(全メーカー共通)

価格:フラッグシップや全録などもある幅広いラインアップ。メーカー指定価格商品が多く高いイメージがあるけど実は安いモデルもある。
年末年始用のモデルは、業界一のお買い得モデルです。2024年の年末年始お買い得モデルが気になる方は年末年始のお買い得モデル『DMR-4TS204』 2024年12月13日発売!をご覧ください。

頭欠け、尻欠け問題

パナソニックは録画予約の前後に余裕が少なく、頭や尻が欠けやすい。
トリプルチューナー機でシングル録画、前後に予約なしの状態でも欠けます。
本体ハードディスクに録画、DR録画、長時間モード録画と様々なパターンで試しましたが、どれも録画時間に揺らぎがあり欠けやすいです。
調子がよければ3秒ほど前から録画開始しお尻は1秒ほど長く録画してくれますがバラツキが出やすいです。

特に尻部分が欠けやすいのでNHKなどの放送時間最後まで番組を放送している場合に少し切れているのが分かります。
頭部分は、全く余裕がなく1コマ目が本編という状態も時折あります。欠けているのかよく分からいですが保存する番組だった場合に残念に感じます。

まあ切れると言っても1秒未満の数コマですので、見て消す派なら害はないかもですが、保存派には残念な仕様です。

一方、東芝はのりしろ機能を使えば欠けないですし、ソニーは特に何もしないでも欠けたことがないのでパナソニックも欠けない様にして欲しいところです。

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故障率

ブルーレイレコーダーはドライブとハードディスクを積んでいるので故障しやすいです。

その中では、故障率が低い印象のパナソニック。まあ中にはパナソニックはすぐ故障するから買わないと言い張る方もいますが、総数から見ると少ないと感じます。店舗に寄せられる故障相談が販売台数に対して少ないからです。

それと以外かもしれませんがソニーも少なめです。販売台数も少なめですが、それを差し引いても少なく感じます。
ただし、これは1店舗の傾向であるのとネット利用率なんかも関係するかもなので、正確な故障率の統計ではなく、あくまでも一店舗の経験則からくる印象ですが、そう感じている店員さんも全国に多いと思います。

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シャープ おすすめポイントといまいちポイント

シャープ 基礎技術力は低いけどマーケティング力よる独自の工夫が素晴らしい

基礎技術は低いので便利な機能に制限が多いです。その代わりマーケティング力が高いのでユーザーニーズを分かっていてシャープにしかない機能があったり、押さえどころが上手かったりして使いやすくて便利です。
その反面、外付けハードディスクを使うと途端に様々な機能が使えなくなり不便さを感じます。

そしてモデルチェンジでだいぶ個性が死んでしまいましたが、ニッチな一部マニア向け機能がなくなり一般向け機能がプラスされた正常進化。
ただし、20年ほど前にタイムスリップしたかの様な番組表とSQV非対応になってしまったのは残念です。

おすすめポイント:インターフェイス、録画予約見たいシーンを探すのに便利な「見どころポップアップ」「まるわかり」など、地デジなどもHVEC長時間録画予約、生涯保存用ディスクM-DISC

いまいちポイント:同社のAndroidテレビからダビング不可、早見再生1.3倍(4K番組は早見再生非対応)、最大番組タイトル数が少なめ、番組表、編集、2Kモデルは外付けHDDに1番組しか録画できない、また4Kモデルも含めて様々な便利機能が外付けHDDだと使えないSQV非対応、独自方向の色彩のため相性がある画質、便利な機能に注意事項が多いアプリ、Wi-Fi 4、2Kモデルは有線LANカテゴリー5(最大100Mbps)、尻の音声が欠ける(全メーカー共通)

価格業界最安値の傾向でお買い得。売れ筋は2Kモデルですが、たくさん録画して消さずに取っておく方は4Kモデルの方がオススメです。(外付けハードディスクの最大容量やタイトル数なんかを考慮していくと4Kモデルの方がコスパが良いです)

SQV外付けHDD

お引越しダビングは、1TBあたり約89時間 (3日と17時間)もかかるので大変です。(実際はそれにエラーが発生して全然進まなくなったりしやすいので大変です)
それに対しSeeQVaultは、ブルーレイディスクに高速ダビングするよりも早いのでお引っ越しダビングと比べると爆速です。

今まで流行らなかった理由は、使い勝手の悪さと価格が高いからですが、使い勝手はソニーなら4Kが録画できないくらいでそれ以外に不便がないです。
価格面もお安くなって、これから普及していく段階に入ったのにシャープが撤退してしまったのは残念です。

シャープが公表している時間ですが、機種が書いていないので、おそらく有線LAN最大10Mbps仕様の2Kモデル同士でのお引越しダビングだと思います。
そのため、最大1Gbps対応になった4K機種同士ならだいぶ早く終わりそうではあります。

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ソニー おすすめポイントといまいちポイント

ソニー お値段高すぎ価格を考慮しなければ1番おすすめ‼

2016年にインターフェイスを一新して大不評だけど他社と比べると分かりやすく使いやすいソニー!
お値段を考慮しなければ1番のおすすめ!だけど本当に高過ぎ!!価格指定のパナソニックよりも遥かに高い値段!!!

おすすめポイント素の画質、インターフェイス、4Kモデルのレスポンス録画予約番組編集外付けHDD内蔵HDDの様に使えるSQV、地デジなどもHVEC長時間変換、4Kモデル+SQV×2台の最強コンボ!値段を考慮しなければ最強です!

いまいちポイント編集すると尻の音声が欠ける、同社のAndroidテレビからダビング不可、長時間モードの画質、早見再生1.3倍、アプリの接続、2Kモデルの業界最底辺級のレスポンス、Wi-Fi 4、2Kモデルは有線LANカテゴリー5(最大100Mbps)、高すぎる価格

価格業界一の高価格。凄く高いです。良さを分かっている私でさえもライバルメーカーと比べてしまうとためらってしまうほど圧倒的に高い。

音声の尻欠け問題

ソニーでカット編集すると一部の番組で尻の音声が盛大に欠ける不具合あります。
他社でも多かれ少なかれある事なのですがソニーが1番盛大に欠けている様に感じます。
他社でも尻の音声欠けは確認していますが、ソニー以外で編集作業をする機会が少なくサンプル数が何千倍も違うのでソニーが1番とは言い切れないところではあります。

その後、他メーカーもサンプル数を増やして実験しましたが、番組により多く欠けたり少なかっりの振れ幅があるだけで、メーカー間での差は少なくソニーと同程度という中間結果に至りました。

素の画質とは?

ブルーレイレコーダーを通して見る番組やDR録画は、そのまんまで画質の綺麗さはテレビに依存するのでブルーレイレコーダーは関係ないという理論が世間一般的に浸透していますが関係しますし実際に変わります
最終的にはテレビで高画質処理をしますが、その前のレコーダー側での高画質処理により画面に映し出される画像は明らかに違います。

そしてテレビとレコーダーの相性もあってシャープ4Kモデルと2Kハイセンスが最悪です。全ての番組ではないですが一部番組によっては肌色が土っぽく、お肉は賞味期限切れの様に見えます。
ソニーやパナソニックでは普通でしたので、この現象はシャープ独自方向の高画質処理が原因の様です。

※ ソニー、パナソニック、レグザの高画質処理は、それぞれカラーがありますが方向性は同じです。それに対しシャープは違う方向性で高画質処理をしているので番組によって当たり外れが大きいです。

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レグザ おすすめポイントといまいちポイント

レグザは4K機種と2K機種で全く違うので分けて紹介。(タイムシフトに関しては今回は評価していません)

レグザ 2Kモデル フナイにレグザをトッピングしたRD風味モデル

フナイをベースにRD風味と時短機能を付け足したモデル!
フナイベースなので基礎技術が控えめ。そのため長時間モードの画質が荒い、最大タイトル数や早見再生、レスポンスなどが全体的に控えめ。
その反面、フォルダー数99、プレイリスト編集の偶数奇数編集、外付けハードディスクのハブ接続対応などに秀でていたり、キーワード録画は10分以下のミニ番組を除外するなど各機能を詳細に設定できて便利です。
また、ハードディスクの換装も自分でできる(自己責任)ので地球とお財布に優しいです。

おすすめポイント編集外付けHDD、ギリギリ使えるレベルのSQV、レグザリンクダビング (対応のテレビからダビング)、メーカー保証は受けれなくなるけど自分で換装できるHDDやBDドライブ自分で修理できるメンテナンス性の良さとそれによるコスパ

いまいちポイント長時間モードの画質最大番組タイトル数2000、アプリの接続具合、有線LANカテゴリー5(最大100Mbps)、早見再生1.3倍速なので得意な様で得意でない時短尻の音声が欠ける(全メーカー共通)、製造先である船井電機の倒産による影響(修理やサポートなど明確なアナウンスがない不安要素)

価格シャープと同じ様な価格帯なのでお安く購入できます。タイムシフトモデルもパナソニックの全録モデルよりも安く購入できます。

レグザ 4Kモデル レコーダーもどきの高性能チューナー!だけど次期モデルの期待度はNo.1

好評なTVレグザのインターフェースをベースにしている東芝純正モデル。
約10年ぶりとなる純正モデル誕生というのとテレビのインターフェースをベースにしているためなのかレコーダーとしての完成度は低い試作品レベル。
削られてしまった機能が多く、レコーダーならできて当然な事ができなかったりします。
チャプターマークを付けたり消したりはできますが不要部分を消去できなかったり、ブルーレイのムーブバック非対応だたっりとレコーダーと言うよりも高性能4Kチューナーモデルといった方が近いモデルです。

実際に使うにしても4Kはタイムシフト非対応、長時間モード非対応、早見再生非対応なので4Kモデルとしていまいちですし、タイムシフトとして使う際にBSが最大3チャンネルまでしか対応していないのとUSB端子が1つしかないのがネックです。
ならば通常のレコーダーとして使えばよいのかというと、ただの3チューナーモデル+編集できない子になってしまうので使い道が限られます。

ただし、地デジがメイン、編集しないという方なら、自動CM早送り+1.5倍速早見やシーン検索はとても便利でおすすめです。

おすすめポイント:番組表、早見再生外付けHDD、メーカー保証は受けれなくなるけど自分で換装できるHDD

いまいちポイント:長時間モードの画質、編集最大番組タイトル数3000、アプリの接続、予約は良さげですが検出力がいまいち、有線LANカテゴリー5(最大100Mbps)、復活第一号機のためか不具合が多い

価格:タイムシフトとしては安い

厳しいネット評価

ソニーとレグザは、評価が厳しい。
ネット評価を見ていると両社の評価が厳しめに感じます。
原因は、両社共に過去に大きく仕様変更してしまったからです。

ソニーは、使い勝手最強のクロスメディアバー(XMB)
レグザは、編集能力No,1の「RDシリーズ」

上記のモデルと比較してコメントされてしまうので評価が低いですが、過去の機種に比べると劣るだけで、他社モデルと比較した際に使い勝手がよいのがソニー、編集能力が高いのがレグザです。

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外付けHDD ◀ココ重要です!

外付けハードディスクのオススメ容量

4TB:4TBを2台買うより8TBを買った方が安い傾向
6TB:容量当たり最安値になる傾向
8TB:現状は6TBより単価は高い傾向ですが、数年後には6TBより容量当たりの単価が安くなるのは必然

4TBは割高なのでいまいちです。おすすめは6TBか8TBです。
節約志向の高い方は、ブルーレイレコーダー本体価格が高くなっても8TB対応モデルを選んでおくとよいかもです。

外付けハードディスク最大8TBまで全メーカー対応(機種により異なる)、価格も8TBで2万円を切る商品もでてきていますので、もう容量を気しないで使える時代になりました。

ただし、どのメーカーでもよいのかと言うわけではないです。
メーカー選びをする際に注意すべき3つのポイントがあります。

最大番組数:最大番組数対応が少ないと容量を使い切る前に録画できなくなる
番組分類 /ソート機能 / フォルダー:録画番組が多くなるほど番組分類やソート機能が益々大事です
機能制限:内蔵HDDで対応している機能が外付けHDDだと対応していないなんて事がありがち

上記を考慮してランキングするとこの様になります。
1位:ソニー
2位:レグザ
ーーーーーーーーーー
3位:パナソニック
4位:シャープ

1位のソニーのスペックは、どの項目も業界最高クラス、使い勝手も本体と遜色なくというか本体と外付けの垣根なく1つのHDDの様に表示してくれて群を抜いて使い勝手がよいです。

2位のレグザは、最大番組数が2000~3000なので極めて少なく8TBだと多くの方が制限に引っかかり容量を使い切る前に録画できなくなりもったいないのが悩みどころです。
ですが、同時接続4台対応、外付けHDDから外付けHDDに直接ダビング対応と他メーカーにない強みがあり、最大番組数がすくなくても大丈夫ならと言う限定的なオススメ。

3位のパナソニックは、レグザよりスペックが高いですが、フォルダーやソート機能に対応していないので探しにくいのでこの順位です。ただし、最大番組数がレグザの3倍~5倍なので用途しだいでは逆転して2位です。

4位のシャープは、内蔵HDDに比べ外付けHDDだとできることに制限がかかるのでこの順位です。

そして、全く向いていないのは以下の機種です。
シャープ2Kモデル:同時録画不可、制限が多い
パナソニック2Kモデル(2023年モデル):同時録画不可、後面にUSB端子がないので前面のUSBにしか接続できない

外付けハードディスク対応比較表
メーカー最大容量最大番組数同時録画数同時接続登録数1番組の最大
チャプター数
1度に転送
できる番組数
備考
ソニー8TB10000最大3番組2台10台9899前面のUSBはSQVに限る
レグザ 4K8TB3000最大3番組4台7台99964ハブ対応
レグザ 2K8TB2000最大3番組4台8台99936ハブ対応
パナソニック
2023年4Kモデル
8TB10000最大3番組1台8台99999
パナソニック4TB10000最大3番組1台7~8台99999
シャープ4Kモデル8TB7000最大3番組1台8台99100合計90000チャプターまで
シャープ2Kモデル4TB3000最大1番組1台8台99100合計40000チャプターまで
※ 全社共通でブルーレイディスクに収録する際は1番組99チャプターまでです
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1位 ソニー:外付けHDDだというのを意識せず使えて本当に便利で快適

おすすめポイントといまいちポイント
おすすめポイント

内蔵HDDと同じ様に使える①:レコーダー本体と外付けHDDを一緒のリストに表示できて、外付けHDDだというのを意識せず使えて本当に便利で快適です(別途表示も対応)
内蔵HDDと同じ様に使える②:よくある外付けHDDは○○の機能は使えませんが少ない
探しやすさ①:タイトル分類 (ジャンル/グループ/録画先/予約方法/おまかせ・まる録/未視聴)
探しやすさ②:ソート並び換え (新しい順、古い順、タイトル名順、視聴数順、サイズ順)
探しやすさ③:フォルダー29個
探しやすさ④:同じ番組は自動で纏めてくれる

いまいちポイント

番組まとめ:同じ番組は纏めてくれるけど纏まったり纏まらなかったりで本当にいまいち
フォルダー:フォルダー名は変更できるけどコーヒーカップやイルカなどのマークは消せない
タイトル名順:あいうえお順に間違いが多い。本気と書いてマジと読むとかは無理なのは分かりますが、どんな読み方してるんだよという番組が多い (全メーカー共通事項)
ハブ非対応:複数同時接続できません

外付けハードディスクだというのを意識せずに使えて本当に便利で快適なのがソニー

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2位 レグザ:優秀だけど最大タイトル数が少な過ぎ

最大タイトル数が少な過ぎですが、これさえ解決すれば4台同時接続+外付けHDDから別の外付けHDDに直接ダビングできるメリットは大きいです。

おすすめポイントといまいちポイント
おすすめポイント

4台同時接続:別売のハブを使うことで最大4台同時接続対応
直接ダビング外付けHDDから別の外付けHDDに直接ダビングできる
フォルダー:フォルダー数99個

いまいちポイント

最大タイトル数:最大タイトル数が非常に少ない
転送数:一度に転送(ダビングなど)できるタイトル数が36タイトルまでと極端に少ない
長時間モード:直接録画可能な録画モードは「DR」のみ。「AVC」での録画予約は可能ですが、一旦「DR」で録画し電源「切」時に行います。

レグザの最大タイトル数2000は8TBを使い切れるのかを検証

検証① 30分のアニメを3倍画質に落としてCMを抜くと25GBのディスクに15話入ります。これを基準に考えると1TBあたり600話です。
3.3TBあたりで2000タイトルを迎えてしまうので、最大タイトル数制限で8TBを使い切るのが難しいです。

検証② 25GBのディスクに6話しか入れない方なら大丈夫ですが、平均7話だと2000タイトルをオーバーします。

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3位 パナソニック:スペックはよいけどフォルダーやソート機能に非対応

2023年4Kモデルは8TBに対応。それ以外の機種は4TBまでの対応です。
4TBは今の時代には少ないのと録画リストの並び替えができないので3位です。

おすすめポイントといまいちポイント
おすすめポイント

制限:内蔵では使えるけど外付けハードディスクだとできない様な事が少ない

いまいちポイント

最大容量:2023年4Kモデルは8TBに対応していますが、それ以外のモデルは4TBまでの対応なのでコスパがわるい
ラベル:ドラマや映画などのラベルからは見れない。専用のUSB-HDDのラベルから再生しないといけないので不便
並び替え:ソートできない
ハブ非対応:複数同時接続できません
・対応HDD:対応のハードディスクがシビア。他メーカーだとちゃんと使えるかは別ですが登録できる様なケースでも登録すらできない。

スペックはよいけどフォルダーやソート機能に非対応なのが致命的に使いにくい

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4位 シャープ:色々と制限が多い

4Kモデルは8TBに対応。それ以外の機種は4TBまでの対応です。
また、内蔵HDDと比べると制限が色々と多くシャープの便利機能が死んでしまいますので4位です。

おすすめポイントといまいちポイント
おすすめポイント

ソート対応
 新しい順
 古い順
 見視聴(新しい順)
 データー量が多い順
 タイトル名順

いまいちポイント

同時録画:2Kモデルは2番組同時録画非対応
長時間モード:4K長時間モード非対応
ドラ丸:便利な「ドラ丸」非対応
見どころポップ:「見どころポップ」非対応
スタンプ:「スタンプ」非対応
軽微な制限バスパワータイプの外付けHDDは基本的に非対応 (他メーカーでは対応していても録画ミスになる事が多くなる傾向)
軽微な制限:DVDへの直接ダビング非対応 (本体からのダビングは対応)
ハブ非対応:複数同時接続できません

2K機種:最大4TB(合計40000チャプターまで)
4K機種:最大8TB(合計90000チャプターまで)

この制限は、どうなのか検証します。
30分のアニメで計算(OP、OP曲、Aパート、Bパート、ED曲、エピローグ、次回予告)すると1話8チャプター。
3倍圧縮で1TBあたり600話と想定すると1TBあたり4800チャプター。
4TB:19,200チャプター
8TB:38,400チャプター
2K機種、4K機種共に余裕でセーフですが、更に多くチャプターを付ける方や画質を更に落とす方だと制限に引っかかるかもです。
目安としては25GBのディスクに例えると下記の条件までなら大丈夫です。
2Kモデル:250チャプターまで
4Kモデル:281チャプターまで

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TV番組お引越しサービス対応ハードディスク

バッファローのTV番組お引越しサービス対応のハードディスクが気なる方は下記のTV録画番組お引越しサービスはじめましたをご覧ください。

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SeeQVault ◀ココ重要です!

「SeeQVault(シーキューボルト)」は、価格が高く、4K非対応など制限も多く使い勝手が悪いので殆ど普及していないです。
ですが、価格がお手頃になってきたので利用者も徐々に増えて来ています。

各メーカー仕様の明暗がくっきり分かれてオススメできるのはソニーだけです。
SeeQVaultの運用を考えているならソニー1択です。

ランキングは下記の通りになります。
1位:ソニー 4Kが扱えないだけであとは通常の外付けHDDの様に使えるので超優秀
ーーーーナナミンーーーー
2位:レグザ
何とか使えるかギリギリレベルのポンコツ!
ーーーーーーーーーーーー
3位:パナソニック
紛れもないポンコツ!
ーーーーーーーーーーーー
圏外:シャープ
非対応…

SeeQVault対応比較表
メーカー直接録画予約録画リスト
(内蔵HDDと
一緒に表示)
分類ソート編集本体への
ダビング
DLNA
配信
スマホ
持出し
最大
タイトル数
最大HDD容量SeeQVault
最大登録台数
SeeQVault対応年度備考
ソニー
ダビング10
長時間モード対応
ジャンル
フォルダー29個
録画先
おまかせ・まる録
未視聴
新しい順
古い順
タイトル名順
サイズ順
10,0008TBまで10台
(登録を外せば
制限なし)
2016年モデル以降SeeQVault対応の外付けHDDを本機の前面にもUSB接続する事ができます。
その場合、録画はできませんがタイトルの再生、削除、ムーブは行えます。
レグザ(2Kモデル)
ダビング1
DRのみ
フォルダー99個新しい順
古い順
データー量が多い順
タイトル名順
チャプター
付けのみ可能
ムーブのみ2,0008TBまで登録制ではないので
台数制限なし
2014年モデル以降
パナソニック
本体に録画した後に
バックアップのみ対応
ムーブのみ10,0002023年4Kモデル
からは8TBに対応
それ以前は4TBまで
登録制ではないので
台数制限なし
2014年モデル以降
シャープ2021年2月発売モデルまでは対応していましたが、
2021年4月発売モデルから非対応です。
もう1台のSeeQVault対応ソニー製ブルーレイディスクレコーダー につなぐと、ダビングできる回数は10回から1回だけ移動になります。
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1位 ソニー:ダントツの使い勝手でSeeQVaultを使うならソニー1択

ソニーは登録台数を10台にする代わりに制限が少なく圧倒的に使いやすいです
※ ソニーも登録を解除すれば登録台数は無限です。ただし直接録画やダビング10などの機能が使えなくなり普通のSeeQVaultになりますのでソニーのメリットがなくなります。
また、前面のUSB端子にもSeeQVaultを付けられますので合計2台同時接続できますその際の仕様は、録画予約と編集は不可、再生/ダビング/ムーブ(ダビング10を維持可能)は可能です。

おすすめポイントといまいちポイント
おすすめポイント

直接録画対応:予約でSeeQVaultを指定できる
ダビング10対応:SeeQVaultでも対応しているのはソニーだけ
同時接続2台対応:前面のUSB端子にも接続可能。録画はできませんが見たり本体にダビングしたりできます
内蔵HDDと同じ様に使える①:レコーダー本体と外付けHDDを一緒のリストに表示できて、外付けHDDだというのを意識せず使えて本当に便利で快適です(別途表示も対応)
内蔵HDDと同じ様に使える②:よくある外付けHDDは○○の機能は使えませんが少ない
探しやすさ①:タイトル分類 (ジャンル/グループ/録画先/予約方法/おまかせ・まる録/未視聴)
探しやすさ②:ソート並び換え (新しい順、古い順、タイトル名順、視聴数順、サイズ順)
探しやすさ③:フォルダー29個
探しやすさ④:同じ番組は自動で纏めてくれる

前面のUSB仕様 (SQV接続時の仕様)
できる事:再生 / ダビング / ムーブ(ダビング10維持)
できない事:ディスクに直接ダビング / 編集 / 録画予約

いまいちポイント

4K非対応:総務省からの許可が下りないので対応していません (全メーカー共通)
登録台数10台:ソニーはSeeQVaultを通常のハードディスク同様に登録制にしているので様々な制限を受けません。また、通常のハードディスク同様に登録を解除すれば11台目も使用できます。
登録を解除されたSeeQVaultは他メーカー同様の仕様になりますのでダビング1の状態になります。

他のいまいちポイントは、通常のハードディスクと同様です。

SeeQVaultを使うならソニー1択です‼

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2位 レグザ:ギリギリ使えるポンコツ

直接録画に対応したのは朗報ですが、ダビング1になってしまうので使いどころがないです。
また、編集の殆どの機能が使えないのとタイトル数2,000~3,000なのがネックです。

ただし、4台同時接続やソート対応、フォルダー対応など見どころもあるのでギリギリ使える感じです。

おすすめポイントといまいちポイント
おすすめポイント

登録台数:制限なし
4台同時接続対応
直接ムーブ本体を介さずにSeeQVaultからSeeQVaultに直接ムーブ可能 (Wシリーズは非対応)
ソート:対応
直接録画:対応
チャプターマーク編集:対応

いまいちポイント

4K非対応:総務省からの許可が下りないので対応していません (全メーカー共通)
ダビング10:非対応なのでダビング1になります
最大タイトル数4Kモデル3000、2Kモデル2000
直接録画予約:直接録画予約時にDRしか選択できない
チャプター消去 (部分消去):非対応
番組分割/結合:非対応
プレイリスト作成:非対応
録画モード変更:非対応
持ち出し用変換:非対応

初めは制限が多かったですが進化してきているのがレグザ。他のメーカーは一切進化していないデビュー当時のまま使用。
なにはともあれSeeQVaultがどうのと言うより、先ずは最大タイトル数の制限が緩和が望まれます。またレグザ民待望のフォルダー数999を切に願います。あこがれのスリーナイン…

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3位 パナソニック:ただのポンコツ

パナソニックは登録台数に制限がなく10,000タイトル対応ですが、ソート機能がなく入れた順番で並んでいるだけなので探すのが困難です。
それと直接録画もできないダビング1の状態でバックアップするだけなので不向きです
今までは4TBまででしたが、最新機種は8TBまで対応になったのは朗報です。

おすすめポイントといまいちポイント
おすすめポイント

登録台数:制限なし
最大タイトル数:10000対応

いまいちポイント

4K非対応:総務省からの許可が下りないので対応していません (全メーカー共通)
ダビング10:非対応なのでダビング1になります
直接録画:非対応
タブ:非対応
ソート:対応
編集:非対応
最大容量:最新の4K機種以外は4TBまで

フォルダーやソート機能に非対応なので致命的に探しにくい
対応策本当に入れた順番に並ぶだけなのでドラマやアニメが終了したら並べたい順番に一気にダビングすることで綺麗に並べる事ができます。このくらいはしないと本当に探しにくいし見た目もよくなく最悪です。

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圏外:シャープ

シャープは2021年に「SeeQVault」を撤退したので現行モデルは非対応です。

2021年2月発売モデルまでは対応していましたが、2021年4月発売モデルから非対応になりました。
対応していた製品でもパナソニックの使い難い仕様+最大18ヶ月毎にネットワーク上のセキュリティー情報を更新する必要があったりで「SeeQVault」はオススメできる代物ではありませんでした。

「SeeQVault(シーキューボルト)」は、パナソニック、サムスン、ソニー、東芝の4社が開発した規格です。
これからは考察になりますが、参加していなかったシャープは、セキュリティー情報の更新が必要であり、かつ使用料がかかる。
それに対し、利用者が少なくメリットが少ないため撤退したのだと考えられます。

SeeQVaultの今後の需要と必要性

右肩下がりのレコーダー事業ですが「SeeQVault」の需要は以下の理由により高まると考えられます。

①「SeeQVault」対応製品が安くなって通常のHDDと変わらない様な値段になった
② お引越しダビングは時間がかかり過ぎる、不具合も多い
③ NASなども含めた保存方法で転送時間や使い勝手などを比較すると「SeeQVault」がベストである
④ ディスク保存派も入れ替えの面倒くささや、思ったよりも保存耐久性が低いことなどから「SeeQVault」に辿り着く
⑤ ディスクの保存が原因ではなく焼く時点でのエラーも実は多い。それに対し外付けHDDの方が転送エラーが少ない。
⑥ 信頼できるディスクメーカーのパナソニックは撤退、ソニーが撤退表明しているので今後、信頼できるディスクが手に入らなくなる

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ネットワーク

ネット機能は、使えると非常に便利ですが、ブルーレイレコーダーのネット機能は繋がらない、繋がっても頻繁に切れると言う方が非常に多いです。
特に外出先からの番組視聴が難関です。せめて予約が使えるとよいのですがそれさえもダメな方が多いです。

その原因を探るにしても「おま環」なのかレコーダーがわるいのか非常に難しいです。

先ず、ブルーレイレコーダーの性能を見ていきますと下記表の通り30万するパナソニック「DMR-ZR1」でギリギリで他は全て中華水準以下のポンコツ仕様です。
速度的には十分とはいえ今更、有線LAN最大10MbpsとかWi-Fi4てポンコツです。こんなポンコツパーツまだ売っているのか、よく集めたなと感心するくらいです。
各メーカーの仕様は以下の通りのポンコツ祭りです。

有線LAN接続に優れたソニー4Kモデル、シャープ4Kモデル(最大1Gbps対応)
無線LAN接続に優れたパナソニック、東芝(Wi-Fi5)
双方に優れたパナソニック『DMR-ZR1』
※ 優れたと言うかマシですという表現が適切

したがってランキング付けすると下記の通りです。

1位:DMR-ZR1 (パナソニック)
ーーーこれより下はポンコツーーー
2位:パナソニック
2位:レグザ
2位:ソニー4K
2位:シャープ4K


6位:ソニー2K
6位:シャープ2K

ネットワーク仕様比較表
メーカ有線LAN無線LAN2K
ホームネット視聴
4K
ホームネット視聴
4K番組の
お引越し
ダビング
パナソニック
(DMR-ZR1)
1000BASE-対応
(最大1Gbps)
Wi-Fi5
最大2カ所
同時転送

4K解像度のまま転送
パナソニック100BASE-対応
(最大10Mbps)
ポンコツ
Wi-Fi5
最大2カ所
同時転送

4K解像度のまま転送
ソニー4K1000BASE-対応
(最大1Gbps)
Wi-Fi4
ポンコツ

最大2カ所
同時転送

2K解像度に落として転送
ソニー2K100BASE-対応
(最大10Mbps)
ポンコツ
Wi-Fi4
ポンコツ

最大2カ所
同時転送
レグザ100BASE-対応
(最大10Mbps)
ポンコツ
Wi-Fi5
最大2カ所
同時転送
シャープ4K1000BASE-対応
(最大1Gbps)
Wi-Fi4
ポンコツ

最大1カ所
シャープ2K100BASE-対応
(最大10Mbps)
ポンコツ
Wi-Fi4
ポンコツ

最大1カ所
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スマホアプリ

全メーカー共アプリが無料化されましたが、下記表の評価を見る限りパナソニック以外おすすめできないです
この手のアプリは繋がりやすさが大事ですがパナソニックが比較的に繋がりやすいようです。
ただし、パナソニックは繋がらないけど他のメーカーは繋がるとかも環境によってはあります。

パナソニックはアプリが使いやすいです。欠点は便利機能が有料限定だったり戻るボタンを押すとアプリが閉じてしまったりするところです。
ソニーやレグザはアプリのデキはよいのですが繋がりにくい方が多いのでオススメし難いです。
シャープは使いやすさはそこそこですが、上記の2メーカーに比べると繋がり難いと言う方が少ないのでまずまずではないでしょうか…

現状、パナソニックが無難ですが、環境しだいなので難しいです。
ちなみに私が使用しているパナソニックとソニーは両方とも頻繁に繋がらなくなります。

スマホアプリ各社一覧表
メーカー(アプリ名)Playストア評価推移
2022/12
2024/02
ダウンロード数Apple Store
評価
予約番組持ち出しリモート再生早見再生対応レコーダー
年代目安
対応バージョン備考
パナソニック
(どこでもディーガ)
★4.2

★4.3
50万以上
(評価を見る)
2.34万 件のレビュー
4.5
8.9万件の評価
1.3倍/1.5倍/2.0倍
(2022年9月1日から
無料でも使える様になりました)
おでかけ転送:2016年以降
リモート視聴:2013年以降
iOS 14.7以降
Andoroid™ 7.0 以降
・リリース日:2017/10/11
・最大1080pのフルハイビジョン画質対応
ソニー
(Video & TV SideView)
★2.8

★2.2
5,000万以上
(評価を見る)
13.7万件のレビュー
1.7
5,723件の評価
0.7倍/1倍/1.3倍/1.5倍/2倍予約:2007年以降
おでかけ転送:2012年以降
リモート視聴:2013年以降

2012年11月以降
iOS 15.0以降
Andoroid™ 8.0以降
・リリース日:2013/01/07
・2021年6月から「見る」機能も無料化
・2012年10月以前の機種は2023年9月下旬にサービス終了
東芝
(スマホdeレグザ)
★1.4

★1.6
10万以上
(評価を見る)
540 件のレビュー
1.6
1,128件の評価
1倍/1.25倍/1.5倍2018年以降iOS 12.5以降
Andoroid™ 5.0以降
・リリース:2019/07/31
シャープ
(AQUOSリモート予約)
★2.4

★2.5
10万以上
(評価を見る)
377 件のレビュー
1.7
405件の評価
2012年年以降iOS 13.0以降
Andoroid™ 4.0以降
・リリース日:2013/01/29
シャープ
(AQUOSリモートプレーヤー)
★3.5

★3.7
1,000以上
(評価を見る)
199 件のレビュー
3.6
366件の評価
2014年年以降iOS15.5以降
Andoroid™ 5.0以降
・リリース日:2022/10/20
※ 評価や対応バージョンの確認は2024/02/03調べ
※ 各社500GBモデルは無銭LAN非対応
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お引越しダビング

お引越しダビングは安定度の高い有線LANでするのが基本です。
ソニー4Kとシャープ4Kは、有線LAN接続1000BASE-対応なのでパナソニックと東芝に比べると規格的に転送速度が速い仕様です。
お引越しダビングを実測で比較したことがないので分かりませんが、最大1Gbps対応ソニーと最大10Mbps対応のパナソニックからパソコンに転送する際は、ソニーは倍以上速く完了しますので最大1Gbps対応は伊達ではないです。

お引越しダビングはおすすめしません。
① 時間がかかる
② 失敗することもありますし、途中で進まなくなったり、最悪消える場合もある
③ お引越しダビング中は当然両方とも使えない
④ 番組情報などが消える場合もある

以上の事から、あくまでもお引越しダビングは、他に手段がない場合の最終手段です。対応していればなのですが、早くて安く安全性も高いSeeQVaultをおすすめします。(4K番組はSeeQVaultに対応していません)

お引越しダビング

シャープのお引越しダビングにかかるおおよその公式目安時間は以下の通りです。
なお、機種は書いてなかったので最大10Mbps対応機種同士での実験だと思われます。最大1Gbps対応の4Kモデル同士ならかなり早いかもしれませんがデーターがないので不明です。

500GB・・・約44時間 (1日と20時間)
1TB・・・・約89時間 (3日と17時間)
2TB・・・・約180時間 (7日と12時間)
3TB・・・・約270時間 (11日と6時間)
4TB・・・・約360時間 (15日)

※ ご使用のネットワーク環境によっては目安時間よりかかる場合があります。

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ハンディカム

先ず、ブルーレイレコーダーでハンディーカム編集はおすすめしません。
ハンディカムの取り込みや編集はレコーダーだと思う様にできない事が多いので、パソコンの無料編集ソフト「DaVinci Resolve(ダビンチ・リゾルブ)」などで編集するのがおすすめです。やり方はレコーダーと比べると難しいですがYouTubeを見ればできるレベルです。

それでもやっぱりブルーレイレコーダーで済ませたい方は、テレビとレコーダーは同じメーカーでなくてもよいですがハンディカムはメーカーを揃えた方がよいです。
そして絶対にメーカーホームページで対応機種なのかと、求めている編集ができるか確認するのが鉄則です。

パナソニック
接続方法はこちら
動作確認機種はこちら リンク先の「動画(AVCHD・MP4)の取り込み動作確認情報」で確認できます

ソニー
・接続方法はこちらです
・ソニーの対応機種はこちらです
・取り込めない時はこちらです

シャープ
取り込む方法
動作確認機種

レグザ
動作確認機種

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リモコン

使いやすいリモコンとは使い慣れたリモコンですが、そういうのを抜きにしてどのメーカーが操作しやすいか検証していきます。

先ず良いリモコンとは、パッと見ただけで分かり、何より操作がしやすいことです。
そのためには、すっきりとしたレイアウト、色や形状で分かりやすく工夫されていることです。
それと、レコーダーのリモコンで一番よく使う十字キーとプレイ系は、中心近くであること、かつお互いが隣接していることが重要です。
そして、十字キーの周辺に使用頻度の高いボタンをいかにレイアウトするのかが各メーカーのセンスの見せ所です。

各メーカーのリモコン

先ず、パッと見た印象はシャープはごちゃとした印象で分かりにくいです。
これはボタンが実際に少し多いのと音量とチャンネルボタンをプラスマイナスで分けているのでスッキリ感がなくごちゃごちゃしています。
音量とチャンネルボタンは普通の縦長が分かりやすいシルエットですし、ボタンが多いならカラーリングで分かりやすくするなどの工夫が欲しいところです。

一方、他の3メーカーのスッキリ感は同じ様な感じですが、パナソニックは放送波とプレイ系に青を入れたり,重要度の高いホームボタンを緑にしたりとカラーリングで分かりやすくする工夫をより効果的にしているので分かりやすいです。
ソニーとレグザは、十字キーとその周辺が、きれいによく纏まったレイアウトで分かりやすいです。
特にソニーの十字キー周りの配置は素晴らしく、レグザは十字キーが二重になっている工夫が素晴らしいです。

リモコンを使っていると押し間違う事があります。よくあるパターンが再生と一時停止、次と早送りを間違いやすいですが、ソニーはプレイボタン周辺のボタンの大きさや形状、レイアウトをを変えることで押し間違いが少ないです。

それと戻るボタンですが、和式な考えで右配置のパナソニックとシャープ、一般的思考で左配置のソニーとレグザですが正解はオーソドックスなソニーとレグザです。
これは再生ボタンを見ると分かりますが「▶」右向きです。進むは右向きなので戻るボタンは逆の左側が自然な配置です。

各メーカーリモコン分布図

十字キーは赤、サブメニューや戻るなどの重要度の高いボタンはオレンジです。各メーカー十字キー周りに集約されていてよいです。
最も操作する十字キーとプレイ系は、中心近くかつお互いの距離が近いことが操作性の向上につながりますが、パナソニックは、間に利用頻度の少ないボタンを配置して距離が離れているのと、間違って押しやすいので操作がしにくいです。
シャープは全体的に下に寄っているのと間に他のボタンを配置しているので少し操作しにくいです。
ソニーとレグザは間に不要なボタンもなく距離が近いので使いやすいです。

音量ボタンは、シャープとレグザは適切な場所でよいです。ソニーは持って操作する際は下過ぎですがテーブルに置いたままで操作する際はベストポジションです。
パナソニックは、上過ぎてなんでここという感想です。

最後にリモコンの電波強度や反応範囲ですが。「ズバとびっ!強力広角発光」のソニーは、3つのLEDで範囲が1番広いです。次にパナソニックがよく、シャープとレグザは普通です。

最終的にどのメーカーがよいのか、ソニーとレグザで迷いましたが、レグザは昔よくあったスライド式なので開けて使わなければいけないのと「コマ送り」や「スキップ」などの形状や大きさを均等化させているので押し間違いが起きやすいので、ソニーを1位とさせていただきました。

以上を総合評価をすると下記の通りになります。

リモコンの使いやすさランキング
1位:ソニー
2位:レグザ

ーーーーーーーーー
3位:パナソニック
4位:シャープ

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1位のソニーリモコン

「ズバとびっ!強力広角発光」て宣伝しているけどハイ♪ハイ♪よくある過大広告なんでしょて思って全く期待していませんでしたが、各社を比べてみると明らかに反応範囲が広かったです

疑ってしまってすいません^^;

リモコンをよく見てみると正面の側面に3つランプが並んでいます。
通常のレコーダーリモコンはランプがリモコン下部に縦並びで2つが多いです。
比べてみるとランプの数が多いのと取り付け位置もソニーの方が正解なのか反応範囲に明らかな差がありました。

そしてリモコンボタンも使いやす様に配置されていてデザインのソニーを感じます。
決定ボタンの周りによく使うボタンが配置され、その直ぐ下に操作系のボタンが配置され親指一つで快適に操作できて使い勝手はよいです。
それとテーブルに置いたまま操作するときに安定感があり赤外線の範囲が広いのも相まって操作しやすいです。

一方、不満点は3つあります
予約確認ボタンがないことです。
予約確認ボタンがなくてもクロスメディアバー時代なら良かったのですが現在のインターフェイスだと、たどり着くのに手数が必要でめんどくさいので欲しいところです。
それと、決定で使うことの多い「黄色ボタン」と「消去ボタン」が上下で隣接しているので番組名変更なんかをする際に誤操作がしやすいのが残念です。
3つ目は、決定と十字キーが硬いです。工業製品なので個々により硬さが若干違いますが硬めです。
普通一般的な使い方なら丁度良いくらいのクリック感ですが、編集を長時間していると親指が腱鞘炎になります。
まだ、開けたことがないので分かりませんが中にバネが入っている様な感触と音がします。

最後に1つ、1番操作しやすいリモコンは使い慣れたリモコンだと思います。
乗り換えた際は慣れるまでに時間がかかると思いますが、ソニーのリモコンは慣れると、とても使いやすいです。

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2025年Greatest of All Time ブルーレイレコーダー

良いものは良いと評したいので当サイトが勝手に、全15部門に分けて最優秀なブルーレイレコーダーを選出。
昨年度まではシャープ、レグザは1部門ずつ選出していましたが、2025年度は様々な要因によって入れ替わりソニーとパナソニックの2社に絞られました。

画質音質部門

2022年~2025年:4年連続選出(メーカーとしては2014年度より12年連続選出)

パナソニック DMR-ZR1
これは、もう誰もが納得の機種です。
ただ、ブルーレイレコーダー業界全体が低迷してきていて開発予算が削られていますので、最後のフラッグシップモデルかもしれないのが残念です。
値段が下がってくるのを待っている方もいると思いますが、大きく値が下がる可能性は低そうですし値上がりする可能性のほうが高いので待つのはおすすめしないです。希少な機種ですので後悔のない様に…

最後のフラッグシップモデルかもしれない-…
パナソニック(Panasonic)
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あまり知られていませんが、こちらのモデルだけ保証期間中は出張費用が無料です。本体代金が高いので当然長期保証も高いですが出張料無料なのを考えると1番お得だとも考えられます。

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パフォーマンス部門【ユーザーインターフェイス】【番組表】【予約】【録画リスト】【編集】【外付けHDD】【SeeQVault】【リモコン】

2021年~2025年:4年連続選出(メーカーとしては2019年度より7年連続選出)

ソニー4Kモデル2023年モデル / 2021年モデル 合計8機種
ソニーは価格が高いですが、使い勝手が優れていて、これからの大容量時代にも適応したおすすめのメーカーです。
全15部門中9冠と優れていますが、やはり価格が高過ぎるのでそれほどは売れないのが残念です。
上記の部門は人により好き嫌いがありますので他のメーカーがよいという意見もあるでしょうが、トータル的に判断して選ばさせていただきました。

2023年発売:4TB/3番組同時録画

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2023年発売:2TB/3番組同時録画

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2023年発売:2TB/2番組同時録画

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2021年発売:6TB/3番組同時録画

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2021年発売:4TB/3番組同時録画

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2021年発売:2TB/3番組同時録画

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2021年発売:2TB/2番組同時録画

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2021年発売:1TB/2番組同時録画

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パフォーマンス部門【時短】【アプリ】【本体外観】

【時短】2024年~2025年:2年連続選出
【アプリ】2024年~2025年:2年連続選出
【本体外観】2024年~2025年:2年連続選出
※ こちらの3部門は2024年度より新設

パナソニック4Kモデル 合計5機種
早見再生2.0倍、アプリの繋がりやすさなどはライバルに大差をつけています。
なお、本体外観は一般的には軽視されやすくコストカットされる部分です。ですが、そういうところを妥協すると見えない部分はもっと妥協していたりするものですので、そういうところにもスポットライトを当てるのも重要なので部門を作りパナソニックを選ばせていただきました。

2023年発売:4TB/3番組同時録画

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2023年発売:3TB/3番組同時録画

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2023年発売:2TB/3番組同時録画

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2023年発売:1TB/3番組同時録画

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パナソニックのお買い得モデル

2024年12月発売:2TB/3番組同時録画

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コストパフォーマンス部門【4K】

2025年選出(メーカーとしては2022年度より3年連続選出)

パナソニック「DMR-4TS204」
メーカー価格指定で高いイメージのパナソニックですが、ちゃんとお買い得モデルも用意しています。販売台数No,1は伊達ではないです。
4Kモデルでは業界一のお買い得モデルです。

パナソニックのお買い得モデル

2024年12月発売:2TB/3番組同時録画

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コストパフォーマンス部門【2K】

2025年選出(昨年度は東芝)

2023年発売:2TB/2番組同時録画

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2023年発売:1TB/2番組同時録画

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最終的なおすすめ纏め

アプリを使いたいと言われるとパナソニック以外は繋がらないという苦情が本当に多いのでパナソニック以外はおすすめできないです。
ただし、パナソニックでも繋がらない方もいますし逆にパナソニックは繋がらないけど他メーカーは繋がるという方も稀にいます。

パナソニック4Kアプリ、早見再生、価格を重視するならパナがおすすめ!特にアプリを使いたい方はパナが無難です。
欠点は、比較しなければ問題ないけど比較すると全体的に使いにくい番組のお尻が切れやすい使用していないときでもファンがよく回るので独り身の方が寝室に置く場合は要検討です。(家族で使うならいびきの方がうるさいので問題ないです)

パナソニック2K:同上。+外付けHDD運用を考えていないのならおすすめ

ソニー4K超高価格ですが編集をたくさんする方やSQV運用をするのなら高くてもおすすめです。その他にも番組表、予約機能、録画リストなど全体的に使いやすいです。
ただし、繋がり難いアプリ、早見再生、価格面は低評価なのでココを重視する方はパナソニックです。

ソニー2K:レスポンスが遅くなければ名機でしたが全ての良さを殺してしまうレスポンスと高価格なのが残念です。

レグザ4K:タイムシフト機しかなく編集機能がない点や最大タイトル数3000なのがいまいちですが、見て消し用途や自分でHDD換装できる点を重視するならよいかも…

レグザ2K:生産完了で高騰しているのでおすすめから外しましたが、安ければ1番まともな2Kモデルです。ただし、画質、早見再生、最大タイトル数が2000なのがいまいちです。

シャープ4K (新パナソニックOEM):本家パナソニックより高いので買う価値なし

シャープ2K (新パナソニックOEM):本家パナソニックより高いので買う価値なし

シャープ4K (旧シャープ純正):シャープを買うなら純正モデルがおすすめです。市場在庫がまだ残っているうちに早めの購入するのをおすすめします。
使い勝手はパナソニック以上、ソニー未満と言った感じなので、パナソニックは自分には合わないけど、ソニーは高過ぎるという方におすすめ!
ただし、レスポンスが若干劣るのと20年ほど前に戻ったような感じの番組表、早見再生、特に外付けHDDの運用には向いていないのとSQVに対応していないのがネックです。

シャープ2K (旧シャープ純正):同上

以上を纏めるとライトユーザーや多くの方は、パナソニック年末年始のお買い得モデルがおすすめ。
それに満足できないヘビーユーザーや金額を気にしない方はソニーがおすすめです。

個人的に選んだのはこちらです

ソニー4Kモデルパナソニック年末年始のお買い得モデルの2台です。昔のように1.5倍速早見に対応していればソニー2台でも良かったのですが劣化して1.3倍速なので、もう一台はパナソニックを購入しました。

ソニーは編集保存用。SQVに保存して更に大事な番組はソニーの100GBディスクに焼くW保存するスタイルで運用。
編集してSQVで保存という用途なら高くても価値のある商品なので満足しています。また、100GBディスクは25GBと比較すると容量当たり単価が2倍ほどですが1/4のスペースで済むので納得しています。

一方のパナソニックは、早見再生&予備機として運用しています。
予備機としてこちらでも同じ番組を予約していますが、正直面倒くさいので全録を購入したいのですが、DR録画できるモデルは10万オーバーもしますのでサブ用途で使用するには高いので断念しました。
また、サブ用途なので2Kモデルで十分なのですが、全メーカー共に満足できるモデルがないので、パナソニック年末年始のお買い得モデルを選んだしだいです。

見て消す偶に編集なんてライト層ならパナソニック年末年始のお買い得モデルで十分ですし値段込みで考えると1番のおすすめです。

ソニーはメインで使用しています 編集保存で使用
※ 私が使用しているモデルと年代が違いますが、旧モデルだと逆に割高になるので現行モデルで紹介しています

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パナソニックはサブで使用しています 早見再生、予備予約で使用
※ 私が使用しているモデルと年代が違いますが、旧モデルだと逆に割高になるので現行モデルで紹介しています

パナソニック(Panasonic)
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ソニーSQVで使用 ソニーはSQVなら前後に2台同時接続可能

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ソニーSQVで使用 ソニーはSQVなら前後に2台同時接続可能

バッファロー
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HDMIケーブル もう売り切れてしまいましたが、少し派手だけど安くてかっこいいのでこちらを購入しました

HDMIケーブル こちらも同じくもう売り切れてしまいました…

ブルーレイレコーダー比較、おすすめメーカーと買ってはいけないメーカー
~転生したら今度こそ本気でブルレコ選んでみる~
上巻ユーザーインターフェイス番組表予約機能
中巻録画リスト画質早見再生編集
下巻外付けHDDSeeQVault 、ネットワークGreatest of All Time ブルーレイレコーダー

なお、各巻の最初と最後の各メーカーのおすすめポイントといまいちポイントブルーレイレコーダー購入アドバイスは共通です。(下巻の最後だけは締めくくりで別です)