こちらの記事では、Bluetoothトランスミッター(送信機)を使ってテレビやゲームを快適に楽しむために必要な低遅延+小音量でも音が途切れ難いBluetoothトランスミッターをご紹介します。
先ず、Bluetoothトランスミッターの商品を大別すると4種類。
① ポータブル系:バッテリータイプ
② ゲーム、パソコン向け:USBスティックタイプ
③ 車載用:シガーソケットタイプ
④ テレビやオーディオ向け:給電タイプ◀こちらを紹介
その中から今回ご紹介するのは、④テレビやオーディオ向けの給電タイプです。
そして、なぜ音が途切れるのかというと原因が2つあります。
① 無音スリープ機能:節電のため無音になるとスリープする機能
② ノイズリダクション機能:小音量時に発生するノイズをカットする機能
一見するととても良い機能なんですが、小音量になっただけで機能してしまい小さなセリフや音楽が流れていても小さいと機能してしまいます。しかも復帰するときは頭の音が切れて聞くに堪えない状況になってしまいます。
そして、この症状はメーカー問わず持病を抱えていてどんな状況でも完全に症状を抑えられる製品はないです。
この症状を起こしにくい様にするには、バッテリータイプは節電しなくてはいけないので無音スリープ機能がもれなく付いていますので給電型を選ぶ。
それと接続はAUX接続だとノイズリダクション機能が働きやすく無音になりやすいので光デジタルケーブルでの接続が望ましいです。更に音量をブーストしてくれる機能が付いているモデルだと頼もしいですが、アヴァンツリーくらいしか明言しているモデルがないです。

Bluetoothトランスミッターを使って快適に楽しむための重要ポイント
Bluetoothトランスミッターを使ってテレビやゲームを快適に楽しむのに重要なポイントは下記の3点です。
① 遅延を感じないほど少ない▶︎apt-X LL対応
② 音質▶︎光デジタル接続対応
③ 小音時に無音にならない▶︎100%どんな状態でもならない製品はないけど謳っている製品がなりにくいのも事実
先ず①aptXLL対応は最重要ですが、この時点で機種がだいぶ絞り込まれてしまいます。
次に②光デジタルも対応となると本当に数が少ないです。
光デジタルは音質だけでなく使い勝手もよくなります。なにより小音スリープ状態になりにくいです。
③は対応機種が極一部でこれを謳っているのがサンワサプライとアヴァンツリーくらいです。あとはゼンハイザーは途切れないので定評があるくらいなので、おすすめできるBluetoothトランスミッターはとても少ないです。
その他の注意すべきポイント
その他で重要になりそうな機能は下記の通りです。必要な機能がないかチェックして一覧表で機種を選んでください。
① 2人で楽しみたい▶︎2台同時にaptXLL接続対応
② Bluetoothバージョン▶︎Ver.5.0以降が安定性や接続距離的によい (実際はバージョンだけでは分かりません)
③ 登録台数▶︎多いモデルだと8台、それ以上もあるけどまだ普及していない
④ 受信もできる▶︎送受信対応機
⑤ 通信距離▶︎最大通信距離30~100mほどのclass1を選ぶ
⑥ 通信状態の分かりやすさ▶︎ディスプレイや分かりやすいLED表示になっている機種
⑦ ゲーム機やパソコンに直接付けたい方▶︎USB接続対応
おすすめBluetoothトランスミッター(送信機)一覧表
記載についての注意事項:中国を始めとしたアジア製品は商品名や型番はそのままにスペックが年々変化していく製品が多いです。
そのため同じ商品でも、Bluetoothバージョン、対応コーデック、通話距離などが違っていたりします。
また、写真と説明文で異なっていたりして誤表記も多く、以上のことが入り混じって分かり難いというか分からないカオス状態ですので最終確認は購入店舗でお願いします。
商品名 | ーー商品画像ーー | 発売 | 電源 | コーデック | 2台同時 接続 | レシーバー (送信) | 入力端子 | 出力端子 | Bluetooth バージョン | Amazonレビュー 2025/03/07調べ | Amazon | 楽天市場 | Yahoo! | 通信距離 | 保証期間 |
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サンワサプライ 400-BTAD008 岡山県岡山市 | ![]() | 2020年 9月 | 常時給電 | SBC / FS apt-X apt-X LL apt-X HD | 2台 SBC | ○ | AUX OPT | AUX OPT | Ver.5.0 A2DP AVRCP | Amazonレビュー 450件以上の合計評価 レビュー付き160件以上 | Amazon |
楽天市場
| Yahoo | 100m (Class1) | 6ヶ月+ 公式ショップ購入ならプラス6ヶ月で合計1年 |
サンワサプライ 400-BTAD011 岡山県岡山市 | ![]() | 2021年 12月 | 常時給電 | SBC apt-X apt-X LL | 2台 apt-X LL | ー | AUX OPT | ー | Ver.5.0 A2DP | Amazonレビュー 260件以上の合計評価 レビュー付き100件以上 | Amazon |
楽天市場
| Yahoo | 100m (Class1) | 6ヶ月+ 公式ショップ購入ならプラス6ヶ月で合計1年 |
SENNHEISER BT T100 | ![]() | 2019年 8月 | 常時給電 | SBC apt-X apt-X LL | 2台 SBC | ー | AUX OPT | ー | Ver.4.2 A2DP | Amazonレビュー 1,800件以上の合計評価 レビュー付き590以上 | Amazon |
楽天市場
| Yahoo | 10m (Class1) | 2年 正規代理店購入に限る |
Avantree Oasis Plus 2 | ![]() | NEW! 2024 | 常時給電 | SBC apt-X apt-X LL aptX-Adaptive | 2台 apt-X LL | ー | AUX OPT | AUX OPT | Ver.5.3 A2DP AVRCP | Amazonレビュー 90件以上の合計評価 レビュー付き60以上 | Amazon |
楽天市場
| Yahoo | 50m (Class1) | 1年+ 製品登録でもう1年プラスされて合計2年 |
Avantree Audikast 3 | ![]() | NEW! 2024 | 常時給電 | SBC apt-X apt-X LL aptX-Adaptive | 2台 apt-X LL | ー | AUX OPT | ー | Ver.5.3 A2DP AVRCP | Amazonレビュー 140件以上の合計評価 レビュー付き90件以上 | Amazon |
楽天市場
| Yahoo | 30m (Class1) | 1年+ 製品登録でもう1年プラスされて合計2年 |
1Mii B03Pro 中華人民共和国深圳 | ![]() | 2019年 | 常時給電 | SBC / AAC apt-X apt-X LL apt-X HD aptX Adaptive | 2台 apt-X LL | ○ | AUX OPT | AUX OPT | Ver.5.3 | Amazonレビュー 540件以上の合計評価 レビュー付き210以上 | Amazon |
楽天市場
| Yahoo | 屋外80m 屋内35m (Class1) | 1年 ただし、記載が全く見当たらないので購入店舗で確認をお願いします。 |
1Mii B03+ 中華人民共和国深圳 | ![]() | 2021年 生産完了? | 常時給電 | SBC / AAC apt-X apt-X LL apt-X HD LDAC | 2台 apt-X LL | ○ | AUX OPT | AUX OPT | Ver.5.0 | Amazonレビュー 100件以上の合計評価 レビュー付き50以上 | Amazon | 楽天市場 | Yahoo! | 屋外70m 屋内30m (Class1) | 1年 ただし、記載が全く見当たらないので購入店舗で確認をお願いします。 |
1Mii B03 中華人民共和国深圳 | ![]() | 2018年 | 常時給電 | SBC / AAC apt-X apt-X LL apt-X HD | 2台 | ○ | AUX OPT | AUX OPT | Ver.5.3 | Amazonレビュー 80件以上の合計評価 レビュー付き40以上 | Amazon |
楽天市場
| Yahoo | 屋外70m 屋内30m (Class1) | 1年 ただし、記載が全く見当たらないので購入店舗で確認をお願いします。 |
1Mii B06TX+ 中華人民共和国深圳 | ![]() | 2022年 | 常時給電 | SBC apt-X apt-X LL apt-X HD | 2台 aptX | ー | AUX OPT 同軸 | ー | Ver.5.2 | Amazonレビュー 80件以上の合計評価 レビュー付き:20以上 | Amazon |
楽天市場
| Yahoo | 屋外60m 屋内30m (Class1) | 1年 ただし、記載が全く見当たらないので購入店舗で確認をお願いします。 |
1Mii B06 TX 中華人民共和国深圳 | ![]() | 2022年 | 常時給電 | SBC apt-X apt-X LL apt-X HD | 2台 aptX | ー | AUX OPT 同軸 | ー | Ver.5.2 | Amazonレビュー 970件以上の合計評価 レビュー付き390以上 | Amazon |
楽天市場
| Yahoo | 屋外60m 屋内20-30m Class1 | 1年 ただし、記載が全く見当たらないので購入店舗で確認をお願いします。 |
サンワサプライ「400-BTAD008」

送信も受信もしたい方はこちらがおすすめ
『400-BTAD008』は、2020年9月に発売された送信も受信も対応したトランスミッター。高音質コーデックの apt-X HDにも対応。
スペック
機能:送信 / 受信
電源:常時給電
対応コーデック:SBC / apt-X / apt-X LL / apt-X HD / FastStream
接続端子:3.5mmジャック / 光デジタル / USB
最大通信距離:100m (Class1)
同時接続台数:2台 (2台同時接続時のコーデックはSBCのみの対応)
Amazonレビュー:450件以上の合計評価、レビュー付き160件以上

機能:送信 / 受信 / バイパス
発売日:2020年9月
公式サイト価格:¥6,980(税込)
電源:USB (常時給電)
Bluetoothバージョン:Bluetooth5.0
Bluetoothプロファイル:A2DP(オーディオ)、AVRCP(リモートコントロール)
対応コーデック:SBC / apt-X / apt-X LL / apt-X HD / FastStream
接続端子:3.5mmジャック / 光デジタル(PCM方式) / USB(パソコンのみ)
最大通信距離:100m (Class1)
同時接続台数:2台 (2台同時接続時のコーデックはSBCのみの対応)
最大ペアリング保持数:8台
伝送方式:GFSK
周波数範囲:2.4~2.48GHz
サイズ:約W85×D77×H20mm
重量:約42g
付属品:給電用microUSBケーブル、アナログ変換ケーブル、光デジタルケーブル、3.5mmオーディオケーブル(3極)、取扱説明書、保証書
保証期間:ご購入日より6ヶ月
操作方法やLED表示、注意事項など
初期化する方法:電源ONの状態でペアリングボタンを全てのLEDが点灯するまで長押し
送信モードでペアリング:
① 本機を「送信」にスライドさせる
② 上部のLED点灯部分を確認し接続したいモード名称部分が光るように切り替え。なお、切り替える際は、左側の「MFBスイッチ」を押す。(※左右へスライドではなく奥に押し込むように長押し)
③ 先にBluetoothイヤホン、ヘッドホン等をペアリングモードにする
④ 本製品のペアリングボタンを2回押す。LEDが赤青交互点滅になった後に青色点灯すればペアリング完了
※ 赤青交互点滅:ペアリングモード
※ 青色点灯:ペアリング完了
入力端子の優先順位:ケーブルを複数接続した場合は、AUX→USB→光デジタルの順番で優先される
受信機モードLED表示:
・青色に点灯:電源ON
・赤色に点滅後消灯:電源OFF
・青赤交互点滅:ペアリングモード
・青色に点灯:スタンバイ(接続時)
・3秒ごとに青色に2回点滅:スタンバイ(未接続)
送信機モードLED表示:
・青色に点灯:電源ON
・赤色に点滅後消灯:電源OFF
・青赤交互点滅:ペアリングモード
・青色に点灯:スタンバイ(接続時)
・1秒ごとに青色に1回点滅:スタンバイ(未接続)
本製品で音量調節
受信機モード:できる
送信機モード:できない
無音問題に対するメーカー公式アナウンス:下記は公式よりのコピペです
・“本機はノイズゲート機能は搭載していません。ただ、テレビの音が小さい場合、音の減衰により再生中音が途切れる可能性がございます。”
初期型のころに搭載されていた機能の廃止と仕様変更
・仕様変更により、現在は自動電源オフの機能はなくなっております。
おすすめポイント
無音問題:”本機はノイズゲート機能は搭載していません。ただ、テレビの音が小さい場合、音の減衰により再生中音が途切れる可能性がございます。“とのことで小さな音量でも無音になりにくくなっています。
アナログ接続だと無音になったりしますが光デジタルやUSB接続だと無音になりにくいです。
送受信両対応:送信も受信もできるのでスマホの音楽も飛ばせられる
送信も受信もマルチポイント対応:

対応コーデックが多い:SBC / apt-X / apt-X LL / apt-X HD / FastStream
・apt-X LL:低遅延なので動画視聴やゲームのライトプレイに使える
・apt-X HD:高音質なので音楽鑑賞に
接続:
・光デジタル接続対応:高音質+無音になりにくい
・USB接続:パソコンだけしか対応していませんができるのはありがたいです
通信距離:Class1対応なので通信距離が長い
状態が分かりやすい:どれで入力しているのか、どのコーデックで送信しているのかLED表示で分かりやすい

スイッチ:
・電源スイッチ付き:電源スイッチ付きなのであまり使わない方や節電したい方におすすめ。ただし、自動でONにはならない (詳細はいまいちポイントで記載)
・音量操作ボタン付き:受信機モードの時のみ音量操作ができます
小さい:Wi-Fiルーターを想像する方が多いけどすごく小さいです

安い:3桁の激安中華と比較すると高いけどモノが全く違います。性能を踏まえるとお安いです!

安心の日本メーカー:全メーカー共にトランスミッターのほぼ100%の製品は、中国を始めとしたアジアで生産されています。
だったら一緒じゃんと思う方が多いですが違います。
日本メーカーは、しっかりしたホームページと説明書(電子説明書含む)があり、問い合わせ先がある。また、製品情報に誤りがないです。
それに対し、超一流企業の中華メーカーは別ですが、それ以外のメーカーだとホームページがなかったり、あっても情報が少なく、メール問い合わせのみだったり、製品情報に誤りがあったりしますので、何だかんだで日本メーカーの方が安心もしくはマシです。
いまいちポイント
自動でONにならない:接続機器をOFFにした後にONにしても自動的にONにならない。物理的にスイッチがONの位置にあっても400-BTAD008自体の電源はOFFです。
そのため、一度電源スイッチをOFFにしてから、改めてONに切り替えることで電源をONにする必要がある。◀面倒くさい
2台同時送信時はSBC対応:2台同時接続時は低遅延コーデックapt-X LL非対応
保証:6ヶ月間 ◀サンワダイレクト本店なら1年保証
サンワサプライ直営 サンワダイレクト本店なら1年保証+送料無料
サンワサプライ直営 サンワダイレクト本店『400-BTAD008』商品ページ

サンワサプライ「400-BTAD011」

二人で低遅延コーデックで映画やゲームも楽しみたいならこちらがおすすめ
『400-BTAD011』は、2021年12月に発売された2台同時に低遅延コーデックapt-X LLで接続できるトランスミッター。
スペック
機能:送信 / 受信
電源:常時給電
対応コーデック:SBC / apt-X / apt-X LL
接続端子:3.5mmジャック / 光デジタル / USB
最大通信距離:100m
同時接続台数:2台
Amazonレビュー:260件以上の合計評価、レビュー付き100件以上

機能:送信 / 受信
発売日:2021年12月
公式サイト価格:¥5,980(税込)
電源:USB (常時給電)
Bluetoothバージョン:Bluetooth5.0
Bluetoothプロファイル:A2DP(オーディオ)
対応コーデック:SBC / apt-X / apt-X LL
接続端子:3.5mmジャック / 光デジタル / USB
最大通信距離:100m (Class1)
同時接続台数:2台
伝送方式:GFSK
周波数範囲:2.402~2.480GHz
サイズ:約W91×D57×H20mm(アンテナ部は除く)
重量:約53g
付属品:3.5mmオーディオケーブル(約1m)、光デジタルケーブル(約1m)、同軸デジタルケーブル(約1m)、給電用USBケーブル(約67cm)、取扱説明書、保証書
保証期間:ご購入日より6ヶ月
おすすめポイント
2台同時送信でも低遅延コーデックのapt-X LL対応:低遅延なので2人で仲良く映画やゲームも楽しめる (Bluetoothで1番低遅延とは言えゲームのガチプレイには不向きなのでライトプレイまで)

光デジタル接続対応:光デジタルを繋げられるので高音質
通信距離:Class1対応なので最大100mと通信距離が長い
マルチポイント対応:
自動電源スイッチ:楽して省エネできるし何より便利です!
小さい:Wi-Fiルーターを想像する方が多いけどすごく小さくて名刺サイズです

安い:3桁の激安中華と比較すると高いけどモノが全く違います。性能を踏まえるとお安いです!

安心の日本メーカー:全メーカー共にトランスミッターのほぼ100%の製品は、中国を始めとしたアジアで生産されています。
だったら一緒じゃんと思う方が多いですが違います。
日本メーカーは、しっかりしたホームページと説明書(電子説明書含む)があり、問い合わせ先がある。また、製品情報に誤りがないです。
それに対し、超一流企業の中華メーカーは別ですが、それ以外のメーカーだとホームページがなかったり、あっても情報が少なく、メール問い合わせのみだったり、製品情報に誤りがあったりしますので、何だかんだで日本メーカーの方が安心もしくはマシです。
いまいちポイント
送信のみ:「400-BTAD008」の様に受信はできない
状態表示:どのBluetoothコーデック繋がっているのか本機では分からない
保証:6ヶ月間 ◀サンワダイレクト本店なら1年保証
サンワサプライ直営 サンワダイレクト本店なら1年保証+送料無料
サンワサプライ直営 サンワダイレクト本店『400-BTAD011』商品ページ

ゼンハイザー「BT T100」

小さな音量でも無音になりにくい定番商品
2019年8月発売と古いけど小さな音量でも無音になりにくい定番商品といえばこちらです。
スペック
機能:送信 / 受信
電源:常時給電
対応コーデック:SBC / aptX / aptX-LL
接続端子:3.5mmジャック / 光デジタル
最大通信距離:10m
同時接続台数:1台 (Class1)
Amazonレビュー 1,800件以上の合計評価、レビュー付き590以上

機種名:BT T100
ブランド:ゼンハイザー
発売日:2019年8月
公式サイト価格(税込):¥10,450
トランスミッター(送信):対応
レシーバー(受信):ー
電源:常時給電
Bluetoothバージョン:Ver.4.2
Bluetoothプロファイル:A2DP
対応コーデック:SBC / aptX / aptX-LL
接続端子:
・3.5mmステレオミニ
・光デジタル (PCM、44.1-48kHz/16-24ビット)
最大通信距離:最大10m (Class1)
同時接続台数:2台
最大登録台数:8台
伝送方式:GFSK、π/4 DQPSk、8 DPSK
周波数特性:20Hz~20KHz
サイズ:93 x 93 x 27mm
重量:85g
付属品:USB電源ケーブル1.2m、光デジタルケーブル1.5m、3.5mmオーディオケーブル、クイックガイド、安全に関する注意事項
JANコード:4044155237863
保証期間:2年
おすすめポイント
無音問題:スリープモードがないので小さな音量でも無音になりにくい
光デジタル接続対応:光デジタルで繋げられるので高音質
対応コーデック:低遅延コーデックapt-X LL対応なので動画視聴やゲームのライトプレイに使える
保証期間:メーカー2年保証 (正規店舗のみ)
安心感:メーカー的に安心感がある
小さい:幅93 × 奥行93 × 高さ27mmでコースターくらいのサイズ感

いまいちポイント
受信モード非対応:送信のみの対応
状態表示:ランプが1つしかなく3色の発光と点滅具合から状態を判断しなければならないので通信状況が分かりにくい
2同時接続:2同時接続の場合はapt-X LL非対応
Bluetoothバージョン:Ver.4.2と古い
相性問題:Bluetooth機器と相性によりペアリングが全くできない報告が多い (他社だけではなくゼンハイザー機器も含めて多く気難しい印象)※販売台数が多いので報告も多いとの見解もできます
ゼンハイザー「BT T100」の購入はAmazonのゼンハイザー正規代理店がおすすめです。価格お安く!保証も2年です!

ドイツのゼンハイザーのコンシューマー事業は、補聴器ブランドのPhonak(フォナック)などを展開するスイスのSonovaへ、2022年3月に事業譲渡されました。
ライセンス譲渡ではなく完全譲渡なので、開発・生産・工場も含めて全てが対象。スタッフもそのままですので、ゼンハイザーブランドが無くなるわけでもないですし品質が変わると言う心配も低いと思われます。
アヴァンツリー「Oasis Plus 2」

スペック
機能:送信 / 受信 / バイパス
電源:常時給電
対応コーデック:SBC / apt-X / apt-X LL / apt-X HD / aptX-Adaptive
接続端子:3.5mmジャック / 光デジタル
最大通信距離:50m (Class1)
同時接続台数:2台 (2台同時送信時でも低遅延コーデックaptX LL対応)
Amazonレビュー :90件以上の合計評価、レビュー付き60以上
製品名:Oasis Plus 2
型番:BTTC-500P-2
ブランド:Avantree ()
発売日:2024年
公式サイト価格 (税込):79.99ドル
トランスミッター(送信):対応
レシーバー(受信):ー
パススルー :対応
電源:常時給電
Bluetoothバージョン:Ver.5.3
Bluetoothプロファイル:A2DP / AVRCP
対応コーデック:SBC / aptX / aptX LL / aptX-HD / aptX-Adaptive
接続端子:Optical(PCM) / 3.5mm AUX
最大通信距離:50m
同時接続台数:2台 (2台同時にaptx LLで接続可)
最大登録台数:記載が見当たらないです
伝送方式:記載が見当たらないです
周波数特性:記載が見当たらないです
サイズ:幅114 × 奥行75 × 高さ30mm※アンテナ部は含めないサイズ
重量:90g
付属品:
・デジタル光オーディオケーブル
・AUX 3.5mmオーディオケーブル
・AUX 3.5mm – RCAアダプター
・タイプC電源ケーブル
・リモコン
保証期間:1年+製品登録で1年プラスされ合計2年 ※製品登録には期間があるので購入したら直ぐの登録がおすすめです
メーカー公式商品ページ ※海外サイト
説明書
メーカー問い合わせフォーム
おすすめポイント
無音問題:接続の音量を最大 6dB ブーストすることで小さな音量でも無音になりにくい

送信、バイパスモードのW対応:Bluetooth機器に送信しながらバイパスで繋いだ機器からも音が出せます。ただし、遅延の影響があるので試してみない事にはちゃんと使えるか分かりませんのでご注意ください。
オーディオ入力:3.5mm AUXと光デジタルに対応

対応コーデックが多い:SBC / aptX / aptX LL / aptX-HD / aptX-Adaptive
2台同時送信時の対応コーデック:2台同時送信時でも低遅延コーデックaptX LLが使える
状態が分かりやすい:LED表示が分かりやすい

電源スイッチ付き
リモコン付き
音量操作対応
通信距離:最大50m
小さい:写真で見ると大きく感じますが小さいです (幅114 × 奥行75 × 高さ30mm※)
・幅114mm:うまい棒のおおよその長さ110mmほど
・奥行75mm:紙幣の短辺76mmほど
・高さ30mm:ペットボトルキャップ30mmほど
※ アンテナ部は含めないサイズ
※ 海外製品のサイズ表記はアバウトなことが多いのでご了承ください

保証期間:1年+製品登録で1年プラスされ合計2年 ※製品登録には期間があるので購入したら直ぐの登録がおすすめです
いまいちポイント
受信は非対応:
リモコンの電池:コスパと廃棄が面倒なリチウム電池(CR2025 3V )
不鮮明なメーカー:ホームページはあるのですが本社所在地の記載がないのでよく分からないです。おそらく2004年中華人民共和国深圳市で創業し、その後にグローバル展開でシドニー、ヨーロッパ、カルフォルニアなどでも支社もしくは関連会社がある様で、日本の電話連絡先は見つからないですが世界各国に連絡先があります。
連絡先一覧:
・電話での言語:英語、スペイン語、ドイツ語、イタリア語、中国語
・チャット:あり
・問い合わせフォーム:あり
価格:3桁の激安中華と比べると高いですがスペックが違います


外観

音量ブースト
Oasis Plus 2:光接続の音量を最大 6dB ブーストすることで小さな音量でも無音になりにくい
Oasis Plus:ー
対応コーデック
Oasis Plus 2:SBC / aptX / aptX LL / aptX-HD / aptX-Adaptive
Oasis Plus:SBC / aptX / aptX LL / aptX-HD / fast stream
Bluetoothバージョン
Oasis Plus 2:Ver.5.3
Oasis Plus:Ver.5.0〜5.3
リモコン
Oasis Plus 2:付属
Oasis Plus:非対応
アヴァンツリー「Audikast 3」

スペック
機能:送信 / 受信 / バイパス
電源:常時給電
対応コーデック:SBC / apt-X / apt-X LL / aptX-Adaptive
接続端子:3.5mmジャック / 光デジタル
最大通信距離:30m (Class1)
同時接続台数:2台 (2台同時送信時でも低遅延コーデックaptX LL対応)
Amazonレビュー :140件以上の合計評価、レビュー付き90件以上
製品名:Audikast 3 (オーディカス3)
型番:BTTC-418-P-BLK
ブランド:Avantree ()
発売日:2024年
公式サイト価格 (税込):49.99ドル
トランスミッター(送信):対応
レシーバー(受信):ー
パススルー :ー
電源:常時給電
Bluetoothバージョン:Ver.5.3
Bluetoothプロファイル:A2DP / AVRCP
対応コーデック:SBC / aptX / aptX LL / aptX-Adaptive
接続端子:Optical(PCM) / 3.5mm AUX
最大通信距離:30m
同時接続台数:2台 (2台同時にaptx LLで接続可)
最大登録台数:記載が見当たらないです
伝送方式:記載が見当たらないです
周波数特性:記載が見当たらないです
サイズ:6.5cm x 5.5cm x 1.5cm
重量:160g
付属品:
・USBタイプ C電源ケーブル
・3.5 mmオーディオケーブル
・光オーディオケーブル
・説明書
保証期間:1年+製品登録で1年プラスされ合計2年 ※製品登録には期間があるので購入したら直ぐの登録がおすすめです
メーカー公式商品ページ ※海外サイト
説明書
ガイド
メーカー問い合わせフォーム
おすすめポイント
無音問題:接続の音量を最大 6dB ブーストすることで小さな音量でも無音になりにくい

オーディオ入力:3.5mm AUXと光デジタルに対応
対応コーデックが多い::SBC / aptX / aptX LL / aptX-Adaptive
2台同時送信時の対応コーデック:2台同時送信時でも低遅延コーデックaptX LLが使える
状態が分かりやすい:LED表示が分かりやすい
スイッチ:
・電源スイッチ付き
・音量操作対応
通信距離:最大30m
小さい:写真で見ると大きく感じますがかなり小さい (幅65mm x 奥行55mm x 高さ15mm)
・幅65mm:500mlペットボトルのおおよその直径65mmほど
・奥行55mm:名刺の短辺55mmと同じ
・高さ15mm:1円玉の直径20mmほど
※ 海外製品のサイズ表記はアバウトなことが多いのでご了承ください

保証期間:1年+製品登録で1年プラスされ合計2年 ※製品登録には期間があるので購入したら直ぐの登録がおすすめです
いまいちポイント
受信やバイパスモードは非対応:
不鮮明なメーカー:ホームページはあるのですが本社所在地の記載がないのでよく分からないです。おそらく2004年中華人民共和国深圳市で創業し、その後にグローバル展開でシドニー、ヨーロッパ、カルフォルニアなどでも支社もしくは関連会社がある様で、日本の電話連絡先は見つからないですが世界各国に連絡先があります。
連絡先一覧:
・電話での言語:英語、スペイン語、ドイツ語、イタリア語、中国語
・チャット:あり
・問い合わせフォーム:あり
価格:3桁の激安中華と比べると高いですがスペックが違います



音量ブースト
Audikast 3:光接続の音量を最大 6dB ブーストすることで小さな音量でも無音になりにくい
AudioKast Plus:ー
対応コーデック
Audikast 3:SBC / aptX / aptX LL / aptX-Adaptive
AudioKast Plus:SBC / aptX / aptX LL / fast stream
Bluetoothバージョン
Audikast 3:Ver.5.3
AudioKast Plus:Ver.5.0〜5.3
1Mii「B03Pro」

高音質モデル
送信、受信、バイパスモードの3モードに対応し、SS SABRE9018Q2Cデコードチップを搭載した高音質モデル
スペック
機能:送信 / 受信 / バイパス
電源:常時給電
対応コーデック:SBC / AAC / aptX / aptX LL / aptX HD / aptX Adaptive
接続端子:3.5mmジャック / 光デジタル
最大通信距離:屋外80m、屋内35m (Class1)
同時接続台数:2台 (2台同時にaptx LLで接続可能)
Amazonレビュー :540件以上の合計評価、レビュー付き210以上

※ 赤文字は現行モデルでは確認されていないスペック (以前のモデル情報です)。公式ホームページや説明書にも記載が見当たらないです。
機種名:B03Pro
ブランド:1Mii (中華人民共和国深圳)
発売日:2019年
公式サイト価格 (税込):\8,202
トランスミッター(送信):対応
レシーバー(受信):対応
バイパス:対応
電源:常時給電
Bluetoothバージョン:Ver.5.3
Bluetoothプロファイル:A2DP、AVRCP、GAIA
対応コーデック:SBC / AAC / aptX / aptX LL / aptX HD / aptX Adaptive
・RXモード(受信)の対応コーデック:SBC / AAC / aptX / aptX HD / aptX Adaptive
・TXモード(送信)の対応コーデック:SBC / aptX / aptX LL / aptX HD / aptX Adaptive
接続端子:3.5mmAUX /光デジタル
・対応オーディオ入力:3.5mm AUX / RCA / 光デジタル(PCM) / USB / Bluetooth
・対応オーディオ出力:3.5mm AUX / RCA / 光デジタル(PCM) / Bluetooth
最大通信距離:屋外80m、屋内35m (Class1)
同時接続台数:2台 (2台同時にaptx LLで接続可能)
最大登録台数:非公開
伝送方式:非公開
周波数特性:非公開
サイズ:126x29x94 mm
重量:150 g
付属品:光デジタルケーブル、RCAケーブル、3.5mmオーディオケーブル、USBケーブル、サンキューカード、説明書
保証期間:1年(記載がないので購入店舗で確認をお願いします)
メーカー公式商品ページ ※海外サイト
1Mii
メーカー所在地:中華人民共和国 深圳市 宝安区古樹 潤鋒工業団地 Bビル4階
電話:0755-27903287
注意事項
※ 光デジタル仕様:Dolby/DTS入力に対応していませんので、送信用の光デジタル音声ソース(TV)はPCMまたはStereoに設定する必要があります。(周波数は44.1kHと48kHのみ(32, 88.2, 96は不可))
※ ケーブルの優先順位:①3.5mm AUXオーディオ、②光デジタル
光デジタル接続の場合は、B310Proの3.5mm In ポートに接続されているAUXオーディオケーブルを先に抜く必要があります。そうしないと、デフォルトで3.5mm AUXのオーディオが先に出力され、結果としてoptical光デジタルのオーディオが出力されなくなります。
※ 音量操作:ボリューム+/-(Optical INを使用する場合、接続されたBluetoothデバイスがリモート音量制御をサポートしていない場合、音量キーは機能しません)
※ 同時使用不可:ブルートゥース送受信機のTXモードとRXモードの同時使用はできません。
おすすめポイント
3モード対応:送信、受信、バイパスモード3種類の使い方ができる
※ バイパスモードは、 AUX入力からAUX出力、またはOPT入力からOPT出力でのみ機能します
高音質:ESS SABRE9018Q2Cデコードチップを搭載した高音質モデル(最大サンプリング周波数384kHz/32bit(44.1kHz)、信号対雑音比(SNR)121dB)
オーディオ入力:3.5mm AUX / RCA / 光デジタル / USB※ / Bluetoothと多彩
※ USBはパソコンのみ対応

ゲーム対応:(USB-A入力の場合)は、windows7/8/10、mac OS、Linux、Ubuntu、PS4、PS5、ニンテンドースイッチに対応 ◀現行モデルでは不明
対応コーデックが多い:SBC / AAC / aptX / aptX LL / aptX HD / aptX Adaptive
2台同時にaptx LLで接続可能:2台同時接続時でも低遅延コーデックのaptx LLで接続できるので、2人で映画やライトプレイのゲームを楽しむのに向いています (ガチプレイは無理です)
通信距離が長い:屋外80m、屋内35m (Class1)
状態表示が分かりやすい:特にLLとHDの切り替えが自分で選択できるのは素晴らしいです

音量操作ボタン付き:受信機モードの時のみ音量操作ができます
小さい:意外と小さい!写真で見ると大きく感じますがパスポートサイズです (幅126×奥行94×高さ29mm)
※ 海外製品のサイズ表記はアバウトなことが多いので誤差がありますのでご了承ください

価格:3桁の激安中華と比べると高いけどスペックが違うし高音質系の中では1番安いくらいです
いまいちポイント
高音質に対する過大な期待:高音質モデルとはいえ音質の良さはソースしだいなので過大な期待はしてはだめ (全メーカー共通)
警告音:接続しているデバイス音量を0にすると電子音で警告される。OFFにはできないので困ります。
豊富なバリエーション:似たようなバリエーションが多過ぎて分かり難い。多いのは良いことなのですが、下記の案件と入り混じって本当に分かり難いです。
保証期間の記載がない:1年。ただし、記載が全く見当たらないので購入店舗で確認をお願いします。
中華製品:商品ホームページに情報が少ないく分かり難い、説明書が分かり難い、Amazonや楽天市場の商品ページに誤記が多い、故障時の連絡先が分かり難いなど中国製品にありがちなマイナス要素が多い
※ 誤記らしき記載としては、写真と説明文で異なっていたり、送信モードでもAAC対応になっているなど
海外製品は商品名や型番はそのままにスペックが年々変化していく製品が多いです。そして、ワンミーもそのパターンです。
そのため同じ商品でも、Bluetoothバージョン、対応コーデック、通話距離などが違っていたりします。
また、写真と説明文で異なっていたりして誤記も多く、以上のことが入り混じって分かり難いというか分からないカオス状態です。
以前のモデルからの仕様変更
・Bluetoothバージョン:Ver.5.0→Ver.5.3
・対応コーデック:LDAC→aptX Adaptive

1Mii「B03+」

ディスプレイ搭載高機能モデル
B03Proと変わらぬ性能(高音質チップなし)+ディスプレイ付きモデル
スペック
機能:送信 / 受信 / バイパス
電源:常時給電
対応コーデック:SBC / AAC / aptX / aptX LL / aptX HD / FastStream
接続端子:3.5mmジャック / 光デジタル
最大通信距離:屋外70m、屋内35m (Class1)
同時接続台数:2台 (2台同時にaptx LLで接続可能)
Amazonレビュー :100件以上の合計評価、レビュー付き50以上
※ 赤文字は現行モデルでは確認されていないスペック (以前のモデル情報です)。公式ホームページや説明書にも記載が見当たらないです。
機種名:B03+
ブランド:1Mii (中華人民共和国深圳)
発売日:2021年
公式サイト価格 (税込):
トランスミッター(送信):対応
レシーバー(受信):対応
バイパス:対応
電源:常時給電
Bluetoothバージョン:Ver.5.0
Bluetoothプロファイル:記載が見当たらないです
Bluetoothチップ:CSR8670
対応コーデック:SBC / AAC / aptX / aptX LL / aptX HD / FastStream
・RXモード(受信)の対応コーデック:SBC / AAC / aptX / aptX LL / aptX HD / FastStream
・TXモード(送信)の対応コーデック:SBC / aptX / aptX LL / aptX HD / FastStream
接続端子:
・オーディオ(入力):3.5mm AUX / 光デジタル
・オーディオ(出力):3.5mm AUX / 光デジタル
最大通信距離:室外70m、室内30m (Class1)
同時接続台数:2台 (2台同時にaptx LLで接続可)
最大登録台数:記載が見当たらないです
伝送方式:非公開
周波数特性:非公開
サイズ:11cm x 8.4cm x 2.4cm
重量:102g
付属品:
・USBマイクロB電源コード
・USB電源アダプター
・3.5mm RCAケーブルコード
・3.5mm AUXケーブルコード
・光デジタルケーブルコード
・説明書、サンキューカード
保証期間:1年(記載がないので購入店舗で確認をお願いします)
メーカー公式商品ページ ※海外サイト
説明書
1Mii
メーカー所在地:中華人民共和国 深圳市 宝安区古樹 潤鋒工業団地 Bビル4階
電話:0755-27903287
※ Dolby/DTS入力に対応していませんので、送信用の光デジタル音声ソース(TV)はPCMまたはStereoに設定する必要があります。(周波数は44.1kHと48kHのみ(32, 88.2, 96は不可))
※ 光デジタル接続の場合は、B310Proの3.5mm In ポートに接続されているAUXオーディオケーブルを先に抜く必要があります。そうしないと、デフォルトで3.5mm AUXのオーディオが先に出力され、結果としてoptical光デジタルのオーディオが出力されなくなります。
※ ボリューム+/-(Optical INを使用する場合、接続されたBluetoothデバイスがリモート音量制御をサポートしていない場合、音量キーは機能しません。)
※ 2台同時に接続する場合は同じモデルのヘッドセット/Bluetoothスピーカーを使用することをお勧めします。送信機が発するデータは同じでなければならず、異なるブランドおよびモデルの受信機がBluetooth信号を受け入れる能力には違いがあります。
※ ブルートゥース送受信機のTXモードとRXモードの同時使用はできません。
おすすめポイント
3モード対応:送信、受信、バイパスモード3種類の使い方ができる
※ バイパスモードは、 AUX入力からAUX出力、またはOPT入力からOPT出力でのみ機能します
オーディオ入力:3.5mm AUX / RCA / 光デジタル / Bluetoothと多彩
ゲーム対応:USB入力の場合は、windows7/8/10、mac OS、Linux、Ubuntu、PS4、PS5、ニンテンドースイッチに対応 ◀現行モデルでは不明
対応コーデックが多い:SBC / AAC / aptX / aptX LL / aptX HD / FastStream
2台同時にaptx LLで接続可能:2台同時接続時でも低遅延コーデックのaptx LLで接続できるので、2人で映画やライトプレイのゲームを楽しむのに向いています (ガチプレイは無理です)
通信距離が長い:室外70m、室内30m (Class1)
状態表示が分かりやすい:1.7インチディスプレイ表示で分かりやすい
音量操作ボタン付き:受信機モードの時のみ音量操作ができます
小さい:意外と小さい!写真で見ると大きく感じますが小さいです(110×84×24 mm (102g))
※ 海外製品のサイズ表記はアバウトなことが多いので誤差がありますのでご了承ください

価格:3桁の激安中華と比べると高いですがスペックが違います
いまいちポイント
生産完了?:だいぶ前からAmazoでの在庫がない、あるのは楽天市場くらい…
小音だとミュート状態になる:ノイズリダクション機能が働いてしまうためか小音だとミュート状態になります。
ですが、記載がないので詳細は分かりませんが、音量をブーストもしくは抵抗値が低いのか一般的な商品と比較すると音量が高く出力されている様なのでミュート状態にはなりにくいです。
警告音:接続しているデバイス音量を0にすると電子音で警告される。OFFにはできないので困ります。
保証期間の記載がない:1年。ただし、記載が全く見当たらないので購入店舗で確認をお願いします。
豊富なバリエーション:似たようなバリエーションが多過ぎて分かり難い。多いのは良いことなのですが、下記の案件と入り混じって本当に分かり難いです。
中華製品:商品ホームページに情報が少ないく分かり難い、説明書が分かり難い、Amazonや楽天市場の商品ページに誤記が多い、故障時の連絡先が分かり難いなど中国製品にありがちなマイナス要素が多い
海外製品は商品名や型番はそのままにスペックが年々変化していく製品が多いです。そして、ワンミーもそのパターンです。
そのため同じ商品でも、Bluetoothバージョン、対応コーデック、通話距離などが違っていたりします。
また、写真と説明文で異なっていたりして誤記も多く、以上のことが入り混じって分かり難いというか分からないカオス状態です。

1Mii「B03」

B03Proの高音質デコードチップを非搭載にしたモデル
B03Proとの主な違いは3つ!
高音質デコードチップ ESS SABRE9018Q2C
B03Pro:搭載
B03 :ー
対応コーデック
B03Pro:SBC / AAC / aptX / aptX LL / aptX HD / aptX Adaptive
B03 :SBC / AAC / aptX / aptX LL / aptX HD
2台同時使用時のBluetoothコーデック
B03Pro:2台同時使用時でも低遅延コーデックaptx LLで接続できる
B03 :2台同時使用時は低遅延aptX LLはサポートされていない
スペック
機能:送信 / 受信 / バイパス
電源:常時給電
対応コーデック:SBC / AAC / aptX / aptX LL / aptX HD
接続端子:3.5mmジャック / 光デジタル
最大通信距離:屋外70m / 屋内25-30m (Class1)
同時接続台数:2台 (2台同時使用時は低遅延aptX LL非対応)
※ 赤文字は現行モデルでは確認されていないスペック (以前のモデル情報です)。公式ホームページや説明書にも記載が見当たらないです。
機種名:B03
ブランド:1Mii(中華人民共和国深圳)
発売日:2018年
公式サイト価格 (税込):
トランスミッター(送信):対応
レシーバー(受信):対応
バイパス:対応
電源:常時給電
Bluetoothバージョン:Ver.5.3
Bluetoothプロファイル:記載が見当たらないです
対応コーデック:SBC / AAC / aptX / aptX LL / aptX HD
・RXモードの対応コーデック:SBC / AAC / aptX / aptX LL / aptX HD
・TXモードの対応コーデック:SBC / aptX / aptX LL / aptX HD
接続端子:3.5mm AUX / 光デジタル
・オディオ(入力):3.5mm AUX / RCA / 光デジタル / Bluetooth
・オーディオ(出力):3.5mm AUX / RCA / 光デジタル / Bluetooth
最大通信距離:屋外70m / 屋内25-30m (Class1)
同時接続台数:2台
最大登録台数:8台
伝送方式:非公開
周波数特性:非公開
サイズ:8 x 12.3 x 2.5 cm
重量:250 g
付属品:
・USB電源コード+電源アダプター
・3.5mm RCAケーブルコード
・3.5mm AUXケーブルコード
・光デジタルケーブルコード
・取扱説明書
保証期間:1年(記載がないので購入店舗で確認をお願いします)
メーカー公式商品ページ ※海外サイト
説明書 ※怖いのでダウンロードしませんでした
1Mii
メーカー所在地:中華人民共和国 深圳市 宝安区古樹 潤鋒工業団地 Bビル4階
電話:0755-27903287
※ Dolby/DTS入力に対応していませんので、送信用の光デジタル音声ソース(TV)はPCMまたはStereoに設定する必要があります。(周波数は44.1kHと48kHのみ(32, 88.2, 96は不可))
※ 光デジタル接続の場合は、B310Proの3.5mm In ポートに接続されているAUXオーディオケーブルを先に抜く必要があります。そうしないと、デフォルトで3.5mm AUXのオーディオが先に出力され、結果としてoptical光デジタルのオーディオが出力されなくなります。
※ ボリューム+/-(Optical INを使用する場合、接続されたBluetoothデバイスがリモート音量制御をサポートしていない場合、音量キーは機能しません。)
※ 2台同時に接続する場合は同じモデルのヘッドセット/Bluetoothスピーカーを使用することをお勧めします。送信機が発するデータは同じでなければならず、異なるブランドおよびモデルの受信機がBluetooth信号を受け入れる能力には違いがあります。
※ ブルートゥース送受信機のTXモードとRXモードの同時使用はできません。
Amazonレビュー :80件以上の合計評価、レビュー付き40以上
おすすめポイント
3モード対応:送信、受信、バイパスモード3種類の使い方ができる
※ バイパスモードは、 AUX入力からAUX出力、またはOPT入力からOPT出力でのみ機能します
オーディオ入力:3.5mm AUX / RCA / 光デジタル / Bluetoothと多彩
※ USBはパソコンのみ対応

ゲーム対応:(USB-A入力の場合)は、windows7/8/10、mac OS、Linux、Ubuntu、PS4、PS5、ニンテンドースイッチに対応 ◀現行モデルでは不明
対応コーデックが多い:SBC / AAC / aptX / aptX LL / aptX HD
通信距離が長い:屋外70m / 屋内25-30m (Class1)
状態表示が分かりやすい:

音量操作ボタン付き:受信機モードの時のみ音量操作ができます
小さい:意外と小さい!写真で見ると大きく感じますが小さいです(幅127 x 奥行94 x 高さ25.4mm)
※ 海外製品のサイズ表記はアバウトなことが多いので誤差がありますのでご了承ください

価格:3桁の激安中華と比べると高いですがスペックが違います
いまいちポイント
小音だとミュート状態になる:ノイズリダクション機能が働いてしまうためか小音だとミュート状態になります。
ですが、記載がないので詳細は分かりませんが、音量をブーストもしくは抵抗値が低いのか一般的な商品と比較すると音量が高く出力されている様なのでミュート状態にはなりにくいです。
2同時接続:2同時接続の場合はapt-X LL非対応
警告音:接続しているデバイス音量を0にすると電子音で警告される。OFFにはできないので困ります。
保証期間の記載がない:1年。ただし、記載が全く見当たらないので購入店舗で確認をお願いします。
豊富なバリエーション:似たようなバリエーションが多過ぎて分かり難い。多いのは良いことなのですが、下記の案件と入り混じって本当に分かり難いです。
中華製品:商品ホームページに情報が少ないく分かり難い、説明書が分かり難い、Amazonや楽天市場の商品ページに誤記が多い、故障時の連絡先が分かり難いなど中国製品にありがちなマイナス要素が多い
海外製品は商品名や型番はそのままにスペックが年々変化していく製品が多いです。そして、ワンミーもそのパターンです。
そのため同じ商品でも、Bluetoothバージョン、対応コーデック、通話距離などが違っていたりします。
また、写真と説明文で異なっていたりして誤記も多く、以上のことが入り混じって分かり難いというか分からないカオス状態です。

1Mii「B06 TX+」「B06 TX」

送信専用モデル
スペック
機能:送信 / 受信 / バイパス
電源:常時給電
対応コーデック:SBC / AAC / aptX / aptX LL / aptX HD
接続端子:3.5mmジャック / 光デジタル
最大通信距離:屋外60m / 屋内20-30m (Class1)
同時接続台数:2台 (2台同時使用時は低遅延aptX LLはサポートされておらずaptXでの対応)
※ 赤文字は現行モデルでは確認されていないスペック (以前のモデル情報です)。公式ホームページや説明書にも記載が見当たらないです。
機種名:
・B06 TX+【ディスプレイ表示モデル】
・B06 TX【LED表示モデル】
ブランド:1Mii (中華人民共和国深圳)
発売日:
公式サイト価格 (税込):
トランスミッター(送信):対応
レシーバー(受信):ー
バイパス:ー
電源:常時給電
Bluetoothバージョン:Ver.5.2
Bluetoothプロファイル:A2DP、AVRCP、GAIA
対応コーデック:SBC / AAC / aptX / aptX LL / aptX HD
接続端子:3.5mm AUX / 同軸 / 光デジタル
最大通信距離:屋外60m / 屋内20-30m (Class1)
同時接続台数:2台 (2台同時使用時は低遅延aptX LLはサポートされておらずaptXでの対応))
最大登録台数:記載なし
伝送方式:記載なし
周波数特性:記載なし
サイズ:説明書から抜粋すると111×95×27mm (126g)ですが見るサイトによってサイズがバラバラです
重量:

付属品:
USB電源コード
3.5mm RCAケーブルコード
3.5mm AUXケーブルコード
光デジタルケーブルコード
ユーザーマニュアル
保証期間:1年(記載がないので購入店舗で確認をお願いします)
・B06 TX+【ディスプレイ表示モデル】メーカー公式商品ページ
・B06 TX【LED表示モデル】メーカー公式商品ページ ※海外サイト
・B06 TX【LED表示モデル】説明書
1Mii
メーカー所在地:中華人民共和国 深圳市 宝安区古樹 潤鋒工業団地 Bビル4階
電話:0755-27903287
※ Dolby/DTS入力に対応していませんので、送信用の光デジタル音声ソース(TV)はPCMまたはStereoに設定する必要があります。(周波数は44.1kHと48kHのみ(32, 88.2, 96は不可))
※ 光デジタル接続の場合は、B310Proの3.5mm In ポートに接続されているAUXオーディオケーブルを先に抜く必要があります。そうしないと、デフォルトで3.5mm AUXのオーディオが先に出力され、結果としてoptical光デジタルのオーディオが出力されなくなります。
※ ボリューム+/-(Optical INを使用する場合、接続されたBluetoothデバイスがリモート音量制御をサポートしていない場合、音量キーは機能しません。)
※ 2台同時に接続する場合は同じモデルのヘッドセット/Bluetoothスピーカーを使用することをお勧めします。送信機が発するデータは同じでなければならず、異なるブランドおよびモデルの受信機がBluetooth信号を受け入れる能力には違いがあります。
※ ブルートゥース送受信機のTXモードとRXモードの同時使用はできません。
B06 TX+【ディスプレイ表示モデル】
Amazonレビュー :80件以上の合計評価、レビュー付き:20以上
B06 TX【LED表示モデル】
Amazonレビュー :970件以上の合計評価、レビュー付き390以上
おすすめポイント
対応コーデックが多い:SBC / AAC / aptX / aptX LL / aptX HD
オーディオ入力:3.5mm AUX / 光デジタル / 同軸


状態表示が分かりやすい:ディスプレイ表示で分かりやすい (B06 TXはディスプレイ表示なし)

通信距離:屋外60m / 屋内20-30m (Class1)
小さい:小さいのは確かですが、サイズがサイトによりバラバラ、同じページ内でも誤差があったりで正確なサイズが分からないです。説明書から抜粋すると111×95×27mm (126g)です。
原因は、本体突起物含む含まない、アンテナ含む含めない、インチからセンチに直す際の…などが考えられます。
価格:3桁の激安中華と比べると高いですがスペックが違います
いまいちポイント
小音だとミュート状態になる:ノイズリダクション機能が働いてしまうためか小音だとミュート状態になります。
ですが、記載がないので詳細は分かりませんが、音量をブーストもしくは抵抗値が低いのか一般的な商品と比較すると音量が高く出力されている様なのでミュート状態にはなりにくいです。
受信モード・バイパスモード非対応
2同時接続:2同時接続の場合はapt-X LL非対応 (aptX接続)
簡単なLED表示:通信状況が分かりにくい (B06 TX+は除く)
USB音声接続:非対応
警告音:接続しているデバイス音量を0にすると電子音で警告される。OFFにはできないので困ります。
保証期間の記載がない:1年。ただし、記載が全く見当たらないので購入店舗で確認をお願いします。
豊富なバリエーション:似たようなバリエーションが多過ぎて分かり難い。多いのは良いことなのですが、下記の案件と入り混じって本当に分かり難いです。
中華製品:商品ホームページに情報が少ないく分かり難い、説明書が分かり難い、Amazonや楽天市場の商品ページに誤記が多い、故障時の連絡先が分かり難いなど中国製品にありがちなマイナス要素が多い
海外製品は商品名や型番はそのままにスペックが年々変化していく製品が多いです。そして、ワンミーもそのパターンです。
そのため同じ商品でも、Bluetoothバージョン、対応コーデック、通話距離などが違っていたりします。
また、写真と説明文で異なっていたりして誤記も多く、以上のことが入り混じって分かり難いというか分からないカオス状態です。


aptX-LLの遅延速度と使い勝手
aptX-LLはBluetoothコーデックでは最速です。
規格的には40ms未満の遅延で時間にすると0.04秒以下です。実際にはこれに機械の遅延が加わります。
テレビで映画とかを見ても気づかないレベルです。この状況で気付く場合はaptX-LLで繋がっていないか不具合です。
ただし、テレビスピーカーからも音を出すとエコーがかかった様になり遅延があるのが分かります。
そのため家族みんなでテレビを見るときにおじいちゃんがネックスピーカーを使うとエコーがかかった様になるのでテレビスピーカーとaptX-LLの同時使用はお勧めできないです。
用途としては家族はソファーで見ているけどお母さんはキッチンで、そのままだと音が聞こえにくい場合などでしたら家族も違和感なくお母さんも音声が聞こえて良い使い方です。
aptX-LLのおすすめできない用途は楽器演奏とガチプレイのゲームです。
周囲で見ているだけの方には遅延なく感じますが、自分自身が演奏、操作などをすると遅延を感じてしまうからです。
音でタイミングをとる様なゲームには向いていないですが、それ以外のゲームやカジュアルプレイなら許容範囲ですしRPGとかなら全く問題ないです。
楽器やガチゲームをケーブルレスで楽しみたい方は、aptX-LLではなく無線接続をおすすめします。テレビからも音声を出しても遅延を感じないです。
ただし、Bluetoothみたいに自由に繋ぐ事ができないので無線機器は送信機と受信機(イヤホンやヘッドホン)がセットで販売されています。
無線タイプのネックスピーカーをお探しでしたら下記の記事をご覧ください。
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