ブルーレイレコーダー比較、おすすめメーカーと買ってはいけないメーカー 上巻 ~転生したら今度こそ本気でブルレコ選んでみる~

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BDレコーダー
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ブルーレイレコーダーがトラックにひかれたり、ナイフで刺されたり、家に帰ったら亡くなってしまったり、昼夜問わず長時間録画で過労死したりとあります。
蘇生してあげるのも良いですし、転生してあげるのも良いと思います。
メーカー選びによって得られるスキルや加護が違いますので、この書を読んでみるのも良いと思います。

ブルーレイレコーダー各メーカーを比較してどのメーカーがオススメなのか、買ってはいけないメーカーはどこなのかを紹介していきます。
早速ですが、東芝の4Kモデルは不要部分の消去ができないのでレコーダーではなく、レコーダーもどきの高性能チューナーなので除外します。
好評なテレビのユーザーインターフェイスを流用していて使いやすい部分も多いのですが、まだレコーダーとしての完成されていない部分も多く混在しています。改善されれば大化けするので次期モデルに期待したいです。

それとタイムシフトや全録は全くの別物で比較対象ではないので除外しました。
そして純粋に全くおすすめできないのが2024年新型シャープです。シャープの良さはオリジナル性と安さですが、パナソニックのOEMなのでオリジナル性がないですし本家パナよりも高いので1番お勧めしないモデルです。
そのため比較検証するのは以下のモデルです。

・ソニー
・パナソニック (全録モデルは除く)
・シャープ (2024新型シャープは除く)
・レグザ (4Kモデルとタイムシフト機は除く)

先に比較検証した結論を述べますと、どのメーカーも得手不得手があったり、不具合があったり、何かしらのポンコツ要素を抱えていて、このメーカーなら間違いない皆にオススメというのがないです。
どんな使い方をするのか、何を優先するのかでオススメのメーカーが変わります。

そのためオススメ10選とかオススメBEST10とかでひと括りにしてオススメする事はできないのがブルーレイレコーダーです。

そして、これからは外付けハードディスクを付けた際の使い勝手が、これまで以上にとても重要です。
その理由は、全メーカー(一部機種を除く)8TBの大容量ハードディスクに対応。お値段もお手頃になったからです。

大容量時代が到来し容量を気にしないで使える時代の到来です。
これまでの何倍も番組を溜めておけますので、録画リストの使いやすさや探しやすさが、これまで以上に重要になります。

つまり、これからの時代は、大容量の外付けハードディスクを付けた際に如何に使い勝手が良いのかが重要です。
外付けハードディスクが使いやすいメーカーはどこなのかや番組表、録画リスト、予約方法などを機能ごとに10項目を3記事に分けて比較していきます。

おすすめBDレコーダー記事‼
個別メーカー

パナソニック BDレコーダー紹介‼こちら
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メーカー比較

BDレコーダー比較上巻ユーザーインターフェイス、番組表、予約機能を比較こちら
BDレコーダー比較中巻録画リスト、画質、早見再生、編集を比較こちら
BDレコーダー比較下巻外付けHDD、SeeQVault 、ネットワーク、Greatest of All Time ブルーレイレコーダーこちら

※ 各巻の最初と最後の「各メーカーのおすすめポイントといまいちポイント」と「ブルーレイレコーダー購入アドバイス」は共通です。

安いBDレコーダー

激安いブルーレイレコーダーとタイプ別おすすめ‼はこちら

なお、ブルーレイレコーダーに関しては、辛口評価なので使えないメーカーにはポンコツと書きますので不愉快な思いをする方もいらっしゃると思います。
これより先をご覧になる方はご注意ください。

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  1. 各メーカーのおすすめポイントといまいちポイント
    1. パナソニック おすすめポイントといまいちポイント
    2. シャープ おすすめポイントといまいちポイント
    3. ソニー おすすめポイントといまいちポイント
    4. レグザ おすすめポイントといまいちポイント
  2. ホームメニュー画面
    1. 1位 ソニー:シンプルおしゃれで分かりやすいホームメニュー
    2. 2位 シャープ:分かりやすいホームメニュー
    3. 3位 レグザ(2Kモデル):普通のホームメニュー
    4. 4位 パナソニック:メニューが多過ぎ、クラウドファーストな構成
  3. 番組表
    1. 1位 ソニー:ダークカラーをベースにハッキリと5色で色分けされて見やすく、目と有機ELに優しい!
    2. 1位 レグザ:見やすくカスタマイズできる番組表
    3. 3位 パナソニック:シャコタン仕様な番組表
    4. 4位 シャープ:レトロ調な番組表
  4. 予約機能 ◀ココ重要です!
    1. 1位 ソニー:全録がなくても大丈夫な録画性能
    2. 2位 シャープ:優秀な録画性能
    3. 3位 パナソニック:便利な機能はあるけれど実用的ではない
    4. 4位 レグザ(2Kモデル):便利な録画機能は特になし
  5. パナソニック ブルーレイレコーダー購入アドバイス
  6. シャープ ブルーレイレコーダー購入アドバイス
  7. ソニー ブルーレイレコーダー購入アドバイス
  8. レグザ ブルーレイレコーダー購入アドバイス

各メーカーのおすすめポイントといまいちポイント

先ずは、軽く各メーカーを紹介。
世間一般的に言われているイメージとチョット違ったりしますが実際はこんな感じですというのをザックリ、ズッポリと紹介。
見るのは、このコーナーだけでも充分です。後の各コーナーは、どうしてそうなのか説明しているだけです。
なので、気になる方や、売りたいメーカーがある店員さん、ライバルメーカーの欠点を知りたい店員さんなんかが、詳しく知りたい場合だけ見れば大丈夫です。

パナソニック おすすめポイントといまいちポイント

※ 全録モデルに関して今回は評価していません

パナソニック センスはないけど技術力がある王者

レコーダーのスタンダードと言っていい程にダントツで売れている王者パナソニック!
幅広いラインナップで全録やフラッグシップモデルまで幅広く展開し、30万超えの高級機から3万円台のリーズナブルなモデルまで幅広い価格展開。特に年末年始のお買い得モデルは業界一のお買い得品です。

技術力が高く安定していて高性能ですが、センスがイマイチなのでホーム画面、番組表、録画リスト、予約機能なんかはいまいちです。
その反面、秀でているのは、技術力は業界一なので高画質、4Kお引越しダビングや転送などにも対応、早見再生、アプリなどハード的にはNo,1です。
また、レスポンスは旧機種と比べると遅くなっている部分も一部あったりしますが、他メーカーと比較すると速めで快適です。(2Kモデルは旧モデルとくらべるとだいぶ遅くなってます)
いまいちな部分も多いですが、レスポンスや早見再生、安定性などの評価が高く、価格もメーカー指定価格以外のモデルは安いので価格込みの総合評価は高いです。(ソニーは高いしシャープやレグザならパナにしとこうかな無難だし…という感じで選ばれる方も多いです)
特にDMR-4TS203がお買い得過ぎなので、いまいちポイントを見て問題なければ即決してもよいほどです。シェアNo.1は伊達ではないです。※価格高騰により即決レベルではなくなりました

おすすめポイント素の画質長時間モードの画質アプリ早見再生、ビエラリンクダビング、写真やCDなどの取り込み、レスポンスなど。そして年末年始のお買い得モデル『DMR-4TS204』の存在が大きく性能を踏まえて選ぶとコスパNo.1です!

いまいちポイントインターフェイス、番組表、録画予約編集SQV外付けHDD、有線LANカテゴリー5(最大100Mbps)、小型化して詰め込み過ぎたせいかファンがうるさい、4Kモデルの自動チューナー選択がいまいちで手動で変更しないといけない半自動チューナー録画の前後に余裕がなく切れやすい(特に尻が欠けやすい)尻の音声が欠ける(全メーカー共通)

価格:フラッグシップや全録などもある幅広いラインアップ。メーカー指定価格商品が多く高いイメージがあるけど実は安いモデルもある。
年末年始用のモデルは、業界一のお買い得モデルです。2024年の年末年始お買い得モデルが気になる方は年末年始のお買い得モデル『DMR-4TS204』 2024年12月13日発売!をご覧ください。

頭欠け、尻欠け問題

パナソニックは録画予約の前後に余裕が少なく、頭や尻が欠けやすい。
トリプルチューナー機でシングル録画、前後に予約なしの状態でも欠けます。
本体ハードディスクに録画、DR録画、長時間モード録画と様々なパターンで試しましたが、どれも録画時間に揺らぎがあり欠けやすいです。
調子がよければ3秒ほど前から録画開始しお尻は1秒ほど長く録画してくれますがバラツキが出やすいです。

特に尻部分が欠けやすいのでNHKなどの放送時間最後まで番組を放送している場合に少し切れているのが分かります。
頭部分は、全く余裕がなく1コマ目が本編という状態も時折あります。欠けているのかよく分からいですが保存する番組だった場合に残念に感じます。

まあ切れると言っても1秒未満の数コマですので、見て消す派なら害はないかもですが、保存派には残念な仕様です。

一方、東芝はのりしろ機能を使えば欠けないですし、ソニーは特に何もしないでも欠けたことがないのでパナソニックも欠けない様にして欲しいところです。

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故障率

ブルーレイレコーダーはドライブとハードディスクを積んでいるので故障しやすいです。

その中では、故障率が低い印象のパナソニック。まあ中にはパナソニックはすぐ故障するから買わないと言い張る方もいますが、総数から見ると少ないと感じます。店舗に寄せられる故障相談が販売台数に対して少ないからです。

それと以外かもしれませんがソニーも少なめです。販売台数も少なめですが、それを差し引いても少なく感じます。
ただし、これは1店舗の傾向であるのとネット利用率なんかも関係するかもなので、正確な故障率の統計ではなく、あくまでも一店舗の経験則からくる印象ですが、そう感じている店員さんも全国に多いと思います。

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シャープ おすすめポイントといまいちポイント

シャープ 基礎技術力は低いけどマーケティング力よる独自の工夫が素晴らしい

基礎技術は低いので便利な機能に制限が多いです。その代わりマーケティング力が高いのでユーザーニーズを分かっていてシャープにしかない機能があったり、押さえどころが上手かったりして使いやすくて便利です。
その反面、外付けハードディスクを使うと途端に様々な機能が使えなくなり不便さを感じます。

そしてモデルチェンジでだいぶ個性が死んでしまいましたが、ニッチな一部マニア向け機能がなくなり一般向け機能がプラスされた正常進化。
ただし、20年ほど前にタイムスリップしたかの様な番組表とSQV非対応になってしまったのは残念です。

おすすめポイント:インターフェイス、録画予約見たいシーンを探すのに便利な「見どころポップアップ」「まるわかり」など、地デジなどもHVEC長時間録画予約、生涯保存用ディスクM-DISC

いまいちポイント:同社のAndroidテレビからダビング不可、早見再生1.3倍(4K番組は早見再生非対応)、最大番組タイトル数が少なめ、番組表、編集、2Kモデルは外付けHDDに1番組しか録画できない、また4Kモデルも含めて様々な便利機能が外付けHDDだと使えないSQV非対応、独自方向の色彩のため相性がある画質、便利な機能に注意事項が多いアプリ、Wi-Fi 4、2Kモデルは有線LANカテゴリー5(最大100Mbps)、尻の音声が欠ける(全メーカー共通)

価格業界最安値の傾向でお買い得。売れ筋は2Kモデルですが、たくさん録画して消さずに取っておく方は4Kモデルの方がオススメです。(外付けハードディスクの最大容量やタイトル数なんかを考慮していくと4Kモデルの方がコスパが良いです)

SQV外付けHDD

お引越しダビングは、1TBあたり約89時間 (3日と17時間)もかかるので大変です。(実際はそれにエラーが発生して全然進まなくなったりしやすいので大変です)
それに対しSeeQVaultは、ブルーレイディスクに高速ダビングするよりも早いのでお引っ越しダビングと比べると爆速です。

今まで流行らなかった理由は、使い勝手の悪さと価格が高いからですが、使い勝手はソニーなら4Kが録画できないくらいでそれ以外に不便がないです。
価格面もお安くなって、これから普及していく段階に入ったのにシャープが撤退してしまったのは残念です。

シャープが公表している時間ですが、機種が書いていないので、おそらく有線LAN最大10Mbps仕様の2Kモデル同士でのお引越しダビングだと思います。
そのため、最大1Gbps対応になった4K機種同士ならだいぶ早く終わりそうではあります。

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ソニー おすすめポイントといまいちポイント

ソニー お値段高すぎ価格を考慮しなければ1番おすすめ‼

2016年にインターフェイスを一新して大不評だけど他社と比べると分かりやすく使いやすいソニー!
お値段を考慮しなければ1番のおすすめ!だけど本当に高過ぎ!!価格指定のパナソニックよりも遥かに高い値段!!!

おすすめポイント素の画質、インターフェイス、4Kモデルのレスポンス録画予約番組編集外付けHDD内蔵HDDの様に使えるSQV、地デジなどもHVEC長時間変換、4Kモデル+SQV×2台の最強コンボ!値段を考慮しなければ最強です!

いまいちポイント編集すると尻の音声が欠ける、同社のAndroidテレビからダビング不可、長時間モードの画質、早見再生1.3倍、アプリの接続、2Kモデルの業界最底辺級のレスポンス、Wi-Fi 4、2Kモデルは有線LANカテゴリー5(最大100Mbps)、高すぎる価格

価格業界一の高価格。凄く高いです。良さを分かっている私でさえもライバルメーカーと比べてしまうとためらってしまうほど圧倒的に高い。

音声の尻欠け問題

ソニーでカット編集すると一部の番組で尻の音声が盛大に欠ける不具合あります。
他社でも多かれ少なかれある事なのですがソニーが1番盛大に欠けている様に感じます。
他社でも尻の音声欠けは確認していますが、ソニー以外で編集作業をする機会が少なくサンプル数が何千倍も違うのでソニーが1番とは言い切れないところではあります。

その後、他メーカーもサンプル数を増やして実験しましたが、番組により多く欠けたり少なかっりの振れ幅があるだけで、メーカー間での差は少なくソニーと同程度という中間結果に至りました。

素の画質とは?

ブルーレイレコーダーを通して見る番組やDR録画は、そのまんまで画質の綺麗さはテレビに依存するのでブルーレイレコーダーは関係ないという理論が世間一般的に浸透していますが関係しますし実際に変わります。
例えばお水ですが浄水所で浄水するので変わらないと言っている様なもので地域によって味が変わります。これと同じ様にブルーレイレコーダーによっても画質は変化します。

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レグザ おすすめポイントといまいちポイント

レグザは4K機種と2K機種で全く違うので分けて紹介。(タイムシフトに関しては今回は評価していません)

レグザ 2Kモデル フナイにレグザをトッピングしたRD風味モデル

フナイをベースにRD風味と時短機能を付け足したモデル!
フナイベースなので基礎技術が控えめ。そのため長時間モードの画質が荒い、最大タイトル数や早見再生、レスポンスなどが全体的に控えめ。
その反面、フォルダー数99、プレイリスト編集の偶数奇数編集、外付けハードディスクのハブ接続対応などに秀でていたり、キーワード録画は10分以下のミニ番組を除外するなど各機能を詳細に設定できて便利です。
また、ハードディスクの換装も自分でできる(自己責任)ので地球とお財布に優しいです。

おすすめポイント編集外付けHDD、ギリギリ使えるレベルのSQV、レグザリンクダビング (対応のテレビからダビング)、メーカー保証は受けれなくなるけど自分で換装できるHDDやBDドライブ自分で修理できるメンテナンス性の良さとそれによるコスパ

いまいちポイント長時間モードの画質最大番組タイトル数2000、アプリの接続具合、有線LANカテゴリー5(最大100Mbps)、早見再生1.3倍速なので得意な様で得意でない時短尻の音声が欠ける(全メーカー共通)、製造先である船井電機の倒産による影響(修理やサポートなど)

価格:シャープと同じ様な価格帯なのでお安く購入できます。タイムシフトモデルもパナソニックの全録モデルよりも安く購入できます。

レグザ 4Kモデル レコーダーもどきの高性能チューナー!だけど次期モデルの期待度はNo.1

好評なTVレグザのインターフェースをベースにしている東芝純正モデル。
約10年ぶりとなる純正モデル誕生というのとテレビのインターフェースをベースにしているためなのかレコーダーとしての完成度は低い試作品レベル。
削られてしまった機能が多く、レコーダーならできて当然な事ができなかったりします。
チャプターマークを付けたり消したりはできますが不要部分を消去できなかったり、ブルーレイのムーブバック非対応だたっりとレコーダーと言うよりも高性能4Kチューナーモデルといった方が近いモデルです。

実際に使うにしても4Kはタイムシフト非対応、長時間モード非対応、早見再生非対応なので4Kモデルとしていまいちですし、タイムシフトとして使う際にBSが最大3チャンネルまでしか対応していないのとUSB端子が1つしかないのがネックです。
ならば通常のレコーダーとして使えばよいのかというと、ただの3チューナーモデル+編集できない子になってしまうので使い道が限られます。

ただし、地デジがメイン、編集しないという方なら、自動CM早送り+1.5倍速早見やシーン検索はとても便利でおすすめです。

おすすめポイント:番組表、早見再生外付けHDD、メーカー保証は受けれなくなるけど自分で換装できるHDD

いまいちポイント:長時間モードの画質、編集最大番組タイトル数3000、アプリの接続、予約は良さげですが検出力がいまいち、有線LANカテゴリー5(最大100Mbps)、復活第一号機のためか不具合が多い

価格:タイムシフトとしては安い

厳しいネット評価

ソニーとレグザは、評価が厳しい。
ネット評価を見ていると両社の評価が厳しめに感じます。
原因は、両社共に過去に大きく仕様変更してしまったからです。

ソニーは、使い勝手最強のクロスメディアバー(XMB)
レグザは、編集能力No,1の「RDシリーズ」

上記のモデルと比較してコメントされてしまうので評価が低いですが、過去の機種に比べると劣るだけで、他社モデルと比較した際に使い勝手がよいのがソニー、編集能力が高いのがレグザです。

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ホームメニュー画面

先ずは、入り口であるホームメニュー画面を比較。
ここは、あまり重要ではありません。なぜなら大概は素通りして番組表や録画リストに行くからです。

ですが、実はここにメーカーのセンスが表れていて全体の使い勝手を表していると言ってもよいほどです。
レコーダーの計はホームメニューにあり、番組表、予約方法、録画リスト、編集などのセンス全てに通じています。

インターフェイスの分かりやすさ、使いやすさ、レスポンスなどをくらべるとソニーが優秀で順位は下記の様になります。

1位:ソニー
2位:シャープ
3位:レグザ
ーーーーーーーーー
4位:パナソニック

1位のソニーと2位のシャープは好みで分かれるところですが、スッキリと分かりやすくセンスが良いのはソニーです。
3位のレグザは古典的で平凡、4位のパナソニックは作り直した方がよいレベルです。
ただし、どのメーカーでも問題なく使える事は使えますのでどれを購入しても大丈夫ではあります。

レスポンス

レスポンスが遅いといえば2016年以降のソニーの2K機種です。
ソニー2K機種は業界最底辺クラス、4K機種は業界最高峰クラスにサクサク動きます。(サクサクは言いすぎかも…あくまでも現代レコーダー界での評価)

一方、他メーカーは、年代や機種によって違って一概に言い切れないところですが、近年は全メーカー共にレスポンスが遅くなってきています。
例外は、シャープ4Kモデルは遅かったのが改善されて普通くらいになっています。

業界全体的にコストカットの影響を感じるレスポンス事情なので過去モデルより少し遅いくらいに考えておくとよいと思います。

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1位 ソニー:シンプルおしゃれで分かりやすいホームメニュー

クロスメディアバーから変更されて評判のよくないソニーですが、他メーカーと比べるとよくできています。
まず、スタートメニューはシンプルでよく纏まっていて分かりやすいです。
「録画する」「視聴する」「消去/編集」「ダビング」「設定/お知らせ」の5つを動かすと直ぐ下のメニューが変わるので、次にどの様な事ができるのか分かります。
よく纏まっているのと選択肢の量が適量で分かりやすく使いやすいソニーらしいデザインです。
また右上に各種残量やお知らせが表示されているのも分かりやすく便利です。
結論的には、シンプルで分かりやすいので初めてレコーダーを使う方やお年寄りにもおすすめです。

4Kモデルはダークカラーで2Kモデルはベージュカラーです。
2Kモデルのベージュカラーは、明るい環境下や輝度の低いテレビならこちらの方が見やすいので、明るい店内だとこちらの方が見栄えが良くて人気が高いです。

一方、写真では全く分からないですが照明を落とした環境下では眩しいです
輝度を落とせwみたいな意見を言う方がいますが、輝度を落とすと今度は番組が暗すぎたりしますので上手くいきません。

ダークカラーが好きな方もいればベージュカラーが方が好きな方もいます。環境や好みで見やすさは変わるものなので、切り替えられたら良いのでアップデートで対応して欲しいところではあります。

おすすめポイントといまいちポイント

おすすめポイント
分かりやすい
 ・シンプルおしゃれなデザインのホームメニュー!実用性も良い!
 ・選択肢が適量で分かりやすい、また開かなくても次にどんな事ができるか分かって使いやすい。

・4Kモデルは、ダークカラーで目と有機ELに優しい

・HDD残量などが表示されて便利 ※1いまいちポイントにも記載あり

・予約が重複したら表示されて便利 ※2いまいちポイントにも記載あり

・予約ミスなどの異常があった際に「お知らせ」が表示されて便利 ※3いまいちポイントにも記載あり

いまいちポイント
・旧ソニーのクロスメディアバーと比べると使い勝手では引けをとりますが、その分かりやすくなっています。

※1:残量表示が〇〇TBなのでDR〇〇時間などで知りたい方だと不満 (個人的には現状仕様の方が好きです)

※2:予約が重複したら表示されていて便利ですが、注意されている日付を調べると重複していないので、よくよく調べると来週だったりして分かりづらく混乱します。

※3:異常があった際に1件しか表示されないので複数異常があった際は分からない(1番組録画されなかったのかと思ったら複数の録画されてなかったりするので、結局は「お知らせ」を開きにいかないといけないので中途半端。未読件数を表示して欲しいところです)

・目力と視聴環境にもよりますが、照明を落とした環境だと2Kモデルのベージュカラーは眩しいかも?

2023年モデル新機能:2023年モデルは「便利な使い方」ガイドが追加されました。ただし、全メーカーで最も分かりやすいのがソニーであり直感的操作ができるので必要になる方は少なそうです。

レスポンス:4Kは業界最高峰クラス、2Kは業界最底辺クラス。

ソニー2Kモデルは、ホームメニュー以外の番組表や録画リストなども全てベージュカラーです。
それ以外の違いはないので、これより先のコーナーでは割愛させていただきます。

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2位 シャープ:分かりやすいホームメニュー

分かりやすいホームメニューです。
ソニーの方がシンプルオシャレなのと残量表示が便利で、リモコンの操作性も良く全体的なレスポンスが良好なので2位にさせていただきました。
ただし、イラストが分かりやすいので字が読めない子供や外国の方には分かりやすそうです。

おすすめポイントといまいちポイント

おすすめポイント
分かりやすい
 ・カーソルを合わせるだけで次に何ができるか分かる
 ・現状できないことはグレーアウトして分かりやすい
 ・字が読めない子供や外国の方でも分かりやすいイラスト (イラストやマークの記載があっても分かりにくいメーカーが多い、欠点は分かりやすい分オシャレ感はない)

いまいちポイント
・この画面で「取扱説明」を開いてもレコーダーの操作ができないので意味がないです。全部記憶できる賢い子ならよいのでしょうが、個人的には説明を見ながら操作できる様にして欲しいです。

レスポンス:2Kモデルは速め、4Kは普通かちょっと控えめなレスポンスですが年々速度アップしている印象。まあもとが遅かったので普通になったくらいです。

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3位 レグザ(2Kモデル):普通のホームメニュー

メーカーや製品を問わずよく見かける普通の分かりやすいホーム画面。
ソニーやシャープと比べると開かないと次のメニューが出てこないため3位です。

おすすめポイントといまいちポイント

おすすめポイント
・分かりやすい

・デフォルトモードと簡単モードで切り換えられる

・ホームメニューではないですがリモコンの十字キーが二重になっていて使いやすいです。
ただし、この場面では外側の十字キー、ここは内側の十字キーを使わないとダメなんかがあるので慣れが必要です。
その辺を改良したUIにして内側でも外側でも大丈夫。外側は単なるページ飛ばしみたいな感じになっていれば慣れてない方でも使いやすいのですが、そうなっていないので慣れが必要です。

いまいちポイント
・昔からよくある普通のホーム画面でちょっと古い…

・開かないと次のメニューが出ない

・デフォルトモードと簡単モードがあると意図せず変わってしまった際に戻さないといけない (戻し方が分からないと相談される事があります)

レスポンス:2Kモデルは普通からやや遅めといったところ。(4Kモデルは速い)

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4位 パナソニック:メニューが多過ぎ、クラウドファーストな構成

ホームメニューの表層部分だけでも3画面21メニューに分かれているので右往左往しないと全体が見れません。
見る、録るなどの普段よく使う機能に関しては迷わないですが、設定を変更するときに同じ様なメニューが複数あり、開かないと次のメニューが表示されないので分かりにくくかったり、戻るボタンで一つ前ではなくスタート地点に戻されてしまったりするトラップが発動したりと迷宮ラビリンスです。
そのためか、よく使う方でもパナソニックにそんな機能あったのかとかありがちで使いこなせていない方が多いです。

また、レコーダー本来の機能でないクラウド機能が充実していて、一等地に写真クラウド機能や音楽を聴くなど本来のレコーダー機能と別の機能を置いているので、使わない方にとっては邪魔だと感じやすいです。

おすすめポイントといまいちポイント

おすすめポイント
・自分や家族が撮影した写真や動画が1等地に配置されているので直ぐに使える

・CDのリッピングと再生が使いやすい

・最新ニュースを見る、ニュースはトピックスで見れる様になっている

いまいちポイント
・ホームメニューが3画面で右往左往しないといけない

・21メニューに分かれて分かりにくい。特に設定変更する際に迷いやすい

・開かないと次のメニューが出ない

・戻るを押したときにひとつ前に戻らないで番組視聴画面まで戻る場合が多いので探している機能に辿り着かない「振り出しに戻るラビリンス状態」

メニューやサブメニューに選択肢がなく、よく見ると画面の隅に記入されていて指定されたボタンを押さないといけない仕様。
気づきにくいですし、何のためにメニューを開いているのか分かりません。


・カーソルの初期位置が「写真/動画を見る」なので連打していると無駄に開いてしまう。すぐ下の「見る」にして欲しい

・クラウド機能押しなので使わない機能が多いのと1等地に置かれていて邪魔

レスポンス:業界トップクラスですが、近年はレスポンスが落ちている機種が目立つようになり、年代や機種事に違うので一概に言い切れないところです。
コストカットで処理能力が遅くなっている様に感じます。

インターフェイス:普通のメーカーならメニューやサブメニューで選択すれば変更できますが、パナソニックは更にそこから指定されたボタンを押さないといけないので分かり辛く使い難いです。

また、「音声ボタン」を例にすると普通のメーカーなら押す度に主音声、副音声なんて風に変更できますが、パナソニックは「音声ボタン」を押すとメニューが出て来て選択しなくてはいけないので面倒くさいです。

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番組表

番組表は見慣れているのが1番見やすく評価の分かれるところですがソニーとレグザが見やすいです。
ソニーは、黒をベースにハッキリと色分けされて見やすく目と有機ELに優しい。また様々な工夫で分かりやすくなっていて流石デザインのソニーです。
レグザは、カスタマイズできる範囲が広く自分に合った番組表が作りやすいです。
そして、上記2社と比べるとパナソニックとシャープは見ずらい印象を受けます。

1位:ソニー
1位:レグザ
ーーーーーーーーー
3位:パナソニック
4位:シャープ

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1位 ソニー:ダークカラーをベースにハッキリと5色で色分けされて見やすく、目と有機ELに優しい!

また、通常6時間、9局の表記でバランスがよくて見やすいです。
6時間表記ですのでページ送りボタンを4回押せば丁度24時間チェックできるのもよいです。
スクロールでチェックする方が多いですがページ送りでチェックした方が速くて的確にチェックできますのでおすすめです。

ページ送りはどのメーカーも赤青ボタンなどのカラーボタンで操作しますが、ソニーはカラーボタンは使わずにページ送りボタンの横のボタンで操作できます。1列で操作ができるのでとても使いやすいです。
そして拡大縮小などもワンタッチでできますしレスポンスもよいので見やすくて操作もしやすいです。

おすすめポイントといまいちポイント
おすすめポイント!

流石デザインのソニーで見やすい!使いやすい!分かりやすいです!細かく説明すると下記の通りです。

色合い:黒をベースにハッキリと5色で色分けされて見やすく目と有機ELに優しい

バランス:通常6時間、9局の表記のほどよいバランスで見やすい

レスポンスと操作性:サクサク動くレスポンスと操作性【業界トップクラス】

拡大縮小拡大縮小は「黄」ボタンワンタッチでできて操作性がよい(設定した文字サイズで3段階)他メーカーは、サブメニューを開かないといけないので操作性が悪く使おうと思わないですが、ソーニーはワンタッチなので本当に便利です。

操作性:次の日、前の日、ページ送りが横一列のボタンで操作できる操作性

予約状況が分かるサイドバー:番組表左のバーの色でその時間の予約が幾つされているか分かり便利
赤は予約時間帯、ピンクは同時録画数MAXを示し、他の放送波も含めての表示なので予約状況が良くわかるので便利です。

残量表示:番組表の右上のスペースに残量表示。ソニーはホーム画面でも録画リストでも常に表示してくれているので便利です。

番組表記:番組表の上下のどちらかに付いている番組表記ですが、下についていた方が見やすかったりします。
番組表は下にスクロールする機会が多いので、下に付いていると視点移動が少なくて見やすいです。小さな工夫ですがこういう積み重ねが大事です。

いまいちポイント

チャンネル番号順にできない(開局順のみ)

お好み番組表ができない(地デジ、BS/CSなど関係なく集めて表示できない)

設定変更:各社共通ですが番組表上だけではできない設定がある。サブメニューで全部できればよいのですが設定画面を開かないとできないです。

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1位 レグザ:見やすくカスタマイズできる番組表

見やすく人気の高い番組表。自分でカスタムできる範囲が多いのが便利です。

おすすめポイントといまいちポイント
おすすめポイント!

カスタム:変更できる項目が多いので自分に合った見やすい番組表にできる

局の並び:数字順と開局順で変更できる

操作性:リモコンの十字キー周りが2重でページ飛ばしが快適

予約状況が分かるサイドバー:番組表左のバーで予約状況がわかるので便利

残量表示:気になるハードディスクの空き状況が分かる

番組表記:番組表の上下のどちらかに付いている番組表記ですが、下についていた方が見やすかったりします。
番組表は下にスクロールする機会が多いので、下に付いていると視点移動が少なくて見やすいです。小さな工夫ですがこういう積み重ねが大事です。

いまいちポイント

文字情報が多い:良いポイントでもありますがごちゃごちゃした印象

ミニ番組:短い番組は1文字だったりするのが…

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3位 パナソニック:シャコタン仕様な番組表

2020年に少し改善されたけど、広告スペースや余白が大きく番組表の縦方向が短い

おすすめポイントといまいちポイント
おすすめポイント!

横方向の表示面積:番組表の横方向はスペースに無駄がなく広い

カスタマイズ:3~19局(7段階)まで自由に変更可能、ただし時間表記は選んだ局数によって自動的に変更されるので選べません。

文字が大きい:視力の弱い方だと見やすいフォント

放送画面:放送の画面右上にあるのでCM中にチェックしている時とかにCMが終わったのが分かるので便利

いまいちポイント

広告スペース:シャープも同じ様に広告があるけれど番組表が短くないので不満にはならないけどパナソニックは明らかに番組表の高さが短い

文字フォント:文字が大きいので情報量が少ない (視力がよくない方だと見やすい)

文字フォント:間延びした文字フォント (視力がよくない方だと見やすい)

表記できる番組数1時間に4番組まで表記可能になりましたが、されていない番組が多数ある。その場合カーソルを合わせないと存在しているのかも分からないのが不便

録画番組マーク:録画予約しても小さなマークが付くだけなので分かりにくい

ジャンルマーク:なんのジャンルなのかが難解すぎる。普通に文字にした方がよい。

一画面にループ表示:局が少ないと1画面に同じ局をループして表示するので見にくい

日付一覧:左上の日付が3日間しか表記されていないのがちょっと不便

表示する局を変更する際にみんなが一度は経験するだまし機能:表示する局を変更する際に、番組表のサブメニューで変更してもそれは一時変更です。設定メニューから設定しないと永続変更になりません。レコーダーだけでなくテレビも同様のパナソニックの伝統仕様です。

仕様変更
2020年に地味ですが改善されました。
・1時間に4番組まで表記可能
・番組表の縦方向の表示が微増
・番組表の横方向は限界近くまで広く表示

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4位 シャープ:レトロ調な番組表

3位のパナソニックより見やすい工夫がされていますが、文字が20年ほど前の感じで見づらいのがネック。

おすすめポイントといまいちポイント
おすすめポイント!

バランス:9局 (拡大されるので8局)、6時間の程よく見やすいバランス。6時間なのでページ飛ばし4回で1日分を丁度チェックできるので便利。

予約状況が分かるサイドバー:番組表左のバーで予約状況がわかるので便利

残量表示:ハードディスクの空き状況が分かる

自動拡大:選択されている局が自動的に拡大される (好みにより分かれる)※自動拡大しないも設定できます

いまいちポイント

広告スペース:広告スペースはジャマですが、番組表の大きさは普通なので問題ないかと

文字フォント20年ほど前のフォントなので荒く見づらい

ミニ番組:短い番組は表示されないので空きスペースが目立つ

仕様変更

現行機種から4Kモデルも以前の仕様に戻されてしまいました。ただしサイドに予約状況を示す赤いバーが追加されたりと進化しているポイントもあります。

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予約機能 ◀ココ重要です!

各メーカーの新ドラマ、新アニメ自動録画機能

ソニー先録:新作のドラマ、アニメは1ヶ月ほど先から予約対応(4K対応)

シャープ ドラ丸:番組表と同じ1週間前から録画予約対応(4K対応(画質はDRのみ))

レグザ(4Kモデル)みるコレ:108,000件以上あるテーマから自動録画また自分でも新たなパックを作成可能。その中から新ドラマパックや新アニメパックを選ぶことができます。
レグザ(2Kモデル):該当なし(普通のキーワード録画のみ)

パナソニック お取りおき:指定された時間帯のドラマ、アニメを自動録画 (指定できる時間枠の制限あり)

先に説明したホーム画面や番組表は、使いづらかったり見にくかったりしても我慢すればよい部分です。
ですが予約機能は、レコーダーにとって重要な部分です。
タイムシフトや全録がなくても十分だと思える様な高い水準の性能が望まれます。
順位は下記の通りです。

1位:ソニー
2位:シャープ
ーーーナナミンーーー
3位:パナソニック
4位:レグザ

ソニーは昔から予約録画に定評があり予約機能はNo.1です。(全録やタイムシフトは除く)
便利で人気の高い番組名予約、新作のドラマ・アニメを1ヶ月前から予約できる「先録」、番組がお休みになったときに1回お休みして次回から自動復帰してくれる「1回お休み」、予約重複時に便利な「優先変更」などの充実ぶりでダントツNo,1です。

番組名予約はソニーだけでしたがシャープもできる様になりました。検出力も同等くらいです。
それとキーワード録画は、ほぼ同じくらいで少しだけソニーが上回る傾向です。

パナソニックとレグザ両社にはタイムシフトレコーダーがありますので、そこまで力を入れていない分野です。
そのため、2位と3位の間には大きな隔たりがあり、ただの壁ではなく最低でもこれ以上の実力が欲しいと言う意味を込めて「ナナミン」と書かせていただきました。
タイムシフトや全録がなくても十分だと思える様な高い水準まで求めるならソニーとシャープがオススメです。
そこまで求めない普通レベルならレグザやパナソニックでも大丈夫です。
ただし、どのメーカーを選んでもスポーツ番組の延長などに対しては、延長番組のすぐ後の番組は録画されなかったり、頭が欠けたりしやすいです。
この様な場合は、やはり全録やタイムシフトマシンが必要です。

『ナナミン』とは?

ナナミン』とは、『呪術廻戦』の登場人物である一級呪術師「七海建人」の愛称です。
枕元の抜け毛が増えていたり、お気に入りの総菜パンがコンビニから消えていたり…そういう小さな絶望の積み重ねで大人に成長しました。

実は、そのお気に入りの総菜パンがコンビニから姿を消したことで、パン屋に通うことになり、そこのパン屋の女の子から感謝されたことが呪術界に戻る転機になりました。
そして、渋谷での最後「必要ありません それはもう大勢の方に頂きました 悔いはない」の回想シーンでパン屋の女の子が登場したのは泣けました。

その「七海建人」が、渋谷の舞台におもむく前に言ったセリフが「これからの戦いは1級わたしで最低レベルです」

ブルーレイレコーダーの性能を比較する舞台で最低限必要とされる性能ちからです。
また、似たような表現で「壁」がありますが、これは大きな性能差を表し、「ナナミン」は、それに最低限必要とされる性能ちからをプラスした表現です。

つまり、「ナナミン」より下は力不足であり、重視したい機能で「ナナミン」より下のメーカーはオススメできないです。

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1位 ソニー:全録がなくても大丈夫な録画性能

ザテレビジョンと提携しているので新作のドラマとアニメは最大1ヶ月ほど先から録画予約が可能です。

また予定変更があっても自動で変更してくれるのでコロナ禍で再三延期された時などは大活躍でした。
各社からそれぞれ同じ様な機能はありますがソニーというよりもザテレビジョンさんが優秀で使い勝手が1番よいです。

おすすめポイントといまいちポイント
便利な予約機能

番組名予約:曜日や日時が違っても録画できる。また、連続放送で2話以降も録画してくれるのが便利。

先録:新作のドラマ、アニメは1ヶ月ほど先から予約可能 (ザテレビジョン監修)

キーワード録画:検出力に定評があり優秀です

無料アプリ予約:アプリは使いやすく優秀ですが繋がりにくいかも

1回お休み:番組放送がない時に1回お休みした後に、なにもしなくても次回から録画復帰してくれる便利機能。

予約重複優先順位変更:予約が重なってしまっても優先順位を変更できる。連続録画の尻掛け対策にも使えます

自動チューナー選択:10年以上前から対応しているのが当たり前の機能ですが、番組が尻欠けしない様にキッチリ割り振られるかは別で、できていないメーカーや特定の条件下だと尻欠けするメーカーもあります。
その点、ソニーは優秀で割り振りがしっかりしているので連続録画で尻が欠けない。

4Kでも全ての便利予約ができる:他メーカーだとカタログに載っていた便利予約機能が4Kは非対応の注釈があって使えなかったりしますがソニーは制限がないです。

再放送の重複予約防止機能:朝の連続テレビ小説は1日に何回も再放送されますが防止機能がありますので1度しか録画されません

予約機能いまいちポイント!

先録の欠点①:先録はネット環境が必要

先録の欠点②:先録は新作アニメが100%リストアップされるわけではない

先録の欠点③:先録は4話以上の連続アニメ (ドラマは単発にも対応)

予約確認ボタン:リモコンに予約確認ボタンがないのでワンタッチ確認できない

キーワード自動録画:検索力に定評があり優秀ですが10分未満の番組を録画しないなどの時間指定ができないのが不便。

接続性:アプリの繋がりがパナソニックより繋がりにくいという声が多い(反対にソニーの方が繋がりやすい方もいるので環境しだいです)

タレントリスト:リスト自体がない非対応機能

ソニーの「番組名予約」

ソニーの「番組名予約」は、番組名を基に曜日や日時に関係なく録画する機能です。
以下の条件で録画されます。

・番組名の4文字以上が同じ番組
・同じ局と放送波のみ
・曜日や日時に関係なく録画できる
※ その他に細かな条件がありますが公開されていません。

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2位 シャープ:優秀な録画性能

シャープ公式より画像を参照(https://jp.sharp/bd/)

シャープは、ドラまるや番組名繰り返し予約が優秀で使いやすいです。その他にも地デジもHEVC高画質予約できる唯一のメーカーです。
また、自動消去が「HDD容量」「1週間」「4週間」「消さない」から選べたりするのも便利です。

欠点は、便利な機能にただし〇〇では使えないなどの注意書きが多いのでご注意ください。

おすすめポイントといまいちポイント
便利な予約機能

番組名繰り返し予約:番組名で探してくれるので曜日や日時が違っても録画できる。また、連続放送で2話以降も録画してくれるのが便利。

ドラまる:連続のドラマ、アニメを自動録画する機能。
予約を確定しない状態では4週間経過した番組から順番に自動消去。同じフォルダ内の番組すべてが未視聴の状態で4週間経過すると、リストからフォルダごと消去されますのでハードディスクがいっぱいになるのを防げます。
ただし、外付けハードディスクには対応していないのがネックです。
ドラ丸が4K放送に対応しました。ただし4K放送の録画画質は「4K DR」固定
その他詳細は公式ページ

地デジもHEVC長時間モード予約:4Kだけでなく地デジなどもHEVC長時間録画予約に対応
4Kの圧縮で使われているHEVC圧縮を地デジなどにも活用できるのはシャープとソニーだけです。
ソニーは手動でダビング変換しなくてはいけませんが、シャープは予約で設定しておけば1度DRモードで録画した後に電源オフ中に設定したモードに自動変換してくれます。ただし、下記事項に注意。
HEVCモードで予約録画できる番組数は最大20番組まで
HEVCモードへの変換待ちタイトルが時間長合計で24時間分たまった場合、おまかせ録画が実行されなくなります。
番組名繰り返し予約、ドラ丸、おまかせ録画ではHEVC長時間モードでの予約はできない
HEVC長時間モードで録画した/変換した番組、DVDの再生では、チャプ
ター単位の表示はできません。

お好みのワード予約:キーワード録画は12個まで登録できます。また、検出力も評判の高いソニーと同等クラスほどで高いです。

簡単サクッと検索:タレントリスト予約

予約機能いまいちポイント!

2Kモデルは、外付けHDDの同時録画ができない: 本体と外付けHDDの同時録画はできるけど、外付けHDDに2番組同時録画はできない

外付けHDDに色々と制限が多い:内蔵HDDだと対応している便利な機能に外付けHDDだと対応していないことが多い

2分前:番組開始まで2分を切ると予約できない (リモコンの録画ボタンで録画は可能)

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3位 パナソニック:便利な機能はあるけれど実用的ではない

ドラマ・アニメ1クール自動録画 (お取りおき)、カテゴリーまるごと予約、最新ニュース、ニューストピックスなど便利な機能が多いですが、要らない縛りがあったり、大雑把すぎてかゆいところに手の届かないモノばかりなので今一歩です。
また番組名予約がない、キーワード検出力が普通レベル、予約お休みはあるけど自分で復帰しないといけないなど全体的によろしくないレベル。

おすすめポイントといまいちポイント
便利な予約機能

ドラマ・アニメ1クール自動録画 (お取りおき):指定された時間帯のドラマ、アニメを自動録画

最新ニュース、ニューストピックス:指定された1局のニュース番組を自動録画、事件ごとに分けてくれるので見たい部分が探しやすく、それだけ見ることもできる

ジャンルやキーワードで自動検索・録画:好きなタレント名や番組名などでキーワード自動録画。またハードディスク容量がいっぱいになり録画できなかった、というトラブルを防ぐ自動消去があり、期間は「10日後」「20日後」「ハードディスクが満杯」から選べます。

新番組/特番おしらせ:全ジャンルの新番組、特番、映画などを一覧表示。そのままワンタッチで録画予約も可能。

カテゴリーまるごと予約:関連する番組をまるごと録画

予約機能いまいちポイント!

ドラマ・アニメ1クール自動録画 (お取りおき):ドラマ、アニメ合わせて下記の時間帯2か所しか選べない不自由と理不尽な選択を強いられる
06:00-13:00
13:00-19:00
19:00-23:00
23:00-06:00

最新ニュース、ニューストピックス:指定された1局のみなので違う局は対応できない
例) 朝は「めざましテレビ」、夜は「news zero」「WBS」みたいな使い方はできない

ジャンルやキーワードで自動検索・録画:検出力が今一歩

カテゴリーまるごと予約:まるごとなので同じ番組も全部録画されてしまう

新番組/特番おしらせ:ネット環境が必要。1週間以上先のお知らせは録画できない

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4位 レグザ(2Kモデル):便利な録画機能は特になし

東芝4Kモデルで採用されている「みるコレ」「連ドラ予約」はないですが、キーワード自動録画の細かい設定変更に対応しています。ただし検出力は普通レベルなのでもう少しな印象。それ以外何も機能がないです。

おすすめポイントといまいちポイント
便利な予約機能

おまかせ自動録画:設定したカテゴリーやキーワードなどで自動録画。詳細に設定可能ですが検出力は普通レベルなのでもう少しな印象。

スキップ設定:番組放送がない時に1回だけ予約をお休みできる便利な機能

スマホ予約:繋がりさえすれば便利

予約機能いまいちポイント!

・便利な録画機能がない普通レベル

・検出力は普通レベルなのでもう少しな印象。

・スマホ予約が繋がりにくい

レグザ4Kモデルの「連ドラ予約」

「連ドラ予約」と番組名予約は、番組名を基に予約されるので混同されがちですが違います。
「連ドラ予約」は毎週予約の部類です。
「連ドラ予約」の録画基準は、放送曜日と開始時刻、番組名などを基に自動録画しますが、追跡基準の開始時刻前後の2時間だけです。

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パナソニック ブルーレイレコーダー購入アドバイス

比較のために表には、旧型も載せていますが、高額設定のため売れ残っている店舗しかないので新型モデル一択です。
オススメは、お買い得モデルの「DMR-4TS203」、最後のフラッグシップモデルかもしれない「DMR-ZR1」がオススメです。
パナソニックは、とにかくDMR-4TS203」が安すぎて他メーカーも含めてダントツのお買い得モデルです。

一方、売れ筋商品の2K機種「DMR-2W202」「DMR-2W102」は、外付けHDDを付けるのに向いていないのでご注意ください。
外付けHDD接続を考えている方は、予算オーバーかもしれませんが「DMR-4TS203」の購入をオススメします。

パナソニックブルーレイレコーダーで全禄が欲しい方は下記の『パナソニックブルーレイレコーダーのおすすめモデルと買ってはいけないモデル』をご覧ください。

型番ーー商品画像ーー同時録画数
HDD容量
4K録画ストアー参考
価格(税込) 
発売日Amazon楽天市場Yahoo!早見再生外付けHDD
最大容量
(同時録画数)
USB端子HDMIネット動画備考
フラッグシップモデル
DMR-ZR1
DBR-4KZ6003番組
6TB
3番組352,440 円2022年
1月
Amazon
レビュー
楽天市場 Yahoo 1.6倍
1.3倍
4TB
(3番組)
前面:1(USB3.0)
後面:2(USB3.0)
2パナソニックのフラッグシップモデルであり業界No,1の高画質高音質モデルでライバルがいない。
惜しむらくは、発売が古いので新型モデルで新たに加わった新機能に対応していない。
4Kスタンダードモデル
DMR-4T403
DMR-4T4033番組
4TB
2番組106,920円2023年
5月
Amazon
レビュー
楽天市場 Yahoo 2.0倍
1.6倍
1.3倍
8TB
(3番組)
前面:1(USB3.0)
後面:1(USB3.0)
2・旧型は高い店が売れ残っているだけで新型の方が安い。
そのため新型一択です。
・旧モデルに比べて4Kチューナーが1つ減っています。
4Kスタンダードモデル
DMR-4T303
DMR-4T3033番組
3TB
2番組93,060円2023年
5月
Amazon
レビュー
楽天市場 Yahoo 2.0倍
1.6倍
1.3倍
8TB
(3番組)
前面:1(USB3.0)
後面:1(USB3.0)
2・旧型は高い店が売れ残っているだけで新型の方が安い。
そのため新型一択です。
・旧モデルに比べて4Kチューナーが1つ減っています。
4Kスタンダードモデル
DMR-4T203
DMR-4T2033番組
2TB
2番組78,210円2023年
5月
Amazon
レビュー
楽天市場 Yahoo 2.0倍
1.6倍
1.3倍
8TB
(3番組)
前面:1(USB3.0)
後面:1(USB3.0)
1・旧型は高い店が売れ残っているだけで新型の方が安い。
そのため新型一択です。
・旧モデルに比べて4Kチューナーが1つ減っています。
4Kスタンダードモデル
DMR-4T103
DMR-4T1033番組
1TB
2番組72,270円2023年
5月
Amazon
レビュー
楽天市場 Yahoo 2.0倍
1.6倍
1.3倍
8TB
(3番組)
前面:1(USB3.0)
後面:1(USB3.0)
1・旧型は高い店が売れ残っているだけで新型の方が安い。
そのため新型一択です。
・旧モデルに比べて4Kチューナーが1つ減っています。
4Kスタンダードモデル
DMR-4T402
生産終了
DMR-4T4023番組
4TB
3番組104,500円2021年
10月
Amazon
レビュー
楽天市場 Yahoo 1.6倍
1.3倍
4TB
(3番組)
前面:1(USB2.0)
後面:1(USB3.0)
2・NEWモデルよりも価格が高い傾向。
4Kチューナーが新型よりも多いメリットがありますが、それ以上に価格差があるのでオススメしません。
4Kスタンダードモデル
DMR-4T302
生産終了
DMR-4T3023番組
3TB
3番組79,200円2021年
10月
Amazon
レビュー
楽天市場 Yahoo 1.6倍
1.3倍
4TB
(3番組)
前面:1(USB2.0)
後面:1(USB3.0)
2・NEWモデルよりも価格が高い傾向。
4Kチューナーが新型よりも多いメリットがありますが、それ以上に価格差があるのでオススメしません。
4Kスタンダードモデル
DMR-4T202
生産終了
DMR-4W1023番組
2TB
3番組74,800円2021年
10月
Amazon
レビュー
楽天市場 Yahoo 1.6倍
1.3倍
4TB
(3番組)
前面:1(USB2.0)
後面:1(USB3.0)
2・NEWモデルよりも価格が高い傾向。
4Kチューナーが新型よりも多いメリットがありますが、それ以上に価格差があるのでオススメしません。
4Kスタンダードモデル
DMR-4W202
生産終了
DMR-4W2023番組
2TB
2番組68,200円2021年
10月
Amazon
レビュー
楽天市場 Yahoo 1.6倍
1.3倍
4TB
(3番組)
前面:1(USB2.0)
後面:1(USB3.0)
1・NEWモデルよりも価格が高い傾向。
4Kスタンダードモデル
DMR-4W102
生産終了
DMR-4W1023番組
1TB
2番組60,280円2021年
10月
Amazon
レビュー
楽天市場 Yahoo 1.6倍
1.3倍
4TB
(3番組)
前面:1(USB2.0)
後面:1(USB3.0)
1・NEWモデルよりも価格が高い傾向。
4Kハーフサイズモデル
DMR-4S202
生産終了
DMR-4S2023番組
2TB
1番組65,340円2021年
10月
Amazon
レビュー
楽天市場 Yahoo 1.6倍
1.3倍
4TB
(3番組)
前面:1(USB2.0)
後面:1(USB3.0)
14Kホワイトモデル(ハーフサイズ)
新品在庫がない。あったとしても価格要注意!
4Kハーフサイズモデル
DMR-4S102
生産終了
DMR-4S1023番組
1TB
1番組58,410円2021年
10月
Amazon
レビュー
楽天市場 Yahoo 1.6倍
1.3倍
4TB
(3番組)
前面:1(USB2.0)
後面:1(USB3.0)
14Kホワイトモデル(ハーフサイズ)
新品在庫がない。あったとしても価格要注意!
年末特別モデル
DMR-4TS203
生産終了
DMR-4TS2033番組
2TB
1番組オープン価格2023年
12月
Amazon
レビュー
楽天市場 Yahoo 2.0倍
1.6倍
1.3倍
8TB
(3番組)
前面:1(USB3.0)
後面:1(USB3.0)
11番お買い得なモデル!
ただし、昨年度モデルの様に、このモデルだけアップデート非対応になる可能性あり
年末特別モデル
DMR-4SE102
生産終了
DMR-4SE1023番組
1TB
1番組オープン価格2022年
12月
Amazon
レビュー
楽天市場 Yahoo 1.6倍
1.3倍
4TB
(3番組)
前面:1(USB2.0)
後面:1(USB3.0)
1DMR-4TS203」と価格差がないのでオススメしません!
2Kスタンダードモデル
DMR-2W202
DMR-2W2022番組
2TB
オープン価格2023年
2月
Amazon 楽天市場 Yahoo 2.0倍
1.6倍
1.3倍
4TB
(1番組のみ)
前面:1(USB2.0)1注意:外付けハードディスクの仕様がダウンしている
2Kスタンダードモデル
DMR-2W102
DMR-2W1022番組
1TB
オープン価格2023年
2月
Amazon 楽天市場 Yahoo 2.0倍
1.6倍
1.3倍
4TB
(1番組のみ)
前面:1(USB2.0)1注意:外付けハードディスクの仕様がダウンしている
2Kスタンダードモデル
DMR-2W201
生産終了
DMR-2W1022番組
2TB
オープン価格2021年
6月
Amazon 楽天市場 Yahoo 1.3倍4TB
(2番組)
前面:1(USB2.0)
後面:1(USB3.0)
1・NEWモデルよりも価格が高い傾向。
2Kスタンダードモデル
DMR-2W101
生産終了
DMR-2W1012番組
1TB
オープン価格2021年
6月
Amazon 楽天市場 Yahoo 1.3倍4TB
(2番組)
前面:1(USB2.0)
後面:1(USB3.0)
1・NEWモデルよりも価格が高い傾向。
2Kスタンダードモデル
DMR-2W51
生産終了
DMR-2W512番組
500GB
オープン価格2021年
6月
Amazon 楽天市場 Yahoo 1.3倍4TB
(2番組)
前面:1(USB2.0)
後面:1(USB3.0)
1・上位モデルと価格差がないのでオススメしません!
・有線LANのみ
パナソニックのオススメはこの8機種!
最後のフラッグシップモデルかもしれない-…
パナソニック(Panasonic)
¥321,000 (2024/12/08 00:20時点 | Amazon調べ)
パナソニックのお買い得モデル
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シャープ ブルーレイレコーダー購入アドバイス

シャープは、業界最安値なので予算をかけたくない方にも人気です。
ただし、外付けハードディスクの増設を考えている方には微妙です。
2Kモデルは同時録画できないのと最大容量が半分までなので使い勝手とコスパもわるいです。
そのため、外付けハードディスクを付けたい方は、4Kモデルの方がトータル的にコスパがよいのでご注意ください。

オススメ機種は、その時の相場にもよりますが、3チューナーは4B-C20ET3、2チューナーは4B-C20EW3です。

そして、シャープは販売目標台数が多いので在庫調整することなく新型を出すことが多いです。そのため旧型だとかなりお安く購入できますので新機能が必要なければ旧機種もおすすめです。(価格は変動するのでご注意ください)

新型と旧型の違いと新機能

前回ほどではないですが大幅なモデルチェンジがされています。
最大タイトル数やチャプター数を2倍以上に増量し、全体的にソニーの良いところを取り入れて使いやすくした感じです。(2K HEVC長時間録画、番組名繰り返し録画、再生ブラインド操作など)

2K HEVC長時間録画:地デジなどでも使用可能。地デジDRを例にすると同等画質のまま70%録画時間がアップ。注目機能
おまかせ録画:タレント名やジャンルなど、お好みのワード(12個まで)を設定しておけば、関連する番組を手間なく自動録画。
番組名繰り返し録画:番組名予約なので、不定期に放送される番組や放送日時が急に変更された番組なども逃さず録画できます。一挙に再放送される連続ドラマなども初回を一度予約設定するだけで以降の回も録画可能おすすめ機能
再生ブラインド操作:リモコンの十字キーと決定ボタンで再生や一時停止、早送り/早戻しなどの操作ができる。
ビデオカメラなどからの動画取り込み:4K動画に対応
4K番組のお引越しダビング:対応
「Aiオート」モードと連動:テレビ『AQUOS』の「AIオート」モードと連動。ジャンル情報に合わせて映像を自動調整
最大録画タイトル数:旧Dシリーズ3,000タイトル→新Eシリーズ7,000タイトル大事なポイント
最大録画チャプター数:旧Dシリーズ40,000チャプター→新Eシリーズ90,000チャプター大事なポイント
リモコン微細な変更:旧Dシリーズ:裏番組、HDMI/出力リセット→新Eシリーズ:おまかせ、予約リスト

本体と外付けHDD=同時録画対応
 外付けHDDと外付けHDD=同時録画非対応

型番ーー商品画像ーー同時録画
HDD容量
4K録画発売日ストアー参考
価格(税込) 
Amazon楽天市場Yahoo!早見再生外付けHDD
同時録画
2K
HEVC録画
5up
コンバーター
有線LAN備考
オリジナルfinalモデル
4B-C60ET3
生産完了
4B-C60ET33番組
6TB
2番組2022年
10月
¥135,000 Amazon
レビュー
楽天市場 Yahoo 1.3倍速3番組
(4K放送2番組を含む)
最大1Gbps最上位モデルは割高ですが、シャープは外付けハードディスクだと便利機能が使えなかったりするので予算があればよいと思います。
ただ「4B-C20ET3」2台分ほどの価格なのがなんとも…
オリジナルfinalモデル
4B-C40ET3
生産完了
4B-C40ET33番組
4TB
2番組2022年
10月
¥103,000 Amazon
レビュー
楽天市場 Yahoo 1.3倍速3番組
(4K放送2番組を含む)
最大1Gbps1つ下のモデルと比較するとグッとお値段が跳ね上がりますが、シャープは外付けハードディスクだと便利機能が使えなかったりするので予算があればよいと思います。
オリジナルfinalモデル
4B-C20ET3
生産完了
4B-C20ET33番組
2TB
2番組2022年
10月
¥68,300 Amazon
レビュー
楽天市場 Yahoo 1.3倍速3番組
(4K放送2番組を含む)
最大1Gbpsコスパを考えるとこちらが3チューナーのベストモデルです。
ただし、シャープは外付けハードディスクだと便利機能が使えなかったりするので悩ましいとことではあります。
オリジナルfinalモデル
4B-C40EW3生産完了
4B-C40EW32番組
4TB
2番組2022年
10月
¥86,800 Amazon
レビュー
楽天市場 Yahoo 1.3倍速3番組
(4K放送2番組を含む)
最大1Gbps2チューナーモデルは、価格差があまりない傾向なので、その場の価格しだいです。
ただし、シャープは外付けハードディスクだと便利機能が使えなかったりするので、なるべく容量多めがオススメです。
オリジナルfinalモデル
4B-C20EW3
生産完了
4B-C20EW32番組
2TB
2番組2022年
10月
¥70,600 Amazon
レビュー
楽天市場 Yahoo 1.3倍速3番組
(4K放送2番組を含む)
最大1Gbps上記と同じ
オリジナルfinalモデル
4B-C10EW3
生産完了
4B-C10EW32番組
1TB
2番組2022年
10月
¥68,300 Amazon
レビュー
楽天市場 Yahoo 1.3倍速3番組
(4K放送2番組を含む)
最大1Gbps上記と同じ
4B-C40DT3
生産完了
4B-C40DT33番組
4TB
2番組2021年
6月
¥85.800 Amazon
レビュー
楽天市場 Yahoo 1.3倍速3番組
(4K放送2番組を含む)
※UPデート対応
最大1Gbps新機能が必要なければ旧機種もおすすめです
4B-C30DT3
生産完了
4B-C30DT33番組
3TB
2番組2021年
6月
¥72.900 Amazon
レビュー
楽天市場 Yahoo 1.3倍速3番組
(4K放送2番組を含む)
※UPデート対応
最大1Gbps上記と同じ
4B-C20DT3
生産完了
4B-C20DT33番組
2TB
2番組2021年
6月
¥49.800 Amazon
レビュー
楽天市場 Yahoo 1.3倍速3番組
(4K放送2番組を含む)
※UPデート対応
最大1Gbps上記と同じ
4B-C30DW3
生産完了
4B-C30DW32番組
3TB
2番組2021年
6月
¥66.800 Amazon
レビュー
楽天市場 Yahoo 1.3倍速3番組
(4K放送2番組を含む)
※UPデート対応
最大1Gbps上記と同じ
4B-C20DW3
生産完了
4B-C20DW32番組
2TB
2番組2021年
6月
¥49.000 Amazon
レビュー
楽天市場 Yahoo 1.3倍速3番組
(4K放送2番組を含む)
※UPデート対応
最大1Gbps上記と同じ
4B-C10DW3
生産完了
4B-C10DW32番組
1TB
2番組2021年
6月
¥43.300 Amazon
レビュー
楽天市場 Yahoo 1.3倍速3番組
(4K放送2番組を含む)
※UPデート対応
最大1Gbps上記と同じ
オリジナルfinalモデル
2B-C20ET1
生産完了
2B-C20ET12番組
2TB
2022年
3月
¥54,800 Amazon
レビュー
楽天市場 Yahoo 1.5倍速1番組のみ最大10Mbps・2Kモデルは、チューナーや容量が増えても価格差がなだらかな傾向なので好きなのを選ぶとよいです。
・価格と早見再生を優先させると2Kモデルですが、外付けハードディスクの増設を考えている方は4Kモデルの方がコスパがよいです。(3番組同時録画と最大容量などを考慮)
オリジナルfinalモデル
2B-C10ET1
生産完了
2B-C10ET12番組
1TB
2022年
3月
¥46,100 Amazon
レビュー
楽天市場 Yahoo 1.5倍速1番組のみ最大10Mbps上記と同じ
オリジナルfinalモデル
2B-C20EW1
生産完了
2B-C20EW12番組
2TB
2022年
3月
¥54,243 Amazon
レビュー
楽天市場 Yahoo 1.5倍速1番組のみ最大10Mbps上記と同じ
オリジナルfinalモデル
2B-C10EW1
生産完了