視聴してみてよかった音質重視のおすすめ市場最響ハイエンドサウンドバー【2023年12月】

※本サイトはアフェリエイト広告を利用してます。
サウンドバー

近年、各メーカーがハイエンドサウンドバーに参入して興味があるし欲しいけど…どれがよいの分からない…結構いいお値段するので失敗したくない…
フルセットで揃えたのに思ったのと違うとか、あっちのメーカーにしとけば良かったとかには、なりたくないと思っている方に向けた記事です。

ハイエンドサウンドバーのおすすめは下記の10機種です。

ソニー「HT-A9」「HT-A7000」「HT-A5000」
・ボーズ「Bose Smart Ultra Soundbar」「Smart Soundbar 900」
・ソノス「Sonos Arc」
・JBL「BAR 1000」
・バウワース&ウィルキンス「Panorama 3」
・ゼンハイザー「AMBEO Soundbar」
・デビアレ「Dione」

視聴してみてよかったおすすめの最響ハイエンドサウンドバーは結論的にはこんな感じです。
コスパと使い勝手はJBL(1つ1つの音質はミドルクラスほどで見劣りしますが、フルセット効果によるトータル音質は他メーカーの1本バーより良いです。ただし、フルセット対決になると値段差なりの音質の差が現れます)
映画とゲームはソニーフルセット‼︎
純粋に音楽ならB&W, Sennheiserゼンハイザー
音楽や映画に力強さを求めるならBOSEフルセット, Devialetデビアレ
音質的になんでもござれだけど使う環境によってはどうにもならないSONSソノス‼︎
といったかんじですが感じ方や好みは十人十音じゅうにんといろなので視聴して見てください。

ちなみに各サイトでの人気商品はこちらです。(安いのが売れているだけです)
Amazon売れ筋ランキング
楽天市場サウンドバーランキング
Yahoo!「サウンドバー」のランキング 1位~100位

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サウンドバー3強

サウンドバーは、ひょろ長な筐体に小いスピーカーを並べた形状ですので、どんなに高額なサウンドバーでも表現できる音質の限界値が低いです。
そのため、音に厚みや豊かさ、自然な音質を求めるとサブウーファーが必要
その場にいる様な包み込まれ感を表現しようとするとリアスピーカーが必要です。

そう考えるとソニー、ソノス、ボーズの3社に絞られます。
なぜなら、この三社しかサブウーファーとリアスピーカーのフルセットに対応していないからです。
音質重視ならソノス、ボーズ。
サラウンド感を重視するならソニーです。
1本のサウンドバーだけで、この3メーカーのフルセットに敵うメーカーは断言してないです

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最高峰サウンドバー 一覧表

機種名
メーカー
ーー商品写真ーー公式ストアー価格カラー
バリエーション
Amazon楽天市場Yahoo!発売年スタイル拡張スピーカー
構成
実用最大出力
合計値
イネーブルド
スピーカー
(高さ方向)
ビーム
トゥイーター
(横方向)
状態表示Dolby
Atmos
DTS:XMPEG-4 AAC
(8K/4K放送)
MPEG-2 AAC
(D/BS/CS)
Bluetooth
対応コーデック
HDMI
入力/出力
パススルー無線
LAN
有線
LAN
サイズ(幅x高さx奥行)消費電力備考
HT-A9
SONY
¥297,000

¥390,500
(フルセット)
※クーポン適用前)
グレーAmazon楽天市場Yahoo!2021
8月
ホームシアターサブウーファー4.0.4ch504Wディスプレイ
クイック操作
SBC
AAC(受信のみ)
LDAC
1/18K/60fps
4K/120fps
(最大40Gbps)
アクティブスピーカー:幅160mm x 高さ313mm x 奥行147mm
コントロールボックス:幅150mm x 高さ52mm x 奥行150mm
高さ313mm(2ℓペットボトル程)、幅160mm(1,000円札程)
15W
22W
HT-A7000
SONY
198,000

¥379,500
(フルセット)
※ クーポン適用前
ブラックAmazon楽天市場Yahoo!2021
8月
1ユニットサブウーファー
リアスピーカー
7.1.2ch
(内蔵SW)
500Wディスプレイ
クイック操作
SBC
AAC(受信のみ)
LDAC
2/18K/60fps
4K/120fps
(最大40Gbps)
・幅1300mm x 高さ80mm x 奥行142mm (8.7kg)
・幅は59V型相当
65W
HT-A5000
SONY
¥132,000

¥313,500
(フルセット)
※ クーポン適用前
ブラックAmazon楽天市場Yahoo!2022
10月
1ユニットサブウーファー
リアスピーカー
5.1.2ch
(内蔵SW)
450Wディスプレイ
クイック操作
SBC
AAC(受信のみ)
LDAC
1/18K/60fps
4K/120fps
(最大40Gbps)
・幅1210mm x 高さ67mm x 奥行140mm (6.1kg)
・幅は55V型相当
86W
NEW!
Bose Smart Ultra Soundbar
BOSE
¥132,000

¥277,530
ブラック
ホワイト
Amazon 楽天 Yahoo2023年
9月
1ユニットサブウーファー
リアスピーカー
5.1.2ch非公開ランプBluetooth 5.0
SBC
AACは未確認
※ 受信のみ
0/1・幅1045mm x 奥行107mm x 高さ58mm (5.8 kg)
・幅は48V型相当
Smart Soundbar 900スマートサウンドバー900
BOSE
¥116,809

¥262,339
ブラック
ホワイト
Amazon楽天市場Yahoo!2022年
2月
1ユニットサブウーファー
リアスピーカー
5.0.2ch非公開ランプBluetooth 4.2
SBC
AAC
※ 受信のみ
0/1・幅1045mm x 奥行107mm x 高さ58.1mm (5.75 kg)
・幅は48V型相当
65W
Sonos Arcソノスアーク
Sonosソノス
Sonos Arc¥134,800

¥308,200
(フルセット)
ブラック
ホワイト
ブラック
フライデー
Amazon
楽天市場Yahoo!2020年
10月
1ユニットサブウーファー
リアスピーカー
5.0.2ch非公表ランプBluetooth非対応0/1・幅1142mm × 高さ87mm × 奥行116mm (6.25kg)
・幅は52V型相当
非公表
BAR 1000
JBL
JBL BAR1000¥143,000ブラックAmazon楽天市場Yahoo!2022年
11月
フルセット7.1.4ch
(ワイヤレス
SW&リアSP)
880WランプBluetooth 5.0
SBC
※ 受信のみ
3/14K/60fps
(推定)
・サラウンドスピーカー装着時:幅1194 x 奥行125 x 高さ56 mm(幅は54V型相当)
・サウンドバー本体    :幅884 x 奥行125 x 高さ56 mm (3.7kg)(幅は40V型相当)
・サラウンドスピーカー:幅155 x 奥行125 x 高さ56 mm (1.4kg) ※1基あたり
・サブウーファー:幅305 x 奥行305 x 高さ440.4 mm (10kg)
非公表
Panoramaパノラマ33
Bowers & Wilkinsバウワースアンドウィルキンス
Panorama 3 Bowers & Wilkins¥159,500ブラックAmazon楽天市場Yahoo!2022年
5月
1ユニット3.1.2ch
(内蔵SW)
400WBluetooth 5.0
SBC
apt-x Adaptive
※ 受信のみ
0/1・幅1210 x 奥行140 x 高さ65 mm (6.5 kg)
・幅は55V型相当
AMBEOアンビオ
Soundbar MAXサウンドバー マックス
Sennheiserゼンハイザー
AMBEO Soundbar Sennheiser¥357,500ブラックYahoo!2021年
7月
1ユニットサブウーファー5.1.4ch500WディスプレイBluetooth 4.2
SBC
AAC
※ 受信のみ
3/14K/60fps・幅1265 x 高さ135 x 奥行171 mm (約18.5kg)
・幅は58V型相当
非公表
Dioneディオーネ
Devialet デビアレ
¥389,000
¥459,000
マットブラック
ゴールドリーフ
楽天市場2022年
4月
1ユニット5.1.2ch950WBluetooth 5.0
SBC
AAC
※ 受信のみ
0/1・幅1200 ×高さ77(球体のある中央部分88) ×奥行165 mm (12kg)
・幅は55V型相当
※ 2022/11/11時点のソニーストアー価格(クーポン等適用前)
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ソニー HT-A9

HT-A9は、2021年 8月にソニーより発売されたフラッグシップのホームシアターシステム。
スピーカー構成は4.0.4ch(内蔵サブウーファー)実用最大出力合計値504W。
4つのスピーカーとコントロールボックスをワイヤレスで繋ぐシステム構成。
また別売のサブウーファーを増設すると低音だけでなく中高音も含めてパワーアップできます。

スピーカー間や天井までの距離を内蔵マイクで自動計測し空間を把握。
その情報を元に4つのスピーカーからの波面音を合成して最大12個のファントムスピーカーを生成。
それにより広大な音場空間を創り出し空間が音で満たされるような360立体音響が創りだされ、まるで映画のワンシーンの中に自分がいるような圧倒的な臨場感を楽しめます。

映画鑑賞やゲームに向いた最高峰のサウンドバーが欲しけれHT-A9フルセットもしくはHT-A7000フルセットで間違いないです。
両者の違いはスピーカーの存在感なく包み込まれいる感を重視するならHT-A9。
存在感なく包み込まれいる感よりも音質重視ならHT-A7000です。
HT-A7000はスピーカーから音が出ている感がある分しっかりとした豊かな音質です。

おすすめポイント!

包み込まれる様な立体音響 (No.1)
・世界で唯一無二の8K/4Kパススルー対応(4K/120fps(最大40Gbps)対応 (オンリーワン)
 ※ ソニー以外のサウンドバーのパススルーは4K/60fps対応まで
・世界で唯一無二のVRR、ALLMに対応(オンリーワン)
・広いリビングに適した広大な音場
完璧な音声フォーマット対応 (業界最高レベル)
・対応のブラビアならクイック設定で操作できる最高の操作性と快適さ (オンリーワン)
・対応のブラビアをセンタースピーカーとして使えるアコースティック サーフェスに対応(オンリーワン)
・豊富なストリーミングサービスやアプリに対応
・設置の自由度と簡単セッティング
・高音質BluetoothのLDACに対応
・iPhoneの音楽をAACで繋げられる
・ハイレゾ対応

いまいちポイント!

・セリフが聞き取りにくい
・音が出なくなる、小さくなるなどの通信接続系不具合 業界トップクラス
・他社のフラグシップモデルと比べると純粋な音楽鑑賞には不向き (360リアリティオーディオには適しています)
8K/4Kパススルー対応に対応しているけどVRR非対応 (ただしVRRに対応しているメーカーはないですし、4K/120fpsに対応している機種も稀です)2023年8月24日(木)のアップデートで対応
・価格(値上げを繰り返した結果フルセットがとんでもなく高くなりました)

総評

他メーカーと比べて音楽に向かない音質やセリフの聞き取りにくさはありますが、音の広がりや包み込まれ感はズバ抜けて高いです。
そのため音楽鑑賞には不向きですが映画やゲームの用途なら一番適しています。
設置性は賛否両論ですが工夫次第で自由度が高いのはよいと思います。
欠点は、価格が非常に高いのと環境に依っては接続が不安定になり音が小さい出ないと言うトラブル要素があります。

サブウーファーは必要?

集合住宅だからサブウーファーは要らないという方が多いですが、サブウーファーは低音をドンドコ鳴らすだけではなく音質に厚みをもたらしてくれて濃厚で豊かな音質にしてくれます。
低音を下品にドンドコ鳴らすのではなく近隣に迷惑のかからない様にボリュームを抑えめにしつつ濃厚で豊かな音質にするのがおすすめの使い方です。


特にソニーのサウンドバーはサブウーファーを付けることによりサウンドバーが低音を出さなくてよくなり中高音をその分出せる仕様です。
そのためサブウーファーを付け足すことで音質アップ効果が大きいです。

SW5とSW3の違い

SW5とSW3の主な違いは音のキレと低音のレベル、本体サイズです。
HT-A7000本体のみ:20kHz~57Hzほど ※メーカー非公表のため推定
HT-A7000+SA-SW3:20kHz~48Hzほど ※メーカー非公表のため推定
HT-A7000+SA-SW5:20kHz~34Hzほど ※メーカー非公表のため推定

SA-SW5の方がより低い周波数に対応しているので、より自然なリアルな表現ができます。
それとSA-SW3は余韻のある低音、SA-SW5は余韻の少ないキレのある低音です。
余韻の少ないキレと深みのある低音、より低い低音や迫力を求める方は「SA-SW5」
柔らかみと余韻のある低音、小スペースで低音を強化したい方は「SA-SW3」がおすすめです。

「SA-SW5」「SA-SW3」比較表
機種名_商品写真_ソニーストアー価格 
(クーポン等適用前)
Amazon楽天市場Yahoo!発売年スピーカー構成実用最大
出力
幅x高さx奥行きmm
質量(約)
消費電力対応機種
SA-SW5¥93,500Amazon楽天市場Yahoo!2021180mm ダウンファイアリング
200mm×300mm パッシブラジエーター
300W幅277 × 高さ409 × 奥行422 mm
13 kg
43WHT-A9
HT-A7000
HT-A5000
HT-A3000
SA-SW3¥52,800Amazon楽天市場Yahoo!2021160mm バスレフ200W幅201 × 高さ382.5 × 奥行402 mm
9.0 kg
40WHT-A9
HT-A7000
HT-A5000
HT-A3000
音を厚く心を熱く、財布は薄くするのがサブウーファー
を熱く、財布は薄くするのがサブウーファー
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楽天市場
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A9の不思議なセンタースピーカー

アコースティックサーフェス対応テレビではないので、センタースピーカーのあるHT-A7000にする方が多いです。
ですが、その理由でHT-A9を諦めるのは早計です。
HT-A9にセンタースピーカーは無いですが、ファントムスピーカーがセンタースピーカーを生成してくれます。
不思議ですが、まるで本当にセンタースピーカーがあるかの如く自然と生成してくれますのでセンタースピーカーがなくても問題ないです。

ソニー HT-A7000

HT-A7000は、2021年 8月にソニーより発売されたフラッグシップのサウンドバー。
スピーカー構成は7.1.2ch(内蔵サブウーファー)実用最大出力合計値500Wのワンユニットタイプ。
また別売のサブウーファーを増設すると低音だけでなく中高音も含めてパワーアップできます。

別売のリアスピーカーを付けたときのサラウンド感、包まれ感はの高さは他メーカーより段違いに素晴らしいです。
それと8K/4Kパススルー対応(4K/120fps(最大40Gbps)に対応していますので遅延対策ができますので映画鑑賞やゲームに向いた最高峰のサウンドバーが欲しけれHT-A7000フルセットもしくはHT-A9フルセットで間違いないです。

両者の違いはスピーカーの存在感なく包み込まれいる感を重視するならHT-A9。
存在感なく包み込まれいる感では劣るものの音質重視ならHT-A7000です。
HT-A7000はスピーカーから音が出ている感がある分しっかりとした豊かな音質です。

おすすめポイント!

包み込まれる様な立体音響 (業界最高レベル)
・世界で唯一無二の8K/4Kパススルー対応(4K/120fps(最大40Gbps)対応 (オンリーワン)
 ※ ソニー以外のサウンドバーのパススルーは4K/60fps対応まで
・世界で唯一無二のVRR、ALLMに対応(オンリーワン)
・広いリビングに適した広い音場
幅広く音声フォーマットに対応 (業界最高レベル)
・対応のブラビアならクイック設定で操作できる快適さ (業界最高レベル)
・対応のブラビアをセンタースピーカーとして使えるアコースティック サーフェスに対応 (オンリーワン)
・豊富なストリーミングサービスやアプリ対応
・高音質BluetoothのLDAC対応
・iPhoneの音楽をAACで繋げる
・ハイレゾ対応

いまいちポイント!

・セリフが聞き取りにくい
・サイズが大きい(大きさと音質は比例するものなのでしょうがない)
・他社のフラグシップモデルと比べると純粋な音楽鑑賞には不向き (360リアリティオーディオには適しています)
8K/4Kパススルー対応に対応しているけどVRR非対応 (ただしVRRに対応しているメーカーはないですし、4K/120fpsに対応している機種も稀です)2023年8月24日(木)のアップデートで対応
・価格(値上げを繰り返した結果フルセットがとんでもなく高くなりました)

総評

音楽に向かない音質やセリフの聞き取りにくさはありますが、音の広がりや包み込まれ感は業界一です。
また、価格やサイズはいまいちですが、それ以外に欠点がない。

サブウーファーは必要?

集合住宅だからサブウーファーは要らないという方が多いですが、サブウーファーは低音をドンドコ鳴らすだけではなく音質に厚みをもたらしてくれて濃厚で豊かな音質にしてくれます。
低音を下品にドンドコ鳴らすのではなく近隣に迷惑のかからない様にボリュームを抑えめにしつつ濃厚で豊かな音質にするのがおすすめの使い方です。


特にソニーのサウンドバーはサブウーファーを付けることによりサウンドバーが低音を出さなくてよくなり中高音をその分出せる仕様です。
そのためサブウーファーを付け足すことで音質アップ効果が大きいです。

SW5とSW3の違い

SW5とSW3の主な違いは音のキレと低音のレベル、本体サイズです。
HT-A7000本体のみ:20kHz~57Hzほど ※メーカー非公表のため推定
HT-A7000+SA-SW3:20kHz~48Hzほど ※メーカー非公表のため推定
HT-A7000+SA-SW5:20kHz~34Hzほど ※メーカー非公表のため推定

SA-SW5の方がより低い周波数に対応しているので、より自然なリアルな表現ができます。
それとSA-SW3は余韻のある低音、SA-SW5は余韻の少ないキレのある低音です。
余韻の少ないキレと深みのある低音、より低い低音や迫力を求める方は「SA-SW5」
柔らかみと余韻のある低音、小スペースで低音を強化したい方は「SA-SW3」がおすすめです。

「SA-SW5」「SA-SW3」比較表
機種名_商品写真_ソニーストアー価格 
(クーポン等適用前)
Amazon楽天市場Yahoo!発売年スピーカー構成実用最大
出力
幅x高さx奥行きmm
質量(約)
消費電力対応機種
SA-SW5¥93,500Amazon楽天市場Yahoo!2021180mm ダウンファイアリング
200mm×300mm パッシブラジエーター
300W幅277 × 高さ409 × 奥行422 mm
13 kg
43WHT-A9
HT-A7000
HT-A5000
HT-A3000
SA-SW3¥52,800Amazon楽天市場Yahoo!2021160mm バスレフ200W幅201 × 高さ382.5 × 奥行402 mm
9.0 kg
40WHT-A9
HT-A7000
HT-A5000
HT-A3000
音を厚く心を熱く、財布は薄くするのがサブウーファー
を熱く、財布は薄くするのがサブウーファー
オプション(リアスピーカー)

従来の様にリアスピーカーから音を出すだけでなくバーチャルサラウンド技術を組み合わすことで
高いサラウンド効果を実現させます。この技術に秀でているのがソニーです。

更にサラウンド効果が欲しくなった時は迷うことなく手に入れるべきです。買うか買わないかではなくどちらを買うのかだけです!

RS5とRS3の違い

RS5とRS3の主な違いは360 Spatialスペシャル Soundサウンド Mappingマッピングの効果の違いです。
リアスピーカーとして開発されたRS3360 Spatial Sound Mappingの使用を考えて作られたRS5ですので360効果の違いは明らかに差があります。
RS5はイネーブルドスピーカーがあり出力も80W高いので効果が高く包み込まれている感が違います。
あとは普通のコンセント接続と充電式の違いが大きいです。

「SA-RS5」と「SA-RS3比較表
機種名_商品写真_ソニーストアー価格 
(クーポン等適用前)
Amazon楽天市場Yahoo!発売年電源スピーカー構成チャンネル数実用最大
出力合計値
360 Spatial Sound Mapping
(サンロクマル スペーシャル
サウンド マッピング)
幅x高さx奥行きmm
質量(約)
消費電力対応機種備考
SA-RS5¥74,800Amazon楽天市場Yahoo!2022充電方式
最大10時間再生可能
(10分の急速充電で最大90分再生可能)
ウーファー(パッシブラジエーター70mm×82mm)
トゥイーター(14mm ソフトドーム)
イネーブルドスピーカー(46mm×54mm)
6ch
(L:3ch+R:3ch)
90W+90W対応
(効果:大)
幅145× 高さ250× 奥行134 mm
2.4kg×2基
45.6W
(内蔵充電池充電中)
HT-A7000
HT-A5000
HT-A3000
・ACアダプター接続なし:電源オフのみ連動(手動で電源ON)
・ACアダプター接続あり:電源オン/オフ連動
※ACアダプターは充電完了後は抜くことを推奨(接続状態でも使用可能)
SA-RS3S¥52,800Amazon楽天市場Yahoo!2021通常の電源コード接続フルレンジ(バスレフレックス46-54mm)
トゥイーター(16mm ソフトドーム)
2ch
(L:1ch+R:1ch)
50W+50W対応
(効果:中)
幅100 × 高さ187× 奥行100 mm
1.1kg×2基
11WHT-A7000
HT-A5000
HT-A3000

\楽天ポイント5倍セール!/
楽天市場
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音に包まれている感

音に包まれている感を感じたいときにアトモスを選ぶのは正解ではないかもしれません。
ソニーの「360 Spatial Sound Mapping」を使用すると5.1>ステレオ>アトモスになってしまう作品も多いです。
アトモスモードは収録されている音を忠実に再現します。
作品により傾向が違い地味な作品も多いので、全ての音を立体化させる「360 Spatial Sound Mapping」で視聴した方が包まれている感が上まる事も多いです。

ソニー HT-A5000

HT-A5000は、2022年10月にソニーより発売されたハイエンドサウンドバー。
スピーカー構成は5.1.2ch(内蔵サブウーファー)実用最大出力合計値450Wのワンユニットタイプ。
また別売のサブウーファーを増設すると低音だけでなく中高音も含めてパワーアップできます。

A7000との主な違いはフロントスピーカーが5個から3個に、最大出力が500Wが450Wに、HDMI入力が1個から2個に、サイズが90mm短くなって1,210mm(55V型の横幅相当)になりました。

A7000の性能そのままに音質とサイズを1〜2割カットしたモデルです。
そのためボリュームを出してよい環境ですとA7000と比べると音の濃厚さが違いあっさりした感じです。
寝室など小さな空間ではHT-A5000でもよいですが、広いリビングなどではHT-A7000がおすすめです。

おすすめポイントやいまいちポイントはA7000と同じなので省きますが、1つ付け足すなら消費電力が上位機種のA7000より高いです。
これは、頑張らなくてもだせると頑張らないと出せないの違いです。

サブウーファーは必要?

集合住宅だからサブウーファーは要らないという方が多いですが、サブウーファーは低音をドンドコ鳴らすだけではなく音質に厚みをもたらしてくれて濃厚で豊かな音質にしてくれます
低音を下品にドンドコ鳴らすのではなく近隣に迷惑のかからない様にボリュームを抑えめにしつつ濃厚で豊かな音質にするのがおすすめの使い方です。


特にソニーのサウンドバーはサブウーファーを付けることによりサウンドバーが低音を出さなくてよくなり中高音をその分出せる仕様です。
そのためサブウーファーを付け足すことで音質アップ効果が大きいです。

SW5とSW3の違い

SW5とSW3の違いは音のキレと低音のレベル、本体サイズです。
HT-A7000本体のみ:20kHz~57Hzほど ※メーカー非公表のため推定
HT-A7000+SA-SW3:20kHz~48Hzほど ※メーカー非公表のため推定
HT-A7000+SA-SW5:20kHz~34Hzほど ※メーカー非公表のため推定

SA-SW5の方がより低い周波数に対応しているので、より自然なリアルな表現ができます。
それとSA-SW3は余韻のある低音、SA-SW5は余韻の少ないキレのある低音です。
余韻の少ないキレと深みのある低音、より低い低音や迫力、自然さや空気感を求める方は「SA-SW5」
柔らかみと余韻のある低音、小スペースで低音を強化したい方は「SA-SW3」がおすすめです。

「SA-SW5」「SA-SW3」比較表
機種名_商品写真_ソニーストアー価格 
(クーポン等適用前)
Amazon楽天市場Yahoo!発売年スピーカー構成実用最大
出力
幅x高さx奥行きmm
質量(約)
消費電力対応機種
SA-SW5¥93,500Amazon楽天市場Yahoo!2021180mm ダウンファイアリング
200mm×300mm パッシブラジエーター
300W幅277 × 高さ409 × 奥行422 mm
13 kg
43WHT-A9
HT-A7000
HT-A5000
HT-A3000
SA-SW3¥52,800Amazon楽天市場Yahoo!2021160mm バスレフ200W幅201 × 高さ382.5 × 奥行402 mm
9.0 kg
40WHT-A9
HT-A7000
HT-A5000
HT-A3000
音を厚く心を熱く、財布は薄くするのがサブウーファー
を熱く、財布は薄くするのがサブウーファー
オプション(リアスピーカー)

従来の様にリアスピーカーから音を出すだけでなくバーチャルサラウンド技術を組み合わすことで
高いサラウンド効果を実現させます。この技術に秀でているのがソニーです。

更にサラウンド効果が欲しくなった時は迷うことなく手に入れるべきです。買うか買わないかではなくどちらを買うのかだけです!

RS5とRS3の違い

RS5とRS3の主な違いは360 Spatialスペシャル Soundサウンド Mappingマッピングの効果の違いです。
リアスピーカーとして開発されたRS3360 Spatial Sound Mappingの使用を考えて作られたRS5ですので360効果の違いは明らかに差があります。
RS5はイネーブルドスピーカーがあり出力も80W高いので効果が高く包み込まれている感が違います。
あとは普通のコンセント接続と充電式の違いが大きいです。

「SA-RS5」と「SA-RS3比較表
機種名_商品写真_ソニーストアー価格 
(クーポン等適用前)
Amazon楽天市場Yahoo!発売年電源スピーカー構成チャンネル数実用最大
出力合計値
360 Spatial Sound Mapping
(サンロクマル スペーシャル
サウンド マッピング)
幅x高さx奥行きmm
質量(約)
消費電力対応機種備考
SA-RS5¥74,800Amazon楽天市場Yahoo!2022充電方式
最大10時間再生可能
(10分の急速充電で最大90分再生可能)
ウーファー(パッシブラジエーター70mm×82mm)
トゥイーター(14mm ソフトドーム)
イネーブルドスピーカー(46mm×54mm)
6ch
(L:3ch+R:3ch)
90W+90W対応
(効果:大)
幅145× 高さ250× 奥行134 mm
2.4kg×2基
45.6W
(内蔵充電池充電中)
HT-A7000
HT-A5000
HT-A3000
・ACアダプター接続なし:電源オフのみ連動(手動で電源ON)
・ACアダプター接続あり:電源オン/オフ連動
※ACアダプターは充電完了後は抜くことを推奨(接続状態でも使用可能)
SA-RS3S¥52,800Amazon楽天市場Yahoo!2021通常の電源コード接続フルレンジ(バスレフレックス46-54mm)
トゥイーター(16mm ソフトドーム)
2ch
(L:1ch+R:1ch)
50W+50W対応
(効果:中)
幅100 × 高さ187× 奥行100 mm
1.1kg×2基
11WHT-A7000
HT-A5000
HT-A3000
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A7000単品 vs A5000+SW3

A7000単品とA5000+SA-SW3は同じ様な価格ですが、トータル的な音質は後者に軍配が上がります。追加購入が難しい環境の方でしたらA5000+SA-SW3をおすすめします。
ですが音というのは聞いていると慣れてきて物足りなくなって来ますのでA7000を買っておいて物足りなくなったらサブウーファーやリアスピーカー追加購入するのが無難でもあります。

ボーズ Bose Smart Ultra Soundbar

Boseサウンドバーラインアップ

Bose Smart Ultra Soundbar:2023年9月発売 ハイエンドクラスの1ユニット ←紹介の機種はこちら
Bose Smart Soundbar 900:2022年2月発売 ハイエンドクラスの1ユニット
Bose Smart Soundbar 600:2022年10月発売 ミドルクラス(コンパクト)の1ユニット
Bose TV Speaker:2020年7月発売 エントリクラス(コンパクト)の1ユニット

BoseボーズSmartスマートUltraウルトラSoundbarサウンドバー」は2023年9月に発売されたBOSEボーズの最上位サウンドバー。
そして、2022年2月に発売された「Bose Smart Soundbar 900」の後継機種です。
約1年半ほどでのモデルチェンジは、サウンドバーしかもハイエンドモデルでは、異例の短いサイクルでのモデルチェンジです。

気になる進化ポイントは、セリフをより明瞭にする「AIダイアログモード」を搭載したところです。
通常の「ダイアログモード」は、声の帯域を上げて聞き取りやすくするのですが、新モデルはAIによって「音声」と、それ以外の音を識別して音声のみを検出し引き上げるそうです。
それ以外は大きな違いはないですが、現在判明している細かな変更点は下記表の通りです。
今後アップデートが予定されているそうで、そのためのモデルチェンジだそうです。

機種名発売構成ダイアログBluetooth
バージョン
リモコンリモコン
使用電池
重量備考
Bose Smart
Ultra Soundbar
2023年
9月
5.1.2chAIダイアログモード5.0リチウム電池
(3V) x1
5.8 kgリモコンが質素になり、サイズも小さくなりました。
省かれたボタンは、ソースボタン (音楽)、メディア再生ボタン (スキップ)、プリセットボタン。
Bose Smart
Soundbar 900
2022年
2月
5.0.2chダイアログモード4.2単四形乾電池×25.75 kg

サイズは幅104.5cm x 奥行10.7cm x 高さ5.8cm (5.8 kg)ですが、例えると横幅は47.5V型パネル程、奥行はショート缶の高さ10.4cm程、高さはクレジットカードの長辺5.5cm程です。
ハイエンドモデルとしては小さめですが音質がとても素晴らく、サイズに対する音質のコスパは業界屈指です。

外観は薄型スリムで角が少し丸びた形状で上部は強化ガラスパネル、前面はパンチングメタルで仕上げた高級感のあるデザイン。
デザインの美しさが最後の人推しになるだけでなく第一印象で決めてしまう方がいるくらい人気があります。
ただし、上部はガラスパネルですのでテレビ映像の反射が目立つのが欠点です。

そして、Dolby Atmos対応スピーカーの構成は、合計9基のスピーカーを搭載し詳細は下記の通りです。
中央ツイーター (計1基)
左右の端にビーム型ツイーター (計2基)
中央の左右に2つずつの楕円形フルレンジ (計4基)
左右上部にアップファイアリング(天井反射)ダイポール型スピーカー (計2基)
また、サブウーファー、リヤスピーカーを別途購入する事で音質強化をする事も可能です。

音質は、はっきりと音の場所が決まっていて解像度が高く中高音がクリアです。そのため「AIダイアログモード」をONにしなくてもセリフが聞き取りやすいです。
サウンドバー単体としては低音はありますが、それでも不足していますのでサブウーファーを追加したくなります。
サラウンド感の方は上からの音はしますが、それほど高くないですし包まれている感は少ないのでリアスピーカーも追加したくなります。

ただし、音質の満足度は人それぞれなので、最初はサウンドバー単体を購入して更なる音質を求めたくなったときに追加すれば良いと思います。

おすすめポイント

音質:解像度が高くクリアーな中高音、セリフも聞き取りやすい
薄型スリムで美しく高級感のあるデザイン
・サブウーファー、リアスピーカーをオプションで追加できる
・音場測定は専用のマイクを使う方式なので正確な測定ができる
・Chromecast built-inとAirplay2に対応しているので音楽サービスで困らない
・Alexa内蔵、Googleアシスタントは対応していますのでスマートスピーカーとしても使える
・Wi-Fi経由でBOSEのほかのスマートスピーカーとグループ化すれば家中で音楽を楽しむことも可能。すべての部屋で同じ曲を聞くことも、部屋ごとにそれぞれ異なるコンテンツを楽しむこともできる
・サウンドバーのセットアップ、音声アシスタントの設定、対応するスマートホーム製品のグループ化などをアプリだけで操作ができる

いまいちポイント

HDMI端子が1つしかないのでテレビと接続したら全てが埋まってしまう
・DTS:X非対応のためBDソフトコレクターには残念な仕様
MPEG2-AAC、MPEG4-AAC非対応のため放送波だと正常に音が出ない場合もある (最悪PCMにすれば音はでます)
・サブウーファーは無線非対応 (有線接続)
・音場補正で使用するヘッドセットが無線非対応 (有線で長尺なので使いづらく面倒くさい)
・NAS再生非対応(Hi-Fi Castなどで代用などで対応可能)
・オプションのサブウーファーやリアスピーカーが性能の割に高い (BOSEに限った話ではなくオプションはどの業界でも割高でコスパ最悪です)
・ランプで状態把握しなくてはいけないので分かりにくい
・IRリピータ非対応 (高さがないのでリモコン受講部が隠れる事は少ないので、必要になるケースは少ない)
・フルセット揃えるといいお値段
・リアスピーカーの接続が物理的にスマートでない(電源コード→レシーバー→リアスピーカー)下の図の様になります。

総評

音質や、デザインは素晴らしいので多くの方におすすめできます。
ただし気になるのは、筐体がピカピカなので指紋が目立ちやすくテレビ画面の反射もしやすいデザイン、音声コーデック対応の少なさ、状態表示の分かりにくさ、サブウーファーは有線接続、リアスピーカーは途中にレシーバーを挟む形でスマートでないです。

音質がよいのでセリフも聞き取りやすく映画鑑賞や音楽鑑賞なんかに幅広く適しています。音質が物足りなくなってもオプションで増設できる安心感もあります。
今後、アップデートの予定があるそうなので楽しみです。

Amazonレビュー(10件以上)レビューをすべて見る

機種名:Bose Smart Ultra Soundbar
メーカー公式ショップ価格:¥132,000
タイプ:1ユニット(5.1.2ch)
拡張オプション:サブウーファー(2種類)、リアスピーカー
発売日:2023年 9月21日
系譜:Bose Smart Soundbar 900の後継モデル
カラー:ブラック / ホワイト
入力:ー
出力:HDMI(eARC)、光デジタル、Wi-Fi、Bluetooth
その他端子:ADAPTiQ、USB (サービス専用)、イーサネットポート、ワイヤードベースモジュール、ワイヤードIRブラスター
ワイヤレス通信距離:最大9 m
Bluetoothバージョン:5.0 
対応コーデック:SBC
対応音声フォーマット:Dolby Atmos、Dolby Digital、Dolby TrueHD、Dolby Digital Plus
音声アシスタント:Amazon Alexa/Googleアシスタント
アプリ:Bose Music
最大ビットレート
サイズ:幅1045mm x 奥行107mm x 高さ58mm (5.8 kg)
最大消費電力
保証期間:1年
付属品
・HDMI™ eARCケーブル
・光デジタルケーブル
・ADAPTiQ用ヘッドセット
・電源コード
・リモコン (電池付属)
・クイックスタートガイド

商品ホームページ
説明書
テクニカルサポート/トラブルシューティング

対応オプション
・Bose Bass Module 700: Bose.com/BM700
・Bose Bass Module 500: Bose.com/BM500
・Bose Surround Speakers 700: Bose.com/SS700
・Bose Surround Speakers: Bose.com/SS

Bose Smart Soundbar 700オプション
サブウーファー:Bose Bass Module 700(ボーズブラック/アークティックホワイト)

サブウーファー2種の上位機種。下位機種「Bose Bass Module 500」と低音の質が全く違います。その他の違いは下記の通りです。
・サイズが大きい(体積45%増し)
・再生できる周波数(より低い周波数まで対応している)
・対応機種(Lifestyle 600 system、Lifestyle 650 systemにも対応)

※ 有線接続になります(無線接続非対応)

機種名:Bose Bass Module 700
種別:サブウーファー
メーカー価格:¥94,600
発売日:2018年 8月
カラー:ボーズブラック/アークティックホワイト
スピーカー構成:25cmドライバー(天面)、バスレフ(底面ポート)※推定
ワイヤレス通信距離:最大9 m
サイズ:幅295 x 奥行295 x 高さ327 mm (13.6kg)28457175
保証期間:1年
付属品:3.5mmオーディオケーブル、電源コード
対応機種:
・Bose Smart Soundbar 600
・Bose Smart Soundbar 900
・Bose Smart Soundbar 300
・Bose TV Speaker
・Bose Smart Soundbar 700
・Bose Soundbar 500
・SoundTouch 300 soundbar
・Lifestyle 600 system
・Lifestyle 650 system

取扱説明書
クイックスタートガイド


サブウーファー:Bose Bass Module 500(ボーズブラック/アークティックホワイト)

サブウーファー2種の下位機種。上位機種「Bose Bass Module 700」との違いは下記の通りです。
・サイズが小さい(体積45%減)
・再生できる周波数(再生できる低音域が狭い)
・対応機種(Lifestyle 600 system、Lifestyle 650 systemは非対応)

※ 有線接続になります(無線接続非対応)

機種名:Bose Bass Module 500
種別:サブウーファー
発売日:2018年10月
メーカー価格:¥58,300
カラー:ボーズブラック/アークティックホワイト
スピーカー構成:13cmドライバー(底面)、バスレフ(底面ポート)※推定
ワイヤレス通信距離:最大9 m
サイズ:幅254 x 奥行254 x 高さ241mm (5kg)15548356
付属品:3.5mmオーディオケーブル、電源コード
保証期間:1年
対応機種:
・Bose Smart Soundbar 600
・Bose Smart Soundbar 900
・Bose Smart Soundbar 300
・Bose TV Speaker
・Bose Smart Soundbar 700
・Bose Soundbar 500
・SoundTouch 300 soundbar

取扱説明書
クイックスタートガイド


リアスピーカー:Bose Surround Speakers(ボーズブラック/アークティックホワイト)

「Smart Soundbar 700」に対応したリアスピーカー
※ コンセントとスピーカーの間にワイヤレスレシーバーを接続する形で繋ぎますのでスマートさはいまいちです。

機種名:Bose Surround Speakers
種別:リアスピーカー
発売日:2018年 8月
メーカー価格:¥45,100
カラー:ボーズブラック/アークティックホワイト
対応製品
・Bose Smart Soundbar 600
・Bose Smart Soundbar 900
・Bose Smart Soundbar 300
・Bose Smart Soundbar 700
・Bose Soundbar 500
・SoundTouch 300 soundbar
同梱品
・Bose Surround Speakers ×2
・ワイヤレスレシーバー ×2
・電源コード ×2
・2芯スピーカーケーブル ×2
・AC2アダプター ×2
・プラスドライバー

取扱説明書

BOSE(ボーズ)
¥45,506 (2023/12/03 18:00時点 | Amazon調べ)
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ボーズ Smart Soundbar 900

Smartスマート Soundbarサウンドバー 900」は2022年 2月に発売されたBOSEボーズの最上位サウンドバー。
外観は薄型スリムで角が少し丸びた形状で上部は強化ガラスパネル、前面はパンチングメタルで仕上げた高級感のあるデザインです。
デザインの美しさが最後の人推しになるだけでなく第一印象で決めてしまう方がいるくらい人気があります。
ただし、上部はガラスパネルですのでテレビを点けると映像の反射が目立つのが欠点です。

BOSE初となるDolby Atmos対応スピーカーの構成は、合計9基のスピーカーを搭載し詳細は下記の通りです。
中央ツイーター (計1基)
左右ビーム型ツイーター (計2基)
左右に2つずつの楕円形フルレンジ (計4基)
左右アップファイアリング(天井反射)ダイポール型スピーカー (計2基)
また、サブウーファー、リヤスピーカーを別途購入する事で音質強化をする事も可能です。

音質はいい意味でBOSEらしくないバランスのとれた音質で個人的にはこちらの方が好きです。
ただし、こてこてのBOSEサウンドを求める方には期待した音質ではないかもしれません。
ワイルドさは残しつつ爽やかになっていて「魁!!男塾」が「東京卍リベンジャーズ」になった感じです。
世間一般の評価は高い様で700の中古相場が900が発売されるまでは、8〜10万ほどでしたが発売後の数ヶ月で6万円台に急落している事からも音質が好まれている事が伺えます。

音質は、はっきりと音の場所が決まっていて解像度が高く中高音がクリアです。
サラウンド感は上からの音はしますが、それほど高くないですし包まれている感はないのでリアスピーカーは追加したいところです。
ですが、専用開発されたものではなく以前から発売されている製品のためか、ソニーと比べるとそれほど効果は高くないです。

おすすめポイント

音質:解像度が高くクリアーな中高音
薄型スリムで美しく高級感のあるデザイン
・サブウーファー、リアスピーカーがオプションで追加できる
・音場測定は専用のマイクを使う方式なので正確な測定ができる
・Chromecast built-inとAirplay2に対応しているので音楽サービスで困らない
・Alexa内蔵、Googleアシスタントは対応していますのでスマートスピーカーとしても使える
・Wi-Fi経由でBOSEのほかのスマートスピーカーとグループ化すれば家中で音楽を楽しむことも可能。すべての部屋で同じ曲を聞くことも、部屋ごとにそれぞれ異なるコンテンツを楽しむこともできる
・サウンドバーのセットアップ、音声アシスタントの設定、対応するスマートホーム製品のグループ化などをアプリだけで操作ができる

いまいちポイント

HDMI端子が1つしかないのでテレビと接続したら全てが埋まってしまう
・DTS:X非対応のためBDソフトコレクターには残念な仕様
MPEG2-AAC、MPEG4-AAC非対応のためテレビによっては放送波だと正常に音が出ない場合もある
・サブウーファーは無線非対応 (有線接続)
・Bluetoothバージョン4.2と古い (5.0以上が望ましい)
・音場補正で使用するヘッドセットが無線非対応 (有線で長尺なので使いづらく面倒くさい)
・NAS再生非対応(Hi-Fi Castなどで代用などで対応可能)
・オプションのサブウーファーやリアスピーカーが性能の割に高い (BOSEに限った話ではなくオプションはどの業界でも割高でコスパ最悪です)
・ランプで状態把握しなくてはいけないので分かりにくい
・IRリピータ非対応 (高さがないのでリモコン受講部が隠れる事は少ないので、必要になるケースは少ない)
・フルセット揃えるといいお値段
・リアスピーカーの接続が物理的にスマートでない(電源コード→レシーバー→リアスピーカー)下の図の様になります。

総評

音質、音質に対するサイズ感、デザインは素晴らしいですが、筐体がピカピカなので指紋が目立ちやすくテレビ画面の反射もしやすい、音声コーデック対応の少なさ、有線接続やレシーバー別体、Bluetoothバージョン4.2など古臭くスマートでない面が目立ちます。
音質がよいのでセリフも聞き取りやすく映画鑑賞や音楽鑑賞なんかに幅広く適しています。音質が物足りなくなってもオプションで増設できるので安心感もあります。

Amazonレビュー(90件以上)すべてのレビューを参照します

機種名:Bose Smart Soundbar 900
メーカー公式ショップ価格:¥116,809 (旧価格 ¥129,800)
タイプ:1ユニット(5.0.2ch)
拡張オプション:サブウーファー、リアスピーカー
発売日:2022年 2月24日
系譜:Smart Soundbar 700の後継モデル
カラー:ブラック / アークティックホワイト
入力:ー
出力:HDMI(eARC)、光デジタル、Wi-Fi、Bluetooth
その他端子:イーサネットポート、ADAPTiQ入力、USB(サービス専用)、ワイヤードベースモジュール 、ワイヤードIRブラスター
ワイヤレス通信距離:最大9 m
Bluetoothバージョン:4.2(A2DP、AVRCP、 BLE)
対応コーデック:SBC/AAC
対応音声フォーマット:Dolby Atmos®、Dolby TrueHD、Dolby Digital Plus、Dolby Digital
音声アシスタント:Amazon Alexa内蔵 / Googleアシスタント対応
アプリ:Bose Music
最大ビットレート:16bit/48kHz(flac)
サイズ:幅1045 x 奥行107 x 高さ58.1 mm (5.75 kg)
最大消費電力:65W
保証期間:1年
付属品
・リモコン
・単四形乾電池 (2 本 )
・電源コード
・HDMI ケーブル
・光デジタルケーブル
・ADAPTiQ 用ヘッドセット
・説明書

商品ホームページ
説明書
テクニカルサポート/トラブルシューティング

対応オプション
・Bose Bass Module 700: Bose.com/BM700
・Bose Bass Module 500: Bose.com/BM500
・Bose Surround Speakers 700: Bose.com/SS700
・Bose Surround Speakers: Bose.com/SS

・ブラビアとHDMI接続しています。テレビとの電源連動させているのですがテレビの電源を入れると、最初の音量が大きくなります。
デフォルトの音量を下げる方法がBOSE側(受ける側)としてはテレビ側での音声出力をPCMに変更するしかないようです。

・光デジタルから音が出ない:HDMI使用後に光デジタルを接続(常時接続でも同様)しても音が出ない。出力するにHDMIケーブルを外した後に再起動が必要。

・ChromeCast等の操作後にテレビ視聴へ戻すにはリモコン操作かアプリ操作が必要

Bose Smart Soundbar 700オプション
サブウーファー:Bose Bass Module 700(ボーズブラック/アークティックホワイト)

「Smart Soundbar 700」に対応したサブウーファー2種の上位機種。
下位機種「Bose Bass Module 500」との違いは下記の通りです。
・サイズが大きい(体積45%増し)
・再生できる周波数(より低い周波数まで対応している)
・対応機種(Lifestyle 600 system、Lifestyle 650 systemに対応)

※ 有線接続になります(無線接続非対応)

機種名:Bose Bass Module 700
種別:サブウーファー
メーカー価格:¥94,600
発売日:2018年 8月
カラー:ボーズブラック/アークティックホワイト
スピーカー構成:25cmドライバー(天面)、バスレフ(底面ポート)※推定
ワイヤレス通信距離:最大9 m
サイズ:幅295 x 奥行295 x 高さ327 mm (13.6kg)28457175
保証期間:1年
付属品:3.5mmオーディオケーブル、電源コード
対応機種:
・Bose Smart Soundbar 600
・Bose Smart Soundbar 900
・Bose Smart Soundbar 300
・Bose TV Speaker
・Bose Smart Soundbar 700
・Bose Soundbar 500
・SoundTouch 300 soundbar
・Lifestyle 600 system
・Lifestyle 650 system

取扱説明書
クイックスタートガイド


サブウーファー:Bose Bass Module 500(ボーズブラック/アークティックホワイト)

「Smart Soundbar 700」に対応したサブウーファー2種の下位機種。
上位機種「Bose Bass Module 700」との違いは下記の通りです。
・サイズが小さい(体積45%減)
・再生できる周波数(再生できる低音域が狭い)
・対応機種(Lifestyle 600 system、Lifestyle 650 systemは非対応)

※ 有線接続になります(無線接続非対応)

機種名:Bose Bass Module 500
種別:サブウーファー
発売日:2018年10月
メーカー価格:¥58,300
カラー:ボーズブラック/アークティックホワイト
スピーカー構成:13cmドライバー(底面)、バスレフ(底面ポート)※推定
ワイヤレス通信距離:最大9 m
サイズ:幅254 x 奥行254 x 高さ241mm (5kg)15548356
付属品:3.5mmオーディオケーブル、電源コード
保証期間:1年
対応機種:
・Bose Smart Soundbar 600
・Bose Smart Soundbar 900
・Bose Smart Soundbar 300
・Bose TV Speaker
・Bose Smart Soundbar 700
・Bose Soundbar 500
・SoundTouch 300 soundbar

取扱説明書
クイックスタートガイド

リアスピーカー:Bose Surround Speakers(ボーズブラック/アークティックホワイト)

「Smart Soundbar 700」に対応したリアスピーカー
※ コンセントとスピーカーの間にワイヤレスレシーバーを接続する形で繋ぎますのでスマートさはいまいちです。

機種名:Bose Surround Speakers
種別:リアスピーカー
発売日:2018年 8月
メーカー価格:¥45,100
カラー:ボーズブラック/アークティックホワイト
対応製品
・Bose Smart Soundbar 600
・Bose Smart Soundbar 900
・Bose Smart Soundbar 300
・Bose Smart Soundbar 700
・Bose Soundbar 500
・SoundTouch 300 soundbar
同梱品
・Bose Surround Speakers ×2
・ワイヤレスレシーバー ×2
・電源コード ×2
・2芯スピーカーケーブル ×2
・AC2アダプター ×2
・プラスドライバー

取扱説明書

BOSE(ボーズ)
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リアスピーカーの音が小さい

リアスピーカーの不満点に後ろからの音が小さいと書かれていますが、元の音声データー上、後ろからの音はそれほど収録されていませんので音が小さいです。
それよりも上や左右の空間を広げサラウンド感を高める効果が高いです。

サウンドバーの仕様により異なりますが、TVの設定がPCMだとリアからは、音が出ないのでスルーやビットストリームなどに変更が必要です。

ソノス Sonos Arc

Sonos Arcソノスアーク」は2020年10月に発売されたSonosソノスの最上位サウンドバー。
外観は楕円形でどの角度から見ても洗礼された高級感のあるデザインです。

スピーカーは合計11基。構成は8基の楕円形フルレンジウーファーで中音域とボーカル周波数帯を忠実に再現し、3基のシルクドームツイーターで明瞭でクリアな高音域を再現。
天井の跳ね返りを利用して上からの音を再現するハイトチャンネル専用ドライバーを2基装備し臨場感あふれる多次元サウンドも実現しています。

音質はクセのないバランスの良い音質、セリフも明瞭で聞き取りやすく長時間視聴しても耳疲れしない音質です。
また、セリフがよりクリアに聴き取れる「スピーチエンハンスメント機能」、テレビの大きな効果音の音量を抑える「ナイトサウンド」に対応、またアプリから「トゥループレイ」でリスニング空間の立体構造を解析し最適なチューニングを行えますので快適に使えます。

拡張性については、Sonosシリーズなら自由にサブウーファーやリアスピーカーを組み合わせできます。
サブウーファー「Sonos Sub(Gen3)」を繋ぐと低音だけでなく中高音の音質も更に向上する仕様です。
心配な振動の方も対策されていて、向かい合う形で2基のドライバーユニットを配置し振動をキャンセルする「フォースキャンセリングドライバー」を装備しています。
そのため集合住宅に住んでいる方にはとてもおすすめです。

リアスピーカー「Sonos One」を繋ぐと地上波では必要ないという感想ですが、5,1以上の映画やゲームだとガラリと変わり包まれている感が増し臨場感が全く違います。
そして、このリアスピーカーは単独使用もできますのでキッチンやトイレなんかに持って行って音楽なんかを楽しむこともできますのでおすすめです。

音質は万能型で映画も音楽もバラエティもトーク番組もなんでもござれですが、使い勝手は非万能型ですので注意が必要です
よりよい音で楽しむための音場測定はiosデバイスが必要です。
また、BluetoothがなくAirplay2と純正アプリしか対応していないので、iosデバイスがない方が音楽配信サービスを楽しみたい場合は、純正アプリが対応していないとどうにもならないのでご注意ください。

おすすめポイント

・音質:バランスの良い音質  (業界最高レベル)
・デザイン:洗礼された高級感のあるデザイン
・Sonosのシリーズなら自由にサブウーファーやサテライトスピーカーを組み合わせできる地球とお財布に優しいシステム (業界最高レベル)
普段は別の用途で使用もできるサテライトスピーカーのシステム(業界最高レベル)
・他メーカーのリアスピーカーはオプションなので割高ですが、ソノスのリアスピーカーは単独の商品でもあるので割引なんかもされて割安で購入できます。(サブウーファーはオプションなので他メーカー同様お高いです)

いまいちポイント

リモコンがない:テレビリモコンやアプリで操作
HDMI端子が1つしかないのでテレビと接続したら全てが埋まってしまう
MPEG2-AAC、MPEG4-AAC非対応のためダウンMIXになりテレビによっては正常に音が出ない場合もある
・DTS:X非対応のためBDソフト再生コレクターには残念な仕様
Wi-Fi環境が必要
Bluetooth非対応
・Bluetooth非対応なので純正アプリに対応していな音楽サービスだとAirplay2しかないのでiosデバイスがないとどうにもならない
・部屋や環境に合わせて音響調整してくれるアプリ機能「トゥループレイ」がiOSデバイスがないとできない
・IRリピータ非対応
・フルセット揃えるといいお値段

総評

音質、デザイン、オプションの拡張性や自由度、プラス効果は素晴らしいですが、Bluetooth非対応、iOSデバイスしか使えない、音声コーデック対応の少なさなどが足を引っ張っている。

Amazonレビュー(20件以上)⇨すべてのレビューを参照します

ブランド:Sonos
製品名:Sonos Arc(ソノス アーク)
タイプ:1ユニット(増設可能(サブウーファー、リアスピーカー))
発売日:2020年10月
出力:HDMI(eARC)×1
入力:ー
ワイヤレス通信距離:ー
Bluetoothバージョン:ー
対応音声フォーマット
・ステレオPCM
・Dolby Digital
・Dolby Digital Plus
・Dolby Atmos(Dolby Digital Plus)
・Dolby Atmos
・Dolby TrueHD
・Dolby Atmos(TrueHD)
・Multichannel PCM
・Dolby Multichannel PCM
・DTSデジタルサラウンド
ネットワーク
・WiFi (802.11 b/g/n、2.4GHZ)
・10/100Mbps イーサネットポート
音声アシスタント:Amazon Alexa/Google アシスタント
アプリ:Apple AirPlay 2/Sonos S2アプリ/Sonos S1アプリ/Sonos S2デスクトップアプリ/Sonos S1デスクトップアプリ
カラー:マットブラック/マットホワイト
サイズ:幅1142mm × 高さ87mm × 奥行116mm (6.25kg)
付属品
・電源ケーブル(2m)
・HDMIケーブル(1.5m)
・光デジタルアダプター
・クイックスタートガイド

商品ホームページ

ブラックフライデー先行セール

ブラックフライデー先行セールでサウンドバーとサテライトスピーカー(リアスピーカー)が安くなっています‼

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Sonos(ソノス)
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Sonos Arcオプション
サブウーファー Sonos Sub(Gen 3)

「Sonos Sub(Gen 3) 」は2020年 9月に発売されたサブウーファー。
従来モデルのブラッシュアップモデルでメモリー容量やCPUの処理性能がアップしたモデルです。

本機の優れたところは、2基のドライバーユニットを向かい合う様に配置し双方の振動をキャンセルする「フォースキャンセリングドライバー」を採用しているところです。
不要な振動を抑える効果があるので集合住宅に住んでいる方におすすめです。
サブウーファーですのでサイズは大きいですが指向性が低いので置き場所は自由ですし縦でも横でも設置できます。

残念なのは、見た目は綺麗ですが指紋が目立ち過ぎます。そのためクリーニングクロスが付属されています。

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Amazonレビュー(10件以上)⇨レビュー を日本語に翻訳する

種別:サブウーファー
製品名:Sonos Sub(Gen 3)
発売日:2020年 9月30日
メーカー価格:¥109,800
対応周波数:25Hzまで対応
最大ペアリング数:2台
カラー:ブラック/ホワイト (グロス仕上げ)
サイズ:高さ389 × 幅402 × 奥行き158 mm
重量:13.15kg


サブウーファー Sonos Sub Min

「Sonos Sub Mini」は2022年10月に発売されたサブウーファーです。
2基の6インチ径ウーファーを向かい合う様に配置し双方の振動をキャンセルする「フォースキャンセリングドライバー」を採用しているところです。
不要な振動を抑える効果があるので、かなりの低音を出している状態で本体に触れても振動を感じないです。そのため集合住宅に住んでいる方におすすです。
「Sonos Sub(Gen 3) 」との違いは、形状、大きさ、パワー、ペアリング数などです。

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Amazonレビュー(30件以上)⇨すべてのレビューを参照します

製品名:Sonos Sub Mini
メーカー価格: ¥64,800
対応周波数:25Hzまで対応
接続
・WiFi (802.11a/b/g/n 2.4GHzまたは5GHz)
・10/100Mbps イーサネットポート
最大ペアリング数:1台
カラー:マットブラック/マットホワイト
サイズ:直径230 × 高さ305mm
重量:6.35kg
電源ケーブル:長さ2m


サテライトスピーカー Sonos One

サテライトスピーカー「Sonos One」は20年月に発売されたWi-Fiスピーカーです。
「Sonos One」とサイズと機能、操作性は同じに音声アシスタントに対応したモデルです。
リアスピーカーとしてはもちろん単体モノラルスピーカー、2台でステレオスピーカーなどの使い方もできる万能スピーカーです。

操作は基本的にスマホで操作しますがスピーカー本体でも簡単な操作はできます。

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Amazonレビュー(30件以上)⇨すべてのレビューを参照します

・再生/停止 → 中央ボタンをタップ
・曲をスキップ → 左端から右端へスワイプ
・1曲戻る → 右端から左端へスワイプ
・音量アップ → 右端のボタン
・音量ダウン → 左端のボタン

種別:サテライトスピーカー
製品名:Sonos One
メーカー価格: ¥31,800
接続:Wi-Fi
電源:給電
スピーカー構成:ツイーター/ミッドウーファー
カラー:マットブラック/マットホワイト
サイズ:高さ162 × 幅120 × 奥行き120 mm
重量:1.85kg
ネットワーク
・802.11 a/b/g/n、2.4GHz/5GHz
・10/100Mbps イーサネットポート
付属品:電源ケーブル(2m)、クイックスタートガイド


サテライトスピーカー Sonos One SL

サテライトスピーカー「Sonos One SL」は2019年10月に発売されたWi-Fiスピーカーです。
「Sonos One」とサイズと機能、操作性は同じに音声アシスタントを省いたモデルです。
リアスピーカーとしてはもちろん単体モノラルスピーカー、2台でステレオスピーカーなどの使い方もできる万能スピーカーです。

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Amazonレビュー(700件以上(国外のみ))⇨すべてのレビューを参照します

種別:サテライトスピーカー
製品名:Sonos One SL
発売日:2019年10月14日
メーカー価格: ¥29,800
カラー:マットブラック/マットホワイト
サイズ:高さ162×幅120×奥行き120 mm
重量:1.85kg
ネットワーク
・802.11 a/b/g/n、2.4GHz/5GHz
・10/100Mbps イーサネットポート
ストリーミングサービス:Apple Music/Google Play Music/Spotify/YouTube Music/Amazon Music/Deezer/TuneIn
付属品
・電源ケーブル(2m)
・クイックスタートガイド

ステータスランプの色パターン
Sonos Arc製品ガイド

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放送波の音が出ないトラブル

MPEG2-AACやMPEG4-AACに対応していないサウンドバーだと放送波の音声が出ないトラブルが多いです。
テレビのオート機能が上手く機能すれば良いのですが完璧なサウンドバーなんてないです。
解決策はPCMにするのが基本ですが、これだと全ての音がPCM出力になってしまい5.1chやDolby DigitalもPCMになってしまう残念仕様です。

MPEG2-AACやMPEG4-AACは日本のガラパゴス仕様で海外ではあまり使われていませんので、海外のメーカーは対応していない商品が多いです。
心配な様でしたら対応している日本メーカー商品をおすすめします。

JBL BAR 1000

JBLサウンドバーラインアップ

BAR 1000ハイエンドクラスのフルセット ←紹介の機種はこちら
BAR 800:ミドルハイクラスのフルセット
BAR 500:ミドルクラスの2ユニット
BAR 300:ミドルクラスの1ユニット
Bar 5.0 :エントリークラスの1ユニットコンパクトモデル
Bar 2.0 All-in-one (MK2):エントリークラスの1ユニットコンパクトモデル

「BAR 1000」は支援型ではなく先行販売型クラウドファンディングで話題を集め、終了直後すぐに一般販売を発表し2022年11月に発売されたソノスの最上位サウンドバーです。
メーカー価格は¥143,000と高額ですが、サウンドバーだけでなくウーファー、リアスピーカーも入れたフルセットです。
そのためライバル機種のフルセットと比べるとバーゲンセール価格でとてもお安いです。

スピーカーは7.1.4chの合計15基、合計出力880Wの仕様。
構成はサウンドバー本体に5基のレーストラック型ウーファー、
センター L/Rにツイーター(計3基)、
上部端に天井反射用フルレンジドライバー(計2基)
サラウンドスピーカーにツイーターと天井反射用フルレンジドライバー、
リアスピーカーに250㎜径300Wウーファーの構成。

特徴的なのはサウンドバー両端に付いたサラウンドスピーカーが取り外せてリアスピーカーとして使えます。
使用する際はカチャッと外しポンと置くだけ、マグネット式なので簡単に気持ちよく取外しができて、元に戻すだけで充電もしてくれる楽ちん仕様です。
最大10時間動作可能なバッテリーが内蔵されていてますが、取り外すのさえ面倒臭い方はバッテリー的にはよろしくないですがtype-Cケーブルを繋ぎぱっなしでも利用可能です。

音質は同価格帯の1ユニットライバルと比べると中高音が軽く薄いですがサラウンド感は段違いに高いです。
1ユニットのライバルがバーチャルなのに対し「BAR 1000」は、天井反射用フルレンジドライバーが本体(2基)とサラウンドスピーカー(2基)の合計4基ですのでサラウンド感は格段です。

ソノスが使う方を選ぶのに対しJBLはどんな方でも大丈夫です。
Dolby Atmos、DTS: X、MPEG2 AAC、MPEG4 AACに対応していますので放送波もBDソフトも配信も全て対応。
AirPlay2、Chromecast built-inに対応しているので音楽サービスも大丈夫。Wi-Fi6にも対応の充実ぶり。
HDMI入力も3個付いている充実ぶりですので、どんな方でも使い勝手がよく多くの方にすすめられる商品です。

おすすめポイント

ハイエンドモデルのフルセットとしては低価格
・どんなに凄い1本バーより格段に高い立体音響空間の再現
・どんなに凄い1本バーより豊かな低音再生
Dolby Atmos、DTS: X、MPEG2 AAC、MPEG4 AACにフル対応
・リアスピーカーはバッテリー式なのでケーブルレスで設置が簡単
・リアスピーカーの充電も本体に付ける(磁石式)だけなので簡単楽ちん(オンリーワン)
・リアスピーカーの充電も本体に戻さなくてもType-Cケーブルでも充電可能なので楽ちん
HDMI入力×3 (業界最高レベル)
Wi-Fi6 (業界最高レベル)
・AirPlay2、Chromecast built-in 、Alexa Multi-Room Musicに対応
・設定から音楽再生まで一元管理を可能にする統合型アプリ「JBL ONE」
・説明書が国外メーカーなのにちゃんとしている
・商品仕様の情報公開がちゃんとしている(昨今のメーカーは仕様非公表が多すぎ)

いまいちポイント

・バッテリー式リアスピーカーは、いくら簡単に充電できるとはいえ面倒くさいし劣化問題もある
音質の1つ1つは同価格帯のサウンドバーには敵わないですがフルセットなのでトータルサウンドは良いただし他メーカーもフルセットにすると敵わない音質。
・低音レベルが5段階なのでもう少し細かく調整したい(近隣配慮を考えたギリギリラインを攻めたい)そしてここでもコマンド入力しなくてはいけないので面倒臭い
・4K/120fpsパススルー非対応(4K/60fps対応)
・IRリピータ非対応
・360 reality audio非対応
・BluetoothコーデックがSBCのみ
・サウンドモード(ムービー、ミュージックなど)なし
リモコン操作にコマンド入力が多くて昇竜拳並に難しい(3秒Xボタン長押ししてからのYボタンみたいな感じでタイミングがシビアだし何より面倒臭い)
・製品登録は日本対象外(JBL ONEアプリの製品登録はできません)
・ネットにDTSやDolbyにすると音が篭るとの書込みを数件見ましたが、視聴してみるとPCMに比べるとDTSやDolbyだと音量が下がるので篭ると感じているのかも…

Amazonレビュー(20件以上)⇨すべてのレビューを参照します

総評

音質自体はミドルクラスですが、フルセット効果によるトータル音質、サラウンド感は、他メーカーの単体ハイエンドサウンドバーよりもよいです。
そして何よりフルセットでの価格は、他メーカーの半額ほどでコスパ重視なら一択です。

また、HDMI入力数、Wi-Fi6、対応音声フォーマットの豊富さが素晴らしいです。

ブランド:JBL
製品名:BAR 1000
タイプ:7.1.4ch完全ワイヤレスサラウンドシステム
発売日:2022年11月25日
メーカー価格: ¥143,000
カラー:ブラック
最大出力:880W
周波数特性:33Hz – 20kHz
スピーカー構成
サウンドバー部:440W
・46mm x 90mm レーストラック型ウーファー ×5
・20㎜径ツイーター × 3
・70㎜径天井反射用フルレンジドライバー×2
サラウンドスピーカー部:70W x 2
・20mm径ツイーター
・70㎜径天井反射用フルレンジドライバー
サブウーファー部:300W
・250㎜径ウーファー×1
サラウンドスピーカー再生時間:約10時間(3.6V/3283mAhリチウム電池)
サラウンドスピーカー充電時間:3.5時間
対応フォーマット:Dolby Atmos, Dolby TrueHD, Dolby Digital Plus, Dolby Digital, DTS:X, DTS-HD Master Audio, DTS ES, DTS 96/24, DTS, MPEG2 AAC, MPEG4 AAC, LPCM(2ch-7.1ch)
出力端子:HDMI × 1(eARC対応)
入力端子:HDMI × 3 (HDCP2.3, HDR10, Dolby Visionパススルー対応)、光デジタル × 1、Bluetooth、Ethernet
Bluetoothバージョン:5.0(A2DP 1.2、AVRCP 1.5)
Bluetoothコーデック:SBC
最大ビットレート:24bit192khz(推定)
Wi-Fi:IEEE 802.11 a/b/g/n/ac/ax(2.4GHz/5GHzデュアルバンド(Wi-Fi6))
サイズ
・サラウンドスピーカー装着時:幅1194 x 奥行125 x 高さ56 mm
・サウンドバー本体    :幅884 x 奥行125 x 高さ56 mm (3.7kg)
・サラウンドスピーカー:幅155 x 奥行125 x 高さ56 mm (1.4kg) ※1基あたり
・サブウーファー:幅305 x 奥行305 x 高さ440.4 mm (10kg)
同梱品
・サウンドバー本体
・着脱式ワイヤレスサラウンドスピーカー x 2
・ワイヤレスサブウーファー
・HDMIケーブル(1.2m)
・AC電源ケーブル(各1.5m) ×2
・リモコン(単4電池2本付)
・サウンドバー壁掛けセット(壁掛け用テンプレート紙付き)
・サラウンドスピーカー壁掛けセット × 2
・サイドキャップ × 4
・クイックスタートガイド/安全上のご注意と保証書

説明書
※ ワイヤレススピーカーの遅延は、他のチャンネルとの遅延はありませんが、映像との遅延はシステム全体で約20ms(0.02秒)あります。

推奨設置図
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ソニーブラビアのオート2

ネットの書き込みにソニーのテレビなら「オート2」に設定すれば全て解決みたいに書かれていますが、正しくはほぼ大丈夫です。
「オート2」は放送波の2ch音声はPCM、Amazon primeVideoやNetflixなどのマルチサラウンドはそのまま出力する設定です。
ですが、数は少なくなって来てはいますが放送波でも5.1サラウンド放送が極少数たまにあります。
その場合MPEG2-AACやMPEG4-AACがそのまま出力されますので対応していないと音が出ないです
ちなみに5.1サラウンド放送が少なくなってしまった理由は、MPEG2-AAC、MPEG4-AACに対応していないと音が出なかったり小さくなったりします。それを分かっていない方からの苦情が多いからです。
そう言う方は、海外製のサウンドバーやエントリーモデルは買わないで、MPEG2-AAC、MPEG4-AACに対応しているJBL「BAR 1000」やソニーのミドルクラス以上のサウドバーを購入した方がよいです

JBL BAR 800 特別参戦!

JBL公式:58秒
JBLサウンドバーラインアップ

BAR 1000:ハイエンドクラスのフルセット
BAR 800:ミドルハイクラスのフルセット ←紹介の機種はこちら
BAR 500:ミドルクラスの2ユニット
BAR 300:ミドルクラスの1ユニット
Bar 5.0 :エントリークラスの1ユニットコンパクトモデル
Bar 2.0 All-in-one (MK2):エントリークラスの1ユニットコンパクトモデル

当サイトの趣旨に反してミドルクラスですが、アマゾンで約20,000円OFFの79,992円でフルセットサウンドバーが手に入るので特集しました。

「BAR 800」は、2023年10月にJBLから発売されたミドルハイクラスのフルユニットサウンドバー。
昨年度に発売された「BAR 1000」の弟分です。
上位モデル「BAR 1000」との違いは中高音の音質と包まれ感、DTS系フォーマット非対応、HDMI入力 端子が3個から1個に削減の違いです。
ミドルクラスとしては高額ですが、サウンドバーだけでなくウーファー、リアスピーカーも入れたフルセットです。そしてフルセットとしては業界最安値のバーゲンセール価格です。

サウンドバーのサイズは横幅は、サウンドバー (SS装着時):幅1174mmで画面サイズで言うと53インチ程。
サラウンドスピーカー脱着時は、幅884mmで画面サイズで言うと40インチ程です。

スピーカーの構成は5.1.2chの合計11基、合計出力720Wの仕様。
サウンドバー本体は、センターとL/Rにツイーターとレーストラック型ドライバー(3基)、
上部端に天井反射用フルレンジドライバー(2基)の合計8基。

取外し可能なサラウンドスピーカーにレーストラック型ドライバーを1基ずつ、
サブウーファーには250㎜径300Wウーファーの構成。

特徴的なのはサウンドバー両端に付いたサラウンドスピーカーが取外せてリアスピーカーとして使えます。
使用する際はカチャッと外しポンと置くだけ、マグネット式なので簡単に気持ちよく取外しができて、元に戻すだけで充電もしてくれる楽ちん仕様です。
最大10時間動作可能なバッテリーが内蔵されていてますが、取り外すのさえ面倒臭い方はバッテリー的にはよろしくないですがtype-Cケーブルを繋ぎぱっなしでも利用可能です。

音質はハイエンドの1ユニットライバルと比べると中高音が軽く薄いですが、サラウンド感は段違いに高いです。
1ユニットハイエンドモデルがバーチャルなのに対し「BAR 800」は、天井反射用フルレンジドライバーが本体(2基)とサラウンドスピーカー(2基)の合計4基ですのでサラウンド感は格段です。

おすすめポイント

フルセットのサウンドバーとしては低価格(業界No.1)
・着脱可能なサラウンドスピーカー付きなので、どんなに凄い1本バーより格段に高い立体音響空間の再現
・25cm径ワイヤレスサブウーファーによる豊かな低音再生。どんなに凄い1本バーの内蔵サブウーファーより上です。
Dolby Atmos、MPEG2 AAC、MPEG4 AACに対応しているので放送波で音が出ないトラブルがない
・リアスピーカーはバッテリー式なのでケーブルレスで設置が簡単
・リアスピーカーの充電も本体に付ける(磁石式)だけなので簡単楽ちん(オンリーワン)
・リアスピーカーの充電も本体に戻さなくてもType-Cケーブルでも充電可能なので楽ちん
・4K Dolby Visionパススルー対応HDMI(4K/60fps対応まで)
Wi-Fi6なので繋がりが速く安定度が高い (業界最高レベル)
・AirPlay2、Chromecast built-in 、Alexa Multi-Room Musicに対応
・音楽再生、ルーム測定・補正機能、音声アシスタントと連動まで一元管理を可能にする統合型アプリ「JBL ONE」対応
・状態が分かりやすい液晶ディスプレイ搭載
・説明書が国外メーカーなのにちゃんとしている
・商品仕様の情報公開がちゃんとしている(昨今のメーカーは仕様非公表が多すぎ)

いまいちポイント

・バッテリー式リアスピーカーは、いくら簡単に充電できるとはいえ面倒くさいし劣化問題もある
音質の1つ1つはハイエンドサウンドバーには敵わないですがフルセットなのでトータルサウンドは良いただし他メーカーもフルセットにすると敵わないミドルクラス音質。
・低音レベルが5段階なのでもう少し細かく調整したい(近隣配慮を考えたギリギリラインを攻めたい)そしてここでもコマンド入力しなくてはいけないので面倒臭い
・4K/120fpsパススルー非対応(4K/60fps対応まで)
・DTS: X非対応
・IRリピータ非対応
・360 reality audio非対応
・BluetoothコーデックがSBCのみ
・サウンドモード(ムービー、ミュージックなど)なし
リモコン操作にコマンド入力が多くて昇竜拳並に難しい(3秒Xボタン長押ししてからのYボタンみたいな感じでタイミングがシビアだし何より面倒臭い)
・製品登録は日本対象外(JBL ONEアプリの製品登録はできません)

ブランド:JBL
機種名:BAR 800 (JBLBAR800PROBLKJN)
タイプ:5.1.2チャンネル
拡張オプション:ー
発売日:2023年10月20日
メーカー価格:¥ 99,990(税込) 
スピーカー構成
・サウンドバー:
 46 x 90mm径レーストラック型ドライバー x 3
 20mm径ツイーター x 3
 70mm径天井反射用フルレンジドライバー x 2
・サラウンドスピーカー:46x90mm径レーストラック型ドライバー x 1
・サブウーファースピーカー:250mm径ウーファー x 1
最大同時出力:合計720W
・サウンドバー:340W
・サラウンドスピーカー:40W x 2
・サブウーファー:300W
再生周波数特性:35Hz~20kHz(-6dB)
入力端子: HDMI 、光デジタル
出力端子:HDMI2.3(eARC対応) ※HDR10、Dolby Visionパススルー対応
その他端子:USB(サービス用)、LAN
対応音声フォーマット:Dolby Atmos, Dolby TrueHD, Dolby Digital Plus, Dolby Digital, MPEG2 AAC, MPEG4 AAC, LPCM(2ch-7.1ch)
Wi-Fi:Wi-Fi6
ワイヤレス通信距離
Bluetoothバージョン:Ver.5.0(A2DP 1.2、AVRCP 1.5)
Bluetoothコーデック:SBC
音声アシスタント:ー
純正アプリ:統合型アプリ「JBL ONE」対応
ストリーミングアプリ:AirPlay、Alexa MRM、Chromecast built-in™を通して、300以上のオンライン音楽ストリーミングサービスにアクセス可能
最大ビットレート
視聴モード:スマートモード(サウンドエフェクト)、スタンダードモード(サウンドエフェクト低減)
カラー:ブラック
サイズ
・サウンドバー (SS装着時):幅1174 x 高さ56 x 奥行120 mm
・サウンドバー (SS脱着時):幅884 x 高さ56 x 奥行120 mm
・着脱式サラウンドスピーカー:幅145 x 高さ56 x 奥行120 mm(1台あたり)
・サブウーファー:幅305 x 高さ440.4 x 奥行305 mm
重量
・サウンドバー:3.4 kg
・着脱式サラウンドスピーカー:1.3 kg(1台あたり)
・サブウーファー:10 kg

消費電力
サラウンドスピーカー再生時間:最大10時間(コンテンツの内容や音量レベルによって異なる)
サラウンドスピーカー充電時間:空のバッテリーをフル充電するには約3.5時間
保証期間:1年
JANコード
同梱物
・サウンドバー本体 x 1
・着脱式ワイヤレスサラウンドスピーカー x 2
・ワイヤレスサブウーファー x 1
・リモコン(電池2本付属)
・電源ケーブル x 2 (長さ 1.5m)
・HDMIケーブル x 1 (長さ 1.2m)
・サウンドバー用壁掛けセット、 + サラウンドスピーカー用壁掛けセット
・サイドキャップ x 4(サウンドバー用 x 2、サラウンドスピーカー用 x 2)
・クイックスタートガイド
・安全上のご注意と保証書
・壁掛け用テンプレート

公式ホームページ
説明書

基本設置図
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バウワース&ウィルキンス Panorama 3

Panoramaパノラマ 3」は2022年 5月に発売されたBowers & Wilkinsバウワース アンド ウィルキンスの最上位サウンドバーです。
天面はパンチングメタル、側面はファブリック、センターのインフォメーショ画面はガラスになっています。
世界中のレコーディングスタジオから選ばれているメーカーらしい洗礼された高級感のあるデザインです。

スピーカーは合計13基の3.1.2ch構成。
詳細はセンターとL/Rにそれぞれに2基づつミッドレンジ(計6基)とチタンドームトゥイーターも1基づつ配置(計3基)、
上面の両端にイネーブルドスピーカーを配置、
その内側の空間を大きく使いサブウーファーを2基上向きに配置し力強く深みのある低音を実現。

また、世界有数のレコーディング スタジオで使用されている Bowers & Wilkins のハイエンドスピーカー「800 Series Diamond」を手掛ける音響エンジニアリングチームが担当しています。

そのためサウンドバーとしては異質な作りになっていて円形スピーカーと密閉型を採用しているピュアオーディオ的な作りになっています。(通常のサウンドバーは楕円形スピーカーとバスレフ)

スピーカーの理想系は真円形ですがサウンドバーは細長い形状のため楕円形を採用するのが主流です。
それは円形では面積が小さくパワフルな音が出せないので、楕円形で面積を大きくして迫力のある音を演出しています。
ですが楕円形は音が歪みやすく音質的よろしくないデメリットがあります。

また、バスレフ型は小さな容積でもパワフルで伸びやかな低音がでますが、低音の周波数限界が早いのとダクトから発生する濁った中高音が出てしまうデメリットがあります。
それを嫌い密閉型を採用していますので、音がきめ細かく低音がタイトでピュアオーディオに寄せた音作りです。

音質に極振りし過ぎているので映画とかゲームだと上品すぎて迫力はないですが、解像度が高く細かい音も聞こえ純粋に音楽を楽しむのに向いています。
極振りな音質のため人を問いますので、ソノスアークやボーズ900と聴き比べて好みの音質を選ぶとよいです。

ネットやBluetooth対応は充実しています。AirPlay 2、Spotify、 Connect、Amazon Music(Alexa Cast)にも対応しています。
それとサウンドバーでは珍しいaptX Adaptiveに対応しているあたりからも強い音質への拘りを感じられますので、こちらのサウンドバーなら充実した音楽ライフを送れます。

おすすめポイント

ピュアオーディオの様なキメが細かく豊かな音質
サウンドバー単体でも完成度の高い音
・Bluetoothコーデック(SBC/AAC/aptX Adaptive)対応 (業界最高レベル)
・AirPlay 2、Spotify Connect、Amazon Music(Alexa Cast)に対応
・価格が下がってきた値ごろ感

いまいちポイント

上品すぎて迫力がない、パワーが足りないので映画鑑賞やゲーム向きではない
サブウーファーやリアスピーカーの増設非対応
MPEG2-AAC、MPEG4-AAC非対応のためテレビによっては放送波だと正常に音が出ない場合もある
・DTS:X非対応のためBDソフト再生コレクターには残念な仕様
HDMI端子が1つしかないのでテレビと接続したら全てが埋まってしまう
・AirPlay 2ではロスレスやハイレゾ音源をそのままの品質で楽しめない
・リモコンがないので設定や操作は「Bowers & Willkins Musicアプリ」で行なう
・サウンドモード(ミュージック、シネマ、ボイス、ナイトモードなど)がない


Amazonレビュー(10件以上)⇨すべてのレビューを参照します

総評

メインで使うにはパワーが足りないですし、サブウーファーやリアスピーカーが増設できなのがいまいちです。
ですが、パワーが欲しいリビングでは既存のサウンドバーを使い、パワーよりも音質を重視したいサウンドバーが欲しい方におすすめです。
寝室などで使うにはちょうど良くておすすめです。

メーカー:Bowers & Wilkins(バウワース & ウィルキンス)
製品名:Panorama 3(パノラマ3)
タイプ:1ユニット
発売日:2022年 5月
メーカー価格:¥159,500
カラー:ブラック
最大出力:400W
スピーカー構成
・19mm チタンドーム・トゥイーター ×3
・50mm グラスファイバーコーン・バス / ミッドレンジ ×6
・50mm グラスファイバーコーン Dolby Atmosイネーブルドスピーカー ×2
・100mm サブウーファー ×2
周波数レスポンス:43Hz – 48kHz
対応フォーマット:Dolby Atmos/Dolby True HD/Dolby Digita lPlus/LPCM
出力端子:HDMI(eARC)/光デジタル
入力端子:ー
その他端子:ネットワーク(RJ45)/USB-C(サービス用)
Bluetoothバージョン:Bluetooth 5.0(Class 2)
Bluetoothコーデック:SBC/AAC/aptX Adaptive
サイズ:幅1210 x 奥行140 x 高さ65 mm (6.5 kg)
JAN コード:49-51035-07720-7
同梱品
・Panorama 3本体
・電源コード
・HDMIケーブル
・壁掛け用ブラケット
・ドキュメントパック

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HDMI接続トラブル頭の音が欠ける、音が出ないなどの対処方①

HDMI接続は繋いだ機器同士が確認作業「ネゴシエーション」を行います。
これによりメーカー名、機種名、対応解像度、音声フォーマットなど色々と分かり最適な接続が行える様になっています。
ですが「ネゴシエーション」をミスをする事も多いです。通常は抜差しだけで改善されます。
ですが時折、無限ループのバグ状態になてしまう事があります。そうするとなんど抜差しをしても改善されないのでリセットを行う必要がありあます。
また、質の高いHDMIケーブルや相性のよいHDMIケーブルに変えると改善される事が多いです。

ARC(eARC)接続だと頭の音が欠ける、調子が悪い、映らないなどの不具合で困っている方は以下の方法を試してみると改善するかもしれません。
・HDMIケーブルの抜き差し(しっかりと奥まで入れる(ほんの少し浮いているだけでも不具合が出る))
・HDMIリセットをする(方法は下記を参照)
・HDMIを上質なケーブルに交換する

HDMIリセット手順
① 電源を切る(①と②の順序は流派により入れ替わりあり)
テレビ、サウンドバーに付いているケーブルを全て抜く(電源ケーブルやFire TVも含む全て)
そのまま5〜10分ほど放置(数分放置する事でリセットされます)
④ ケーブルを繋ぐ(成功しているかテストするのに最低限だけ繋ぐ)
⑤ 電源を入れてテスト(成功していれば全てケーブルを繋ぐ、失敗していれば数回おなじ様に試す)

上記の全てを試してダメなら光デジタルケーブル接続にするしかないです。
光デジタルですと電源連動やボリューム調整ができないからいやだというだけならできる方法もありますので後ほど『対処方②』紹介します。

なお、HDMIケーブルに興味のある方は下記の記事で紹介していますの見に来てください。

ゼンハイザー AMBEO Soundbar MAX

Sennheiserサウンドバーラインアップ

AMBEO Soundbar MAX:2021年 7月発売 フラッグシップモデルの1ユニット ←紹介の機種はこちら
AMBEO Soundbar Plus:2023年 6月発売 ハイエンドクラスの1ユニット 紹介記事はこちら
AMBEO Soundbar Mini:2023年 9月発売 ハイエンドクラス(コンパクト)の1ユニット

AMBEO Soundbarアンビオサウンドバー Max」は2021年 7月 (ドイツ、アメリカなどは2019年 5月発売)発売されたドイツの音響機器メーカー「ゼンハイザー」から初めて販売されるハイエンドサウンドバー。
「AMBEO」の名は、ゼンハイザーと欧州最大の研究機関であるフラウンホーファーとの共同開発3D音響プロジェクト「AMBEO」そのものから取ったものです。

スピーカーは合計13基、5.1.4ch構成。センターと両端、側面側にツイーター(計5基)、正面左右にウーファー(計6基)、両端上部に上向きフルレンジ(計2基)を配置し総合出力は500W。
その巨体を生かし30Hzまでの低音と全て真円形のスピーカーで構成する事で上質できめ細かく豊かな音質を再現。

繊細できめ細かくボーカルの息づかいが分かる上質な音質。パワフル感よりも繊細で豊かな表現が得意なので力強さを求める方には少し物足りなかもしれませんが、ボーカルの一つ一つの音が繊細に分かりゾックとしたい方におすすめです。

商品名ですが新機種発売に伴い「AMBEO Soundbar」から「AMBEO Soundbar Max」と改名されました。

おすすめポイント

上質できめ細かく豊かな音質
・サブウーファー増設可能
HDMI×3 (業界最高レベル)
・その他機能:Sony 360 Reality AudioやNFCによるペアリング対応

いまいちポイント

これだけの巨体でも力強い低音を求めるとサブウーファーが必要
大きすぎてテレビ台に置くのは無理なレベル(横幅だけでなく高さが厳しい)
リアスピーカー増設不可
・4K/120fpsパススルー非対応(4K/60fps対応)
・IRリピータ非対応
・Bluetoothバージョン4.2
・壁掛け金具別売(9,500円ほど)
・視聴できる店舗が少ない
・価格

メーカー:Sennheiser(ゼンハイザー)
製品名:AMBEO Soundbar(アンビオ サウンドバー)改めAMBEO Soundbar MaX(アンビオサウンドバー マックス)
タイプ:1ユニット
発売日:2021年 7月 (ドイツ、アメリカなどは2019年 5月発売)
メーカー価格:¥357,500
カラー:ブラック
最大出力:500W
アンプ:クラスDアンプ×13
スピーカー構成
6x 4″ セルロース・サンドイッチコーン
5x 1″ ツイーター・アルミニウムコーン
2x 3.5″ 上向きフルレンジ
再生対応周波数:30 Hz – 20kHz (-3dB)
対応フォーマット
DSD, MP3, LPCM, FLAC, AIFF, ALAC, Vorbis, Dolby Atmos Music, Sony 360 Reality Audio / .mp3, .m4a, .aac, .mp4, .3gp, .wav, .flac, .aiff, .aif, .m4a, .ogg 日本の地上波/衛星デジタル放送の「MPEG-AAC」には非対応となります。
出力端子:eARC (HDMI 2.1)/光デジタル(最大192 Hz)/AUX
入力端子:HDMI (4K/60Hz)×3
その他端子:USB(更新専用)/イーサネット(100/10 MBit)/サブウーファ用出力
Bluetoothバージョン:Bluetooth 4.2(A2DP, AVRCP, GATT)
Bluetoothコーデック:SBC/AAC
WiFi基準:IEEE 802.11 a./b/g/n/ac(Class 1.5相当)
アプリ:Smart Control(音場測定やサラウンド機能のオン/オフ、音声モード(ムービー/音楽/ニュース/スポーツ/ニュートラル)の切り替えができる)
サイズ:幅1265 x 奥行171 x 高さ135 mm(約18.5kg)
同梱品
・電源ケーブル
・High-Speed-HDMIケーブル、長さ約 1m
・リモートコントロール SB01-RC(バッテリー CR2032(1個付き))
・室内キャリブレーション用マイクロフォン「SB01-MS」 スタンド付き(ケーブル約5m)
・クイックガイド/安全に関する注意事項

AMBEO サウンドバーの壁ホルダー SB01-WMは別売
取扱説明書オンライン取扱説明書 AMBEO Soundbar | Max

※ リモコン別途購入は3,600円
※ 測定用マイク別途購入は1万4,000円

ショップ

Amazon、楽天市場、Yahooの販売はないので購入はSennheiser公式ショップです

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HDMI接続トラブル頭の音が欠ける、音が出ないなどの対処方②

HDMI接続トラブルが改善されない頭の音が欠けるのが許せない場合の対処方法は光デジタルケーブルで改善できます。
光デジタルですと電源連動やボリューム調整ができないからいやだというだけならHDMI&光デジタルのW接続で対処できます。(ARCが登場する前の旧人類が行なって来た方法と同じ)
音声は光デジタルで、コントロールはHDMIで行われます。

欠点は上位の音声フォーマットに対応していない事ですが例としては下記の通りです。
Dolby Digital Plus(DD+)は光デジタルでは行えません。 
DD+は最大6Mbpsですが配信の場合は最大640kbps/5.1ch、768kbps/Atmosで使っているのでDolby Digitalと音質的に差がないです。

光デジタルケーブルのおすすめは下記記事で紹介していますので、興味のある方は見にください。

デビアレ Dione

Dioneディオーネ」は2022年 4月に発売されたフランスのハイエンドオーディオブランドDevialetデビアレ初のサウンドバーです。
ギリシャ神話の女神の名を冠する「Dioneディオーネのデザインは、中央にディオーネボールをアクセントにアルマイトとファブリックを組み合わせた美しいデザインです。
壁掛け時には上面部をこちらに向ける形で取付けますが、ボール(トゥイーター)が回転する様になっています。

デビアレ設計の5.1.2chネオジウムドライバー17基の構成は、
中央のボールがセンタースピーカー
中高音域をアルミニウム製41mmハイエクスカーションフルレンジスピーカー9基 
低音域を134mmロングスローサブウーファー8基の構成。
音質は明瞭でクリアな中高音と豊かで力強い低音でパワー感のある音質を求める方におすすめです。

おすすめポイント

・音質:明瞭でクリアな中高音と豊かで力強い低音でとにかくパワーフルな音質
・デザイン:ディオーネボールをアクセントにアルマイトとファブリックを組み合わせた美しいデザイン
・保証期間が2年

いまいちポイント

サブウーファーやリアスピーカーの増設非対応
MPEG2-AAC、MPEG4-AAC非対応のためテレビによっては放送波だと正常に音が出ない場合もある
DTS:X非対応のためBDソフト再生コレクターには残念な仕様
HDMI端子が1つしかないのでテレビと接続したら全てが埋まってしまう
・IRリピータ非対応
・価格

ショップ

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メーカー:Devialet(デビアレ)
型番:Dione(ディオーネ)
タイプ:5.1.2ch(1ユニット)
発売日:2022年4月26日
メーカー価格
・Dione : 389,000円(税込)
・Dione Operea : 459,000円(税込)
カラー:マットブラック/ゴールドリーフ
最大出力:950W
スピーカー構成
・41mm アルミニウム製ハイエクスカーションフルレンジスピーカー ×9基
・134mm ロングスローサブウーファー ×8基
再生対応周波数:24Hz~21kHz
デジタル・アナログ変換:24bits/96kHz
対応フォーマット:PCM/LPCM, Dolby Digital, Dolby Digital Plus, Dolby TrueHD, Dolby Atmos
出力端子:HDMI 2.1(eARC/ARC)×1/光デジタル
入力端子:ー
その他端子:LAN
Bluetoothバージョン:Bluetooth 5.0
Bluetoothコーデック:SBC/AAC
ネットワーク
・Wi-Fiデュアルバンド(802.11a/b/g/n/ac 2.4 GHz & 5 GHz)
・イーサネットRJ-45 10/100/1000Mbps(ギガビット)
音質モード:シネマモード/空間モード/ボイスモード/音楽モード
サイズ:幅1200 x 奥行165 x 高さ77mm(球体のある中央部分88mm)
重量:約12kg
JANコード:3663424014014 
保証期間:2年
同梱品
・Devialet Dioneサウンドバー
・高速HDMIケーブル 1本 
・TOSLINK光デジタルケーブル 1本 
・電源ケーブル 1本 
取扱説明書
・壁掛け用ガイドとアクセサリー

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「BAR 1000」と「BAR 800」の違い

「BAR 1000」と「BAR 800」の違いは中高音の音質と包まれ感DTS系フォーマットの有無HDMI入力 端子が3個と1個の違いです。
サブウーファー、Bluetooth、アプリなんかは共通で、その他の細かな違いは下記表の通りです。

型番BAR 1000BAR 800違い
メーカー価格¥ 143,000¥ 99,990¥ 43,010
チャンネル構成7.1.4チャンネル5.1.2チャンネル通常スピーカー:2
サブウーファー:同じ
上方向スピーカー:2
スピーカー出力合計880W720W160Wの差
サウンドバー出力440W340W100Wの差
サラウンドスピーカー出力70W x 240W x 230Wの差
サブウーファー出力300W300W同じ
サウンドバー構成46 x 90mm径レーストラック型ウーファー x 5
70mm径ツイーター x 3
70mm径天井反射用フルレンジドライバー x 2
46 x 90mm径レーストラック型ドライバー x 3
20mm径ツイーター x 3
70mm径天井反射用フルレンジドライバー x 2
ウーファー x 2
サラウンドスピーカー構成20mm径ツイーター
70mm径天井反射用フルレンジドライバー
46x90mm径レーストラック型ドライバー x 1ツイーター有無
サブウーファー構成250mm250mm径ウーファー x 1同じ
再生周波数33Hz~20kHz(-6dB)35Hz~20kHz(-6dB)2Hz
オーディオ端子HDMI 3入力/ 1出力(eARC対応)
光デジタル x 1
USB (サービス用)
2.3HDMI 1入力/ 1出力(eARC対応)
光デジタル入力 x 1
USB (サービス用)
HDMI入力 x 2
対応音声フォーマットDolby Atmos
Dolby TrueHD
Dolby Digital Plus
Dolby Digital
DTS:X
DTS-HD Master Audio
DTS ES
DTS 96/24
DTS
MPEG2 AAC
MPEG4 AAC
LPCM(2ch-7.1ch)
Dolby Atmos
Dolby TrueHD
Dolby Digital Plus
Dolby Digital
MPEG2 AAC
MPEG4 AAC
LPCM(2ch-7.1ch)
DTS系の有無
サイズ・サラウンドスピーカー装着時
幅1194 x 高さ56 x 奥行125 mm
・サラウンドスピーカー装着時
幅1174 x 高さ56 x 奥行120 mm
幅20 x 高さ同じx 奥行5 mm
・サウンドバー本体
幅884 x 高さ56 x 奥行125 mm (3.7kg)
・サウンドバー本体
幅884 x 高さ56 x 奥行120 mm (3.4 kg)
幅同じ x 高さ同じx 奥行5 mm
・着脱式サラウンドスピーカー
幅155 x 高さ56 x 奥行125 mm (1.4kg) ※1基あたり
・着脱式サラウンドスピーカー
幅145 x 高さ56 x 奥行120 mm (1.3 kg)(1台あたり)
幅10 x 高さ同じ x 奥行5 mm (0.1 kg)(1台あたり)
・サブウーファー
幅305 x 高さ440.4 x 奥行305 mm (10kg)
・サブウーファー
幅305 x 高さ440.4 x 奥行305 mm (10kg)
同じ
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サウンドバー比較

価格ランキング

順位         機種名公式ストアー価格
1バング&オルフセン Beosound Theatre
(4種類)
¥1,040,000
¥898,000
2デビアレ Dione(ゴールドリーフ)¥459,000
3ソニーHT-A9(フルセット)¥390,500
4デビアレ Dione(マットブラック)¥389,000
5ソニーHT-A7000(フルセット)¥379,500
6ゼンハイザー AMBEO Soundbar¥357,500
7ソノス Sonos Arc(フルセット)¥308,200
8ソニーHT-A5000(フルセット)¥313,500
9ソニーHT-A9¥297,000
10ボーズ Smart Soundbar 900(フルセット)¥259,600
11ソニーHT-A7000¥198,000
12バウワース&ウィルキンス Panorama 3¥159,500
13JBL BAR 1000¥143,000
14ソノス Sonos Arc¥134,800
15ソニーHT-A5000¥132,000
16ボーズ Smart Soundbar 900¥119,900
※ ソニーはクーポン適用前の価格
※ ソニーのセット内容は本体+SA-SW5+SA-RS5
※ ソノスのセット内容は本体+Sonos Sub(Gen 3)+Sonos One(2台)
※ ボーズのセット内容は本体+Smart Soundbar 700+Smart Soundbar 700
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バリューセット価格ランキング

バリューセット価格ランキング
順位機種名公式ストアー価格
1JBL
BAR 1000
¥143,000
2ボーズ
Smart Soundbar 900 ¥119,900
Bose Bass Module 500 ¥58,300
Bose Surround Speakers ¥45,100
¥223,300
3ソニー
HT-A5000 ¥132,000
SA-SW3 ¥52,800
SA-RS3S ¥60,500
¥245,300
4ソノス
Sonos Arc ¥134,800
Sonos Sub Mini ¥64,800
Sonos One SL ¥29,800×2
¥258,400
5ソニー
HT-A7000 ¥198,000
SA-SW3 ¥52,800
SA-RS3S ¥60,500
¥311,300
6ソニー
HT-A9 ¥297,000
SA-SW3 ¥52,800
¥349,800
※ ソニーはクーポン適用前の価格

JBL「BAR 1000」のコスパの良さが断トツです。ただし、音質的にはミドルハイクラスほどと捉えておくのが正解です。
フルセットの対決になると音質の格の違いが明らかだからです。
とは言え、オプションは割引がないですし、あっても僅かですので、実売価格で勝負すると2倍以上違ったりしますのでJBL「BAR 1000」のコスパの良さは間違いないです。

サイズ(横幅)ランキング

順位        機種名横幅
(mm)
高さ
(mm)
奥行
(mm)
重量   横幅
(テレビ画面サイズ)
1ソニー HT-A70001,300801428.7kg59V型相当
2ゼンハイザ AMBEO Soundbar MAX1,26513517118.5kg57V型相当
3バング&オルフセン Beosound Theatre1,22219715718kg55V型相当
4ソニー HT-A50001,210671406.1kg55V型相当
5バウワース&ウィルキンス Panorama 31,210651406.5 kg55V型相当
6デビアレ Dione1,,20077
(球体含む88)
16512kg54V型相当
7JBL BAR 1000(SS装着時)1,194561255.1kg54V型相当
8ソノス Sonos Arc1,142871166.25kg52V型相当
9ゼンハイザー AMBEO Soundbar Plus1,051771216.3kg48V型相当
10ボーズ Smart Soundbar 9001,04558.2106.95.75kg47V型相当
11JBL BAR 1000(本体のみ)884561253.7kg40V型相当

スピーカーは、大きくて重ければ良い音になるのは当然です。反対に小さく軽くしようとすると音質が犠牲になります。
そう考えると何気に凄いのは、ボーズ「Smart Soundbar 900」です。
比較すると横幅も短いですし高さや奥行きもない、重さもないのにあれだけ良い音質にしているのが驚異的です。

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サブウーファー大きさランキング(体積)

機種名公式ショップ
価格
サイズ
体積
重量
ソニー
SA-SW5
¥93,500幅277 × 高さ409 × 奥行422 mm
= 47.8 L
13 kg
ソニー
SA-SW3
¥52,800幅201 × 高さ382.5 × 奥行402 mm
= 30.9 L
9.0 kg
ボーズ
Bass Module 700
¥94,600幅295 x 奥行295 x 高さ327 mm
= 28.4L
13.6kg
ゼンハイザー
Sennheiser AMBEO Sub
¥121,000
ほど
幅274 × 高さ369 × 奥行274 mm
= 27.7 L
8.2 kg
ソノス
Sonos Sub(Gen 3)
¥109,800高さ389×幅402×奥行き158 mm
= 24.7 L
13.15kg
ボーズ
Bass Module 500
¥58,300幅254 x 奥行254 x 高さ241mm
= 15.5 L
5kg
ソノス
Sub Min
¥64,800直径230 × 高さ305 mm
= 12.6 L
6.35kg

オプションはどの業界でも割高ですが、サブウーファーもなかなかの金額なので躊躇してしまいます。
ですが、サブウーファーを付けると全く違います。
サウンドバーの小さなスペースから無理してだす低音と大きなサブウーファーからだす低音では自然さが全く違います。
それとソニーに限らずどのメーカーでも中高音もよくなるので、環境的に許されるなら絶対に付けた方がよいです。

ネット評価で付け足してもあまり変わらないとか散々な言われ方を見かけましたが、音質が良いと感じたのはボーズ「Bass Module 700」でした。
ですが同時に感じたのは専用機ではないので最大限活かしきれていないのかなとも感じました。

あとボーズ「Bass Module 500」は半額ほどですが値段なりの差がしっかりありますので、安く収めたいしスペース的にも厳しい、だけど良い音で聴きたい場合は悩ましいところです。

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サウンドバーは音楽鑑賞に向いていない

サウンドバーは音楽鑑賞だと音質がいまいちです。
音楽鑑賞ですと大口径のドライバー(スピーカー)が必要です。
ですがサウンドバーは、ひょろ長な筐体に小いスピーカーを並べた形状ですので、どんなに高額なサウンドバーでも表現できる音質の限界値が低いです。

ちなみに音質に拘った世界一のサウンドバーを作ろうとするとこの様なサイズになります。
皆さんが思っている以上に必要な大きさと実物(市販品)の違いがあると思います。
比較すると従来サウンドバーが如何に制限されたサイズでがんばっているのかが分かります。
そのためサウンドバーは音質の限界値が低いので音楽を聴くといまいちなのです。

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会社概要

SONOS (ソノス)

Sonosはアメリカ合衆国カリフォルニア州サンタバーバラで2002年に誕生したブランド。
スマートスピーカーが有名です。

Sennheiser(ゼンハイザー)

1945年にフリッツ・ゼンハイザー博士により設立されたドイツの音響機器メーカーで音楽制作でも使われる事の多いメーカー。

独ゼンハイザーのコンシューマー事業売却

ドイツのゼンハイザーのコンシューマー事業は、補聴器ブランドのPhonak(フォナック)などを展開するスイスのSonovaへ、2022年3月に事業譲渡されました。
ライセンス譲渡ではなく完全譲渡なので、開発・生産・工場も含めて全てが対象。スタッフもそのままですので、ゼンハイザーブランドが無くなるわけでもないですし、急に音が変わると言う心配も低いと思われます。

Devialet (デビアレ)

2007年に設立されたDevialet デビアレは、ラグジュアリーと最先端技術を追求するフランスの音響技術会社です。

Bowers & Wilkins (バウワース アンド ウィルキンス)

B&Wは、1966年に設立されたイギリスの高級スピーカーブランド。
世界有数のレコーディング スタジオで使用されているハイエンドスピーカー「800 Series Diamond」が有名です。

ハーマンインターナショナル株式会社

ハーマンインターナショナルは、アメリカ合衆国コネチカット州スタンフォードに本社を持つオーディオメーカー。
様々なブランドを買収傘下に収める(AKG / JBLなど)も、2016年11月に韓国のサムスン電子に買収される。
AKG:1947年にオーストリのウィーンで設立。1994年にハーマン・インターナショナル傘下に入り
2017年にサムスン傘下後にウィーンの拠点は閉鎖。
ウィーンの技術者らはAKGから独立してオーストリアン・オーディオを設立。
JBL:1946年に設立。本社はアメリカ合衆国カルフォルニア州ノースリッジに本社を置く。1969年にハーマン・インターナショナル傘下に入る。

バング&オルフセン

バング&オルフセンは1925年にピーター・バングとスヴェン・オルフセンによってデンマークで創業された高級オーディオブランド

ボーズ・コーポレーション

ボーズ・コーポレーションは1964年にマサチューセッツ工科大学(MIT)の教授アマー G. ボーズ博士によって設立。ボーズ博士が株式の半分を(MIT)に寄付。

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後書き

サウンドバー業界の、この10年で感じたのは、パイオニアがいない寂しさ、コテコテのボーズサウンドがワイルドさは残しつつクールな感じになったり、我が道を行くボーズがドルビーアトモスを取り入れたり、ソノスなんて新興メーカー大した事ないんでしょ?音響の世界はそんなに甘くないんだよと思っていたら想像の遥か上の良い音でビックリしたり、ソニーに期待して音楽を聴いたら……になったけど360オーディオでおっ〜♪てなったり、映画はやっぱりソニー凄いぃぃってなったりしてサウンドバー業界の移り変わりを感じた10年でした。

そして近年、ハイエンドサウンドバーの高級化路線が止まらず、ソニーのフルセット凄い高いなぁと思っていたら、他メーカーも近い価格になっていたり、ゼンハイザーは1本バーで30万超え、Beosound Theatreは100万円超えです。

ですが、サウンドバーは金額が高ければ良い音になるわけではないです。
上品で優しい高級菓子より安くてパンチ効いた駄菓子の方がおいしかったりするのと一緒で、サウンドバーも高級な一本バーの上質な音質よりも、安い2ユニットのサウンドバーのパンチの効いた音質の方が好みの方も多いので実際に視聴してみるのが大切です。

ただ店舗に行っても配線してあるのに上手く音が出ないとか、うるさ過ぎてよく分からなかったり、音源ソースが参考にならない、反射音なんて試し様もないとかで散々な店舗が多いのが残念です。

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未来のサウンドバーのカタチ

サウンドバーは2050年頃にはなくなっていると思います。
ハイエンドサウンドバーからなくなり、残るのは小型エントリークラスくらいで、それもBluetoothスピーカーといった方が近いモノになっていくと思います。

理由はテレビが進化して、あり方が変わりサウンドバーの形が合理的でなくなるからです。
そもそもサウンドバーが登場したのもテレビが薄くなったからですが、これが進み紙ほどの薄さになると置き方やスタイルが変わり、サウンドバーの形は合理的ではなくなります。

数十年後の合理的な形はソニーのHT-A9やトールボーイ型で自由にポン置きしたり、部屋の四角に設置するのが未来のカタチだと思います。
そしてこれもまた…

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