JBLのエントリークラスサウンドバー『BAR 300』

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JBL
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JBL ラインアップ表

機種名ーー商品写真ーーメーカー公式価格発売年スタイル
スピーカー
構成
スピーカー
出力合計
再生周波数特性Dolby
Atmos
DTS:XMPEG-4 AAC
(8K/4K放送)
MPEG-2 AAC
(D/BS/CS)
Bluetooth
対応バージョン
対応コーデック
HDMI
入力/出力
その他端子
無線
LAN
有線
LAN
Amazon楽天市場Yahoo!
JBL BAR 1000¥ 143,0002022年
11月
フルセット
7.1.4ch
880W33Hz~20kHz(-6dB)Ver.5.3
SBC
3/1
OPT
Wi-Fi6Amazon楽天市場Yahoo!
JBL BAR 800
メーカー直販モデル
¥ 99,9902023年
10月
フルセット
5.1.2ch
720W35Hz~20kHz(-6dB)Ver.5.3
SBC
1/1
OPT
Wi-Fi6Amazon楽天市場Yahoo!
JBL BAR 500¥ 71,5002023年
7月
2ユニット
5.1ch
590W35Hz~20kHz(-6dB)
DTSまで
Ver.5.3
SBC
1/1
OPT
Wi-Fi6Amazon楽天市場Yahoo!
JBL Cinema SB580
メーカー直販モデル
¥ 39,6002024年
7月
2ユニット
3.1ch
440W40Hz~20kHz(-10dB)Ver.5.3
SBC
1/1
OPT
Amazon楽天市場Yahoo!
JBL BAR 300¥ 49,5002023年
10月
1ユニット
5.0ch
260W50Hz~20kHz(-6dB)Ver.5.3
SBC
1/1
OPT
Wi-Fi6Amazon楽天市場Yahoo!
記載についての注意事項

メーカーホームページと数値や記載に異なるところがありますが説明書基準で制作しています
ただし、数値に関しては小数点以下も記載などより細かい方を採用して記事を制作しています。(ただし、細かすぎて分かり難い場合や文章の合間に入れる際は大まかな方を採用していたりもします)
具体的には下記事項がホームページや大手記事などと異なる機種があります。
・Bluetoothバージョン
・サイズ

価格一覧
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JBL『BAR 300』

JBL BAR 300』は、2023年10月にJBLから発売された1ユニットのエントリークラスサウンドバー。

スピーカーは合計6基。構成は4基の46 x 90mmレーストラック型ドライバーで中低音を忠実に再現し、左右の両単に配置された2基の20mmツイーターから放出された音を壁に当て反射音でサラウンド感を作り出すJBL独自のMultiBea技術を搭載。
そして、独自のアルゴリズム解析で声を明瞭化するPureVoiceダイアログエンハンスにも対応。

また、サブウーファーは付属していませんが、下記の対応ポータブルスピーカーをWi-Fi接続する事でサブウーファー、リアスピーカーとして使用する事ができ5.1chシアターシステムへと拡張することが可能です。
設定や操作に関してはJBLの統合型アプリ「JBL ONE」を使用しスマホで操作します。

サブウーファー:JBL BOOMBOX 3 Wi-Fi
リアスピーカー:JBL CHARGE 5 Wi-Fi (※ リアスピーカーとして使用するには2個必要)

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おすすめポイント

音質:グレードやサイズの割に音質がよい。特に5.1ch音源だとMultiBea効果で広がりがあり音質自体も良く感じます。

拡張性:対応のポータブルスピーカーを利用しサブウーファー、リアスピーカーとして利用可能。

HDMI入力端子::4K Dolby Visionパススルー対応

対応音声フォーマット
 ・Dolby Atmos対応:イネーブルドスピーカーは付いていないのでバーチャル対応
 ・MPEG2-AAC、MPEG4-AAC対応:ベストな状態で再生できて何より放送波で音が出ないトラブルがないのが快適です。

ディスプレイ表示:ディスプレイがあるので状態が分かりやすい

Wi-Fi対応
 ・Wi-Fi6:安定度が高いので快適です
 ・ストリーミングサービス対応:AirPlay 2、Alexa MRM、Chromecast built-inを通して、300以上のオンライン音楽ストリーミングサービスにアクセス可能。

アプリ:音楽再生、ルーム測定・補正機能、音声アシスタントと連動まで一元管理を可能にする統合型アプリ「JBL ONE」対応
また、対応のポータブルスピーカーを利用しサブウーファー、リアスピーカーとして構築し一元管理ができる

パンチンググリル:丈夫で掃除がしやすく対ニャンコ戦の耐久値も高いです

保証:出張修理は行っていませんが保証期間内なら送料は負担してくれるそうです。また、梱包の箱がない場合は、空きがあれば用意してくれるそうです。ただし、ない場合もありますので箱は捨てない方が無難ですがデカ過ぎて無理かも…
2024年8月に確認した保証内容であり今後変更される事もあるかもしれませんのでご注意ください。

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いまいちポイント

音質:エントリークラスとしては音質はよいですが、MultiBea効果を発揮するには音源と音量、環境しだいであり効果が発揮できない環境や音源(ステレオ番組)だとライバル機種の方が良く感じます。
また、ライバル機種の方が安いので選ぶ理由が少ないです。

DTS:X:数年前までのDVDやBDソフトで使われ、近年だと「Disney+」や「SONY PICTURES CORE」で使用されている音声フォーマットには非対応

低音調整:低音レベルが5段階なのでもう少し細かく調整したい(近隣配慮を考えたギリギリラインを攻めたい)

Bluetoothコーデック:SBCのみ

サウンドモード:よくあるムービー、ミュージックなどのモードなし

リモコンの操作性リモコン操作にコマンド入力が多くて昇竜拳くらいのレベル(5秒Xボタン長押ししてからのYボタンみたいな感じでタイミングがシビアだし何より面倒臭い)

専用アプリ:好みによりますが少し使いにくいかも?それでもリモコンの操作性のワルさをカバーするのに多用したいですし、そのくらいなら使いやすいです。

IRリピータ非対応:BAR 300の高さは56mm。
名刺の短辺55mmほどの高さなので必要とされる方は少ないかもですが、テレビの受光部が隠れても操作できるIRリピーターは非搭載です。

Amazonレビュー(20件以上)⇨Amazonレビューを参照

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総評

その時の値段しだいで評価は変わります。

BAR 1000おすすめお買い得モデル!音質自体はミドル級だけど他メーカーでフルセット揃えると倍のお値段なのでお買い得感が高く、同価格の1本バーでは味わえない低音とサラウンド感そしてトータル音質の満足感が得られる。

BAR 800BAR 1000との価格差しだい買うならセールの時がオススメ。

BAR 500おすすめモデル!同価格帯のライバルメーカーに比べても音質が良く感じるのでおすすめです。

Cinema SB580:音質とWi-Fiの差でBAR 500をおすすめしたいけど、絶妙な価格設定でお買い得感が高いので悩んでしまいます。まあBAR 500との価格差しだいです。

BAR 300:ライバルメーカーに比べ価格が高く、音質はMultiBea効果が発揮できる音源や環境ならライバルよりも評価は高いけど、活かせない音源や環境だとライバルメーカーに音質で劣るのでおすすめ度は低いです。ですが下記の様な使用方法要望方にはライバルメーカーよりおすすめです。

評価

『BAR 300』をおすすめしたい方はこんな方!

サブウーファーを置けない、置きたくない方

MultiBea効果が発揮できる音源(5.1ch作品)をよく視聴する方や環境の方ならライバルよりも音質がよくオススメ

JBLのポータブルスピーカー「BOOMBOX 3 Wi-Fi」「CHARGE 5 Wi-Fi 」を持っている方

横幅を37型パネルサイズほどに抑えたい方

以下の対応音声フォーマットが必要な方
 ・Dolby Atmos対応:サブスク
 ・DTS非対応:少し前までのBD/DVDソフト
 ・MPEG2-AAC対応:地デジ
 ・MPEG4-AAC対応:4K放送

ファブリック生地アンチの方

HDMI入力端子が欲しい方

Wi-Fi接続やアプリ操作、設定などをしたい方

保証期間内の故障なのに送料負担はおかしいだろと思っている方 (出張修理は行っていません)

価格一覧
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サイズ感

サウンドバー:幅820 x 高さ56 x 奥行104 mm (2.5 kg)
幅 820mm:37型パネルサイズほど
高さ 56mm:名刺の短辺55mmほど
奥行 104mm:ペットボトル(2L)のおおよその直径105mmほど (年配者にしか分からないけどVHSテープの短辺102mmほど)

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『BAR 500』と『BAR 300』の主な違い

1番の違いはサブウーファーの有無による音質です。その他の主な違いは下記の通りです。

発売
BAR 500:2023年 7月
BAR 300:2023年10月

グレード
BAR 500:ミドルクラス
BAR 300:エントリークラス

スピーカー構成


BAR 500:5.1ch【合計590W (サウンドバー290W + サブウーファー300W)】
サウンドバー
 ・46 x 90mm径レーストラック型ドライバー x 4
 ・20mm径ツイーター x 3
サブウーファー
 ・250mm径ウーファー x 1
BAR 300:5ch【合計260W】
 ・46x90mm径レーストラック型ドライバー x 4
 ・20mm径ツイーター x 2
違いはサブウーファーがないのとセンターツイーターが省かれています

再生周波数特性
BAR 500:35Hz~20kHz (-6dB)
BAR 300:50Hz~20kHz(-6dB)

対応音声フォーマット (DTS)
BAR 500:対応 (DTS:Xには非対応)
BAR 300:ー
DTSは、少し前のDVDやBDソフト、近年ではDisney+やSONY PICTURES COREで使用されている音声フォーマット。

サイズ
BAR 500:横幅は46型パネルサイズほど
サウンドバー:幅1017 x 高さ56 x 奥行103.5 mm (2.8 kg)
サブウーファー:幅305 x 高さ440.4 x 奥行305 mm (10 kg)
BAR 300:横幅は37型パネルサイズほど
サウンドバー:幅820 x 高さ56 x 奥行104 mm (2.5 kg)

価格:2万円ほどの価格差
BAR 500:5万近辺
BAR 300:3万前半

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詳細

ブランド:JBL
機種名:BAR 300
タイプ:5.0ch
拡張オプション:ー
発売日:2023年10月27日(金)
メーカー価格:¥ 49,500(税込)
スピーカー構成
 ・46x90mm径レーストラック型ドライバー x 4
 ・20mm径ツイーター x 2
最大同時出力:260W
再生周波数特性:50Hz~20kHz(-6dB)
入出力端子:HDMI 1入力/1出力 (eARC対応)、光デジタル入力 x 1、USB (サービス専用)
 HDRパススルー:HDR10、Dolby Vision
対応音声フォーマット
 Dolby Atmos
 Dolby TrueHD
 Dolby Digital Plus
 Dolby Digital
 MPEG2 AAC
 MPEG4 AAC
 LPCM(2ch-8ch)
Wi-Fi:Wi-Fi6 (IEEE 802.11 a/b/g/n/ac/ax (2.4GHz/5GHz))
ワイヤレス通信距離:非公開
Bluetoothバージョン:Ver.5.3(A2DP 1.2、AVRCP 1.5) ホームページ記載はVer.5.0、Web説明書Ver.5.3
Bluetoothコーデック:SBC
音声アシスタント:ー
純正アプリ:統合型アプリ「JBL ONE」対応
最大ビットレート:非公開
視聴モード:ー
カラー:ブラック
サイズ
サウンドバー:幅820 x 高さ56 x 奥行104 mm (2.5 kg)

消費電力:非公開
保証期間:1年
JANコード
同梱物
・サウンドバー本体 x 1
・リモコン(単4乾電池2本付属)
・電源ケーブル x 2 (1.5m)
・HDMIケーブル x 1 (1.2m)
・L型壁掛け用金具 x 2 (ねじ付き)
・クイックスタートガイド
・安全上のご注意と保証書
・壁掛け用テンプレート

公式ホームページ
説明書

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