・13スピーカー搭載サウンドバー「BRAVIA THEATRE Bar 9」: 『HT-A9000 』
・クラス:フラッグシップサウンドバー
・系譜:フラッグシップサウンドバーHT-A7000の後継モデル
・HDMI端子:入力1系統、出力1系統(8K/4K120、eARC/ARC)
・対応音声フォーマット:DTS:X、DTS:X Master Audio、DTS-HD MasterAudio、DTS-HD High Resolution Audio、DTSExpress(DTS-HD LBR)、DTS 96/24、DTS、Dolby Atmos-Dolby TrueHD、Dolby Atmos-DolbyDigital Plus、Dolby TrueHD、Dolby Digital Plus、Dolby Digital、MPEG-4 AAC、MPEG-2 AAC、リニアPCM(2ch/5.1ch/7.1ch)
・オプション:引き続きオプションのワイヤレスサブウーファー (SW3/SW5)に対応
HT-A9000
『HT-A9000』は、2024年6月1日にソニーより発売予定のフラッグシップサウンドバー。
そして2021年8月に発売された「HT-A7000」の後継機種です。
「HT-A9000」は、1本のサウンドバーですが、サブウーファーとリアスピーカーを増設することができます。
別売のサブウーファーを増設すると低音だけでなく中高音も含めてパワーアップ。リアスピーカーを増設すれば単に後ろから音が出るだけでなく音に包まれている様な感覚が得られます。
これは「360 Spatial Sound Mapping」によって生成されているからですが、ソニーは360立体音響に関しては世界一です。
スピーカー間や天井までの距離を内蔵マイクで自動計測し部屋の音響特性を解析して最適化を行います。
そして、その情報を元に波面音を合成して複数のファントムスピーカーを生成。
それにより広大な音場空間を創り出し空間が音で満たされるような360立体音響が創りだされ、まるで領域展開に引き込まれたかのような圧倒的な臨場感を楽しめます。
映画鑑賞やゲームに向いた最高のサウンドバーが欲しければHT-A9000フルセットもしくはHT-A9M2フルセットで間違いないです。
両者の違いはスピーカーの存在感なく包み込まれいる感を重視するならHT-A9M2。
包み込まれいる感よりも音質重視ならHT-A9000です。スピーカーから音が出ている感がある分しっかりとした豊かな音質です。
あと、あまり知られていませんが故障時の対応が違います。
『HT-A9M2』は出張修理対応
『HT-A9000』は持ち込み修理対応
『HT-A7000』は出張修理対応だったのですが改悪されてしまいました。手厚さを考えると『HT-A9M2』がおすすめです。
ちなみに各サイトでの人気商品はこちらです。(安いのが売れているだけです)
Amazon売れ筋ランキング
楽天市場サウンドバーランキング
Yahoo!「サウンドバー」のランキング 1位~100位
2024年秋の新作アニメを紹介!
ソニー2024年度 サウンドバー商品一覧
機種名 | ーー商品写真ーー | ソニーストア価格 (クーポン等適用前) | グレード | 発売年 | スタイル | 拡張 | スピーカー 構成 チャンネル数 | 実用最大 出力合計値 | イネーブルド スピーカー (高さ方向) | ビーム トゥイーター (横方向) | アコースティック センターシンク | クイック操作 | 状態表示 | Dolby Atmos | DTS:X | 8K/4K放送 MPEG-4 AAC | 地デジ BS/CS MPEG-2 AAC | 自動音場 最適化機能 | 360 Spatial Sound Mapping | 360 Reality Audio | ハイレゾ | Bluetooth バージョン | Bluetooth 受信 | Bluetooth 送信 | HDMI 入力/出力 | 8K/4K パススルー | VRR/ALLM パススルー | 無線 LAN | LAN 端子 | ストリーミング サービス | コントロール アプリ | 故障対応 | Amazon | 楽天市場 | Yahoo! | サイズ | 消費電力 | 備考 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
New! HT-A9M2 | ¥330,000 | フラッグシップ | 2024年 6月 | ホームシアター | サブウーファー | 4.0.4 ch (16ch) | 504W | イネーブルド スピーカー | ー | アコースティック センターシンク | クイック操作 | ディスプレイ | Dolby Atmos | DTS:X | MPEG-4 AAC | MPEG-2 AAC | 自動音場 最適化 | 360 Spatial Sound Mapping | 360 Reality Audio | ハイレゾ | Ver.5.2 A2DP1.3.2 AVRCP1.5 | SBC AAC LDAC | ー | 1/1 | 8K/60fps 4K/120fps (最大40Gbps) | VRR/ALLM パススルー | WI-FI 5 | LAN 端子 | Apple AirPlay 2 Spotify Connect | BRAVIA Connect | 出張修理 | Amazon | 楽天 | Yahoo | テーブルスタンド時:幅289×高さ306×厚み129mm(2.4 kg×4) 壁掛けブラケット時:幅289×高さ279×厚さ73mm | CB:13W SP:20W | ||
HT-A9 | ¥286,000 生産完了 | フラッグシップ | 2021年 8月 | ホームシアター | サブウーファー | 4.0.4ch (12ch) | 504W | イネーブルド スピーカー | ー | アコースティック センターシンク | クイック操作 | ディスプレイ | Dolby Atmos | DTS:X | MPEG-4 AAC | MPEG-2 AAC | 自動音場 最適化 | 360 Spatial Sound Mapping | 360 Reality Audio | ハイレゾ | Ver.5.0 A2DP1.3 AVRCP1.5 | SBC AAC LDAC | SBC LDAC | 1/1 | 8K/60fps 4K/120fps (最大40Gbps) | VRR/ALLM パススルー | WI-FI 5 | LAN 端子 | AirPlay 2 Google アシスタント Chromecast built-in Spotify Connect | Music Center | 出張修理 | Amazon | 楽天 | Yahoo | 幅160mm x 高さ313mm x 奥行147mm 高さは2ℓペットボトルほど、幅は1,000円札の長辺ほど | CB:15W SP:22W | ||
New! HT-A9000 | ¥209,000 | フラッグシップ | 2024年 6月 | 1ユニット | サブウーファー リアスピーカー | 7.0.2ch (13ch) | 585W | イネーブルド スピーカー | ビーム トゥイーター | アコースティック センターシンク | クイック操作 | ー | Dolby Atmos | DTS:X | MPEG-4 AAC | MPEG-2 AAC | 自動音場 最適化 | 360 Spatial Sound Mapping | 360 Reality Audio | ハイレゾ | Ver.5.2 A2DP AVRCP | SBC AAC LDAC | ー | 1/1 | 8K/60fps 4K/120fps (最大40Gbps) | VRR/ALLM パススルー | WI-FI 5 | ー | Apple AirPlay 2 Spotify Connect | BRAVIA Connect | 持ち込み | 幅1300 × 高さ64 × 奥行113mm (5.5kg) ※幅は59型パネルサイズ相当 | 62W | |||||
HT-A7000 | ¥187,000 生産完了 | フラッグシップ | 2021年 8月 | 1ユニット | サブウーファー リアスピーカー | 7.1.2ch (11ch) 内蔵SW | 500W | イネーブルド スピーカー | ビーム トゥイーター | アコースティック センターシンク | クイック操作 | ディスプレイ | Dolby Atmos | DTS:X | MPEG-4 AAC | MPEG-2 AAC | 自動音場 最適化 | ○ (別売のリアSPが必要) | 360 Reality Audio | ハイレゾ | Ver.5.0 A2DP1.3 AVRCP1.5 | SBC AAC LDAC | SBC LDAC | 2/1 | 8K/60fps 4K/120fps (最大40Gbps) | VRR/ALLM パススルー | WI-FI 5 | ー | ○ | Music Center | 出張修理 | Amazon | 楽天 | Yahoo | 幅1300 × 高さ80 × 奥行142mm (8.7 kg) ※幅は59型パネルサイズ相当 | 65W | ||
New! HT-A8000 | ¥143,000 | ハイエンド | 2024年 6月 | 1ユニット | サブウーファー リアスピーカー | 5.0.2ch (11ch) | 495W | イネーブルド スピーカー | ー | アコースティック センターシンク | クイック操作 | ー | Dolby Atmos | DTS:X | MPEG-4 AAC | MPEG-2 AAC | 自動音場 最適化 | 360 Reality Audio | Ver.5.2 A2DP AVRCP | SBC AAC LDAC | ー | 1/1 | VRR/ALLM パススルー | WI-FI 5 | ー | Apple AirPlay 2 Spotify Connect | BRAVIA Connect | 持ち込み | Amazon | 楽天 | Yahoo | 幅1100 × 高さ64 × 奥行113mm (4.7kg) ※幅は50型パネルサイズ相当 | 60W | |||||
HT-A5000 | ¥121,000 生産完了 | ハイエンド | 2022年 10月 | 1ユニット | サブウーファー リアスピーカー | 5.1.2ch (9ch) 内蔵SW | 450W | イネーブルド スピーカー | ビーム トゥイーター | アコースティック センターシンク | クイック操作 | ディスプレイ | Dolby Atmos | DTS:X | MPEG-4 AAC | MPEG-2 AAC | 自動音場 最適化 | ○ (別売のリアSPが必要) | 360 Reality Audio | ハイレゾ | Ver.5.0 A2DP1.3 AVRCP1.5 | SBC AAC LDAC | SBC LDAC | 1/1 | 8K/60fps 4K/120fps (最大40Gbps) | VRR/ALLM パススルー | WI-FI 5 | ー | ○ | Music Center | 持ち込み | Amazon | 楽天 | Yahoo | 幅1210 × 高さ67 × 奥行140mm (6.1 kg) ※幅は55型パネルサイズ相当 | 86W | ||
HT-A3000 | ¥88,000 | ミドルハイ | 2022年 9月 | 1ユニット | サブウーファー リアスピーカー | 3.1ch (内蔵SW) | 250W | ー | ー | アコースティック センターシンク | クイック操作 | ディスプレイ | Dolby Atmos | DTS:X | MPEG-4 AAC | MPEG-2 AAC | 自動音場 最適化 | ○ (別売のリアSPが必要) | 360 Reality Audio | ー | Ver.5.0 A2DP1.3 AVRCP1.5 | SBC AAC LDAC | SBC LDAC | -/1 | ー | ー | WI-FI 5 | ー | ○ | Music Center | 持ち込み | Amazon | 楽天 | Yahoo | 幅950 × 高さ64 × 奥行128mm (4.6kg) ※幅は43型パネルサイズ相当 | 50W | ||
HT-S2000 | ¥71,500 | ミドル | 2023年 6月 | 1ユニット | サブウーファー リアスピーカー ※SA-RS5は非対応 | 3.1ch (内蔵SW) | 250W | ー | ー | ー | クイック操作 | ディスプレイ | Dolby Atmos | DTS:X | MPEG-4 AAC | MPEG-2 AAC | ー | ー | ー | ー | Ver.5.2 A2DP1.3 AVRCP1.5 | SBC AAC | ー | -/1 | ー | ー | WI-FI 5 | ー | ー | ー | 持ち込み | Amazon | 楽天 | Yahoo | 幅800 × 高さ64 × 奥行124mm (3.7kg) ※幅は36型パネルサイズ相当 | 50W | ||
HT-G700 | ¥72,600 生産完了 | ミドルハイ | 2020年 6月 | 2ユニット | ー | 3.1ch (ワイヤレス SW) | 400W (BAR:300W SW:100W) | ー | ー | ー | ー | ディスプレイ | Dolby Atmos | DTS:X | MPEG-4 AAC | MPEG-2 AAC | ー | ー | ー | ー | Ver.5.0 A2DP1.3 AVRCP1.6 | SBC AAC | ー | 1/1 | 4K/60fps (最大18Gbps) | ー | ー | ー | ー | ー | 出張修理 | Amazon | 楽天 | Yahoo | BAR:幅980 × 高さ64 × 奥行108mm (3.5kg) SW:幅192 × 高さ387 × 奥行406mm (7.5kg) ※幅は44型パネルサイズ相当 | BAR :45W SW: 20W | ||
HT-X8500 | ¥44,000 生産完了 | ミドル | 2019年 4月 | 1ユニット | ー | 2.1ch (内蔵SW) | 160W | ー | ー | ー | ー | ランプ | Dolby Atmos | DTS:X | MPEG-4 AAC | MPEG-2 AAC | ー | ー | ー | ー | Ver.5.0 A2DP1.3 AVRCP1.6 | SBC AAC | ー | 1/1 | 4K/60fps (最大18Gbps) | ー | ー | ー | ー | ー | 持ち込み | Amazon | 楽天 | Yahoo | 幅890 × 高さ64 × 奥行96mm (3.1kg) ※幅は40型パネルサイズ相当 | 32W | ||
HT-S400 | ¥45,100 | エントリー | 2022年 5月 | 2ユニット | ー | 2.1ch (ワイヤレス SW) | 260W | ー | ー | ー | クイック操作 | ディスプレイ | ー | ー | ー | MPEG-2 AAC | ー | ー | ー | ー | Ver.5.0 A2DP1.3 AVRCP1.6 | SBC | ー | -/1 | ー | ー | ー | ー | ー | ー | 出張修理 | Amazon | 楽天 | Yahoo | BAR:幅900 x 高さ64 x 奥行88mm (2.4kg) SW:幅192 x 高さ387 x 奥行400mm (7.3kg) ※幅は41型パネルサイズ相当 | BAR: 35W SW:20W | ||
HT-S200F | 生産完了 | エントリー | 2018年 1月 | 1ユニット | ー | 2.1ch (内蔵SW) | 80W | ー | ー | ー | ー | ランプ | ー | ー | ー | MPEG-2 AAC | ー | ー | ー | ー | Ver.4.2 A2DP1.2 AVRCP1.6 | SBC | ー | -/1 | ー | ー | ー | ー | ー | ー | 持ち込み | Amazon | 楽天 | Yahoo | 幅580 x 高さ64 x 奥行95mm (2.3kg) ※幅は27型パネルサイズ相当 | 25W | 生産終了のため店舗在庫限り チャコールブラック/クリームホワイトの2色展開 | |
HT-S100F | 一部限定販売 | エントリー | 2018年 2月 | 1ユニット | ー | 2.0ch | 100W | ー | ー | ー | ー | ランプ | ー | ー | ー | MPEG-2 AAC | ー | ー | ー | ー | Ver.4.2 A2DP1.3 AVRCP1.6 | SBC | ー | -/1 | ー | ー | ー | ー | ー | ー | 持ち込み | Amazon | 楽天 | Yahoo | 幅900 x 高さ64 x 奥行88mm (2.4kg) ※幅は41型パネルサイズ相当 | 30W | ||
スピーカー構成
『HT-A9000』は、7.0.2ch(13ch)、実用最大出力合計値585W。
スピーカー構成は、フロントにセンタートゥイーター1基で明瞭なセリフを実現。左右のトゥイーターで解像度や明瞭感を向上。ウーファー4基で中音域を力強く忠実に再現。
そこにサイドフルレンジ2基、ビームトゥイーター2基を組み合わせ壁に反射させることで横方向への広がりを再現。
上方向は、2基の天井に向けたイネーブルドスピーカーで音を反射させ上方向からの音を再現。
低音は、4基のパッシブラジエーターとフロントウーファーを組み合わせることで豊かで力強い低音域を再現。
そして対応のブラビアと組み合わせることでテレビをセンタースピーカーとして使えるアコースティックセンターシンクにも対応しています。
具体的には「HT-A9000」が声の低域側をテレビが高域側を再生させることで声の位置をテレビの画面内に定位させ映像と音声の一体感、画音一致を体現。
そしてリアスピーカーを追加することで後方から音を出すだけでなく「360 Spatial Sound Mapping」にも対応。
それにより複数のファントムスピーカーを生成し広大な音場空間を創り出すことで、空間が音で満たされるような360立体音響を体験でき、まるで映画のワンシーンの中に自分がいるような圧倒的な臨場感を楽しめます。
この効果はソニーが飛び抜けていますので映画鑑賞なら全部入りのHT-A9000で間違いないです‼︎
リモコンの「サウンドフィールド」ボタン1つでモノラル以外の凡ゆる音を立体音響に変換にする機能。
どんな音でもと言うのは過大ですが放送波でも5.1chだと効果が高く楽しいです。
また、ステレオ放送でも効果は薄くなりますが立体的に聞こえます。その効果は、おとなしめのアトモス対応映画よりも立体的に聞こえます。
そして、従来商品のバーチャルなサラウンドに比べて違和感なく空間が広がるのに定位が曖昧になるようなこともなくリアルに表現できるのが凄いところです。
ただし、セリフが聞き取り難くなるのが欠点です。音を広げる仕様なので仕方ないですしムービーモードは全メーカー共通事項のデメリットではあります。
ですが、バックミュージックや効果音で聞き取り難くなるのでセリフをしっかり聞きたいときはOFFにせざるを得ないです。
新型「HT-A9000」と旧型「HT-A7000」の違い
・スピーカー構成:音質は全体的に全く違い、特にフルレンジ5基で高音から低音まで出している旧型に対し新モデルはトゥイーターとウーファーによる2-Way構成になっているのでセリフが少し後ろだったのが改善され前に出て来て聞き取りやすさがUP!しているのが何よりうれしい違いです。
更にサイドフルレンジが追加されたことにより厚みが増したので包み込まれ感が増していてます。そしてリアスピーカーを付けたときの包み込まれ感が増し増しに倍増されていてA9に近い感覚になっています。
なお、トゥイーターで使用されているユニットは、ソニーストア価格825,000円のニアフィールドパワードスピーカー「SA-Z1」で使用されているもののサイズ違いを採用しているとのことです。
新モデル HT-A9000:7.0.2ch(13ch)
センタートゥイーター:22mmソフトドーム・トゥイーター (45W) ×1基
センターウーファー:45mm x 90mm(コーン)X-Balanced Speaker (45W)×2基
前面トゥイーター:10mmソフトドーム・トゥイーター×2基
前面ウーファー:45mm x 90mm(コーン)X-Balanced Speaker (45W) ×2基
前面ビームトゥイーター:×2基
サイドフルレンジ:46mm x 54mm(コーン)X-Balanced Speaker ×2基
イネーブルドスピーカー:46mm x 54mm X-Balanced Speaker ×2基
パッシブラジエーター ×4基
実用最大出力合計値:585W
旧モデル HT-A7000:7.1.2ch(11ch)内蔵サブウーファー
フルレンジ:46mm × 54mm (コーン)X-Balanced Speaker ×5基
ウーファー(サブウーファー):51mm × 97mm (コーン)X-Balanced Speaker ×2基
ビームトゥイーター:ビームトゥイーター ×2基
イネーブルドスピーカー:46mm × 54mm X-Balanced Speaker ×2基
実用最大出力合計値:500W
・発売
新モデル HT-A9000:2024年6月
旧モデル HT-A7000:2021年8月
2年10ヶ月と短めなサイクルでのモデルチェンジ
・価格:ソニーストア(クーポン等適用前)※2024年4月時点
新モデル HT-A9000:¥209,000
旧モデル HT-A7000:¥187,000
ソニーストアで¥22,000の差、市場価格だと¥50,000ほどの差です。※2024年5月時点
・リアスピーカー
新モデル HT-A9000:出力調整範囲が+10dBに拡張
旧モデル HT-A7000:出力調整範囲は+6dB
単に後ろからの音が大きくなるだけでなく立体感、包まれている感が増しA9に近づいているのが良いです。
まるで時給が上がってやる気になって燃えている子くらいのビフォーアフターを感じます。
360 Spatial Sound Mapping
新モデル HT-A9000:サウンドバー単体で生成可能
旧モデル HT-A7000:オプションのリアスピーカーが必要
新型はサウンドバー単体でもファントムスピーカーを5基生成して「360 Spatial Sound Mapping」を簡易的に再生できます。詳細は下記の通りです。
・サウンドバー単体:5ファントムスピーカー
・リアスピーカー SA-RS3S 追加時:9ファントムスピーカー
・リアスピーカー SA-RS5 追加時:11ファントムスピーカー
・Bluetooth送信/受信
新モデル HT-A9000:
RX (受信):SBC/AAC/LDAC
TX(送信):ー
旧モデル HT-A7000:
RX (受信):SBC/AAC/LDAC
TX(送信):SBC/LDAC
スマホの音楽を受け取るのは受信なので、送信に対応していなくても問題になる方は少なそうです。なお、圧縮音源もハイレゾ相当のいい音にしてくれる「DSEE Extream」が「DSEE Ultimate」に進化しています。
・Bluetoothバージョン
新モデル HT-A9000:Ver.5.2
旧モデル HT-A7000:Ver.5.0
バージョン5.1で方向探知機能、5.2でLE Audio機能(高音質・低遅延)が追加されていますが、必ず対応している必要はないのでバージョンの数字だけでは判別できないです。
・ネットワークサービス
新モデル HT-A9000
Chromecast built-in:ー
Spotify Connect:対応
Google Home:ー
Works with Google アシスタント:-
Google アシスタント built-in:ー
Apple AirPlay2:対応
旧モデル HT-A7000
Chromecast built-in:対応
Spotify Connect:対応
Google Home:対応
Works with Google アシスタント:対応
Google アシスタント built-in:対応
Apple AirPlay2:対応
コスト削減のためアレクサとグーグルちゃんは、リストラされてしまいました。
旧モデルは「Amazon Musicの360 Reality Audio(360RA)」を「Chromecast built-in」でキャストするカタチでしたので新モデルではどの様にキャストできるのか心配です。
・スピーカーグリル
新モデル HT-A9000:ファブリック生地
旧モデル HT-A7000:前面:パンチングメタル・上部サイド:ファブリック生地
高級感はあるけど画面の光りが反射しやすく視聴の妨げになりやすい旧型に対し、全体をファブリックで覆い反射もなく視聴しやすいシックなデザインの新型。
ファブリックになったので掃除がしにくいのと対ニャンコ戦の耐久値が下がっています
・状態表示
新モデル HT-A9000:ランプ
旧モデル HT-A7000:表示ディスプレイ
コストカット
・サウンドモード
新モデル HT-A9M2:ナイト / ボイス / SOUND FIELD
旧モデル HT-A9:オート / シネマ / ミュージック / スタンダード / ナイト / ボイス / Immersive AE
「SOUND FIELD」と「Immersive AE」は、モノラル以外の凡ゆる音を立体音響に変換にするモード
・リモコン
新モデル HT-A9M2:シンプルリモコン
旧モデル HT-A9:通常タイプ
使う方は少ないですがリアスピーカーボリュームスイッチも断捨離されています
・アプリ
新モデル HT-A9000:BRAVIA Connect
旧モデル HT-A7000:Music Center control
「BRAVIA Connect」は「Home Entertaiment Connect」から名称が変更されたアプリです
・自動音場最適化
新モデル HT-A9000:スマホアプリ(スマホマイク)
旧モデル HT-A7000:本体マイク
スマホのマイクを利用し視聴位置に応じた最適化を行えるスマホアプリ「BRAVIA Connect」
・サイズ:幅1300mmは59型パネルサイズ相当
新モデル HT-A9000:幅1300 × 高さ64 × 奥行113mm (5.5kg)
旧モデル HT-A7000:幅1300 × 高さ80 × 奥行142mm (8.7kg)
横幅ドラえもんサイズは変わらないけど高さと奥行がコンパクトになり体積が約36%小さくなったことで設置性が改善
型番 | 幅 | 高さ | 奥行 | 重量 |
---|---|---|---|---|
旧モデル HT-A7000 | 1300mm | 80mm | 142mm | 8.7kg |
差 | 変化なし | 16mm減 (20%OFF) | 29mm減 (20%OFF) | 3.2kg減 (36%OFF) |
新モデル HT-A9000 | 1300mm | 64mm | 113mm | 5.5kg |
・設置性 (テレビ台設置)
新モデル HT-A9000:下駄付き
旧モデル HT-A7000:ー
サウンドバー自体がコンパクトになり設置性が良くなっていますが付属品に下駄が付いたので更に設置しやすくなっています。また、旧モデルのHT-A7000も市販のインシュレーターなどで同じ様に対応は可能です。
・接続端子
新モデル HT-A9000:HDMI(入力1/出力1)、S-センター出力
旧モデル HT-A7000:HDMI(入力2/出力1)、S-センター出力、OPT(光デジタル)、アナログ入力端子、USB端子(AV周辺機器用)
・本体スイッチ
新モデル HT-A9000:ー
旧モデル HT-A7000:タッチセンサー式スイッチ
コストカット
・IRリピーター
新モデル HT-A9000:ー
旧モデル HT-A7000:装備
高さが64mmになり、ペットボトル(500ml)のおおよその直径65mmほどに下がりましたが、テレビリモコンの受光部が隠れても操作できるIRリピーターはコストカットされてしまいました。
・消費電力
新モデル HT-A9000:62W
旧モデル HT-A7000:65W
・故障対応
新モデル HT-A9000:持ち込み修理対応
旧モデル HT-A7000:出張修理対応
残念ながら改悪されてしまいました。あの大きさと価格を感がえると鬼の様な判断で酷すぎます!持って行くのめっちゃ大変です!
今回のモデルチェンジを見て感じたコンセプトは、設置性を高めるためのコンパクト化と収益改善の徹底的なコストカットです。
ただし、その分を音質に関する部分にコストをかけている印象です。もちろんプラスマイナスありますが新型の方がバランスがよく特にセリフも聞き取りやすくなっていてトータル的に向上しています。
下位モデル「A8000」との違い
・スピーカー構成:下位モデル「A8000」に対し「ビームトゥイーター」「パッシブラジエーター」が追加されています。中高音の違いは感じませんが、重低音が追加され音の厚みが増し、サイド方向からの高音が追い増しされていて比べると濃度が濃く包み込まれ感が増したパワフルな音質です。
HT-A9000:7.0.2ch(13ch)
センタートゥイーター:22mmソフトドーム・トゥイーター (45W) ×1基
センターウーファー:45mm x 90mm(コーン)X-Balanced Speaker (45W)×2基
トゥイーター:10mmソフトドーム・トゥイーター×2基
ウーファー:45mm x 90mm(コーン)X-Balanced Speaker (45W) ×2基
ビームトゥイーター:×2基
サイドフルレンジ:46mm x 54mm(コーン)X-Balanced Speaker ×2基
イネーブルドスピーカー:46mm x 54mm X-Balanced Speaker ×2基
パッシブラジエーター ×4基
HT-A8000:5.0.2ch(11ch)
センタートゥイーター:22mmソフトドーム・トゥイーター (45W) ×1基
センターウーファー:45mm x 90mm(コーン)X-Balanced Speaker (45W) ×2基
トゥイーター:10mmソフトドーム・トゥイーター (45W) ×2基
ウーファー:45mm x 90mm(コーン)X-Balanced Speaker (45W) ×2基
イネーブルドスピーカー:46mm x 54mm X-Balanced Speaker (45W) ×2基
サイドフルレンジ:46mm x 54mm(コーン)X-Balanced Speaker (45W) ×2基
・実用最大出力合計値
HT-A9000:585W
HT-A8000:495W
・ベゼル
HT-A9000:アルミニウム
HT-A8000:プラスチック
ソニーのテレビBRAVIAの上位モデルと下位モデルのベゼルと同じ手法です。近くで見比べるとA8000は安っぽく感じますが、視聴距離からだと見えにくいですし見えても全く安っぽさは感じないです。
・サイズ
HT-A9000:幅1300 × 高さ64 × 奥行113mm (5.5kg) ※幅は59型パネルサイズ相当
HT-A8000:幅1100 × 高さ64 × 奥行113mm (4.7kg) ※幅は50型パネルサイズ相当
横幅20cmの差は大きく設置性ではA8000が勝ります。
ちなみにA9000はドラえもん129.3cm、A8000はおばけのQ太郎111cmほどの横幅です。2本合わせるとフランキーやトラファルガー・ローのとこの白熊ベポ240cmと同じ大きさになります。
・消費電力
HT-A9000:62W
HT-A8000:60W
・価格:ソニーストア(クーポン等適用前)※2024年4月時点
HT-A9000:¥209,000
HT-A8000:¥143,000
ソニーストアで¥66,000の差
おすすめポイント!
・立体音響(リアスピーカー):
リアスピーカーて値段が高いのに活躍する音源が少なく買わなくてもよかったかもとか思われがちです。
ところが本機ではステレオの放送(地デジなど)でも存在感が味わえて買ってよかったと満足感が高いです。
他メーカーや映画監督の中には、忠実に再現しないで味を付け足すな邪道と捉える方もいるでしょうが、エンターテイメントの楽しみ方は人それぞれで楽しんだもん勝ちです。自由に選べるソニーのスタイルは素晴らしいです。 ◀業界ダントツNo.1
・パススルー:
対応しているのがまだ希少な8K/4Kパススルー対応(4K/120fps(最大40Gbps)対応 ◀希少
※ 一般的なサウンドバーのパススルーは4K/60fps対応までで日本市場で4K/120fps対応のサウンドバーは7機種のみ(その内の6機種がソニー)
・VRR、ALLM:ゲームユーザー必須の機能に対応
・広大な音場:広いリビングに適した広大な音場 ◀業界トップクラス
・対応音声フォーマット:完璧な音声フォーマット対応で、フォーマット起因による音が出ない問題がない ◀業界トップクラス
・操作性・視認性:対応のブラビアならクイック設定で操作できる快適さ ◀業界トップクラス
・アコースティック サーフェス:対応のブラビアをセンタースピーカーとして使えるアコースティック サーフェスに対応 ◀希少
・ネットワーク対応
・AirPlay 2:iPhone、iPad、Mac等から音楽などを簡単に再生
・Spotify Connect
・Bluetooth:高音質BluetoothのLDAC、iPhoneの音楽を繋げるAACに対応
・ハイレゾ対応:
いまいちポイント!
・音質(音楽鑑賞):
サウンドバーは音質的に音楽鑑賞には不向きですが、他社のフラグシップモデルと比べて純粋な音楽鑑賞に旧型は一歩、新型は半歩至らぬ音質。
その代わりライブ音楽だとコンサート会場にいる様な包み込まれ感があって適していたり、映画やゲームには適しています。
・聞き取りやすさ:
新型になりセリフが聞き取りやすく改善されましたが、凡ゆる音を立体音響に変換にする機能「サウンドフィールド」だとセリフが聞き取りにくい。
音を広げる仕様なので仕方ないですしムービーモードは全メーカー共通のデメリットではあります。
ですが、バックミュージックや効果音で聞き取り難くなるのを何とかして欲しい…売りの機能で楽しいので利用したいがセリフをしっかり聞きたいときはOFFにせざるを得ない。
・サイズ:横幅は59型パネルサイズ相当もあるので、当然ですが55V型テレビでもはみ出す大きさ。大きさと音質は比例するものなのでしょうがないけど大きいです。
・初期設定:初期設定や設定はアプリで行う仕様になったので不慣れな方だと戸惑うかも?
初期設定手順
①「My Sony ID」登録 (BRAVIA Connect を使用するのに必要)
②「BRAVIA Connect 」アプリで初期設定
③ 使用可能になる
・故障対応:持ち込み修理での対応
大きさと金額を考えるとサービスがよくないです。ちなみにオプションのサブウーファーやリアスピーカーは出張修理対応です。リアスピーカーは出張修理対応なのになんでだよーです!
・オプション:サブウーファーの割高感 (世の中共通してなんでもオプションは高い)
・価格 :気軽には買えない価格
・前モデルからのコストダウン
・筐体がコストの高いガラストップやパンチンググリルからファブリック生地に変更
・液晶ディスプレイ廃止
・本体タッチパネル廃止
・IRリピーター廃止
・接続端子(OPT(光デジタル)、USB端子(AV周辺機器用))廃止
・HDMI入力端子を2個削減
・本体マイク
・リモコンが下位モデルと共通のに変更
・下記ネットワークサービスの廃止
・Chromecast built-in
・Google Home
・Works with Google アシスタント
・Google アシスタント built-in
・Bluetooth送信機能廃止
・出張修理対応から持込対応に改悪
価格:上記の様に、これだけ多くコストカットしたのに値上げされている。ただし、音質面の強化にコストを集約が図られているのと近年の円安、コスト高を考えると妥当なのかとも思える面もあるけど高いです。
この商品の利益幅は相当高そうです。
サイズ感
サイズ:幅1300mm × 高さ64mm × 奥行き113mm(5.5kg)
幅1300mm:59型パネルサイズ1,334mmほど
高さ64mm:ペットボトル(500ml)のおおよその直径65mmほど
奥行113mm:うまい棒のおおよその長さ110mmほど
ちなみに横幅は「ONE PIECE」の宝箱のおっさんガイモンは130cmです。
対応音声フォーマット
ソニーの音声フォーマット対応は業界No.1全部入りのHT-A9000です。
海外メーカーは、日本の地デジやBSの音声フォーマットに対応していないものが多いです。
音声フォーマットに対応していない場合は、テレビの音声モードをオートに設定して下位互換再生、音声が出なければPCMに変更しなくてはいけないので不便ですし、ベストな音質ではないです。
その様な不便がなくベストな音声フォーマットで楽しめるのが全部入りのHT-A9000です。
使用されている音声フォーマット
・VOD:Dolby Atmos (ドルビーデジタルプラス)
・BDソフト:Dolby Atmos / DTS:X
・8K/4K放送:MPEG-4 AAC
・地デジ/BS/CS放送:MPEG-2 AAC
ソニーのサウンドバーは対応音声フォーマットが、幅広く近年絶滅しかかっているDTS:Xにも対応している希少なサウンドバーです。
※ 下記表はソニー公式に記載してある表を基に作成しています。ARCだと「DTS-ES Discrete 6.1、DTS-ES Matrix 6.1」に対応していませんが規格的に恐らく対応していると思います。
HT-A9000対応音声フォーマット | HDMI 入力 | eARC | ARC |
---|---|---|---|
LPCM 2ch | 〇 | 〇 | 〇 |
LPCM 5.1ch | 〇 | 〇 | – |
LPCM 7.1ch | 〇 | 〇 | – |
Dolby Digital | 〇 | 〇 | 〇 |
Dolby TrueHD | 〇 | 〇 | – |
Dolby Digital Plus | 〇 | 〇 | 〇 |
Dolby Atmos | 〇 | 〇 | – |
Dolby Atmos – Dolby TrueHD | 〇 | 〇 | – |
Dolby Atmos – Dolby Digital Plus | 〇 | 〇 | 〇 |
DTS | 〇 | 〇 | 〇 |
DTS-ES Discrete 6.1、DTS-ES Matrix 6.1 | 〇 | 〇 | – |
DTS 96/24 | 〇 | 〇 | 〇 |
DTS-HD High Resolution Audio | 〇 | 〇 | – |
DTS-HD Master Audio | 〇 | 〇 | – |
DTS:X | 〇 | 〇 | – |
MPEG-2 AAC | 〇 | 〇 | 〇 |
MPEG-4 AAC | 〇 | 〇 | 〇 |
360 Reality Audio | 〇 | – | – |
ゲーム対応
ゲームを楽しむためにはその場にいる様な臨場感や指向性が需要です。
そして、その臨場感を体現できる「360 Spatial Sound Mapping」にも対応していて音の広がりと密度を高めたサラウンド音場を再現でき、より没入感のある大迫力のゲームを楽しめます。
ラスボスの部屋の扉を開ける音、響く足音、後ろの扉が突然閉められてしまう音、全てがリアルでその世界に飛び込めるのがHT-A9000です。
そしてもう1つHDMI入力端子は必須というわけではないですが、テレビによっては音声遅延がでる可能性がありますのでそれを回避できるのが大きいです。
特に8K/4Kパススルー対応(4K/120fps(最大40Gbps)対応)とVRR、ALLMのパススルーに対応しているサウンドバーはごく少数しかないです。
これほど充実したサウンドバーは他にない全部入りのHT-A9000です。
敵の方向がどんなゲームに対しても正確無比に出るサウンドバーはないので過度な期待はしない方がよいです
音楽鑑賞
前置きとして全メーカー共にサウンドバーは、音質的に音楽鑑賞に向いていません。気軽に音楽を楽しむモノ位に捉えるのがよいと思います。
ソニーのサウンドバーは他メーカーと比べより映画鑑賞向きになっているので純粋な音楽鑑賞向きではないです。
その代わり、ハイレゾ対応や高音質BluetoothのLDAC対応にも対応、そして「360 Reality Audio(サンロクマル・リアリティオーディオ)」に対応していますので360度全身包み込まれるような没入感ある立体的な音楽を感じることができますので音楽ライブには一番適している全部入りのHT-A9000です。
対応ネットワークサービス
・AirPlay 2:iPhone、iPad、Mac等から音楽などを簡単に再生
・Spotify Connect:スマートフォンからの操作で Spotifyをストリーミング再生が可能。また再生中のプレイリストをプリセット登録することで、次回からサウンドバーメニューからの操作でストリーミング再生することが可能。
快適性
サウンドバーにおいても使いやすさ、状態確認の分かりやすさは とても大事です。その点も抜かりない業界No.1の全部入りのHT-A9000です。
・音声フォーマット:一通り全て対応していますので音が出ないトラブルがなくて快適
・HDMI入力端子:ゲームをする際にテレビ経由で相性が悪いと様々なトラブルで快適に遊べません。
そのためにサウンドバーにHDMI入力端子があるのは大事です。
そして「HT-A9000」は、8K/4Kパススルー対応(4K/120fps(最大40Gbps)対応)とVRR、ALLMのパススルーに対応している希少な製品です。
・クイック設定操作:対応ブラビア(Jシリーズ以降)接続時はクイック設定にお好みでサウンドバーの操作メニューを自由に追加できて便利で、状態確認にも優れていて快適です。テレビを見ながらできて本当によいです!
クイック設定に表示できる情報
・サウンドフィールド ON/OFF
・ボイスモード ON/OFF
・ナイトモード ON/OFF
・サブウーファー音量
・リアスピーカー音量
・自動音場最適化機能:アプリでポンと押すだけで天井と両側の壁までの距離を自動で計測。理想的な音響特性に自動調整してくれます。
・ボイスモード:人の声の周波数成分をイコライザー補正することで明瞭度を高めセリフをクリアに再現。
・ナイトモード:深夜などの小音量時でも明瞭感のあるサウンドを得られるよう最適なバランスに調整。
小音量でもクリアな音質で包み込まれるようなサラウンド空間を再現でき、映画などのコンテンツを臨場感豊かに楽しめます。
前モデルから仕様変更された注意すべきポイント!
① 状態表示ディスプレイ:状態表示ディスプレイがなくなりランプ表示になったので分かり難くなりました。(スマホアプリで確認できます)
② サウンドモード:サウンドモード(シネマ / ミュージック / スタンダード)がなくなった
③ リアスピーカーボタン:リモコンがシンプルになりリアスピーカーボリュームボタンがなくなった(スマホアプリで操作できます)
④ 初期設定:設定画面がなくなり全てアプリで行う様になったので不慣れな方だと戸惑いやすい
⑤ IRリピーター:サウンドバーがテレビリモコン受光部を隠してしまってもサウンドバー背面からテレビに向けて送信しくれますので快適に操作できる機能
サブウーファー SA-SW5 / SA-SW3
機種名 | _商品写真_ | ソニーストアー価格 (クーポン等適用前) | Amazon | 楽天市場 | Yahoo! | 発売年 | スピーカー構成 | 実用最大 出力 | 幅x高さx奥行mm | 質量(約) | 消費電力 | |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
SA-SW5 | 93,500 円 (税込) | Amazon | 楽天市場 | Yahoo! | 2021 | 180mm ダウンファイアリング 200mm×300mm パッシブラジエーター | 300W | 幅277mm 高さ409mm 奥行422mm | 幅は新聞紙(駅売り版)の横幅(273mm)ほど 高さは新聞紙の横幅(406mm)若しくは新聞紙(駅売り版)の縦幅(406mm)ほど 奥行は19型TVの画面横幅サイズ(421mm)ほど | 13kg | 43W | |
SA-SW3 | 52,800 円 (税込) | Amazon | 楽天市場 | Yahoo! | 2021 | 160mm バスレフ | 200W | 幅201mm 高さ382.5mm×奥行402mm | 幅は500mlペットボトルの高さ(210mm)ほど 高さは週刊少年ジャンプの横幅2冊(364mm)ほど 奥行は | 9.0kg | 40W | |
ソニーのサブウーファーが気になる方は下記の『SA-SW5』『SA-SW3』 違いと本当の選び方をご覧ください。
リアスピーカー SA-RS5 / SA-RS3S
機種名 | _商品写真_ | ソニーストアー価格 (クーポン等適用前) | Amazon | 楽天市場 | Yahoo! | 発売年 | 電源 | スピーカー構成 | チャンネル数 | 実用最大 出力合計値 | 360 Spatial Sound Mapping (サンロクマル スペーシャル サウンド マッピング) | 幅x高さx奥行きmm 質量(約) | 消費電力 | 対応機種 | 備考 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
SA-RS5 | 74,800 円 (税込) | Amazon | 楽天市場 | Yahoo! | 2022 | 充電方式 最大10時間再生可能 (10分の急速充電で最大90分再生可能) | ウーファー(パッシブラジエーター70mm×82mm) トゥイーター(14mm ソフトドーム) イネーブルドスピーカー(46mm×54mm) | 6ch (L:3ch+R:3ch) | 90W+90W | 対応 (効果:大) | 145mm×250mm×134mm 2.4kg×2基 | 45.6W (内蔵充電池充電中) | HT-A7000 HT-A5000 HT-A3000 | ・ACアダプター接続なし:電源オフのみ連動(手動で電源ON) ・ACアダプター接続あり:電源オン/オフ連動 ※ACアダプターは充電完了後は抜くことを推奨(接続状態でも使用可能) | |
SA-RS3S | 52,800 円 (税込) | Amazon | 楽天市場 | Yahoo! | 2021 | 通常の電源コード接続 | フルレンジ(バスレフレックス46-54mm) トゥイーター(16mm ソフトドーム) | 2ch (L:1ch+R:1ch) | 50W+50W | 対応 (効果:中) | 100mm×187mm×100mm 1.1kg×2基 | 11W | HT-A7000 HT-A5000 HT-A3000 | ||
ソニーのリアスピーカーが気になる方は下記の『SA-RS5』『SA-RS3S』の違い!どちらがおすすめ?をご覧ください。
HT-A9000 詳細
発売:2024年6月1日
価格:ソニーストア209,000円 (税込)※クーポン適用前)
スピーカー構成
スピーカー構造:7.0.2ch
チャンネル数:13ch
実用最大出力:585W
センターウーファー:45 x 90mm X-BALANCED SPEAKER UNIT ×2基 (45W+45W)
フロントウーファー:45 x 90mm X-BALANCED SPEAKER UNIT ×2基 (45W+45W)
センタートゥイーター:22mm soft dome ×1基 (45W)
フロントトゥイーター:10mm soft dome ×2基 (45W+45W)
ビームトゥイーター:2基 (45W+45W)
イネーブルドスピーカー:46 x 54mm X-BALANCED SPEAKER UNIT ×2基 (45W+45W)
パッシブラジエーター:2基
サイドフルレンジ:46 x 54mm X-BALANCED SPEAKER UNIT ×2基 (45W+45W)
インピーダンス:
ネットワークサービス
Chromecast built-in:ー
Spotify Connect:対応
Google Home:ー
Works with Google アシスタント:-
Google アシスタント built-in:ー
Apple AirPlay2:対応
端子
入力端子:HDMI2.1 (最大40Gbps (8K/60fps、4K/120fps))
出力端子: HDMI2.1(eARC/ARC)
その他端子:Sセンター出力
サイズ
最大外形寸法(約):幅1300mm × 高さ64mm × 奥行き113mm
質量(約):5.5 kg
無線LAN部
通信方式:Wi-Fi 5 (IEEE 802.11 a/b/g/n/ac)
使用周波数帯域:2.4 GHz、5 GHz
Bluetooth
Bluetoothバージョン:Ver.5.2 (最大通信距離見通し距離約30m (Class 2))
最大登録台数:9台
対応コーデック:
RX (受信):SBC / AAC / LDAC
TX(送信):ー
消費電力
・消費電力(動作時):62W
・消費電力(待機時):0.5W
・消費電力 (BLUETOOTHスタンバイ時) :2.3W
・消費電力 (ネットワークスタンバイ時):2.3W
付属品
・リモコン(RMT-AH513U)
・単4形乾電池×2
・テレビセンタースピーカーモードケーブル(2m)
・HDMIケーブル(8K/4K 120対応、1.5m)
・ACコード(スピーカー)
・壁掛け用ブラケット
・壁掛けガイド
・製品登録カード
・保証書
・取扱説明書
お問い合わせ相談窓口
・HT-A9000商品ページ
・修理の目安料金の確認・修理の申し込み
使い方相談窓口
フリーダイヤル 0120-333-020
携帯電話 PHS 一部のIP電話 050-3754-9577
月~金 10:00~18:00 土日祝 10:00~17:00
(年末年始は除く)
修理相談窓口
フリーダイヤル 0120-222-330
携帯電話 PHS 一部のIP電話 050-3754-9599
月~金 10:00~18:00 土日祝 10:00~17:00
(年末年始は除く)
壁に穴を開けずにテレビ壁掛け金具にぶら下げるカタチで取り付けできる!
※ ソニーのテレビ壁掛け金具「SU-WL900」のみ対応なのでご注意ください。
※ 対応モデル:HT-A9000/A8000/A5000/A3000
ソニーの2種類あるテレビ壁掛け金具の首振りできる上位モデル
2024年秋の新作アニメを紹介!
コメント