サウンドバーには、そんなにお金をかけたくないけど音質がよいのが欲しい、おやつは300円!サウンドバーは3万円以内でと心に誓っている方に向けた記事です。
視聴してみて良かった安いけど音質の良い!おすすめのエントリークラス市場最響サウンドバーを厳選しました。
とは言えあくまでも値段のわりによい音質という意味ですので10万円越えのサウンドバーの様な過大な期待はしないでください。
結果を先に発表しますとおすすめ機種は下記の通りです。
1ユニットはアマゾン「Fire TV Soundbar Plus」、デノンS200シリーズ3種、ヤマハ新型「SR-B30A」、ヤマハ旧型「SR-B20A」
2ユニットはデノン「DHT-S316」、ヤマハ「SR-B40A」がおすすめです。
長らく続いたデノンとヤマハの独壇場にAmazonが割って入って来ました。その他のメーカーだとJBL BAR300もよいのですが少し上のお値段でセール時でもなかなか3万円以下にならないため候補から外しました。
そして、1ユニットと2ユニットがありますが、中高音は1ユニットに分がある傾向ですが、低音はもちろんトータルの音質では2ユニットが勝りますので音質で選ぶなら2ユニットです。
しかし、集合住宅だからサブウーファーは置きたくないという方も多いですし、なくても音質に満足できる方や妥協できる方には必要ないです。
あくまでも満足できない方や妥協なんてしたくない方に必要なだけです。サウンドバーは構造上どうしても低音不足になります。
栄養バランスが重要なように音質もバランスが重要です。そしてバランスを整えるのに必要なのがサブウーファーなんです。
サブウーファーは近所迷惑になるから要らない置けないという方が多いですが、音量とは別に低音を調整できますのでさじ加減ひとつです。
アホの子みたいにドンドコ低音を響かせるのはダメですが、サブウーファーは用法・用量を守って使えば周囲に迷惑を掛ける事なく満足感の高い音質で楽しめます。
サブウーファーの正しい使い方は響き過ぎないように抑えつつも音質に厚みをもたらし小音量でも満足感の高い音を得るためのものです。
いかによい薬であるからといって多ければ良いというわけではない。 適当な分量というものがあって何事も加減が大切であるということわざ。
つまり薬もサブウーファーも匙加減です。
ちなみに各サイトでの人気のサウンドバーはこちらです。(安いのが売れているだけです)
Amazon売れ筋ランキング
楽天市場サウンドバーランキング
Yahoo!「サウンドバー」のランキング 1位~100位
アマゾン『Fire TV Soundbar Plus』

『 Fire TV Soundbar Plus』は、3つのフルレンジスピーカー、3つのツイーター、2つのサブウーファーを内蔵したワンボディスピーカー。
また、Dolby Atmos、DTS:Xにも対応し豊かな音質を再現、映画やドラマのセリフを明瞭に再生する3.1ch (サブウーファー内蔵)ワンボディのサウンドバー。
価格は34,800円ですので、この価格帯だとデノンやヤマハがいるので厳しそうだと思っていましたが、視聴してみたら考えがガラリと変わりました。
なかなかの音質です。日本人としては残念な気持ちもありますが負けていないどころか勝っていたりします。正直言って1番良いなと思ってしまうことが多かったです。
この多かったというのは、音源しだいで良いと思うメーカーが変わるからです。この音源にはAmazon、これだとデノンみたいな感じで評価が変わり、音楽一つとっても曲ごとに評価が変わってしまうほどです。
一つの音源で決めるのは簡単なんですが、音源で評価が変わりますので聞き比べるほど、どんどん悩んでしまい深みにはまってしまいました。エントリークラスのトップメーカーと比較しても音質の良さを感じますので間違いなくおすすめのサウンドバーです。
『Fire TV Soundbar Plus』と言う商品名なので誤解しやすいですが、動画コンテンツの再生やAlexaによる音声操作には対応していません。
Fire TVシリーズと軽く連携できるだけのエントリークラスサウンドバーです。できる連携機能はFire TVの設定画面でサウンドバーも設定ができるだけです。なお、この連携機能はパナソニックのFire TV OSを採用しているビエラでも利用できます。
おすすめポイント
・音質:エントリークラスのサウンドバーとしてはトップクラスの音質
・セリフの聞き取りやすさ:左右チャンネルに加えて人の声をクリアに再生するセンターチャンネルと、セリフを明瞭にする5段階調整可能なダイアログエンハンサー搭載。
・低音:サブウーファー内蔵でライバルメーカーと比較しても低い周波数まで出ている

・対応音声フォーマット:
・Dolby Atmos:対応していても再現できるスピーカーがないので少し広がりを感じる程度です
・DTS:X:上に同じ
・MPEG-2 AAC:ベストな状態で再生できて何より放送波で音が出ないトラブルがないので快適です
・4つのオーディオモード
・映画:高音・低音の強調、人の声を明瞭に
・ミュージック:低音強調とサラウンド効果
・スポーツ:明瞭な実況音声、サラウンド効果で臨場感を再現
・ナイト:低音を抑えつつ小音量でも話し声をクリアに再生
・Bluetoothオーディオストリーミング:Bluetoothでスマートフォンまたはタブレットと接続して、お気に入りの音楽を再生できる
・セットアップ:同梱のHDM ケーブルをテレビのHDMI入力端子(ARC/eARC)に接続し、サウンドバーの電源を入れるだけでホームシアターを構築できるシンプル設計
・Fire TV連携:Fire TVと接続したテレビと一緒に使用すると、テレビのリモコンやFire TVのリモコンから、Fire TV画面上でサウンドの調整が可能
・保証期間内の故障:送料はAmazonが負担してくれる
・Amazonレビュー40件以上
いまいちポイント
エントリークラスなら当たり前な指摘が多いですが下記の通りです。
・Fire TVシリーズではありますがFire TVとしての機能はない:Fire TVを使用するには、Fire TV製品もしくは、Fire TV搭載スマートテレビが必要。また、Alexaなどのスマートスピーカー機能は備えていない。
・Wi-Fi非対応:
・ストリーミングサービス:Wi-Fi非対応なので直接ストリーミングサービスに繋げられないのでBluetooth経由になる
・AIスピーカー非対応:Wi-Fi非対応なので当然ながら非対応
・サブウーファやリアスピーカーは増設できない:海外だとサブウーファ付きやサブウーファー&リアスピーカーセットも販売されていますが、単品での販売がないので増設できない。また、ライバルメーカーで完備しているサブウーファーと接続する端子もない
・MPEG4-AAC非対応:テレビしだいですがオートにしても4K放送で音が出ない場合もある (最悪PCMにすれば音はでます)
・Bluetoothコーデック:SBCのみ
・HDMI端子数:HDMI端子が1つしかないのでゲーム機を直接繋げられません。そのため、テレビやゲーム機の相性が悪い場合に対処できない。
・状態表示:ランプなので分かりにくい
・スピーカーグリルはファブリック生地:パンチングメタルと比べると掃除がしにくいのと対ニャンコ戦の耐久値が低い
・IRリピータ非対応:Fire TV Soundbar Plusの高さは64mm。
ペットボトル(500ml)のおおよその直径65mmほどなので必要とされる方は少ないかもですが、テレビの受光部が隠れても操作できるIRリピーターは非搭載。
・非公開:対応音声フォーマットやスピーカー詳細など非公開な部分が多い
・延長保証プランが高く内容もよくない:保証料5980円で合計3年、最大3回保証

アマゾン『Fire TV Soundbar Plus』 が気になる方は下記のアマゾンのエントリークラスサウンドバー『Fire TV Soundbar Plus』をご覧ください。
デノン『DHT-S216』

・HOME SOUND BAR 550:2021年4月発売 ミドルクラスの1ユニットコンパクトサイズ (拡張オプション対応)
・DHT-S517:2022年 1月発売 ミドルクラスの2ユニット
・DHT-S316:2018年10月発売 エントリークラスの2ユニット
・DHT-S218:2024年 5月発売 エントリークラスの1ユニット S200シリーズ三代目
・DHT-S217:2022年 5月発売 エントリークラスの1ユニット S200シリーズ二代目
・DHT-S216:2019年12月発売 エントリークラスの1ユニット S200シリーズ初代 ◀紹介の機種はこちら
『DHT-S216 』は2019年12月にデノンから発売されたDTS Virtual:X 対応の2.1chフロントサラウンドシステム対応のエントリークラスサウンドバー。
サイズは、幅890 x 高さ66 x 奥行120mm (3.5kg)です。
例えると幅は40型パネル883.9mmほど、高さはペットボトル(500ml)のおおよその直径65mmほど、奥行はCD/DVDの直径120mmと同じです。
好みによりますが小さ過ぎず大き過ぎずに程よい大きさで、多くのテレビに置けて音質も確保できるサイズ感です。
音質はエントリクラスの このお値段でここまで良いのかと感心します。
もっと安いサウンドバーはたくさんありますが、低音は弱すぎるし音質が薄くスカスカしていてボーカルに靄がかかっている様な状態で満足できずについつい大きくしてしまいがちで本当に満足感がない製品ばかりです。
それに対して『DHT-S216 』のスピーカー構成は、2.1chの3ウェイ6スピーカー。
明瞭な高音を奏でるカスタムメイドのツイーターを左右両端に配置し、その内側横にミッドレンジを2基、中央はサブウーファー2基を底面に搭載しバスレフポートを両端に配置する事で豊かな低音を再現し満足感の高い音を奏でてくれます。
とうぜん映画やゲームにもよいですが、純粋な音楽鑑賞に向かないサウンドバーしかもエントリクラスではありますが、その中では優れた音楽再生能力です。そしてここがデノンの醍醐味です。
その他にも、過不足のない音声モード、HDMI入力端子付きなのでゲームをする方にもよくて多くの方におすすめできるサウンドバーです。
おすすめポイント
価格:もっと安いモデルは世の中に多くありますが、音質を考慮するとこちらの方がコスパがよく満足度が高いです。
音質:
旧モデルなので音質が劣るのでしょ?と思っている方が多いですが新型217は映画やゲーム向きのサラウンド重視の音質。
対して本モデルはセリフが聞き取りやすいテレビ放送向けの音質なので劣っているわけではないですし個人的にはこちらの方が好みです。
また、サウンドバーは形状や容積に限界があるので音楽鑑賞には適していませんが、その中では優れた音楽再生能力でありここがデノンの醍醐味です。
音声モード:
原音をストレートに再生するPureモード対応(その他にもMovie、Music、Night、ダイアログエンハンサー(LOW/MED/HIGH)対応の過不足なし)
HDMI入力端子:HDMI入出力端子搭載(4K/60fpsパススルー対応)
Bluetooth:対応
拡張性:
ハイエンドモデルのシリーズ専用サブウーファーと違って自由にアンプ内蔵サブウーファーに接続可能なのでお財布と地球に優しい本当のエコ商品。(ただし有線接続なのと連動性に欠けるのでスマートではないです)
ハイエンドモデルはどのメーカーも割高な専用サブウーファーしか使用できませんので新型に乗り換える際に使えるのか分かりませんし、メーカーを乗り換える際は新調しないといけないので地球とお財布に優しくありません。
付属品:安くてもHDMIケーブル、光デジタルケーブル、壁掛け用スペーサー、壁掛け用テンプレートが付属されているので余計な出費がかかりません。
Amazonレビュー(40件以上)⇨すべてのレビューを参照します
いまいちポイント
エントリークラスなら当たり前な指摘が多いですが下記の通りです。
音質:この価格帯なら随一の音質ですがミドルクラスと比べると当然ですが見劣りします
対応音声フォーマット:
・Dolby Atmos非対応:ストリーミングサービスで使われているDolby Atmos非対応
・MPEG2-AAC、MPEG4-AAC非対応:放送波だとテレビの設定によっては音が出ない場合もある(テレビ設定をPCMにすればでます)
Wi-Fi非対応:
・ストリーミングサービス:Wi-Fi非対応なので直接ストリーミングサービスに繋げられないのでBluetooth経由になる
・AIスピーカー非対応:Wi-Fi非対応なので当然ながら非対応
Bluetoothコーデック:SBCのみ
HDMI入力端子:4K/60fpsまでの対応で4K/120fpsには対応していない (ハイエンドモデルでも4K/120fpsに対応しているサウンドバーは数本しかないです) ※2024年6月時点
状態表示:ランプなので分かりにくい
ファブリック生地:メタルパンチングと比べると掃除がしにくいのと対ニャンコ戦の耐久値が低い
IRリピータ非対応:DHT-S216の高さは66mm。
ペットボトル(500ml)のおおよその直径65mmほど、もしくは缶(250/280/330/350/500ml)の直径66mmの高さなので必要とされる方は少ないかもですが、テレビの受光部が隠れても操作できるIRリピーターは非搭載です。
壁掛けに不向き:壁掛け用スペーサーとテンプレートが付属されていてよいですが、端子が斜めではなく直角に差すタイプなので壁と干渉しやすいです。それと環境にもよりますが低音の質が変化するので注意が必要です。
一方、テレビ台に設置するのなら直角に差すタイプなのでケーブル処理が楽で適しています。
保証が悪い:
・保証期間内でも出張料がかかる
・保証期間内でも送料は自己負担
・修理や相談のフリーダイヤルなし
・メールの問い合わせフォームあり、チャット相談なし
※ お客様サポートサービスセンター土日祝日休み (電話混雑状況)

デノン『DHT-S216』 が気になる方は下記のデノン初代S200シリーズ『DHT-S216』をご覧ください。
デノン『DHT-S217』

・HOME SOUND BAR 550:2021年4月発売 ミドルクラスの1ユニットコンパクトサイズ (拡張オプション対応)
・DHT-S517:2022年 1月発売 ミドルクラスの2ユニット
・DHT-S316:2018年10月発売 エントリークラスの2ユニット
・DHT-S218:2024年 5月発売 エントリークラスの1ユニット S200シリーズ三代目
・DHT-S217:2022年 5月発売 エントリークラスの1ユニット S200シリーズ二代目 ◀紹介の機種はこちら
・DHT-S216:2019年12月発売 エントリークラスの1ユニット S200シリーズ初代
『DHT-S217』は、2022年5月にデノンから発売されたエントリークラスサウンドバー。
2019年12月に発売された「DHT-S216」の後継機種で約2年半ぶりのモデルチェンジです。
基本的な説明やおすすめポイントといまいちポイントは前モデルとほぼ同じです。
サイズは、幅890 x 高さ67 x 奥行120mm(3.6kg)です。
例えると幅は40型パネル883.9mmほど、高さはペットボトル(500ml)のおおよその直径65mmほど、奥行はCD/DVDの直径120mmと同じです。
好みによりますが、小さ過ぎず大き過ぎずに程よい大きさで、多くのテレビに置けて音質も確保できる程よいサイズ感です。
音質はエントリクラスの このお値段でここまで良いのかと感心します。
もっと安いサウンドバーはたくさんありますが、低音は弱すぎるし音質が薄くスカスカしていてボーカルに靄がかかっている様な状態で満足できずについつい大きくしまいがちで本当に満足感がない製品ばかりです。
それに対して『DHT-S217 』のスピーカー構成は、2.1chの3ウェイ6スピーカー。
明瞭な高音を奏でるカスタムメイドのツイーターを左右両端に配置し、その内側横にミッドレンジを2基、中央はサブウーファー2基を底面に搭載しバスレフポートを両端に配置する事で豊かな低音を再現し満足感の高い音を奏でてくれます。
とうぜん映画やゲームにもよいですが、純粋な音楽鑑賞に向かないサウンドバーしかもエントリクラスなのに、その中では優れた音楽再生能力でありここがデノンの醍醐味です。
その他にも、過不足のない音声モード、HDMI入力端子付きなのでゲームをする方にもよくて多くの方におすすめできるサウンドバーです。
一方、Dolby Atmos対応ですが、天井に音を反射させるイネーブルドスピーカーは非搭載。あくまでもバーチャルサラウンドでAtmosを再現するタイプなので効果はそよ風ほどですので過度な期待はしない方がよいです。
それよりもMPEG2-AAC、MPEG4-AAC対応になったので放送波で常にベストな状態で再生できて何より音が出ないトラブルがないので快適です。
おすすめポイント
価格:もっと安いモデルは世の中に多くありますが、音質を考慮するとこちらの方がコスパがよく満足度が高いです。
音質:もともと音質の良いモデルですが、そこから要望の多いDolby Atmos対応になり音質も映画やゲーム向けにサラウンド効果を高めた調整になっています。
また、サウンドバーは形状や容積に限界があるので音楽鑑賞には適していませんが、その中では優れた音楽再生能力でありここがデノンの醍醐味です。
対応音声フォーマット:
・Dolby Atmos対応:対応していても再現できるスピーカーがないので気持ち嬉しい程度です。
・MPEG2-AAC、MPEG4-AAC対応:ベストな状態で再生できて何より放送波で音が出ないトラブルがないのが快適です。
音声モード:原音をストレートに再生するPureモード対応(その他にもMovie、Music、Night、ダイアログエンハンサー(LOW/MED/HIGH)対応の過不足なし)
HDMI入力端子:HDMI入出力端子搭載(4K/60fpsパススルー対応)
Bluetooth:対応
拡張性:ハイエンドモデルのシリーズ専用サブウーファーと違って自由にアンプ内蔵サブウーファーに接続可能なのでお財布と地球に優しい本当のエコ商品。(ただし有線接続なのと連動性に欠けるのでスマートではないです)
ハイエンドモデルはどのメーカーも割高な専用サブウーファーしか使用できませんので新型に乗り換える際に使えるのか分かりませんし、メーカーを乗り換える際は新調しないといけないので地球とお財布に優しくありません。
付属品:安くてもしっかりHDMIケーブル、光デジタルケーブル、壁掛け用スペーサー、壁掛け用テンプレートが付属されているので余計な出費がかかりません。
Amazonレビュー(165件以上)⇨レビューをすべて見る
いまいちポイント
エントリークラスなら当たり前な指摘が多いですが下記の通りです。
音質:この価格帯なら随一の音質ですがミドルクラスと比べると当然ですが見劣りします
対応音声フォーマット:DVD/BDソフトよく使われていたDTSは非対応
Wi-Fi非対応:
・ストリーミングサービス:Wi-Fi非対応なので直接ストリーミングサービスに繋げられないのでBluetooth経由になる
・AIスピーカー非対応:Wi-Fi非対応なので当然ながら非対応
Bluetoothコーデック:SBCのみ
HDMI入力端子:4K/60fpsまでの対応で4K/120fpsには対応していない (ハイエンドモデルでも4K/120fpsに対応しているサウンドバーは数本しかないです) ※2024年6月時点
状態表示:ランプなので分かりにくい
ファブリック生地:メタルパンチングと比べると掃除がしにくいのと対ニャンコ戦の耐久値が低い
IRリピータ非対応:DHT-S217の高さは67mm。
ペットボトル(500ml)のおおよその直径65mmほど、もしくは缶(250/280/330/350/500ml)の直径66mmの高さなので必要とされる方は少ないかもですが、テレビの受光部が隠れても操作できるIRリピーターは非搭載です。
壁掛けに不向き:壁掛け用スペーサーとテンプレートが付属されていてよいですが、端子が斜めではなく直角に差すタイプなので壁と干渉しやすいです。それと環境にもよりますが低音の質が変化するので注意が必要です。
一方、テレビ台に設置するのなら直角に差すタイプなのでケーブル処理が楽で適しています。
保証が悪い:
・保証期間内でも出張料がかかる
・保証期間内でも送料は自己負担
・修理や相談のフリーダイヤルなし
・メールの問い合わせフォームあり、チャット相談なし
※ お客様サポートサービスセンター土日祝日休み (電話混雑状況)

この価格帯ではヤマハ「SR-B30A」がライバルです。
どちらにしようかと悩んでいる方が多いと思いますが、聴き比べると「DHT-S217」は、中高音の解像度やメリハリでは劣るものの低音の質感は勝っています。
まあどちらにしてもサブウーファーは別途必要ではあります。
音質に関しては、好みの問題なので聞き比べてみるとよいです。
その他の違いだと「DHT-S217」は、HDMI入力端子、MPEG-4 AACに対応しているのが優位点です。

デノン『DHT-S217』が気になる方は下記のデノン二代目S200シリーズ『DHT-S217』をご覧ください。
デノン『DHT-S218』
・HOME SOUND BAR 550:2021年4月発売 ミドルクラスの1ユニットコンパクトサイズ (拡張オプション対応)
・DHT-S517:2022年 1月発売 ミドルクラスの2ユニット
・DHT-S316:2018年10月発売 エントリークラスの2ユニット
・DHT-S218:2024年 5月発売 エントリークラスの1ユニット S200シリーズ三代目 ◀紹介の機種はこちら
・DHT-S217:2022年 5月発売 エントリークラスの1ユニット S200シリーズ二代目
・DHT-S216:2019年12月発売 エントリークラスの1ユニット S200シリーズ初代
『DHT-S218』は、2024年5月にデノンから発売されたエントリークラスサウンドバー。
2022年5月に発売された「DHT-S217」の後継機種で2年ぶりのモデルチェンジです。大人気のS200番台シリーズも三代目となり更に磨き上げられた音質です。
なお、ここより先の説明は全く一緒です。おすすめポイントといまいちポイントは前モデルと少しだけ違います。
サイズは、幅890 x 高さ67 x 奥行120mm(3.6 kg)です。
例えると幅は40型パネル883.9mmほど、高さはペットボトル(500ml)のおおよその直径65mmほど、奥行はCD/DVDの直径120mmと同じです。
好みによりますが、小さ過ぎず大き過ぎずに程よい大きさで、多くのテレビに置けて音質も確保できる程よいサイズ感です。
音質はエントリクラスの このお値段でここまで良いのかと感心します。
もっと安いサウンドバーはたくさんありますが、低音は弱すぎるし音質が薄くスカスカしていてボーカルに靄がかかっている様な状態で満足できずについつい大きくしまいがちで本当に満足感がない製品ばかりです。
それに対して『DHT-S218 』のスピーカー構成は、2.1chの3ウェイ6スピーカー。
明瞭な高音を奏でるカスタムメイドのツイーターを左右両端に配置し、その内側横にミッドレンジを2基、中央はサブウーファー2基を底面に搭載しバスレフポートを両端に配置する事で豊かな低音を再現し満足感の高い音を奏でてくれます。
とうぜん映画やゲームにもよいですが、純粋な音楽鑑賞に向かないサウンドバーしかもエントリクラスなのに、その中では優れた音楽再生能力でありここがデノンの醍醐味です。
その他にも、過不足のない音声モード、HDMI入力端子付きなのでゲームをする方にもよくて多くの方におすすめできるサウンドバーです。
一方、Dolby Atmos対応ですが、天井に音を反射させるイネーブルドスピーカーは非搭載。あくまでもバーチャルサラウンドでAtmosを再現するタイプなので効果はそよ風ほどですので過度な期待はしない方がよいです。
なお変更されたポイントは後ほどまとめてご案内いたします。
おすすめポイント
価格:出たてなのでまだ高いですが徐々に下がって買いやすくなると思います
音質:もともと音質の良いモデルですが、更に磨きをかけS216とS217のいいとこ取りした音質に昇華。
また、サウンドバーは形状や容積に限界があるので音楽鑑賞には適していませんが、その中では優れた音楽再生能力でありここがデノンの醍醐味です。
対応音声フォーマット:
・Dolby Atmos対応:対応していても再現できるスピーカーがないので気持ち嬉しい程度です。
・MPEG2-AAC、MPEG4-AAC対応:ベストな状態で再生できて何より放送波で音が出ないトラブルがないのが快適です。
音声モード:
原音をありのままに再生するPureモード対応(その他にもMovie、Music、Night、ダイアログエンハンサー(LOW/MED/HIGH)対応の過不足なし)
HDMI入力端子:
HDMI入出力端子搭載(4K/60fpsパススルー対応)今回さらにVRR、ALLMにも対応されたので快適にゲームをプレイできます。
Bluetooth:
ハイエンドモデルでさえLC3(LE Audio)に対応したモデルがないのに凄いです。スマホ側も対応していれば高品質で低遅延なストリーミングサービスを安定的に楽しめます。
拡張性:
ハイエンドモデルのシリーズ専用サブウーファーと違って自由にアンプ内蔵サブウーファーに接続可能なのでお財布と地球に優しい本当のエコ商品。(ただし有線接続なのと連動性に欠けるのでスマートではないです)
ハイエンドモデルはどのメーカーも割高な専用サブウーファーしか使用できませんので新型に乗り換える際に使えるのか分かりませんし、メーカーを乗り換える際は新調しないといけないので地球とお財布に優しくありません。
Amazonレビュー(10件以上)⇨レビューをすべて見る
いまいちポイント
エントリークラスなら当たり前な指摘が多いですが下記の通りです。
音質:この価格帯なら随一の音質ですがミドルクラスと比べると当然ですが見劣りします
対応音声フォーマット:DVD/BDソフトよく使われていたDTSは非対応
Wi-Fi非対応:
・ストリーミングサービス:Wi-Fi非対応なので直接ストリーミングサービスに繋げられないのでBluetooth経由になる
・AIスピーカー非対応:Wi-Fi非対応なので当然ながら非対応
Bluetoothコーデック:SBCのみ
HDMI入力端子:
4K/60fpsまでの対応で4K/120fpsには対応していない (ハイエンドモデルでも4K/120fpsに対応しているサウンドバーは数本しかないです) ※2024年6月時点
状態表示:ランプなので分かりにくい
ファブリック生地:パンチングメタルと比べると掃除がしにくいのと対ニャンコ戦の耐久値が低い
IRリピータ非対応:DHT-S217の高さは67mm。
ペットボトル(500ml)のおおよその直径65mmほど、もしくは缶(250/280/330/350/500ml)の直径66mmの高さなので必要とされる方は少ないかもですが、テレビの受光部が隠れても操作できるIRリピーターは非搭載です。
壁掛けに不向き:
壁掛け用スペーサーとテンプレートが付属されなくなったのと、端子が斜めではなく直角に差すタイプなので壁と干渉しやすいです。それと環境にもよりますが低音の質が変化するので注意が必要です。
一方、テレビ台に設置するのなら直角に差すタイプなのでケーブル処理が楽で適しています。
保証が悪い:
・保証期間内でも出張料がかかる
・保証期間内でも送料は自己負担
・修理や相談のフリーダイヤルなし
・メールの問い合わせフォームあり、チャット相談なし
※ お客様サポートサービスセンター土日祝日休み (電話混雑状況)
デノン『DHT-S218』が気になる方は下記のデノン2024年!新型サウンドバー『DHT-S218』をご覧ください。
ヤマハ『SR-B20A』

・SR-B40A:2023年 8月発売 ミドルクラス 2ユニット
・SR-X40A:2023年11月発売 ミドルクラス 1ユニット
・SR-B30A:2023年 9月発売 エントリークラス 1ユニット◀後継モデル
・SR-B20A:2021年 5月発売【生産完了 】◀紹介の機種はこちら
・SR-C20A:2021年 6月発売 エントリークラス (コンパクト)1ユニット【生産完了 】
『SR-B20A 』は2021年5月にヤマハから発売された3Dサラウンド技術「DTS Virtual:X」対応のエントリークラスサウンドバー。
2019年7月に発売された「YAS-109」の後継モデルですが、機能や装備の削減をしたシンプルモデルに変更されています。主な変更点は下記の通りです。
なお、スピーカー構成やサイズ変更はないようですが、新規採用のスピーカーユニットを搭載。さらに筐体の内部設計を見直し、高音の伸び、低音の迫力など、より高音質を追求しているとのことですが変化は感じにくいです。
おすすめポイント
音質に対する価格:もっと安いモデルは世の中に多くありますが、音質を考慮すると『SR-B20A 』はコスパがよく満足度が高いです。それと新型の「SR-B30A」よりもかなり安いお値段でお買い得です。
音声モード:クリアボイス / バスエクステンション / ステレオ / スタンダード / 映画 / ゲーム
Bluetooth
・バージョン:Ver 5.0対応なので安定性が高い
・コーデック:SBC / AAC対応。ハイエンドモデルでもAACに対応しているモデルは数が少ないので素晴らしいです。
アプリ:
「Sound Bar Remote」アプリで操作や設定変更などもできて状態が把握できるのがよいです。Wi-FiではなくBluetooth接続なのでWi-Fi環境がなくても使えるのが利点です。
音量スライドバー微調整が為難いですが、実はタップ操作できますので、そうすると微調整がしやすいです。

拡張性:
ハイエンドモデルのシリーズ専用サブウーファーと違って自由にアンプ内蔵サブウーファーに接続可能なのでお財布と地球に優しい本当のエコ商品。
ハイエンドモデルはどのメーカーも割高な専用サブウーファーしか使用できませんので他社に乗り換える際には使えませんので地球とお財布に優しくありません。
保証:
出張修理は行っていませんので持込か配送での対応になります。なお、保証期間内であれば送料はヤマハが負担してくれるのと梱包のサポートがありますので手厚いサービスで安心して使えます。◀業界トップクラス
いまいちポイント
エントリークラスなら当たり前な指摘が多いですが下記の通りです。
音質:この価格帯なら随一の音質ですがミドルクラスと比べると当然ですが見劣りします
対応音声フォーマット
・Dolby Atmos非対応:ストリーミングサービスで使われているDolby Atmos非対応
・DTS:X非対応:DVD/BDソフトよく使われていたDTSは非対応 (DTS Digital Surround (5.1chまで)は対応)
・MPEG4-AAC非対応:4K放送だとテレビの設定によっては音が出ない場合もある(テレビ設定をPCMにすればでます)
Wi-Fi非対応
・ストリーミングサービス:Wi-Fi非対応なので直接ストリーミングサービスに繋げられないのでBluetooth経由になる
・AIスピーカー非対応:Wi-Fi非対応なので当然ながら非対応
HDMI端子数:HDMI端子が1つしかないのでゲーム機を直接繋げられません。そのため、テレビとゲーム機の相性が悪い場合に対処できない。
状態表示:ランプなので分かりにくい
ファブリック生地:パンチングメタルと比べると掃除がしにくいのと対ニャンコ戦の耐久値が低い
IRリピータ非対応:SR-B20Aの高さは53mm (非常に低い)
名刺の短辺55mmよりも低い高さなので必要とされる方は少ないかもですが、テレビの受光部が隠れても操作できるIRリピーターは非搭載です。
奥行きサイズ:高さを抑えつつ高音質にするために通常のサウンドバーより奥行が長いのでテレビ台に乗るのか要チェックです。ちなみに奥行131mmはレッドブル250ml缶(135mm)の高さほどです。
リモコン電池:コスパがわるく廃棄が面倒なリチウムコイン電池(CR2025)
Amazonレビュー(40件以上)⇨すべてのレビューを参照します


ヤマハ『SR-B20A』が気になる方は下記のヤマハのエントリークラスサウンドバー『SR-B20A』をご覧ください。
ヤマハ『SR-B30A』

・SR-B40A:2023年 8月発売 ミドルクラス 2ユニット
・SR-X40A:2023年11月発売 ミドルクラス 1ユニット
・SR-B30A:2023年 9月発売 エントリークラス 1ユニット◀紹介の機種はこちら
・SR-B20A:2021年 5月発売 エントリークラス 1ユニット【生産完了 】◀前モデル
・SR-C20A:2021年 6月発売 エントリークラス (コンパクト)1ユニット【生産完了 】
『SR-B30A』は2023年9月にヤマハから発売された2.1chエントリークラスサウンドバー。
そして、2021年5月に発売された「SR-B20A」の後継モデルです。
サイズ横幅は910mmで画面サイズで言うと41.5インチほど。
外観は、角を丸め全体をファブリック生地で覆い手前が高くなった傾斜デザイン。
斜め上に向けた形状により、音を持ち上げスピーカーからでなく画面から出ている様な自然な定位感が得られるのとセリフが聞き取りやすくなっています。
スピーカー構成は、サウンドバーの左右に4.6cmコーン型×4基、ツイーター2.5cmドーム型×2基、内蔵サブウーファー60Wでバスレフポートを両端に配置する事で低音を再現。
また、eARC対応に対応したことでDolby Atmosにも対応しました。天井に音を反射させるイネーブルドスピーカーは非搭載ですのであくまでもバーチャルサラウンドでAtmosを再現するタイプです。
この価格帯ではデノンS200シリーズがライバルです。
どちらにしようかと悩んでいる方が多いと思いますが、聴き比べると「SR-B30A 」は、中高音の解像度が高く豊かでセリフなんかも聞き取りやすいです。
その代わり低音はデノンより不足感を感じますが、どちらにしてもサブウーファーは別途必要です。
個人的な好みだとヤマハ「SR-B30A 」の中高音の一枚ベールを取った感じのクリアーさが好きです。
おすすめポイント
価格:もっと安いモデルは世の中に多くありますが、音質を考慮すると「SR-B30A」はコスパがよく満足度が高いです。
音質:価格に対する音質!中高音は解像感がありセリフも明瞭で聞き取りやすい。
対応音声フォーマット:
・Dolby Atmos対応:対応していても再現できるスピーカーがないので気持ち嬉しい程度です。
・MPEG2-AAC:地デジをベストな状態で再生できて何より放送波で音が出ないトラブルがないのが快適です。
音声モード:ステレオ / スタンダード / 映画 / ゲーム / クリアボイス / バスエクステンション(低音ブースト)
Bluetooth
・バージョン:Ver 5.0対応なので安定性が高い
・コーデック:SBC / AAC対応。ハイエンドモデルでもAACに対応しているモデルは数が少ないので素晴らしいです。
アプリ:
「Sound Bar Remote」アプリで操作や設定変更などもできて状態が把握できるのがよいです。Wi-FiではなくBluetooth接続なのでWi-Fi環境がなくても使えるのが利点です。
音量スライドバー微調整が為難いですが、実はタップ操作できますので、そうすると微調整がしやすいです。

拡張性:
ハイエンドモデルのシリーズ専用サブウーファーと違って自由にアンプ内蔵サブウーファーに接続可能なのでお財布と地球に優しい本当のエコ商品。
ハイエンドモデルはどのメーカーも割高な専用サブウーファーしか使用できませんので他社に乗り換える際には使えませんので地球とお財布に優しくありません。
付属品:
安くてもしっかりHDMIケーブル、壁掛け用スペーサー、壁掛け用テンプレートが付属されているので余計な出費がかかりません。
保証:
出張修理は行っていませんので持込か配送での対応になります。なお、保証期間内であれば送料はヤマハが負担してくれるのと梱包のサポートがありますので手厚いサービスで安心して使えます。◀業界トップクラス
いまいちポイント
エントリークラスなら当たり前な指摘が多いですが下記の通りです。
音質:この価格帯なら随一の音質ですがミドルクラスと比べると当然ですが見劣りします
対応音声フォーマット:
・DTSは非対応:DVD/BDソフトよく使われていたDTSは非対応
・MPEG4-AAC非対応:4K放送だとテレビの設定によっては音が出ない場合もある(テレビ設定をPCMにすればでます)
Wi-Fi非対応
・ストリーミングサービス:Wi-Fi非対応なので直接ストリーミングサービスに繋げられないのでBluetooth経由になる
・AIスピーカー非対応:Wi-Fi非対応なので当然ながら非対応
HDMI端子数:HDMI端子が1つしかないのでゲーム機を直接繋げられません。そのため、テレビとゲーム機の相性が悪い場合に対処できない。
状態表示:ランプなので分かりにくい
ファブリック生地:パンチングメタルと比べると掃除がしにくいのと対ニャンコ戦の耐久値が低い
IRリピータ非対応:SR-B30Aの高さは68mm。
ペットボトル(500ml)のおおよその直径65mmほどの高さなので必要とされる方も多いと思いますが、テレビの受光部が隠れても操作できるIRリピーターは非搭載です。
奥行きサイズ:高さを抑えつつ高音質にするために通常のサウンドバーより奥行が長いのでテレビ台に乗るのか要チェックです。ちなみに奥行133mmはレッドブル250ml缶(135mm)の高さほどです。
リモコン電池:コスパがわるく廃棄が面倒なリチウムコイン電池(CR2025)
Amazonレビュー(件以上)⇨すべてのレビューを参照します


ヤマハ『SR-B30A』が気になる方は下記のヤマハの新型エントリークラスサウンドバー『SR-B30A』をご覧ください。
ヤマハ『SR-C20A』

・SR-B40A:2023年 8月発売 ミドルクラス 2ユニット
・SR-X40A:2023年11月発売 ミドルクラス 1ユニット
・SR-B30A:2023年 9月発売 エントリークラス 1ユニット
・SR-B20A:2021年 5月発売 エントリークラス 1ユニット【生産完了 】
・SR-C20A:2021年 6月発売 エントリークラス (コンパクト)1ユニット【生産完了 】◀紹介の機種はこちら
『SR-C20A 』は2020年10月にヤマハから発売されたコンパクトサイズのエントリークラスサウンドバー。
横幅わずか60cm!画面サイズで言うと27V型相当の薄型スリムで、全体をファブリック生地で覆ったシンプルなデザイン。
スピーカー構成は2.1chで、フルレンジを左右両端に1基ずつ配置しステレオ感や広がりを、その内側にサブウーファーを上向きに1基、パッシブラジエーターを上下に1基ずつ配置し低音の広がりを再現。
おすすめポイント
価格:もっと安いモデルは世の中に多くありますが、音質を考慮するとこちらの方がコスパがよく満足度が高いです。
音質:音質的には絶対不利なエントリクラス+コンパクトモデルとしてはよいです。このサイズと価格帯で『SR-C20A 』を超えるモデルが見当たらないです。ただしあくまでもこの価格帯とサイズではという条件付きなのであまり期待はしない方がよいです。
サイズ:テレビパネル27型相当の小型サイズで今回紹介しているサウンドバーで1番コンパクトです。
音声モード:クリアボイス / バスエクステンション / ステレオ / スタンダード / 映画 / ゲーム
Bluetooth
・バージョン:Ver 5.0対応なので安定性が高い
・コーデック:SBC / AAC対応。ハイエンドモデルでもAACに対応していないモデルも多数ありますので素晴らしいです。
アプリ:「Sound Bar Remote」アプリで操作や設定変更などもできて状態が把握できるのがよいです。Wi-FiではなくBluetooth接続なのでWi-Fi環境がなくても使えるのが利点です。
音量スライドバーが使いにくいですが、スライド操作ではなくタップで操作すると微調整がしやすいです。
保証:出張修理は行っていませんので持込か配送での対応になります。なお、保証期間内であれば送料はヤマハが負担してくれるのと梱包のサポートがありますので手厚いサービスで安心して使えます。◀業界トップクラス
いまいちポイント
エントリークラスなら当たり前な指摘が多いですが下記の通りです。
音質:この価格帯とサイズを考慮するとよい音質ですが、通常サイズや上位モデルと比べると当然ですが見劣りします。
対応音声フォーマット:
・Dolby Atmos非対応:ストリーミングサービスで使われているDolby Atmos非対応
・DTS:X非対応:DVD/BDソフトよく使われていたDTSは非対応
・MPEG4-AAC非対応:4K放送だとテレビの設定によっては音が出ない場合もある(テレビ設定をPCMにすればでます)
Wi-Fi非対応:
・ストリーミングサービス:Wi-Fi非対応なので直接ストリーミングサービスに繋げられないのでBluetooth経由になる
・AIスピーカー非対応:Wi-Fi非対応なので当然ながら非対応
HDMI端子数:HDMI端子が1つしかないのでゲーム機を直接繋げられません。そのため、テレビとゲーム機の相性が悪い場合に対処できない。
状態表示:ランプなので分かりにくい
ファブリック生地:パンチングメタルと比べると掃除がしにくいのと対ニャンコ戦の耐久値が低い
IRリピータ非対応:SR-C20Aの高さは64mm
ペットボトル(500ml)のおおよその直径65mmほど、もしくは缶(250/280/330/350/500ml)の直径66mmの高さなので必要とされる方は少ないかもですが、テレビの受光部が隠れても操作できるIRリピーターは非搭載です。
Amazonレビュー(200件以上)⇨すべてのレビューを参照します
ブランド:YAMAHA(ヤマハ)
機種名:SR-C20A
タイプ:1ユニット(2.1ch)
拡張オプション:ーー
発売日:2020年10月 1日
メーカー価格:オープン価格
スピーカー構成:
・フロントL/R:4.6cmコーン型(密閉型(非防磁))×2
・サブウーファー:7.5cmコーン型(パッシブラジエーター型(非防磁))×1
最大同時出力:70W (フロントL/R:20W×2、サブウーファー:30W)
再生周波数特性:
・フロントL/R:230Hz~22kHz
・サブウーファー:65Hz~230Hz
インピーダンス:
・フロントL/R:6Ω
・サブウーファー:4Ω
入出力端子:HDMI(ARC対応) / 光デジタル×2 / 3.5mmステレオミニ1 / USB(アップデート専用)
対応音声フォーマット:PCM(2chまで)/Dolby Digital(5.1chまで)/MPEG-2 AAC(5.1chまで)※
Wi-Fi:ーー
ワイヤレス通信距離:10m(Class1)
Bluetoothバージョン:Ver 5.0(A2DP)
Bluetoothコーデック:SBC、AAC
音声アシスタント:ーー
アプリ:Sound Bar Remote
視聴モード:ステレオモード/サラウンドモード/バスエクステンション/クリアボイス
サラウンドモード:ステレオ・スタンダード・映画・ゲーム
カラー:ブラック/ホワイト/レッド
サイズ:幅600 × 高さ64 × 奥行94mm 寸法図
重量:1.8kg
消費電力:通常時 :13W/ スタンバイ時:0.2〜0.4W
保証期間:1年
付属品:リモコン、ACアダプター、光ケーブル(1.5m)、電源コード(1.5m)、壁掛け取付用テンプレート、壁掛け取付用スペーサー(A:2個, B:2個/1シート)、スタートアップガイド、安全上のご注意
※対応しているデジタル音声信号フォーマット
2チャンネルリニアPCM:2 ch、32 / 44.1 / 48 / 88.2 / 96 kHz、16 / 20 / 24 bit
ビットストリーム:Dolby Digital、MPEG-2 AAC

Mサイズ「SR-B20A」とSサイズ「SR-C20A」の違い

「SR-B20A」と「SR-C20A」で悩んでいる方は、設置に問題がなければサイズの大きい「SR-B20A」の方が音質がよいです。
それと画面に対してサウンドバーが小さ過ぎると音質は良いけど音の広がりはテレビスピーカーの方が良いみたいな事になります。
「SR-B20A」と「SR-C20A」の違いは以下のとおりです。
サイズ
SR-B20A:幅910 × 高さ53 × 奥行131 mm(画面サイズ41V型相当)
SR-C20A:幅600 × 高さ64 × 奥行94 mm(画面サイズ27V型相当)
カラーバリエーション
SR-B20A:ブラックのみ
SR-C20A:ブラック、ホワイト、レッドの3色
3Dサラウンドモード
SR-B20A:対応
SR-C20A:非対応
DTS対応
SR-B20A:対応
SR-C20A:非対応
内蔵サブウーファー
SR-B20A:7.5cmコーンサブウーファー2基+バスレフ型(非防磁)
SR-C20A:7.5cmコーンサブウーファー1基+パッシブラジエーター
外付けサブウーファー接続対応
SR-B20A:対応
SR-C20A:非対応
アナログ入力端子
SR-B20A:アナログ入力なし
SR-C20A:アナログ入力あり(3.5mmステレオミニ)
JBL『Bar 5.0 MultiBeam』
BAR 1000:2022年11月発売 ハイエンドクラス フルセット
BAR 800:2023年10月発売 ミドルクラス フルセット
BAR 500:2023年 7月発売 ミドルクラス 2ユニット
BAR 300:2023年10月発売 エントリークラス 1ユニット
Bar 5.0 MultiBeam:2021年2月発売 BAR 300の前モデル【生産完了 】◀紹介の機種はこちら
Bar 2.0 All-in-One MK2:2022年10月発売 エントリークラス 1ユニット【生産完了 】
『Bar 5.0 MultiBeam』は、2021年2月にJBLより発売された幅709mmのコンパクトサイズサウンドバー。
横幅709mmは画面サイズで言うと32型パネルほどです。
スピーカー構成は、楕円形ドライバー5基、パッシブラジエーター4基で総合出力250Wですが、構造が普通のサウンドバーと全く違います。
通常L/Rは左右に離して配置し広がりを持たせるのが定石ですが、センタースピーカーのすぐ横にL/Rを配置しています。
これは3D空間を作り出す「Dolby Atmos Height Virtualizer」の効果を発揮しやすいのが耳幅に合わせた間隔だからだそうです。
そして左右側面に配置されたビームフォーミングスピーカーから照射された音を壁が反射し左右後方の音を表現。
そして左右に配置されたパッシブラジエーターをそれぞれお見合いする形で配置し不要な振動を打ち消し合うフォースキャンセリングを採用し周波数特性は50Hz~20kHzまで再現。
おすすめポイント!
価格:20,000円台前半まで下がった価格
音質:横幅709mm画面サイズで言うと32型パネルほどしかないのと価格を考慮すると上々な音質です。
サイズ:32型パネルほどのコンパクトサイズ
対応音声フォーマット
・Dolby Atmos対応:対応していても再現できるスピーカーがないので気持ち嬉しい程度です。
・MPEG2-AAC対応:地デジをベストな状態で再生できて何より放送波で音が出ないトラブルがないのが快適です。
HDMI入力端子:HDMI入出力端子搭載(4K/60fpsパススルー対応)
Wi-Fi対応
アプリ:AirPlay2 / Chromecast Built-in / Alexa MRM(Multi-Room Music)
音声アシスタント:Google音声アシスタント対応※ / Amazon Alexa対応※ ※搭載はしていません
Bluetooth:対応
パンチングメタル:筐体がパンチングメタルなので掃除がしやすいのと対ニャンコ戦での耐久値が高いです
自動音場補正:照射された音を壁に反射させ左右の音を表現するビームフォーミングスピーカーを搭載しています。そしてその特性を生かすために部屋の形状を測定して整えてくれる音場補正機能を搭載しています。
ディスプレイ表示:4文字スクロール表示ですがランプよりかは分かりやすい
保証:出張修理は行っていませんが保証期間内なら送料は負担してくれるそうです。※また、梱包の箱がない場合は、空きがあれば用意してくれるそうです。ただし、ない場合もありますので箱は捨てない方が無難ですがデカ過ぎて無理かも…
※ 2024年8月1日に確認した保証内容であり今後変更される事もあるかもしれませんのでご注意ください。
いまいちポイント!
エントリークラスなら当たり前な指摘が多いですが下記の通りです。
音質:コンパクトサイズなので通常サイズには音質では敵わない。また、セリフが聞き取りにくい
対応音声フォーマット
・MPEG4 AAC非対応:テレビの設定しだいですが4K放送だと正常に音が出ない場合もある (PCMにすれば音はでます)
・DTS:X非対応:DVD/BDソフトよく使われていたDTSは非対応
4K/120fps非対応:4K/60fps対応
Bluetooth
・コーデック:SBCのみ
・バージョン:Ver.4.2
サウンドモード:よくあるムービー、ミュージックなどのモードなし
リモコンの操作性:ボタン数が少ないので長押しやコマンド入力しなくてはいけないので、説明書を見ないと分からない。またコマンド入力のタイミングがシビアだし何より面倒臭い
低音調整:低音レベルが5段階なのでもう少し細かく調整したい(近隣配慮を考えたギリギリラインを攻めたい)そしてここでもコマンド入力しなくてはいけないので面倒臭い
IRリピータ非対応:Bar 5.0 MultiBeamの高さは58mm
トランプの短辺58mmの高さなので必要とされないかもですが、テレビの受光部が隠れても操作できるIRリピーターは非搭載です。
Amazonレビュー(120件以上)⇨すべてのレビューを参照します
ブランド:JBL
機種名:Bar 5.0 MultiBeam
タイプ:1ユニット
拡張オプション:
発売日:2021年 2月 5日
メーカー価格:¥ 38,500 ¥ 44,000
スピーカー構成:
・80mm x 48mm レーストラック スピーカードライバー x 5
・75mm径 パッシブラジエーター x 4
最大同時出力:250W
再生周波数特性:50Hz – 20KHz
入出力端子:HDMI((入力1 / 出力1)4K/60fps) / 光デジタル / LAN / USB-A(サービス用)
Wi-Fi:IEEE 802.11 a/b/g/n/ac(2.4GHz/5GHz)
ワイヤレス通信距離:
Bluetoothバージョン:4.2(A2DP V1.2、AVRCP V1.5)
Bluetoothコーデック:SBC
対応音声フォーマット:Dolby Atmos, Dolby TrueHD, Dolby Digital Plus, Dolby Digital, マルチチャンネルPCM(2ch~7.1ch)、MPEG2 AAC
音声アシスタント:Google音声アシスタント / Amazon Alexa
アプリ:AirPlay2 / Chromecast Built-in / Alexa MRM(Multi-Room Music)
サウンドモード:
カラー:ブラック
サイズ:幅709x 高さ58x 奥行101 mm (2.8kg)
消費電力:
保証期間:
同梱品:
・サウンドバー x 1
・リモコン(単四電池2本付属)
・電源ケーブル(1.5m)
・HDMI ケーブル x 1 ( 1.2m, 4K対応)
・L型壁掛け用金具 x 2 (ねじ・アンカー付属)
・クイックスタートガイド(多言語)
・保証書
・安全シート


デノン『DHT-S316』
・DENON HOME SOUND BAR 550:2021年4月発売 ミドルクラスの1ユニットコンパクトサイズ (拡張オプション対応)
・DHT-S517:2022年 1月発売 ミドルクラスの2ユニット
・DHT-S316:2018年10月発売 エントリークラスの2ユニット
・DHT-S218:2024年 5月発売 エントリークラスの1ユニット
・DHT-S217:2022年 5月発売 DHT-S218の前モデル
・DHT-S216:2019年12月発売 DHT-S217の前モデル ←紹介の機種はこちら
『DHT-S316』は2018年10月にデノンから発売された2.1chエントリークラスサウンドバー。
横幅は、900mmでテレビ画面サイズで41V型ほどのサイズです。
中音域と高音域にそれぞれ専用のドライバーユニットを搭載した2ウェイ4スピーカーのサウンドバーと独立したワイヤレス・サブウーハーによって迫力のシアターサウンドを実現。
中高音はDHT-S200シリーズの方が解像度が高く伸びやかですが、サブウーファーがもたらす低音と相乗効果によるトータル音質は『DHT-S316』の方がよく3万以下の部では、対応音声フォーマットの少なさに目をつぶれば音質的には1番のおすすめです。
Dolby Atmosが非対応なので敬遠されがちですが、ハイエンドモデルでなければ対応していても実際はあまり意味がないです。
Dolby Atmosで上から音が聞こえる、包み込まれる様な音質とかは幻想です。
その様な体験をするには、イネーブルドスピーカー、リアスピーカーなんかがないと体験できません。
それと、現状そもそも配信サービスに対応作品が少なく、吹き替えだと対応作品もなく原音のみの対応、対応作品も派手なアクション映画ならともかく地味な作品だとアトモス感なんて感じません。
ただ単にアトモスで収録しただけの作品が多いので、あまり意味はないのでそんなに気にする事ではないです。
『DHT-S316』はDolby DigitalとDTS Digital Surroundには対応していますので十分です。
トータル音質とコスパ、少しコンパクトなサイズで選ぶなら『DHT-S316』。
それ以外の部分はS200系がおすすめです。中高音の音質や対応音声フォーマット、Bluetooth規格やHDMI入力端子など色々敵わないです。
おすすめポイント
価格:もっと安いモデルは世の中に多くありますが、音質を考慮するとこちらの方がコスパがよく満足度が高いです。
音質:旧モデルなので音質が劣るのでしょ?と思っている方が多いですが、確かに中高音はDHT-S200シリーズの方が解像度が高く伸びやかですが、サブウーファーがもたらす低音と相乗効果によるトータル音質は『DHT-S316』の方がよく3万以下の部では、対応音声フォーマットの少なさに目をつぶれば音質的には1番のおすすめです。
音声モード:Movie、Music、Night、ダイアログエンハンサー(LOW/MED/HIGH)対応 ※Pureモード非対応
Bluetooth:対応
付属品:安くてもしっかりHDMIケーブル、光デジタルケーブル、壁掛け用スペーサー、壁掛け用テンプレートが付属されているので余計な出費がかかりません。
Amazonレビュー(140件以上)⇨すべてのレビューを参照します
いまいちポイント
エントリークラスなら当たり前な指摘が多いですが下記の通りです。
音質:この価格帯なら随一の音質ですがミドルクラスと比べると当然ですが見劣りします
ピュアモード非対応:デノンの売りである原音をストレートに再生するPureモード非対応
対応音声フォーマット:
・Dolby Atmos非対応:ストリーミングサービスで使われているDolby Atmos非対応
・MPEG2-AAC、MPEG4-AAC非対応:放送波だとテレビの設定によっては音が出ない場合もある(テレビ設定をPCMにすればでます)
Wi-Fi非対応:
・ストリーミングサービス:Wi-Fi非対応なので直接ストリーミングサービスに繋げられないのでBluetooth経由になる
・AIスピーカー非対応:Wi-Fi非対応なので当然ながら非対応
Bluetoothコーデック
・コーデックがSBCのみ
・バージョンが4.2なので環境によっては安定性に違いがでるかも?
HDMI端子数:
HDMI端子が1つしかないのでゲーム機を直接繋げられません。そのため、テレビとゲーム機の相性が悪い場合に対処できない。
状態表示:ランプなので分かりにくい
ファブリック生地:メタルパンチングと比べると掃除がしにくいのと対ニャンコ戦の耐久値が低い
IRリピータ非対応:DHT-S216の高さは54mmで一般的なサウンドバーより低いです。
名刺の短辺55mmほどの高さなので必要とされる方は少ないかもですが、テレビの受光部が隠れても操作できるIRリピーターは非搭載です。
壁掛けに不向き:
壁掛け用スペーサーとテンプレートが付属されていてよいですが、端子が斜めではなく直角に差すタイプなので壁と干渉しやすいです。それと環境にもよりますが低音の質が変化するので注意が必要です。
一方、テレビ台に設置するのなら直角に差すタイプなのでケーブル処理が楽で適しています。
保証が悪い:
・保証期間内でも出張料がかかる
・保証期間内でも送料は自己負担
・修理や相談のフリーダイヤルなし
・メールの問い合わせフォームあり、チャット相談なし
※ お客様サポートサービスセンター土日祝日休み (電話混雑状況)

デノン『DHT-S316』が気になる方は下記のデノン『DHT-S316』をご覧ください。
サイズ比較(横幅)
横幅の小さい順
順位 | メーカ 機種名 | 横幅 (パネルサイズ) | 高さ | 奥行 | 重量 | 備考 |
---|---|---|---|---|---|---|
1 | ヤマハ SR-C20A | 600mm (27型相当) | 64mm | 94mm | 1.8kg | |
2 | JVC Bar 5.0 MultiBeam | 709mm (32型相当) | 58mm | 101mm | 2.8kg | |
3 | デノン DHT-S216 | 890mm (41型相当) | 66mm | 120mm | 3.5 kg | |
3 | デノン DHT-S217 | 890mm (41型相当) | 67mm | 120mm | 3.6kg | |
3 | デノンNew! DHT-S218 | 890mm (41型相当) | 67mm | 120m | 3.6kg | |
6 | デノン DHT-S316 | 900mm (41型相当) | 54mm | 83mm | 1.8 kg | サブウーファ:幅171 × 高さ342 × 奥行318 mm(5.2 kg) |
7 | ヤマハ SR-B20A | 910mm (41型相当) | 53mm | 131mm | 3.2kg | |
7 | ヤマハNew! SR-B30A | 910mm (41型相当) | 68mm | 133mm | 3.9kg | |
8 | アマゾンNew! Fire TV Soundbar Plus | 942mm (43型相当) | 64mm | 131mm | 4.0kg |
アンプ内蔵サブウーファーのおすすめ
コスパ最強、音質重視のアンプ内蔵サブウーファーのおすすめを紹介します。
詳しい紹介は、下記の『コスパ重視のおすすめ!アンプ内蔵サブウーファー‼』をご覧ください。
サウンドバー豆知識
各サイトにちょいちょい貼っていたミニ記事を集めてきました。
よく耳にする言葉ですが「集合住宅で大きな音が出せないから安いので十分」は半分正解で半分間違いです。
① 高いスピーカーの方が、セリフが聞き取りやすく小さな音量でも聞きやすい
② 高いスピーカーの方が、音質が良いので小さな音でも満足感の高い音質で楽しめる
③ 激安スピーカー以外は大概ついていますが、ナイトモードにより小音量時でも明瞭感のあるサウンドで楽しめる
④ 安いスピーカーの特徴は、大音量ならソコソコ良い音ですが、ボリュームを絞っていくとカスカスな音質になるので小音量での視聴に向いていない
以上の理由により大きな音が出せない集合住宅こそハイエンドサウンドバーが向いているという見解もあります。ただし、スピーカーにはそれぞれ最大限活かせるボリューム帯があって、その特性に視聴するボリュームが合致している方が有利であるので一概に言い切れないところがあります。
集合住宅だからサブウーファーは要らないという方が多いですが、サブウーファーは低音をドンドコ鳴らすだけではなく音質に厚みをもたらしてくれて濃厚で豊かな音質にしてくれます。
下品に低音をドンドコ鳴らすのではなく近隣に迷惑のかからない様にボリュームを抑えめにしつつ濃厚で豊かな音質にするのがおすすめの使い方です。
世間的にサブウーファーは、ただの低音を出す機械と思われていて確かにその通りですが、そうではなく付ける事でサウンドバー本体が低音を出さなくてよくなり、中高音をその分出せる設計にできますので低音だけでなく中高音もよくなり音質アップ効果が大きいです。
サブウーファーのないサウンドバーの音なんてただのヒョロガリな音質です。
ハイレゾに拘るよりもサブウーファーに拘った方が100倍よいです。
音楽業界では嫁と別れてでもサブウーファーは付けろと言う格言があるほど重要です。
栄養バランスも大事ですが音質のバランスも大事です。
ですが分かっくれる嫁は少ないので音楽の方向性で別々の道を歩むのもよいかもしれません…
テレビスピーカーからサウンドバーに変えると格段に音がよくなり同じ映画を見ても感動が全く違います。
ですがサウンドバーには2つ欠点があります。
① テレビスピーカーと違い電源をつけてから音が出るまで数秒掛かります。
② 100%ではありませんが基本的にどのメーカーのサウンドバーでも音が頭欠けします。
無音状態(作品の冒頭やチャプタースキップなど)から直ぐに音声が始まる場合ですと半音欠けます。(例としてはKATOさんがATOさんに聞こえます)
改善方法はありますが、HDMI接続では完全に頭切れをなくすのは無理です。
どうしても嫌な方は、光デジタルケーブル接続にするしかないです。
ただし、テレビリモコンでの連動操作や連動電源ON,OFFなどもできなくなるのと光デジタルケーブルが対応していない音声フォーマットですと下位互換再生になりますのでご注意ください。
以上がデメリットですがサウドバーの音はそれを凌駕するほど音が良いので売れています。
MPEG2-AACやMPEG4-AACに対応していないサウンドバーだと放送波の音声が出ないトラブルが多いです。
テレビのオート機能とサウンドバーが上手くマッチすれば良いのですが音が出ない事も多いです。(完全対応しているメーカーなんてないです)
その場合の解決策はPCMにするのが基本ですが、これだと全ての音がPCM出力になってしまい5.1chやDolby DigitalもPCMになってしまう残念仕様です。
地デジで使われているMPEG2-AACや4K/8K放送で使われているMPEG4-AACは日本のガラパゴス仕様で海外ではあまり使われていません。そのため海外のメーカーの多くは対応していないです。
心配な様でしたら対応している日本メーカー商品をおすすめします。
HDMI接続トラブル頭の音が欠ける、音が出ないなどの対処方①
HDMI接続は繋いだ機器同士が確認作業「ネゴシエーション」を行います。
これによりメーカー名、機種名、対応解像度、音声フォーマットなど色々と分かり最適な接続が行える様になっています。
ですが「ネゴシエーション」をミスをする事も多いです。通常は抜差しだけで改善されますが改善されない場合はリセットを行う必要がありあます。
また、質の高いHDMIケーブルや相性のよいHDMIケーブルに変えると改善される事が多いです。
ARC(eARC)接続だと頭の音が欠ける、調子が悪い、映らないなどの不具合で困っている方は以下の方法を試してみると改善するかもしれません。
・HDMIケーブルの抜き差し(しっかりと奥まで入れる(ほんの少し浮いているだけでも不具合が出る))
・HDMIリセットをする(方法は下記を参照)
・HDMIを上質なケーブルに交換する
HDMIリセット手順
① 電源を切る(①と②の順序は流派により入れ替わりあり)
② テレビ、サウンドバーに付いているケーブルを全て抜く(電源ケーブルやFire TVも含む全て)
③ そのまま5〜10分ほど放置(数分放置する事でリセットされます)
④ ケーブルを繋ぐ(成功しているかテストするのに最低限だけ繋ぐ)
⑤ 電源を入れてテスト(成功していれば全てケーブルを繋ぐ、失敗していれば数回おなじ様に試す)
上記の全てを試してダメなら光デジタルケーブル接続にするしかないです。
光デジタルですと電源連動やボリューム調整ができないからいやだというだけならできる方法もありますので後ほど『対処方②』で紹介します。
ネットの書き込みにソニーのテレビなら「オート2」に設定すれば全て解決みたいに書かれていますが、正しくはほぼ大丈夫です。
「オート2」は、地デジなどの2ch音声はPCM、Amazon primeVideoやNetflixなどのマルチサラウンドはそのまま出力する設定です。
ですが、数は少なくなって来てはいますが地デジでも5.1サラウンド放送が極少数たまにあります。
その場合MPEG2-AACがそのまま出力されますので対応していないと音が出ないです。
ちなみに5.1サラウンド放送が少なくなってしまった理由は、MPEG2-AAC、MPEG4-AACに対応していないと音が出ないですし、ダウンミックス音声対応でも機種によりますが音が小さくなったりします。
それを分かっていない方からの苦情が多いのと単なるコスト問題です。
1ユニットミドルクラスより2ユニットエントリークラスの方がトータル音質がよいです!
1ユニットの狭いスペースで出す低音よりも別途サブウーファーから出した方がしっかり豊かな低音が出ます。
そしてサウンドバー本体は中高音を専念してだせるので中高音も伸びて音質がよくなります。とは言え中高音は1ユニットミドルクラスの方が音質が良いです。
纏めると中高音はミドルクラスが良いけどサブウーファーがもたらす低音により音質に厚みがありバランスが良いのでトータル音質は2ユニットエントリークラスの方が満足感が高かったりします。
ただし音質は好みによるところが大きいので、中高音を重視する方には1ユニットミドルクラスが良かったりします。
サブウーファーは指向性が感じにくいので置き場所はあまり気にしなくても大丈夫ですが、部屋の中央や隅は定在波の影響が目立ちやすいので左右のどちらかにずらして置くのがセオリーです。
ただし、安い2ユニットのサブウーファーはかなり高い周波数まで出していたりする機種もありますし、環境により変わりますので聞き比べて中央が正解ということもあります。そのため色々試して決めるのが1番です。
因みに極一部のサウンドバーにはサブウーファーの二刀流もあります。これは定在波の影響を和らげるための対処法です。

後書き
最後までご覧いただきありがとうございます。そんな方に3つの言葉を送ります。
エントリークラスお得にお買い物三ヶ条
その弌【Dolby Atmosに拘るな】Dolby Atmosに拘る方が多いので最新機種なら付いていて当たり前になっていますが、エントリークラスでは対応していてもそれを再現するスピーカーは付いていませんので気持ち広がる程度です。
そのため、購入金額を抑えたい方は対応していない旧モデルなんかもお値段チェックした方がよいかもです。
その弐【小型はおすすめしない】音質がよくないです。設置スペースがなく音質に妥協できる方以外はやめた方がよいです。
その参【セール時ならミドルクラスも安い】エントリークラスてセールされても値下げが渋い傾向です。それに対しミドルクラスは値下げが大きい傾向なのでチェックしてみると出会いがあるかも…そんな出会いを求めるならこちらの『視聴してみてよかったおすすめの市場最響ミドルクラスサウンドバー』をチェックです。
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