
ソニーの全部入りフラッグシップサウンドバーHT-A7000を長男にもつサウンドバーAシリーズ三兄弟の次男坊が2022年10月22日(土)に発売されました。
スペックとサイズ的には9:1で長男寄りになっていてHT-A7000ライトと言った方が相応しいです。A7000との主な違いはフロントスピーカーが5個から3個に、最大出力が500Wが450Wに、HDMI入力が1個から2個に、サイズが90mm短くなって1,210mm(55V型の横幅相当)になりました。
そのためボリュームを出してよい環境ですとA7000と比べてしまうと音の濃厚さが違いあっさりした感じです。
あと少し気になるのが消費電力がA7000の方が低いです。
これは頑張らなくても出せると頑張らないと出せない、余裕の違いによるところだと思います。
その他の細かい違いは下記表の通りです。
ちなみに各サイトでの人気商品はこちらです。(安いのが売れているだけです)
Amazon売れ筋ランキング
楽天市場サウンドバーランキング
Yahoo!「サウンドバー」のランキング 1位~100位
A7000単品とA5000+SA-SW3は同じ様な価格ですが音質は後者に軍配が上がりますので追加購入が難しい環境の方でしたらA5000+SA-SW3をおすすめします。
ですが音というのは聞いていると慣れてきて物足りなくなって来ますのでA7000を買っておいて物足りなくなったらサブウーファーやリアスピーカー追加購入が無難でもあります。
ソニー 2022年度サウンドバーラインアップ
機種名 | ーー商品写真ーー | ソニーストアー価格 (クーポン等適用前) | Amazon | 楽天市場 | Yahoo! | グレード | 発売年 | スタイル | 拡張 | スピーカー 構成 | 実用最大出力 合計値 | イネーブルド スピーカー (高さ方向) | ビーム トゥイーター (横方向) | アコースティック センターシンク | クイック操作 | 状態表示 | Dolby Atmos | DTS:X | 8K/4K放送 MPEG-4 AAC | 地デジ BS/CS MPEG-2 AAC | 自動音場 最適化機能 | 360 Spatial Sound Mapping | 360 Reality Audio | ハイレゾ | Bluetooth バージョン 対応コーデック | HDMI 入力/出力 | 8K/4K パススルー | VRR/ALLM パススルー | 無線 LAN | LAN 端子 | ストリーミング サービス | ファームウェア アップデート | サイズ(幅x高さx奥行) | 消費電力 | 備考 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
HT-A9 | ![]() | ¥297,000 | Amazon | 楽天市場 | Yahoo! | フラッグシップ | 2021年 8月 | ホームシアター | サブウーファー | 4.0.4ch | 504W | ○ | ○ | ○ | ○ | ディスプレイ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | SBC AAC(受信のみ) LDAC | 1/1 | 8K/60fps 4K/120fps (最大40Gbps) | ○ | ○ | ○ | ○ | ネットワーク USBメモリー | アクティブスピーカー:幅160mm x 高さ313mm x 奥行147mm コントロールボックス:幅150mm x 高さ52mm x 奥行150mm 高さ313mm(2ℓペットボトル程)、幅160mm(1,000円札程) | 15W 22W | 253,000 |
HT-A7000 | ![]() | ¥198,000 | Amazon | 楽天市場 | Yahoo! | フラッグシップ | 2021年 8月 | 1ユニット | サブウーファー リアスピーカー | 7.1.2ch (内蔵サブウーファー) | 500W | ○ | ○ | ○ | ○ | ディスプレイ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ (別売専用 リアスピーカー が必要) | ○ | ○ | SBC AAC(受信のみ) LDAC | 2/1 | 8K/60fps 4K/120fps (最大40Gbps) | ○ | ○ | ー | ○ | ネットワーク USBメモリー | 幅1300mm X 高さ80mm X 奥行142mm (幅は59V型相当) | 65W | 198,000 |
HT-A5000 | ![]() | ¥132,000 | Amazon | 楽天市場 | Yahoo! | ハイエンド | 2022年 10月 | 1ユニット | サブウーファー リアスピーカー | 5.1.2ch (内蔵サブウーファー) | 450W | ○ | ○ | ○ | ○ | ディスプレイ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ (別売専用 リアスピーカー が必要) | ○ | ○ | SBC AAC(受信のみ) LDAC | 1/1 | 8K/60fps 4K/120fps (最大40Gbps) | ○ | ○ | ー | ○ | ネットワーク USBメモリー | 幅1210mm X 高さ67mm X 奥行140mm (幅は55V型相当) | 86W | 121,000 |
HT-A3000 | ![]() | ¥88,000 | Amazon | 楽天市場 | Yahoo! | ミドルハイ | 2022年 9月 | 1ユニット | サブウーファー リアスピーカー | 3.1ch (内蔵サブウーファー) | 250W | ー | ー | ○ | ○ | ディスプレイ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ (別売専用 リアスピーカー が必要) | ○ | ー | SBC AAC(受信のみ) LDAC | -/1 | ー | ー | ○ | ー | ○ | ネットワーク USBメモリー | 幅950mm X 高さ64mm X 奥行128mm (幅は43V型相当) | 50W | |
HT-S2000 | ![]() | ¥71,500 | Amazon | 楽天市場 | Yahoo! | ミドルハイ | 2023年 6月 | 1ユニット | サブウーファー リアスピーカー ※SA-RS5は非対応 | 3.1ch (内蔵サブウーファー) | 250W | ー | ー | ー | ○ | ディスプレイ | ○ | ○ | ○ | ○ | ー | ー | ー | ー | Ver.5.2 SBC(受信のみ) AAC(受信のみ) | -/1 | ー | ー | ○ | ー | ー | ネットワーク USBメモリー | 幅800mm X 高さ64mm X 奥行124mm (幅は36V型相当) | 50W | |
HT-G700 | ![]() | ¥74,800 | Amazon | 楽天市場 | Yahoo! | ミドルハイ | 2020年 6月 | 2ユニット | ー | 3.1ch (ワイヤレス サブウーファー) | 400W | ー | ー | ー | ー | ディスプレイ | ○ | ○ | ○ | ○ | ー | ー | ー | ー | SBC(受信のみ) AAC(受信のみ) | 1/1 | 4K/60fps (最大18Gbps) | ーー | ー | ー | ー | USBメモリー | BAR:幅980mm x 高さ64mm x 奥行108mm SW:幅192mm x 高さ387mm x 奥行406mm (幅は44V型相当) | BAR:45W SW:20W | |
HT-X8500 | ![]() | ¥47,300 | Amazon | 楽天市場 | Yahoo! | ミドル | 2019年 4月 | 1ユニット | ー | 2.1ch (内蔵サブウーファー) | 160W | ー | ー | ー | ー | ランプ | ○ | ○ | ○ | ○ | ー | ー | ー | ー | SBC(受信のみ) AAC(受信のみ) | 1/1 | 4K/60fps (最大18Gbps) | ー | ー | ー | ー | USBメモリー | 幅890mm X 高さ64mm X 奥行96mm (幅は40V型相当) | 32W | |
HT-S400 | ![]() | ¥45,100 | Amazon | 楽天市場 | Yahoo! | エントリーハイ | 2022年 5月 | 2ユニット | ー | 2.1ch (ワイヤレス サブウーファー) | 260W | ー | ー | ー | ○ | ディスプレイ | ー | ー | ー | ○ | ー | ー | ー | ー | SBC(受信のみ) | -/1 | ー | ー | ー | ー | ー | USBメモリー | BAR:幅900mm x 高さ64mm x 奥行88mm SW:幅192mm x 高さ387mm x 奥行400mm (幅は41V型相当) | BAR:35W SW:20W | 41,800 |
HT-S200F | ![]() | 生産終了 | Amazon | 楽天市場 | Yahoo! | エントリー | 2018年 1月 | 1ユニット | ー | 2.1ch (内蔵サブウーファー) | 80W | ー | ー | ー | ー | ランプ | ー | ー | ー | ○ | ー | ー | ー | ー | SBC(受信のみ) | -/1 | ー | ー | ー | ー | ー | USBメモリー | 幅580mm x 高さ64mm x 奥行95mm (幅は27V型相当) | 25W | 生産終了のため店舗在庫限り チャコールブラック/クリームホワイトの2色展開 |
HT-S100F | ![]() | 生産終了 | Amazon | 楽天市場 | Yahoo! | エントリー | 2018年 2月 | 1ユニット | ー | 2.0ch | 100W | ー | ー | ー | ー | ランプ | ー | ー | ー | ○ | ー | ー | ー | ー | SBC(受信のみ) | -/1 | ー | ー | ー | ー | ー | ー | 幅900mm x 高さ64mm x 奥行88mm (幅は41V型相当) | 30W | |
価格最終確認2023/ 4/22
HT-A5000
HT-A5000は、5.1.2ch(内蔵サブウーファー)実用最大出力合計値450W。
センタースピーカーを搭載していますが対応のブラビアと組み合わせる事でテレビをセンタースピーカーとして使える「アコースティックセンターシンク」にも対応しています。
声の位置をテレビの画面内に定位させ映像と音声の一体感、画音一致を体現できます。
また壁や天井の跳ね返りを利用しないで高さ方向の表現力を加える「Vertical Surround Engine」と前後左右方向の表現力を加える「S-Force Pro Front Surround」にも対応。
そして天井に音を反射させ高さ方向を実現するイネーブルドスピーカー、壁に音を反射させ横方向の表現力を実現するビームトゥイーターを掛け合わせたハイブリッド構成で立体感を演出。
そして別売のリアスピーカーを追加することで後方から音を出すだけでなく「360 Spatial Sound Mapping」にも対応、それにより複数のファントムスピーカーを生成し広大な音場空間を創り出すことで空間が音で満たされるような360立体音響を体験でき、まるで映画のワンシーンの中に自分がいるような圧倒的な臨場感を楽しめます。
この効果はソニーが飛び抜けていますので映画鑑賞なら全部入りのHT-A5000フルセットで間違いないです‼︎
おすすめポイント!
・包み込まれる様な立体音響 (業界最高レベル)
・世界で唯一無二の8K/4Kパススルー対応(4K/120fps(最大40Gbps)対応 (オンリーワン)
※ ソニー以外のサウンドバーのパススルーは4K/60fps対応まで
・世界で唯一無二のVRR、ALLMに対応(オンリーワン)
・広いリビングに適した広い音場
・幅広く音声フォーマットに対応 (業界最高レベル)
・対応のブラビアならクイック設定で操作できる快適さ (業界最高レベル)
・対応のブラビアをセンタースピーカーとして使えるアコースティック サーフェスに対応 (オンリーワン)
・豊富なストリーミングサービスやアプリ対応
・高音質BluetoothのLDAC対応
・iPhoneの音楽をAACで繋げる
・ハイレゾ対応
いまいちポイント!
・サイズが大きい(大きさと音質は比例するものなのでしょうがない)
・他社のフラグシップモデルと比べると純粋な音楽鑑賞には不向き(その分映画やゲームには適していたり360リアリティオーディオに対応していて適しています)
・8K/4Kパススルー対応に対応しているけどVRR非対応 (ただしVRRに対応しているメーカーはないですし、4K/120fpsに対応している機種も稀です)2023年8月24日(木)のアップデートで対応
・価格(値上げを繰り返した結果フルセットがとんでもなく高くなりました)
対応音声フォーマット
ソニーの音声フォーマット対応の広さは業界No.1全部入りのHT-A5000です。
海外メーカーは日本の放送波で使用されている音声フォーマットに対応していないものが多いです。
対応していない場合はテレビが自動切り替えに対応していれば下位互換再生、対応していない場合は手動切り替えしなくてはいけないので不便です。
具体的に必要とされる音声フォーマットは下記の通りです。
VODならDolby Atmos(ドルビーデジタルプラス)
BDソフトならDolby AtmosとDTS:X
8K/4K放送ならMPEG-4 AAC
地デジ、BS/CS放送ならMPEG-2 AAC
HT-A3000は対応音声フォーマットが幅広く近年絶滅しかかっているDTS:Xにも対応しています。
どのくらい面倒くさいか詳しく説明するとVODも放送波も良い音で視聴したい方は、地デジやBSを視聴する度にテレビの出力設定をビットストリーム(ロスレスの高音質で出力)からPCM(テレビ側でデコード処理して5.1chを2chにダウンミックスなどしてから出力)に切り替える必要があり非常に面倒くさいですが全部入りのHT-A5000なら大丈夫です。
HT-A5000対応音声フォーマット | HDMI 入力1/2 | eARC | ARC | OPT |
---|---|---|---|---|
LPCM 2ch | ○ | ○ | ○ | ○ |
LPCM 5.1ch | ○ | ○ | ー | ー |
LPCM 7.1ch | ○ | ○ | ー | ー |
Dolby Digital | ○ | ○ | ○ | ○ |
Dolby TrueHD | ○ | ○ | ー | ー |
Dolby Digital Plus | ○ | ○ | ○ | ー |
Dolby Atmos | ○ | ○ | ー | ー |
Dolby Atmos – Dolby TrueHD | ○ | ○ | ー | ー |
Dolby Atmos – Dolby Digital Plus | ○ | ○ | ○ | ー |
DTS | ○ | ○ | ○ | ○ |
DTS-ES Discrete 6.1、 DTS-ES Matrix 6.1 | ○ | ○ | ○ | ○ |
DTS 96/24 | ○ | ○ | ○ | ○ |
DTS-HD High Resolution Audio | ○ | ○ | ー | ー |
DTS-HD Master Audio | ○ | ○ | ー | ー |
DTS:X | ○ | ○ | ー | ー |
MPEG-2 AAC | ○ | ○ | ○ | ○ |
MPEG-4 AAC | ○ | ○ | ○ | ○ |
ゲーム対応
ゲーム対応も業界No.1全部入りのHT-A5000です。
ゲームを楽しむためにはその場にいる様な臨場感や指向性が需要です。
そしてその臨場感を体現できる360 Spatial Sound Mappingにも対応していて音の広がりと密度を高めたサラウンド音場を再現することで、より没入感のある大迫力のゲームを楽しめます。
壁や天井の跳ね返りを利用しないで高さ方向の表現力を加える「Vertical Surround Engine」と前後左右方向の表現力を加える「S-Force Pro Front Surround」にも対応、
そして天井に音を反射させ高さ方向を実現するイネーブルドスピーカー、壁に音を反射させ横方向の表現力を実現するビームトゥイーターを掛け合わせたハイブリッド構成で立体感を演出。
そして360 Spatial Sound Mappingにも対応していて音の広がりと密度を高めたサラウンド音場を再現でき、より没入感のある迫力のゲームを楽しめます。
ただし敵の方向がどんなゲームに対しても正確に出るサウンドバーはないので過度な期待はしない方がよいです。
そしてもう1つHDMI入力端子は必須というわけではないですがテレビによっては音声遅延がでる可能性がありますのでそれを回避できるのが大きいです。
それとHDMI2.1対応ゲーム機を複数お持ちの方ですと1台しか接続できないテレビが多いですが、A7000は8K/4Kパススルー対応(4K/120fps(最大40Gbps)対応)の端子がありますのでゲーム機をサウンドバーに接続する事でテレビと合わせて合計2台対応できます。
これほど充実したサウンドバーは他にない全部入りのHT-A5000です。
・全部入りモデルはA9 / A7000 / A5000の3機種だけです
・4K/120fpsパススルー対応のサウンドバーはソニーだけです(A9 / A7000 / A5000の3機種だけ)
・VRR、ALLMパススルー対応のサウンドバーはソニーだけです(A9 / A7000 / A5000の3機種だけ)
音楽鑑賞
前置きとして全社サウンドバーはテレビ鑑賞向けに作られていますので音楽鑑賞にはあまり向いていません。気軽に音楽を楽しむものくらいに捉えるのがよいと思います。
とは言うものの音質はとても大事です。
ソニーのサウンドバーは他メーカーと比べより映画鑑賞向きになっているので純粋な音楽鑑賞には半歩ですが適していないと感じます。
ですが360 Reality Audio(サンロクマル・リアリティオーディオ)に対応していますので360度全身包み込まれるような没入感ある立体的な音楽を感じることができます。
またハイレゾ対応や高音質BluetoothのLDAC対応に対応している強みもあります。
それと豊富なストリーミングサービスやアプリに対応している全部入りのHT-A5000です。
対応のストリーミングサービスやアプリは下記の通りです。
iPhone、iPad、Mac等から音楽などを簡単に再生
Google アシスタント搭載スマートスピーカーに話しかけることでサウンドバーからストリーミングサービスなどの音楽を流せるほか、ホームネットワーク内のWorks with the Google アシスタント に対応したオーディオ機器からも同じ音楽を同時に再生するマルチルーム機能を使用することも可能
Amazon Alexa搭載デバイス(別売)と組み合わせることで、ストリーミングサービスなどの音楽再生、再生・曲送り/戻し・音量の調整などの操作可能
Androidスマホからの操作でコンテンツをストリーミング再生可能
スマートフォンからの操作で Spotifyをストリーミング再生が可能。
また再生中のプレイリストをプリセット登録することで、次回からサウンドバーメニューからの操作でストリーミング再生することが可能
音楽管理、転送アプリ
:2022年11月15日からソフトウェアアップデートすることでキャスト可能になりました
快適機能
サウンドバーは使いやすさや状態確認の分かりやすさも大事です。
ソニーのサウンドバーは使いやすさや状態確認の分かりやすさ業界No.1全部入りのHT-A5000です。
分かりやすいディスプレイ表示
サウンドバーディスプレイがありますので状態が分かりやすいです
クイック設定で操作
対応ブラビア接続時はクイック設定にお好みでサウンドバーの操作メニューを自由に追加できて便利、状態確認にも優れていて快適です。テレビを見ながらできて本当によいです!
クイック設定に表示する情報
・サウンドフィールド ON/OFF
・ボイスモード ON/OFF
・ナイトモード ON/OFF
・サブウーファー音量
・リアスピーカー音量
※ 対応ブラビ(A90J/A80J/X95J/X90J/X85J/X80J/A95K/A80K/A90K/X95K/X90K/X85K/X80Kシリーズ)
自動音場最適化機能
内蔵マイクにより天井と両側の壁までの距離を自動で計測。理想的な音響特性に自動調整します。
ボイスモード
人の声の周波数成分をイコライザー補正することで明瞭度を高めセリフをクリアに再現。
ナイトモード
深夜などの小音量時でも明瞭感のあるサウンドを得られるよう最適なバランスに調整。
小音量でもクリアな音質で包み込まれるようなサラウンド空間を再現でき、映画などのコンテンツを臨場感豊かに楽しめます。
IRリピーター機能
サウンドバーがテレビリモコン受光部を隠してしまってもサウンドバー背面からテレビに向けて送信しくれます
「HT-A5000」デザイン
デザインはHT-A7000みたいな高級感はありませんが映像が反射しないのと指紋がつかないのがよいです。
またイネーブルドスピーカーのグリルがHT-A7000はファブリック生地ですがHT-A5000はパンチングメタルなのでにゃんこが乗ったり引っ掻いても大丈夫なのがよいです。
※ サウンドバー本体上部にタッチセンサーが付いているので正しくはにゃんこNGです
サイズ
最大外形寸法(約):幅1,300 mm × 高さ80 mm × 奥行き142 mm(突起部除く)
質量(約):8.7 kg
横幅サイズ
1,210mmはテレビで言うと55インチサイズに相当します
高さ
67mmですのでブラビアをサウンドバーポジションにすればスタンドの下にも入るほどの高さです。
因みにiPhone7の短辺67.1mmと同じくらいです。
奥行き
140mmですのでテレビスタンドの間に収まるか上に置けるのなら問題ないです。
ただしスタンドの更に前に置かなければいけないプルスウルトラ状態の場合は設置が難しいと思います。
因みにCD、DVD、BDなどのプラスチックケースの横幅は142mmです。
サブウーファー SA-SW5 / SA-SW3
集合住宅だからサブウーファーは要らないという方が多いですが、サブウーファーは低音をドンドコ鳴らすだけではなく音質に厚みをもたらしてくれて濃厚で豊かな音質にしてくれます。
下品に低音をドンドコ鳴らすのではなく近隣に迷惑のかからない様にボリュームを抑えめにしつつ濃厚で豊かな音質にするのがおすすめの使い方です。
特にソニーのサウンドバーはサブウーファーを付けることによりサウンドバーが低音を出さなくてよくなり中高音をその分出せる仕様です。
そのためサブウーファーを付け足すことで音質アップ効果が大きいです。
SW5とSW3の違い
SW5とSW3の主な違いは音のキレと低音のレベル、本体サイズです。
HT-A7000本体のみ:20kHz~57Hzほど ※メーカー非公表のため推定
HT-A7000+SA-SW3:20kHz~48Hzほど ※メーカー非公表のため推定
HT-A7000+SA-SW5:20kHz~34Hzほど ※メーカー非公表のため推定
よく集合住宅でそんなに音が出せないからSA-SW3でいいやという方が多いですが、どちらにしてもフルパワーで使うわけではないですし匙加減ひとつです。
その様な選び方ではなく下記の様な選び方がおすすめです。
SA-SW5の方がより低い周波数に対応しているので、より自然な音質でリアル感に違いがでます。
それとパッシブとバスレフによる違いで、SA-SW3は余韻のある低音、SA-SW5は余韻の少ないキレのある低音です。
余韻の少ないキレと深みのある低音、より低い低音や迫力、リアル感を求める方は「SA-SW5」
柔らかみと余韻のある低音、小スペースで低音を強化したい方は「SA-SW3」がおすすめです。
機種名 | _商品写真_ | ソニーストアー価格 (クーポン等適用前) | Amazon | 楽天市場 | Yahoo! | 発売年 | スピーカー構成 | 実用最大 出力 | 幅x高さx奥行きmm 質量(約) | 消費電力 | 対応機種 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
SA-SW5 | ![]() | 93,500 円 (税込) | Amazon | 楽天市場 | Yahoo! | 2021 | 180mm ダウンファイアリング 200mm×300mm パッシブラジエーター | 300W | 277mm×409mm×422mm 13 kg | 43W | HT-A9 HT-A7000 HT-A5000 HT-A3000 |
SA-SW3 | ![]() | 52,800 円 (税込) | Amazon | 楽天市場 | Yahoo! | 2021 | 160mm バスレフ | 200W | 201mm×382.5mm×402mm 9.0 kg | 40W | HT-A9 HT-A7000 HT-A5000 HT-A3000 |


リアスピーカー SA-RS5 / SA-RS3S
従来の様にリアスピーカーから音を出すだけでなくバーチャルサラウンド技術を組み合わすことで
高いサラウンド効果を実現させます。この技術に秀でているのがソニーです。
更にサラウンド効果が欲しくなった時は迷うことなく手に入れるべきです。買うか買わないかではなくどちらを買うのかだけです!
RS5とRS3の違い
RS5とRS3の主な違いは360 Spatial Sound Mappingの効果の違いです。
リアスピーカーとして開発されたRS3と360 Spatial Sound Mappingの使用を考えて作られたRS5ですので360効果の違いは明らかに差があります。
RS5はイネーブルドスピーカーがあり出力も80W高いので効果が高く包み込まれている感が違います。
あとは普通のコンセント接続と充電式の違いが大きいです。
機種名 | _商品写真_ | ソニーストアー価格 (クーポン等適用前) | Amazon | 楽天市場 | Yahoo! | 発売年 | 電源 | スピーカー構成 | チャンネル数 | 実用最大 出力合計値 | 360 Spatial Sound Mapping (サンロクマル スペーシャル サウンド マッピング) | 幅x高さx奥行きmm 質量(約) | 消費電力 | 対応機種 | 備考 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
SA-RS5 | ![]() | 74,800 円 (税込) | Amazon | 楽天市場 | Yahoo! | 2022 | 充電方式 最大10時間再生可能 (10分の急速充電で最大90分再生可能) | ウーファー(パッシブラジエーター70mm×82mm) トゥイーター(14mm ソフトドーム) イネーブルドスピーカー(46mm×54mm) | 6ch (L:3ch+R:3ch) | 90W+90W | 対応 (効果:大) | 145mm×250mm×134mm 2.4kg×2基 | 45.6W (内蔵充電池充電中) | HT-A7000 HT-A5000 HT-A3000 | ・ACアダプター接続なし:電源オフのみ連動(手動で電源ON) ・ACアダプター接続あり:電源オン/オフ連動 ※ACアダプターは充電完了後は抜くことを推奨(接続状態でも使用可能) |
SA-RS3S | ![]() | 52,800 円 (税込) | Amazon | 楽天市場 | Yahoo! | 2021 | 通常の電源コード接続 | フルレンジ(バスレフレックス46-54mm) トゥイーター(16mm ソフトドーム) | 2ch (L:1ch+R:1ch) | 50W+50W | 対応 (効果:中) | 100mm×187mm×100mm 1.1kg×2基 | 11W | HT-A7000 HT-A5000 HT-A3000 | |


HT-A5000 詳細
スピーカー
実用最大出力:W
フロントL/フロントR/センタース ピーカー
使用スピーカー:46 mm × 54 mm コーン型
形式:アコースティックサスペンション型
サブウーファー
使用スピーカー:45 mm × 108 mm コーン型
形式:バスレフ型
トップL/トップRスピーカー
使用スピーカー:46 mm × 54 mm コーン型
形式:アコースティックサスペンション型
ビームトゥイーター
使用スピーカー:16 mm ソフトドーム型
形式:音響管型
寸法
最大外形寸法(約):幅1,210mm×高さ67mm×奥行140mm(突起部除く)
質量(約):6.1 kg
無線LAN部
通信方式:IEEE 802.11 a/b/g/n/ac(Wi-Fi 5対応)
使用周波数帯域:2.4 GHz、5 GHz
ワイヤレストランスミッター レシーバー部
通信方式:Wireless Sound Specification version4.0
使用周波数帯域: 5GHz帯
Bluetooth
Bluetooth:Ver.5.0(最大通信距離見通し距離約30m)
最大登録台数:9台
使用周波数帯域:2.4 GHz 帯(2.4000 GHz ~2.4835 GHz)
対応コーデック:SBC/AAC/LDAC
付属品
ワイヤレスリモコン
単4形乾電池×2
ACコード
HDMIケーブル(8K/4K 120対応、1.5m)
テレビセンタースピーカーモードケーブル(2m)
壁掛け用ブラケット×2
ネジ×4
壁掛けテンプレート
取扱説明書
スタートガイド
HT-A5000 電子ヘルプガイド
お問い合わせ相談窓口
使い方相談窓口
フリーダイヤル 0120-333-020
携帯電話 PHS 一部のIP電話 050-3754-9577
月~金 10:00~18:00 土日祝 10:00~17:00
(年末年始は除く)
修理相談窓口
フリーダイヤル 0120-222-330
携帯電話 PHS 一部のIP電話 050-3754-9599
月~金 10:00~18:00 土日祝 10:00~17:00
(年末年始は除く)





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