ヤマハのおすすめサウンドバー『SR-B40A』

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ヤマハ SR-B40A YAMAHA

ヤマハ SR-B40A

ヤマハ ラインアップ

SR-B40A:2023年 8月発売 ミドルクラス 2ユニット紹介の機種はこちら
SR-X40A:2023年11月発売 ミドルクラス 1ユニット
SR-B30A:2023年 9月発売 エントリークラス 1ユニット

SR-B20A:2021年 5月発売 エントリークラス 1ユニット【生産完了 】
SR-C20A:2021年 6月発売 エントリークラス (コンパクト)1ユニット【生産完了 】

YAS-209:2019年 8月発売 ミドルクラス 2ユニット【生産完了 】◀前モデル

SR-B40A』は、2023年8月にヤマハから発売されたミドルクラスの2ユニットサウンドバー。

外観は、角を丸め全体をファブリック生地で覆い手前が高くなった傾斜デザイン。
斜め上に向けた形状により、音を持ち上げスピーカーからでなく画面から出ている様な自然な定位感が得られ、セリフの聞き取りやすさも良くなります。

ドライブ構成は、サウンドバーの左右に4.6cmコーン型×4基、ツイーター2.5cmドーム型×2基で中高音を再現。
低音は、別体のバスレフ型サブウーファー(非防磁)16cmコーン型×1で再現しますので、1ユニットでは表現できない豊かな低音が得られます。

Dolby Atmos対応7.1chですが、壁や天井に反射させるタイプではなく、あくまでもバーチャルでの7.1chなので効果が薄く、7.1chサウンドバーとしてはポンコツですが、2.1chの4万円以下の部としては業界トップクラスの音質です。

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おすすめポイント

音質:価格に対する音質!中高音は解像感がありセリフも明瞭で聞き取りやすい
サブウーファー:独立した100Wのワイヤレスサブウーファーにより肉厚な音質

専用アプリ:サウンドバーのコントロールと状態把握ができて便利。また、高音/低音を13段階、サブウーファーを9段階調節できます。

対応音声フォーマット
Dolby Atmos対応:ただし、イネーブルドスピーカーは付いていないのでバーチャル対応
MPEG-2 AAC対応:地上波で使用されている音声フォーマット対応なのでベストな状態で再生できて何より音が出ないというトラブルがないです。

消費電力
ライバルのデノン「S517」と比較すると消費電力が低い。サウンドバーはイネーブルドスピーカー非搭載なのが大きいですが、サブウーファーの消費電力が低いのは大型だからです。これは箱が大きければ少ない電力で済むからです。
デノン S517:サウンドバー:40W、サブウーファー:40W
ヤマハ B40A:サウンドバー:25W、サブウーファー:20W

価格:お求めやすい価格

保証:出張修理は行っていませんので持込か配送での対応になります。なお、保証期間内であれば送料はヤマハが負担してくれるのと梱包のサポートがありますので手厚いサービスで安心して使えます業界トップクラス

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いまいちポイント

音質:この価格帯としては高音質ですがハイエンドモデルと比べると当然ですが見劣りします
立体感:7.1chサウンドバーとしてはポンコツ、2.1chの4万円以下の部では業界トップクラスの音質

リアスピーカー:増設非対応

対応音声フォーマット
DTS非対応:DVD/BDソフトよく使われていたDTSは非対応
MPEG4-AAC非対応:テレビや設定によっては4K放送だと正常に音が出ない場合がある

Wi-Fi非対応
ストリーミングサービス:Wi-Fi非対応なので直接ストリーミングサービスに繋げられないのでBluetooth経由になる
AIスピーカー非対応:Wi-Fi非対応なので当然ながら非対応

HDMI端子
HDMI端子が1つしかないのでゲーム機を直接繋げられません。そのため、テレビとゲーム機の相性が悪い場合に対処できない。

状態表示:ランプなので分かりにくい

専用アプリ:スマホアプリは機種によっては認識してくれない

ファブリック生地:掃除がしにくいのと対ニャンコ戦の耐久値が低い

IRリピータ非対応:SR-B40Aの高さは68mm。
ペットボトル(500ml)のおおよその直径65mmほどの高さなので必要とされる方は少ないかもですが、テレビの受光部が隠れても操作できるIRリピーターは非搭載です。

サブウーファーサイズ:SW容積 (3辺合計)はデノンS517に対し179%増なので比較すると大きいです。というかデノンが小さ過ぎです。

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サイズ感

サウンドバーの横幅は910mmで画面サイズで言うと41.5V型ほど。
サブウーファーは、幅194 × 高さ419 × 奥行407mnで、イメージするなら高さと奥行はブルーレイレコーダーの横幅430mmに近く、幅はVHSテープの長辺くらいです。

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リモコン

ヤマハSR-B30A

リモコンは安ポイのとリチウム電池なのでコスパと廃棄の面でいまいち

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選ぶ理由とライバルモデル

『SR-B40A』を選ぶ主な理由は3つ!

音質:中高音の解像度やメリハリ、セリフの聞き取りやすさ、サブウーファーによる低音
アプリ:簡単シンプルで使いやすい!
安い
あとAAC対応しているのもiPhoneを使っている方にはメリットです。

そして最大のライバルデノンとは後ほど比較していますのでそちらをご覧ください。

ライバル

『Polk ポークオーディオSIGNA/S4』デノンの大人気ミドルクラスサウンドバーの兄弟機

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最大のライバルデノンDHT-S517と比較

最大のライバルのデノン『DHT-S517』と比較してどちらがおすすめなのか?について検証してみました。

音質を比べてみての感想は、欠点から言うと視聴する映画や音楽によっては、デノンは篭って聴こえて、ヤマハは高音が刺さることがあります。

とは言え全体的な音質は両メーカー共に素晴らしく この価格他でここまで良いのかと感心します。やはりデノンとヤマハがこの価格帯での最高峰であるのは間違いないです。
デノンは抜けがよく、ふくよかでバランスの良い音質。ヤマハはボーカルが一歩前に出てくるようなスッキリとしてセリフが聞き取りやすく解像感のある音質です。

その他の注目すべき違い

スピーカー構成:イネーブルドスピーカーがあるデノンの方が立体感がありますが根本的な音質の優劣はなく好みの問題です。また、センタースピーカーのあるデノンよりヤマハの方がセリフが聞き取りやすいのが妙なところです。
ヤマハ B40A
 サウンドバー:
  ・フロントL/R:46mmコーン型×4
  ・ツイーター:25mmドーム型×2
 サブウーファー:バスレフ型160mmコーン×1
デノン S517
 サウンドバー:
 ・フロントL/R:25mmツイーター×2
 ・フロントL/R:120mm×40mmミッドレンジ×2
 ・センター:25mmフルレンジ×1
 ・Dolby AtmosイネーブルドL/R:66mm×2
 サブウーハー:150mmウーハー×1
※最大出力はデノンが非公開です

対応音声フォーマット:4K放送で使われているMPEG-4 AACにヤマハは対応していないです
ヤマハ B40A
 PCM(7.1chまで)
 Dolby Digital(5.1chまで)
 Dolby TrueHD(7.1chまで)
 Dolby Digital Plus(7.1chまで)
 Dolby Atmos
 MPEG-2 AAC(5.1chまで)
デノン S517
 Dolby Atmos
 Dolby TrueHD
 Dolby Digital Plus
 Dolby Digital
 MPEG-2 AAC
 MPEG-4 AAC
 リニアPCM(最大7.1ch)

入力端子:ゲームをやる方だとHDMI入力端子のあるデノンが無難です。相性問題が起きたときに対処できるからです。
ヤマハ B40A:光デジタル
デノン S517:HDMI(4K/60fps) / 光デジタル / AUX(3.5mm ステレオミニジャック)

Bluetooth対応コーデック
ヤマハ B40A:SBC、AAC
デノン S517:SBC

アプリ:ヤマハのアプリはシンプルで使いやすいです
ヤマハ B40A:ヤマハの専用アプリ「Sound Bar Remote」
デノン S517:ー

消費電力:ヤマハの消費電力が低いのは、イネーブルドスピーカー非搭載なのとサブウーファーが大型なので消費電力が低いからです。これは箱が大きければ少ない電力で済むからです。
ヤマハ B40A:サウンドバー:25W、サブウーファー:20W
デノン S517:サウンドバー:40W、サブウーファー:40W

サイズ:SW容積 (3辺合計)はヤマハはデノンに対し179%増なので比較すると大きいです。というかデノンが小さ過ぎです。
ヤマハ B40A
 サウンドバー:幅910 × 高さ68 × 奥行133mm (2.9kg)
 サブウーファー:幅194 × 高さ419 × 奥行407mm (8.1kg)
 ※ SW容積 (3辺合計):3308340cm3
デノン S517
 サウンドバー:幅1,050 × 高さ60 × 奥行95mm (2.5kg)
 サブウーハー:幅172 × 高さ370 × 奥行290mm (4.3kg)
 ※ SW容積 (3辺合計):184556cm3
 ※ SW容積 (3辺合計):330834cm3

価格

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詳細

ブランド:ヤマハ
機種名:SR-B40A
タイプ:2ユニット
拡張オプション:ー
発売日:2023年 8月
メーカー価格:オープン価格
スピーカー構成
サウンドバー本体
  フロントL/R:4.6cmコーン型×4
  ツイーター:2.5cmドーム型×2
サブウーファー:バスレフ型(非防磁)16cmコーン型×1
最大同時出力:合計200W
 フロントL/R:50W×2
 サブウーファー:100W
再生周波数特性
 フロントL/R:210Hz~22kHz
 ツイーター:9kHz~22kH
 サブウーファー:33Hz~210Hz
接続端子:HDMI(eARC/ARC対応)、光デジタル、USBポート(アップデート専用)
対応音声フォーマット
 PCM(7.1chまで)
 Dolby Digital(5.1chまで)
 Dolby TrueHD(7.1chまで)
 Dolby Digital Plus(7.1chまで)
 Dolby Atmos/MPEG-2 AAC(5.1chまで)
Wi-Fi:ー
ワイヤレス通信距離:Class1 (10m(障害物がない時))
Bluetoothバージョン:Ver 5.1 (A2DP)
Bluetoothコーデック:受信:SBC、MPEG4-AAC
音声アシスタント:ー
純正アプリ:ヤマハの専用アプリ「Sound Bar Remote」
その他アプリ:ー
最大ビットレート
視聴モード
 ステレオ
 スタンダード
 映画
 ゲーム
 クリアボイス
 バスエクステンション(低音ブースト)
カラー:ブラック
サイズ寸法図
サウンドバー:幅910 × 高さ68 × 奥行133mm (2.9kg)
サブウーファー:幅194 × 高さ419 × 奥行407mm (8.1kg)
消費電力
サウンドバー:25W
サブウーファー:20W
保証期間:1年
JANコード:4957812694339
同梱物:リモコン、HDMIケーブル(1.5m)、電源コード(1.5m)2本、壁掛け取付用テンプレート、壁掛け取付用スペーサー(2個)、クイックガイド、セーフティガイド

公式サイト
説明書

隠しコマンド

サウンドモードの「ムービー」は2種類!
リモコンのMOVIEボタンを5秒以上押し続けると、設定1と2が切り替わります。

設定1:ヤマハが設計した理想的なサウンド特性です。
設定2:Dolby Atmosデコーダー向けのサウンド特性です。

初期設定は「設定1」です。
公式ページ

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