視聴してみてよかったおすすめの市場最響ミドルクラスサウンドバー【2024年】

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サウンドバー
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サウンドバーに10万円とかは出したくないけど音質が良いのが欲しいと考えている方に向けた記事です。
視聴してみてよかったおすすめの市場最響ミドルクラスサウンドバーを紹介します。
条件は下記の通りです。
・価格は5万円台が主戦場ですがモノが良ければ少し奮発して¥69,800以下まで
・音質の良いミドルクラスサウンドバー
・ハイエンドクラスでもミドルクラス並みのお値段ならOK

早速ですが聴き比べての結果はデノン「DHT-S517 」とポークオーディオ「Signa S4」兄弟機がおすすめです。※ 最近、両機種の値段差が開いてるので二強にしました
5万円ほどですが、音質は10万オーバーの1ユニットハイエンドモデルよりトータル音質の満足度は高いです。
もちろん中高音の解像度や豊かさ伸びなどの一つ一つはハイエンドモデルには全く敵いませんが、サブウーファーがもたらす恩恵とバランスの良い音質設計により1本バーでは出せない満足感が得られます。

音質の違いは、やわらかく深みを増した感じのポークに対し、クリアーで解像感のある音質のデノンといった感じで、どちらもこの価格帯とは思えない素晴らしい音質です。

そしてそのデノン「DHT-S517 」とポークオーディオ「Signa S4」のライバルが2023年8月に登場しましたヤマハ「SR-B40A」です。
デノン兄弟機を更にシンプルにした感じなのでお値段は、お安いですが音質は負けていないです。

コンパクトサイズに限定ならソノス「Sonos Beam (Gen 2)」ボーズ「Bose Smart Soundbar 600」デノン「HOME SOUND BAR 550」の3機種から好みの音質と求める機能で選ぶのがおすすめです。
また、コンパクトサイズではこれより上のモデルは存在しないので頂点たる3機種でもあります。

その他にも音質の良いモデルをピックアップしましたので気になる方はご覧ください。

ちなみに各サイトでの人気商品はこちらです。(安いのが売れているだけです)
Amazon売れ筋ランキング
楽天市場サウンドバーランキング
Yahoo!「サウンドバー」のランキング 1位~100位

ミドルクラスサウンドバーの注意点

ミドルクラスは、価格でいうと50,000円前後ほどの価格帯が中心です。
世間ではDOLBY ATMOSが流行っていますが対応していなくても大丈夫です。
大事なのは音質と利用目的に適しているかです。
※ 利用目的とはBluetoothとかWi-Fiなど使いたい機能が付いているかです。

サブウーファー内蔵1ユニットで本当に大丈夫?

どんなに高額なサブウーファー内蔵ハイエンドサウンドバーだとしても、低音に関しては2ユニットのミドルクラスサウンドバーに対して敵うことはないです。
もちろん中高音の解像度、繊細さ、豊かさ、サラウンド感などの1つ1つはハイエンドには適わないですが、個別のサブウーファーがもたらす低音により肉厚な音質を得られます。
そして、サウンドバー本体も中高音に専念できるのでトータル音質の満足感が高いです。

勘違いされている方が多いですが、サブウーファーは下品にドンドコ鳴らすためのものではなく音質に肉厚な音質をもたらすためのものです。
低音を響かせ過ぎない様に抑えつつ小音量でも聞き取りやすく満足感の高い音質が得られます。
置き場所に関しても自由度が高いので綺麗に正面に置かなくても大丈夫です。(環境により適切な場所はそれぞれ異なります)

だからと言って、1ユニットでも満足できる方なら無理して2ユニットにする必要は全くないです。
なぜならサウンドバー選びは満足できたらそこがゴールです。

ミニサイズで大丈夫?

見栄え的に大きなサウンドバーを置きたくないという方が多いですが、テレビサイズに対してあまりにも小さすぎるサウンドバーはよくないです。
見栄え的センスはよいかもしれませんが、音のセンスがダサいというオチになりやすいです。

なぜなら、テレビスピーカーに対して音質は良いけど広がりが悪いという事になりやすいからです。
バーチャルで音を広げてくれるなんて白馬の王子様を待つ乙女くらい甘い幻想です。
バーチャルはあくまでもバーチャルでリアルには適わないので適切な大きさを選ぶのも大事です。

DOLBY ATMOS対応て大事?

DOLBY ATMOS対応といってもミドルクラスだと、そんなに効果がないです。
上から音がとか包み込まれ感が欲しいならハイエンドのフルセットでないと効果が薄いです。
サウンドバー単体でDOLBY ATMOSなんてこれまた白馬の王子様を待つ乙女くらい甘い幻想です。

そのため、対応していないからと言う理由で除外するのは間違いとまでは言いませんが正解でもないです。
大事なのは聞き比べて好きな音質のサウンドバーを選ぶのが一番大事です。
それと音声フォーマットに拘るならDOLBY ATMOSよりも地デジのMPEG-2 AACや4K放送のMPEG-4 AAC対応の方がありがたみがあります。

ミドルクラスサウンドバー ラインアップ【2024年】

機種名ーー商品写真ーー公式ストアー価格カラー
バリエーション
Amazon楽天市場Yahoo!発売年スタイル拡張スピーカー
構成
実用最大出力
合計値
イネーブルド
スピーカー
表示方法Dolby 
Atmos
DTS:X8K/4K放送
MPEG-4 AAC
地デジ
BS/CS
MPEG-2 AAC
HDMI
入力/出力
4K
パススルー
その他
端子
WiFiLAN端子Bluetooth
バージョン
対応コーデック
サイズ(幅x高さx奥行)
重量
消費電力
通常時 /
スタンバイ時
備考
SR-B40A
ヤマハ
SR-B40A
ヤマハオープン価格ブラックAmazon楽天市場Yahoo!2023年
8月
2ユニット7.1ch
(ワイヤレス
サブウーファー)
200Wランプ0/1OPTVer 5.1
SBC/AAC
・サウンドバー:幅910 × 高さ68 × 奥行133mm(2.9kg)
・サブウーファー:幅194 × 高さ419 × 奥行407mm(8.1kg)
・幅は41.5V型相当
25W
20W
.
DHT-S517
デノン
DHT-S517¥50,400
(Amazon)
ブラックAmazon楽天市場Yahoo!2022年
1月
2ユニット3.1.2ch
(ワイヤレス
サブウーファー)
非公開ランプ1/14K/60fpsOPT
AUX
Ver.5.0
SBC
・サウンドバー:幅1,050 × 高さ60 × 奥行95mm(2.5kg)
・サブウーハー:幅172 × 高さ370 × 奥行290mm(4.3kg)
・幅は48V型相当
40W / 1.7W
40W / 0.3W
.
Signa S4
ポークオーディオ
Signa S4
ポークオーディオ¥47,982
(Amazon)
ブラックAmazon楽天市場Yahoo!2021年
12月
2ユニット3.1.2ch
(ワイヤレス
サブウーファー)
非公開ランプ0/1OPT
AUX
Ver.5.0
SBC
・サウンドバー:幅1,046 × 高さ60 × 奥行95mm(2.9kg)
・サブウーハー:幅200 × 高さ328 × 奥行280mm(4.1kg)
・幅は47V型相当
40W / 1.5W
40W / 0.3W
.
HOME SOUND
BAR 550
デノン
¥63,000
(Amazon)
ブラックAmazon楽天市場Yahoo!2021年
4月
1ユニット
ミニサイズ
サブウーファー
リアスピーカー
非公開ランプ1/14K/60fpsOPT
AUX
Wi-Fi 5Ver.4.2
SBC
・幅650 x 高さ75 x 奥行120mm (3.5kg)
・幅は30V型相当
50 W
Bose Smart
Soundbar 600
ボーズ
Bose Smart Soundbar 6
00¥74,800
¥67,320
ブラックAmazon楽天市場Yahoo!2022年
10月
1ユニット
ミニサイズ
サブウーファー
リアスピーカー
非公開非公開ランプ0/1OPTVer.4.2
SBC
・幅695 x 高さ56 x 奥行104 mm (3.0 kg)
・幅は31V型相当
非公開
Sonos Beam
(Gen 2)
ソノス
Sonos Beam(Gen 2)¥64,800ブラック
ホワイト
Amazon楽天市場Yahoo!2021年
11月
1ユニット
ミニサイズ
サブウーファー
リアスピーカー
非公開非公開ランプ0/1OPTWi-Fi 5・幅651 x 高さ69 x 奥行100mm (2.88 kg)
・幅は30V型相当
非公開
Bar 5.0
MultiBeam
JBL
¥ 44,000
¥ 38,500
ブラックAmazon楽天市場Yahoo!2021年
2月
1ユニット
ミニサイズ
5.0ch250Wディスプレイ1/14K/60fpsOPTWi-Fi 5Ver.4.2
SBC
・幅709x 高さ58x 奥行101 mm (2.8kg)
・幅は32V型相当
非公開
HT-A3000
ソニー
¥88,000ブラックAmazon楽天市場Yahoo!2022年
9月
1ユニットサブウーファー
リアスピーカー
3.1ch
(内蔵サブウーファー)
250Wディスプレイ0/1OPTWi-Fi 5Ver.5.0
SBC/AAC/LDAC
(AAC以外
送受信対応)
・幅950mm X 高さ64mm X 奥行128mm(4.6 kg)
・幅は43V型相当
50W
HT-G700
ソニー
生産完了
¥72,600
生産完了
ブラックAmazon楽天市場Yahoo!2020年
6月
2ユニット3.1ch
(ワイヤレス
サブウーファー)
400Wディスプレイ1/14K/60fps
(最大18Gbps)
OPTVer.4.0
SBC
AAC
・BAR:幅980 x 高さ64 x 奥行108mm(3.5 kg)
・SW:幅192 x 高さ387 x 奥行406mm(7.5 kg)
・幅は44V型相当
BAR:45W
SW:20W
.
※ 2023/ 3/11時点のソニーストアー価格(クーポン等適用前)
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ヤマハ SR-B40A

ヤマハサウンドバーラインアップ

SR-X40A:ミドルハイクラスの1ユニット 2023年11月30日(木)発売予定
SR-B40A:ミドルクラスの2ユニット ←紹介の機種はこちら
SR-B30A:エントリークラスの1ユニット
SR-C20A:コンパクトサイズ 1ユニット

「SR-B40A」は2023年8月にヤマハから発売された7.1chミドルクラスサウンドバー。
サウンドバーに別途サブウーファーが付属する2ユニットタイプです。

サウンドバーの横幅は910mmで画面サイズで言うと41.5V型ほど。
サブウーファーは、幅194 × 高さ419 × 奥行407mnです。
大きさをイメージするなら高さと奥行は、ブルーレイレコーダーの横幅430mmに近く、幅は、お茶や水の2Lペットボトル底辺の長辺2個分くらいです。
購入前に設置場所を確認しておくとよいです。

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おすすめポイント

音質:価格に対する音質!中高音は解像感がありセリフも明瞭で聞き取りやすい
・独立した100Wのワイヤレスサブウーファーがセットで低音がしっかり出ますので肉厚な音質
・専用アプリで高音/低音を13段階、サブウーファーを9段階調節できる
・Dolby Atmos対応
MPEG-2 AAC対応なので地上波で音が出ないというトラブルがない
・お求めやすい価格

いまいちポイント

7.1chサウンドバーとしてはポンコツ、2.1chの4万円以下の部では業界トップクラスの音質
ハイエンドクラスと比較すると解像度や肉厚差なんかも足りないし、上からの音や包み込まれ感なんて感じない

・ファブリック素材なのでほこりが付きやすく掃除が大変
・ランプで状態を確認するので状態が分かりにくい
・スマホアプリは機種によっては認識してくれない
・HDMI端子が1つしかないのでテレビと接続したら全てが埋まってしまう
・DTS:X非対応のためBDソフトコレクターには残念な仕様
MPEG4-AAC非対応のためテレビによっては4K放送だと正常に音が出ない場合もある
・IRリピータ非対応 なのでテレビのリモコン受講部が隠れてしまうと操作できない
・専用アプリを使わないと高音/低音を13段階、サブウーファーを9段階調節できない
・Wi-Fiがないので直接サブスク音楽を聴けない (スマホなどを介してBluetoothで飛ばすしかない)

ブランド:ヤマハ
機種名:SR-B40A
タイプ:2ユニット
拡張オプション:ー
発売日:2023年 8月
メーカー価格:オープン価格
スピーカー構成
 スピーカー部
  フロントL/R:4.6cmコーン型×4
  ツイーター:2.5cmドーム型×2
 サブウーファー部:バスレフ型(非防磁)16cmコーン型×1
最大同時出力:合計200W
 フロントL/R:50W×2
 サブウーファー:100W
再生周波数特性
 フロントL/R:210Hz~22kHz
 ツイーター:9kHz~22kH
 サブウーファー:33Hz~210Hz
入力端子: 光デジタル1
出力端子:HDMI(eARC/ARC対応)
その他端子:USBポート(アップデート専用)
対応音声フォーマット
 PCM(7.1chまで)
 Dolby Digital(5.1chまで)
 Dolby TrueHD(7.1chまで)
 Dolby Digital Plus(7.1chまで)
 Dolby Atmos/MPEG-2 AAC(5.1chまで)
Wi-Fi:ー
ワイヤレス通信距離:Class1 (10m(障害物がない時))
Bluetoothバージョン:Ver 5.1 (A2DP)
Bluetoothコーデック:受信:SBC、MPEG4-AAC
音声アシスタント:ー
純正アプリ:ヤマハの専用アプリ「Sound Bar Remote」
その他アプリ:ー
最大ビットレート
視聴モード:ステレオ / スタンダード / 映画 / ゲーム / クリアボイス / バスエクステンション(低音ブースト)
カラー:ブラック
サイズ寸法図
 サウンドバー:幅910 × 高さ68 × 奥行133mm
 サブウーファー:幅194 × 高さ419 × 奥行407mm
重量
 サウンドバー:2.9kg
 サブウーファー:8.1kg
消費電力
 サウンドバー:25W
 サブウーファー:20W
保証期間:1年
JANコード:4957812694339
同梱物:リモコン、HDMIケーブル(1.5m)、電源コード(1.5m)2本、壁掛け取付用テンプレート、壁掛け取付用スペーサー(2個)、クイックガイド、セーフティガイド

公式サイト
説明書

隠しコマンド

サウンドモードの「ムービー」は2種類!
リモコンのMOVIEボタンを5秒以上押し続けると、設定1と2が切り替わります。

設定1:ヤマハが設計した理想的なサウンド特性です。
設定2:Dolby Atmosデコーダー向けのサウンド特性です。

初期設定は「設定1」です。
公式ページ

ヤマハ「SR-B40A」
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デノン DHT-S517

デノンサウンドバーラインアップ

DENON HOME SOUND BAR 550:ミドルハイクラスの1ユニットコンパクトサイズ (拡張オプション対応)
DHT-S517:ミドルクラスの2ユニット ←紹介の機種はこちら
DHT-S316:エントリークラスの2ユニット
DHT-S217:エントリークラスの1ユニット

「DHT-S517 」は2022年 1月にDENONから発売されたミドルクラスサウンドバー。
価格は5万円ほどですが、余計なモノを削ぎ落とし音質に全振りした2ユニットタイプです。
そのためハイエンドクラスの1本バーを凌駕するほどのトータル音質です。

もちろん中高音の解像度、繊細さ、豊かさ、サラウンド感などの1つ1つは敵わないです。
ですが、別体サブウーファー音質全振りモデルデノン自体がサラウンド感よりも音質重視=ハイエンドクラスの1本バーよりトータル音質がよく満足感があるという図式です。

ただし、音質の好みは人それぞれで中高音の解像度、繊細さ、豊かさなどを重視する方ですと、ハイエンドサウンドバーの方が遥かに素晴らしいのも事実です。
結局は、どちらが好みなのかは人それぞれなので聴き比べてみない事には分からないです。

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おすすめポイント!

・クリアーで解像感のある音質。(サラウンド感はそれほど高くなく広がりよりも音質優先)
・サブウーファーの設置性(ワイヤレスで小型ですので設置するのも楽ちんです(ゴム足はないですが横置きも問題ないです))
・HDMI入出力がそれぞれある
・MPEG-2 AAC、MPEG-4 AACにも対応しているので放送波で音が出なくなる事がない
・入力がHDMI(4K/60fps) / 光デジタル / AUX(3.5mm ステレオミニジャック) / Bluetooth(SBC)とネット以外は一通り揃っている
・価格

いまいちポイント!

・サブウーファーは大きさが大事なのでコンパクトなぶん見返りも少ない
・DTS:X非対応のためBDソフトコレクターには残念な仕様
・リアスピーカー増設非対応
Wi-Fi非対応(LAN端子もない)
・AIアシスタント非対応

Amazonレビュー(20件以上)⇨すべてのレビューを参照します

ブランド:DENON(デノン)
機種名:DHT-S517
タイプ:3.1.2ch(2ユニット)
拡張オプション:ーー
発売日:2022年 1月
スピーカー構成
サウンドバー:
・フロントL/R:25mm PEIドーム・ツイーター×2
・フロントL/R:120mm×40mmミッドレンジ×2
・センター:25mmフルレンジ・アルミニウムドライバー
・Dolby AtmosイネーブルドL/R:66mm×2
サブウーハー:150mmウーハー(バスレフ型)
入力端子:HDMI(4K/60Hz)、光デジタル、アナログAUX(3.5mm ステレオミニジャック)、USB(スティック対応(パソコン非対応))
出力端子:HDMI(4K/60Hz)
その他端子:ー
Wi-Fi:ーー
ワイヤレス通信距離:10m(Class 2)
Bluetoothバージョン:5.0(FHSS/A2DP(1.3)/ AVRCP(1.6))
対応コーデック:SBC
対応音声フォーマット:Dolby Atmos、Dolby TrueHD、Dolby Digital Plus、Dolby Digital、 MPEG-2 AAC、MPEG-4 AAC、リニアPCM(最大7.1ch)
音声アシスタント:ーー
アプリ:ーー
サウンドモード:Pureモード、Movieモード、Musicモード、Nightモード、ダイアログエンハンサー(Low / Mid / High)
サイズ
・サウンドバー:幅1,050 × 高さ60 × 奥行95mm(2.5kg)
・サブウーハー:幅172 × 高さ370 × 奥行290mm(4.3kg)
消費電力:通常時 / スタンバイ時
・サウンドバー:40W / 1.7W
・サブウーハー:40W / 0.3W
保証期間:1年
付属品:リモコン(RC-1245 / 電池内蔵)、HDMIケーブル、光デジタルケーブル、電源コード×2、かんたんスタートガイド(保証書)、壁掛け用テンプレート、壁掛け用スペーサー×2

オンラインマニュアル
取扱説明書

お客様相談センター0570-666-112 または 050-3388-6801
受付時間 10:00~18:00(当社休日および祝日を除く、月~金曜日)
お問い合わせをいただく前のFAQhttps://www.denon.jp/ja-jp/support/home
メールお問い合わせhttps://www.denon.jp/ja-jp/contact-us

修理相談窓口:0570-666-811
受付時間 9:30~12:00 13:00~17:30(当社休日および祝日を除く、月~金曜日)

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ポークオーディオ Signa S4

「Signa S4」は2021年12月に「Polk Audio」から発売されたミドルクラスサウンドバー。
「Polk Audio」は、アメリカ合衆国メリーランド州で創業50年を迎えた老舗メーカーであり、アメリカを代表する庶民的オーディオメーカーです。
そしてデノンやマランツと同じディーアンドエムホールディングスのグループ会社でもあります。

DENONから発売された「DHT-S517」とは兄弟機でほぼ同じです。
おすすめポイント、いまいちポイントも同じです。
違いは少ないですが下記の様になります。

続きを見る
デノン「DHT-S517」とポーク「Signa S4」の違い

・【音質】やわらかく深みがあり大らかな音質のS4に対し、S517はクリアーで解像感のある音質。

・【サブウーファー】S4がダウンファイアリング方式で、S517はバスレフ型ですので全くの別物です。音質的には量感重視のS4とレスポンス重視のS517。
S4は響きやすいので防音対策をよりしっかりしないと周囲に迷惑がかかりやすいです。

・ピュアモードなし
HDMI端子が1つ(入力なし)
音量ステップが大雑把(2〜3倍)
・声の音量を調整して聴き取りやすくするVoice Adjust機能対応
・デザイン、ロゴ
・サウンドバー本体のスタンバイ時消費電力が僅かですが0.2W低い
少し安い 値段差がかなりある時もあります

気をつけたいのが音量ステップがアメリカ的で大雑把なので細かい調整ができないです。
音量調整を素早くできるメリットはありますが、周りに迷惑は掛けたくないけど大きな音で楽しみたい時のギリギリの調整ができないのが困ります。
それを気にしない方や上記の違いに問題ないなら、こちらの方が更にお安いのでおすすめです。

Amazonレビュー(20件以上)⇨すべてのレビューを参照します

ブランド:Polk Audio(ポークオーディオ)
機種名:Signa S4(シグナ エス4)
タイプ:3.1.2CH(2ユニット)
拡張オプション:ーー
発売日:2021年12月10日
スピーカー構成
サウンドバー:
・フロントL/R:25mmツイーター×2
・フロントL/R:120mm×40mmミッドレンジ×2
・センター:25mmフルレンジ
・Dolby AtmosイネーブルドL/R:66mm×2
サブウーハー:150mmウーハー(ダウンファイアリング方式)
入力端子:HDMI (eARC/ARC)、光デジタル、アナログAUX(3.5mm ステレオミニジャック)
出力端子:ー
その他端子:USB(サービス用)
Wi-Fi:ーー
ワイヤレス通信距離:10m(Class 2)
Bluetoothバージョン:5.0(FHSS/A2DP(1.3)/ AVRCP(1.6))
対応コーデック:SBC
対応音声フォーマット:Dolby Atmos、Dolby TrueHD、Dolby Digital Plus、Dolby Digital、 MPEG-2 AAC、MPEG-4 AAC、リニアPCM(最大7.1ch)
音声アシスタント:ーー
アプリ:ーー
サウンドモード:ムービーモード、ミュージックモード、ナイトモード、 Voice Adjust
サイズ
・サウンドバー:幅1,046 × 高さ60 × 奥行95mm(2.9kg)
・サブウーハー:幅200 × 高さ328 × 奥行280mm(4.1kg)
消費電力:通常時 / スタンバイ時
・サウンドバー:40W / 1.5W
・サブウーハー:40W / 0.3W
保証期間:1年
付属品:リモコン、単4形乾電池×2、HDMIケーブル、光デジタルケーブル、 サウンドバー用電源コード、サブウーファー用電源コード、かんたんスタートガイド(保証書)、 壁掛け用テンプレート、壁掛け用スペーサー×2

WEBマニュアルはこちら

ポークオーディオ(Polk Audio)
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デノン HOME SOUND BAR 550

「HOME SOUND BAR 550 」は2021年4月にDENONから発売されたミドルハイクラスの小型サウンドバー。横幅は650mmで画面サイズで言うと30インチほどです。
「DHT-S517 」1響と紹介しましたが下記の様な方にはおすすめです。

・小型で音質のよいモデルが欲しい方
・サブウーファーやリアスピーカーが増設できるのが欲しい方
・リアスピーカーでサラウンドを楽しみたい方
・音楽サービスをBluetooth経由ではなく直接楽しみたい方
・スマートスピーカー「Denon HOME 150」を持っている方もしくは欲しい方

おすすめポイント!

・音質
・サイズ
・サブウーファーやリアスピーカーの増設対応
・オプションのリアスピーカー「Denon HOME 150」は別の部屋に持って行ってストリーミングサービスを楽しんだりもできる
・MPEG-2 AAC、MPEG-4 AACにも対応しているので放送波で音が出なくなる事がない
・入力がHDMI(4K/60fps) / 光デジタル / AUX(3.5mm ステレオミニジャック) / Wi-Fi / Bluetooth(SBC)と一通り揃っている
・アプリも一通り揃っている(AirPlay 2 / Amazon Music HD / AWA / Spotify / SoundCloud / HEOS)
・Wi-Fi経由でアプリを使いほかのスマートスピーカーとグループ化すれば家中で音楽を楽しむことも可能

いまいちポイント!

・小型なのでコスパ(金額に対する音質)が悪い ※全社共通事項
・状態表示がランプなので分かりにくい
・フルセット揃えるといいお値段
・Wi-Fi環境が悪いとキレたり繋がらなくなったりする(全メーカー共通事項)

Amazonレビュー(10件以上)⇨すべてのレビューを参照します

ブランド:DENON(デノン)
機種名:HOME SOUND BAR 550
タイプ:1ユニット
拡張オプション:サブウーファー / リアスピーカー
発売日:2021年 4月23日
スピーカー構成
・19 mm ツイーター x 2
・55 mm ミッドバス x 4
・50 x 90 mm パッシブラジエーター x 3
入力端子:HDMI(4K/60fps) / 光デジタル / AUX(3.5mm ステレオミニジャック)
出力端子:HDMI(4K/60fps)
その他端子:USB-A / LAN
Wi-Fi:IEEE 802.11a/b/g/n/ac (2.4 GHz/5 GHz)
ワイヤレス通信距離:10m(Class 2)
Bluetoothバージョン:4.2(FHSS / A2DP(1.3) / AVRCP(1.6)
Bluetoothコーデック:SBC
対応音声フォーマット:Dolby Atmos、DTS:X、MPEG-2 AAC、MPEG-4 AAC、リニアPCM
音声アシスタント:Alexa Built-in、Siri(HomeKit)
アプリ:AirPlay 2 / Amazon Music HD / AWA / Spotify / SoundCloud / HEOS
サウンドモード:Pure / Movie / Music / Night / ダイアログエンハンサー(Low / Mid / High)
カラー:ブラック
サイズ:幅650 x 高さ75 x 奥行120mm (3.5kg)
消費電力:50 W
保証期間:1年
付属品
・電源コード
・HDMIケーブル(4K)
・光デジタルケーブル
・壁掛け用テンプレート
・壁掛け用スペーサー (2個)
・リモコン (RC-1241 / 電池内蔵)
・かんたんスタートガイド(保証書を含む)/安全にお使いいただくために

WEBマニュアル
取扱説明書

サウンドバー「HOME SOUND BAR 550 」本体のみ
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サブウーファー「DENON HOME SUB」

デノン(Denon)
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リアスピーカー「Denon HOME 150」
1台で単体Bluetoothスピーカー!
2台ペアでステレオ再生!
複数で各部屋同時に音楽再生!
「HOME SOUND BAR 550 」のサラウンドスピーカーとしても使える万能スピーカー‼︎

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サウンドバー本体+リアスピーカーお得セット!
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ボーズ Bose Smart Soundbar 600

「Bose Smart Soundbar 600」は2022年10月に発売されたBOSEボーズのコンパクトサイズのサウンドバー。

スピーカーの構成は、中央にツイーター1基、左右の側面に楕円形フルレンジドライバー(計2基)、上向きにアップワードファイアリングトランスデューサー(計2基)の合計5基。

外観はマットなボディとラップアラウンドのメタルグリルで全てブラックで統一されています。サイズも横幅69.5cmと小さくテレビ画面サイズで言うと32V型ほどです。

小型ですが音の広がりがあり、このサイズから出ているとは思えないほどよいです。

おすすめポイント!

音質コンパクトクラスながらも解像度が高くクリアーな中高音、セリフも聞き取りやすい

デザイン薄型スリムで美しく高級感のあるデザイン。またニャンコに対する防御力と掃除のしやすさも兼ねています。

オプション:サブウーファー、リアスピーカーをオプションで追加できる

音楽サービス:Chromecast built-inとAirplay2に対応しているので音楽サービスで困らない

スマートスピーカー:Alexa内蔵、Googleアシスタントは対応していますのでスマートスピーカーとしても使える

Wi-Fi対応:Wi-Fi経由でBOSEのほかのスマートスピーカーとグループ化すれば家中で音楽を楽しむことも可能。すべての部屋で同じ曲を聞くことも、部屋ごとにそれぞれ異なるコンテンツを楽しむこともできる

専用アプリ:サウンドバーのセットアップ、音声アシスタントの設定、対応するスマートホーム製品のグループ化などをアプリだけで操作ができる

いまいちポイント!

HDMI端子数HDMI端子が1つしかないのでゲーム機を直接繋げられません。そのため、テレビとゲーム機の相性が悪い場合に対処できない。

DTS非対応:ダウンミックスもしくはPCMで受け取る形になります。一般的には、DTS HDまでならPCM変換しても差は感じない傾向ですが、DTS-Xだと高さ方向の情報がなくなりますので差を感じやすいです。
ただし「Ultra Soundbar」でアップミックスされてイネーブルドスピーカーも駆動して高さ方向もそれなりに表現されます。

MPEG2-A AC / MPEG4-AAC非対応:テレビしだいですが放送波だと正常に音が出ない場合もある (PCMにすれば音はでます)

Bluetoothバージョン:バージョン4.2と一昔前の仕様(5.0以上が望ましい)

サブウーファー:無線非対応のため有線接続

オプション価格:オプションのサブウーファーやリアスピーカーが性能の割に高い (BOSEに限った話ではなくオプションはどの業界でも割高でコスパ最悪です)

壁掛け金具:壁掛け金具も別売(¥5,500)

状態表示:ライトバーの色や点滅で状態確認なので分かりにくい

IRリピータ非対応 :高さがないのでリモコン受講部が隠れる事は少ないので、必要になるケースは少ない。

価格:フルセット揃えるといいお値段

サブウーファー:オプションのサブウーファーは無線非対応なので有線接続のみ

リアスピーカー:リアスピーカーの接続が物理的にスマートでない(電源コード→レシーバー→リアスピーカー)下の図と写真を参照ください。

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ソノス Sonos Beam (Gen 2)

SONOS公式:30

「Sonos Beam (Gen 2)」は2021年11月に発売されたソノスのコンパクトサイズのサウンドバー。
スピーカーの構成は、中央に1基のツイーターで明瞭なセリフ、その左右に計4基のフルレンジウーファーが中音域のボーカル周波数を忠実に再現し、3基のパッシブラジエーターで深みのあるディープな低音を再現します。

注意点はBluetooth非対応でAirplay2と純正アプリしか対応していないので、iosデバイスがない方が音楽配信サービスを楽しみたい場合、純正アプリが対応していないとどうにもならないです。
それとWi-Fi環境は必須でしたり、音響測定もiosデバイスが必要でしたり、「Gen 2」と「Gen 1」は、ぱっと見一緒なので間違えて購入しない様にご注意ください。

おすすめポイント!

音質バランスの良い音質でコンパクトクラスでは1番おすすめです  業界最高レベル

デザイン:洗礼された高級感のあるデザイン

オプション:Sonosのシリーズなら自由にサブウーファーやサテライトスピーカーを組み合わせできる地球とお財布に優しいシステム  【業界No.1】

サテライトスピーカー:別の部屋に持って行って単体のスピーカーとしても使える 【オンリーワン】

オプション価格:他メーカーのリアスピーカーはオプションなので割高ですが、ソノスのリアスピーカーは単独の商品でもあるので割引なんかもされて割安で購入できます。(サブウーファーはオプションなので他メーカー同様お高いです)

いまいちポイント!

リモコンがない:テレビリモコンやアプリで操作

HDMI端子数HDMI端子が1つしかないのでゲーム機を直接繋げられません。そのため、テレビとゲーム機の相性が悪い場合に対処できない。

MPEG2-AAC、MPEG4-AAC非対応:ダウンMIXになりテレビによっては正常に音が出ない場合もある

DTS:X非対応:DTSデジタルサラウンドには対応してるがDTS:Xは非対応

Wi-Fi環境が必要:単体のサウンドバーとしてはWi-Fi環境がなくても使えますが、より良い音質でとか、使いやすくしたいとか、サブウーファーやリアスピーカーを増設したい場合はWi-Fi環境が必要

Bluetooth非対応:Bluetooth非対応なので純正アプリに対応していな音楽サービスだとAirplay2しかないのでiosデバイスがないとどうにもならない

音響補正:部屋や環境に合わせて音響調整してくれるアプリ機能「トゥループレイ」がiOSデバイスがないとできない

IRリピータ非対応:高さはある方なので必要になるテレビも多い

価格:フルセット揃えるといいお値段

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ソニー HT-A3000

HT-A3000は、2022年 9月にソニーから発売されたミドルクラスサウンドバー。
スピーカー構成は、3.1ch(内蔵サブウーファー)実用最大出力合計値250W。

壁や天井の跳ね返りを利用しないで高さ方向の表現力を加える「Vertical Surround Engine」と前後左右方向の表現力を加える「S-Force Pro Front Surround」に対応しています。
ただし部屋の形状の影響を受けにくいメリットはありますが、天井や壁に音を反射させるのと比べると大分効果が弱まります。

そしてセンタースピーカーを搭載していますのでセリフも明瞭で聞き取りやすいです。
また対応のブラビアと組み合わせることでテレビをセンタースピーカーとして使える「アコースティックセンターシンク」にも対応していて声の位置をテレビの画面内に定位させ映像と音声の一体感、画音一致を体現させる事もできます。

続きを見る
おすすめポイント!

・別売のリアスピーカーを追加する事で包み込まれる様な360立体音響立体音響に対応
・幅広い音声フォーマットに対応しているので、フォーマット問題による音が出ないトラブルがない 業界最高レベル
・対応のブラビアならクイック設定で操作できる快適さ オンリーワン
・対応のブラビアをセンタースピーカーとして使えるアコースティック サーフェスに対応オンリーワン
・豊富なストリーミングサービスやアプリに対応
・高音質BluetoothのLDACに対応
・iPhoneの音楽をAACで繋げる
・普通のサイズ(上位モデルがかなり大きい)

いまいちポイント!

・上位モデルで装備しているイネーブルドスピーカーやビームトゥイーター非搭載
・他社の同等品と比べると純粋な音楽鑑賞には一歩劣る(その分映画やゲームには適している)
・HDMIが1端子しかないのでテレビだけしか接続できない 
・価格

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ソニー HT-G700【生産完了】

2020年 6月13日に発売されたミドルクラスサウンドバー「HT-G700」
ソニーのサウンドバーが欲しいけどAシリーズほど予算は掛けたくない場合のおすすめスピーカーです。
店舗に勧められたり、サブウーファーは置きたくない、もう少し予算を抑えたいからなどの理由で「HT-X8500」を選ぶ方が多いですが「HT-G700」にした方が絶対に満足度が高くおすすめです。

HT-G700は、3.1ch(ワイヤレスサブウーファー)実用最大出力合計値400W。
フロントスピーカーの振り分けはセンタースピーカー/フロントL/フロントRの合計3基。

続きを見る
おすすめポイント!

・2ユニットタイプなので音質がよい
・ソニーの中では比較的にお手頃なお値段
・幅広い音声フォーマットに対応しているので、フォーマット問題による音が出ないトラブルがない 業界最高レベル
・iPhoneなどで使うAAC対応

いまいちポイント!

・上位モデルで装備しているイネーブルドスピーカーやビームトゥイーター非搭載
・対応のブラビアをセンタースピーカーとして使えるアコースティック サーフェス非対応
・リアスピーカーを増設できない
・上位モデルで対応している「クイック設定操作」非対応
・上位モデルの4K/120fps(最大40Gbps)対応と比べると4K/60fps(最大18Gbps)なのでXboxやPS5だとイマイチ(それ以外の機器では困る事はないです)
Wi-Fi非対応
・ストリーミングサービスやアプリ非対応
・AIスピーカー非対応
・他社の同等品と比べると音楽鑑賞には劣る(その分映画やゲームには適している) 

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JBL「BAR 800」特別参戦!

JBL公式:58秒
JBLサウンドバーラインアップ

BAR 1000:ハイエンドクラスのフルセット
BAR 800:ミドルハイクラスのフルセット ←紹介の機種はこちら
BAR 500:ミドルクラスの2ユニット
BAR 300:ミドルクラスの1ユニット
Bar 5.0 :エントリークラスの1ユニットコンパクトモデル
Bar 2.0 All-in-one (MK2):エントリークラスの1ユニットコンパクトモデル

当サイトの趣旨に反して予算オーバーですが、最安のフルセットなので特集しました。

「BAR 800」は、2023年10月にJBLから発売されたミドルハイクラスのフルユニットサウンドバー。
昨年度に発売された「BAR 1000」の弟分です。
上位モデル「BAR 1000」との違いは音質、端子、フォーマットなどを少しずつカットしたモデルです。
ミドルクラスとしては高額ですが、サウンドバーだけでなくウーファー、リアスピーカーも入れたフルセットです。そしてフルセットとしては業界最安値のバーゲンセール価格です。

続きを見る
おすすめポイント

フルセットのサウンドバーとしては低価格(業界No.1)
・着脱可能なサラウンドスピーカー付きなので、どんなに凄い1本バーより格段に高い立体音響空間の再現
・25cm径ワイヤレスサブウーファーによる豊かな低音再生。どんなに凄い1本バーの内蔵サブウーファーより上です。
Dolby Atmos、MPEG2 AAC、MPEG4 AACに対応しているので放送波で音が出ないトラブルがない
・リアスピーカーはバッテリー式なのでケーブルレスで設置が簡単
・リアスピーカーの充電も本体に付ける(磁石式)だけなので簡単楽ちん(オンリーワン)
・リアスピーカーの充電も本体に戻さなくてもType-Cケーブルでも充電可能なので楽ちん
・4K Dolby Visionパススルー対応HDMI(4K/60fps対応まで)
Wi-Fi6なので繋がりが速く安定度が高い (業界最高レベル)
・AirPlay2、Chromecast built-in 、Alexa Multi-Room Musicに対応
・音楽再生、ルーム測定・補正機能、音声アシスタントと連動まで一元管理を可能にする統合型アプリ「JBL ONE」対応
・状態が分かりやすい液晶ディスプレイ搭載
・説明書が国外メーカーなのにちゃんとしている
・商品仕様の情報公開がちゃんとしている(昨今のメーカーは仕様非公表が多すぎ)

いまいちポイント

・バッテリー式リアスピーカーは、いくら簡単に充電できるとはいえ面倒くさいし劣化問題もある
音質の1つ1つはハイエンドサウンドバーには敵わないですがフルセットなのでトータルサウンドは良いただし他メーカーもフルセットにすると敵わないミドルクラス音質。
・低音レベルが5段階なのでもう少し細かく調整したい(近隣配慮を考えたギリギリラインを攻めたい)そしてここでもコマンド入力しなくてはいけないので面倒臭い
・4K/120fpsパススルー非対応(4K/60fps対応まで)
・DTS: X非対応
・IRリピータ非対応
・360 reality audio非対応
・BluetoothコーデックがSBCのみ
・サウンドモード(ムービー、ミュージックなど)なし
リモコン操作にコマンド入力が多くて昇竜拳並に難しい(3秒Xボタン長押ししてからのYボタンみたいな感じでタイミングがシビアだし何より面倒臭い)
・製品登録は日本対象外(JBL ONEアプリの製品登録はできません)

ブランド:JBL
機種名:BAR 800 (JBLBAR800PROBLKJN)
タイプ:5.1.2チャンネル
拡張オプション:ー
発売日:2023年10月20日
メーカー価格:¥ 99,990(税込) 
スピーカー構成
・サウンドバー:
 46 x 90mm径レーストラック型ドライバー x 3
 20mm径ツイーター x 3
 70mm径天井反射用フルレンジドライバー x 2
・サラウンドスピーカー:46x90mm径レーストラック型ドライバー x 1
・サブウーファースピーカー:250mm径ウーファー x 1
最大同時出力:合計720W
・サウンドバー:340W
・サラウンドスピーカー:40W x 2
・サブウーファー:300W
再生周波数特性:35Hz~20kHz(-6dB)
入力端子: HDMI 、光デジタル
出力端子:HDMI2.3(eARC対応) ※HDR10、Dolby Visionパススルー対応
その他端子:USB(サービス用)、LAN
対応音声フォーマット:Dolby Atmos, Dolby TrueHD, Dolby Digital Plus, Dolby Digital, MPEG2 AAC, MPEG4 AAC, LPCM(2ch-7.1ch)
Wi-Fi:Wi-Fi6
ワイヤレス通信距離
Bluetoothバージョン:Ver.5.0(A2DP 1.2、AVRCP 1.5)
Bluetoothコーデック:SBC
音声アシスタント:ー
純正アプリ:統合型アプリ「JBL ONE」対応
ストリーミングアプリ:AirPlay、Alexa MRM、Chromecast built-in™を通して、300以上のオンライン音楽ストリーミングサービスにアクセス可能
最大ビットレート
視聴モード:スマートモード(サウンドエフェクト)、スタンダードモード(サウンドエフェクト低減)
カラー:ブラック
サイズ
・サウンドバー (SS装着時):幅1174 x 高さ56 x 奥行120 mm
・サウンドバー (SS脱着時):幅884 x 高さ56 x 奥行120 mm
・着脱式サラウンドスピーカー:幅145 x 高さ56 x 奥行120 mm(1台あたり)
・サブウーファー:幅305 x 高さ440.4 x 奥行305 mm
重量
・サウンドバー:3.4 kg
・着脱式サラウンドスピーカー:1.3 kg(1台あたり)
・サブウーファー:10 kg

消費電力
サラウンドスピーカー再生時間:最大10時間(コンテンツの内容や音量レベルによって異なる)
サラウンドスピーカー充電時間:空のバッテリーをフル充電するには約3.5時間
保証期間:1年
JANコード
同梱物
・サウンドバー本体 x 1
・着脱式ワイヤレスサラウンドスピーカー x 2
・ワイヤレスサブウーファー x 1
・リモコン(電池2本付属)
・電源ケーブル x 2 (長さ 1.5m)
・HDMIケーブル x 1 (長さ 1.2m)
・サウンドバー用壁掛けセット、 + サラウンドスピーカー用壁掛けセット
・サイドキャップ x 4(サウンドバー用 x 2、サラウンドスピーカー用 x 2)
・クイックスタートガイド
・安全上のご注意と保証書
・壁掛け用テンプレート

公式ホームページ
説明書

基本設置図
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JBLの「BAR 1000」と「BAR 800」の違い

JBLの「BAR 1000」と「BAR 800」の違いは中高音の音質と包まれ感DTS系フォーマットの有無HDMI入力 端子が3個と1個の違いです。
サブウーファー、Bluetooth、アプリなんかは共通で、その他の細かな違いは下記表の通りです。

型番BAR 1000BAR 800違い
メーカー価格¥ 143,000¥ 99,990¥ 43,010
チャンネル構成7.1.4チャンネル5.1.2チャンネル通常スピーカー:2
サブウーファー:同じ
上方向スピーカー:2
スピーカー出力合計880W720W160Wの差
サウンドバー出力440W340W100Wの差
サラウンドスピーカー出力70W x 240W x 230Wの差
サブウーファー出力300W300W同じ
サウンドバー構成46 x 90mm径レーストラック型ウーファー x 5
70mm径ツイーター x 3
70mm径天井反射用フルレンジドライバー x 2
46 x 90mm径レーストラック型ドライバー x 3
20mm径ツイーター x 3
70mm径天井反射用フルレンジドライバー x 2
ウーファー x 2
サラウンドスピーカー構成20mm径ツイーター
70mm径天井反射用フルレンジドライバー
46x90mm径レーストラック型ドライバー x 1ツイーター有無
サブウーファー構成250mm250mm径ウーファー x 1同じ
再生周波数33Hz~20kHz(-6dB)35Hz~20kHz(-6dB)2Hz
オーディオ端子HDMI 3入力/ 1出力(eARC対応)
光デジタル x 1
USB (サービス用)
2.3HDMI 1入力/ 1出力(eARC対応)
光デジタル入力 x 1
USB (サービス用)
HDMI入力 x 2
対応音声フォーマットDolby Atmos
Dolby TrueHD
Dolby Digital Plus
Dolby Digital
DTS:X
DTS-HD Master Audio
DTS ES
DTS 96/24
DTS
MPEG2 AAC
MPEG4 AAC
LPCM(2ch-7.1ch)
Dolby Atmos
Dolby TrueHD
Dolby Digital Plus
Dolby Digital
MPEG2 AAC
MPEG4 AAC
LPCM(2ch-7.1ch)
DTS系の有無
サイズ・サラウンドスピーカー装着時
幅1194 x 高さ56 x 奥行125 mm
・サラウンドスピーカー装着時
幅1174 x 高さ56 x 奥行120 mm
幅20 x 高さ同じx 奥行5 mm
・サウンドバー本体
幅884 x 高さ56 x 奥行125 mm (3.7kg)
・サウンドバー本体
幅884 x 高さ56 x 奥行120 mm (3.4 kg)
幅同じ x 高さ同じx 奥行5 mm
・着脱式サラウンドスピーカー
幅155 x 高さ56 x 奥行125 mm (1.4kg) ※1基あたり
・着脱式サラウンドスピーカー
幅145 x 高さ56 x 奥行120 mm (1.3 kg)(1台あたり)
幅10 x 高さ同じ x 奥行5 mm (0.1 kg)(1台あたり)
・サブウーファー
幅305 x 高さ440.4 x 奥行305 mm (10kg)
・サブウーファー
幅305 x 高さ440.4 x 奥行305 mm (10kg)
同じ

サイズ比較(横幅)

今回、ご紹介した機種限定ではありますが、横幅サイズの小さい子順の表を作りました。

      メーカー
      機種名
高さ奥行重量            備考
1デノン
HOME SOUND BAR 550
650mm
(30V型相当)
75mm120mm3.5kg
2ソノス
Sonos Beam (Gen 2)
651mm
(30V型相当)
69mm100mm2.88 kg
3ボーズ
Bose Smart Soundbar 600
695mm
(31V型相当)
56mm104mm3.0 kg
4JBL
Bar 5.0 MultiBeam
709mm
(32V型相当)
58mm101mm2.8kg
5ヤマハ
SR-B40A
910mm
(41.5V型相当)
68mm133mm2.9kgサブウーファー:幅194 × 高さ419 × 奥行407mm(8.1kg)
6ソニー
HT-A3000
950mm
(43V型相当)
64mm128mm4.6 kg
7ボーズ
Bose Smart Soundbar 700
978mm
(44V型相当)
57.2mm108mm4.76 kg
8ソニー
HT-G700
980mm
(44V型相当)
64mm108mm3.5 kgサブウーハー:幅192 x 高さ387 x 奥行406mm(7.5 kg)
9ポークオーディオ
Signa S4
1,046mm
(47V型相当)
60mm95mm2.9kgサブウーハー:幅200 × 高さ328 × 奥行280mm(4.1kg)
10デノン
DHT-S517
1,050mm
(48V型相当)
60mm95mm2.5kgサブウーハー:幅172 × 高さ370 × 奥行290mm(4.3kg)

おすすめのHDMI2.1ケーブル

サウンドバーの頭切れはケーブルを変えると改善される事もありますし、音質も少し変わりますので試してみるのもよいと思います。

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後書き

1ユニットのハイエンドサウンドバー vs デノンDHT-S517の聴き比べは、有名ラーメン店とラーメン定食(チャーハンと餃子、デザート付き)の食べ比べと似ています。

有名ラーメン店高級サウンドバーの味は音質風味が豊か音の豊かさ濃厚な旨味濃厚な音質で素晴らしいですが、ラーメンだけでは物足りないので、ご飯ものとかアイスサブウーファーが欲しくなるとかを食べたくなります。
それに対しラーメン定食DHT-S517は、普通にうまいです音質がよい色々付いているサブウーファーが付いているので満足感が高いのに値段が安いです。

それと同じ様に1ユニットのハイエンドサウンドバーは、中高音は素晴らしいですが低音が弱く物足りない音質です。
それに対しDHT-S517は、音の豊かさ、厚み、伸び、解像度などはどれもハイエンドサウンドバーには敵わないですが、
サブウーファーの恩恵と丁寧な音作りにより音のバランスがよいので
トータルの満足感はデノンDHT-S517の方が高かったりします。

なにを重視するのかにより好みが分かれるので、一概に値段の高い1ユニットのハイエンドサウンドバーが良いとは限りません。聴き比べてみるのをオススメします。

熟年のお父さんが作るラーメン定食はおいしく満足感が高いです‼︎熟年のお父さんが作ったDHT-S517は音質がよいです‼︎

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