JBL BAR 1000▶▶JBL『BAR 1000』コスパ最強!最上位モデル‼◀今見ている記事!
JBL BAR 800▶▶JBL『BAR 800』大人気サウンドバーBAR 1000との違い!
JBL BAR 500▶▶JBL『BAR 500』ライバルのデノンやポークで低音が物足りないと感じた方へのおすすめモデル!
JBL Cinema SB580▶▶JBLのメーカー直販お買い得モデル『Cinema SB580』
JBL BAR 300▶▶JBLのエントリークラスサウンドバー『BAR 300』
JBL ラインアップ表
機種名 | ーー商品写真ーー | メーカー公式価格 | 発売年 | スタイル スピーカー 構成 | スピーカー 出力合計 | 再生周波数特性 | Dolby Atmos | DTS:X | MPEG-4 AAC (8K/4K放送) | MPEG-2 AAC (地D/BS/CS) | Bluetooth 対応バージョン 対応コーデック | HDMI 入力/出力 その他端子 | 無線 LAN | 有線 LAN | Amazon | 楽天市場 | Yahoo! |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
JBL BAR 1000 | ![]() | ¥ 143,000 | 2022年 11月 | フルセット 7.1.4ch | 880W | 33Hz~20kHz(-6dB) | ○ | ○ | ○ | ○ | Ver.5.3 SBC | 3/1 OPT | Wi-Fi6 | ○ | Amazon | 楽天市場 | Yahoo! |
JBL BAR 800 メーカー直販モデル | ![]() | ¥ 99,990 | 2023年 10月 | フルセット 5.1.2ch | 720W | 35Hz~20kHz(-6dB) | ○ | ー | ○ | ○ | Ver.5.3 SBC | 1/1 OPT | Wi-Fi6 | ○ | Amazon | 楽天市場 | Yahoo! |
JBL BAR 500 | ![]() | ¥ 71,500 | 2023年 7月 | 2ユニット 5.1ch | 590W | 35Hz~20kHz(-6dB) | ○ | ー | ○ | ○ | Ver.5.3 SBC | 1/1 OPT | Wi-Fi6 | ○ | Amazon | 楽天市場 | Yahoo! |
JBL Cinema SB580 メーカー直販モデル | ![]() | ¥ 39,600 | 2024年 7月 | 2ユニット 3.1ch | 440W | 40Hz~20kHz(-10dB) | ○ | ー | ○ | ○ | Ver.5.3 SBC | 1/1 OPT | ー | ー | Amazon | 楽天市場 | Yahoo! |
JBL BAR 300 | ![]() | ¥ 49,500 | 2023年 10月 | 1ユニット 5ch | 260W | 50Hz~20kHz(-6dB) | ○ | ー | ○ | ○ | Ver.5.3 SBC | 1/1 OPT | Wi-Fi6 | ○ | Amazon | 楽天市場 | Yahoo! |
メーカーホームページと数値や記載に異なるところがありますが説明書基準で制作しています。
ただし、数値に関しては小数点以下も記載などより細かい方を採用して記事を制作しています。(ただし、細かすぎて分かり難い場合や文章の合間に入れる際は小数点以下切り捨てなども行っています)
価格一覧





BAR 1000
『BAR 1000』は2022年11月に発売されたJBLのハイエンドサウンドバー。
メーカー価格は¥143,000と高額ですが、サウンドバーだけでなくサブウーファーとリアスピーカーも入れたフルセットです。
そのためライバルのフルセットと比べるとスーパーバーゲンセール価格でとてもお買い得です。

スピーカー構成は7.1.4chの合計15基、合計最大出力880W。
・サウンドバー本体に5基のレーストラック型ウーファー
・センターにツイーター
・上部端に天井反射用フルレンジドライバー(計2基)
・サウンドバー両端の着脱式サラウンドスピーカーにツイーターと天井反射用フルレンジドライバー
・サブウーファに250㎜径300Wドライバー

特徴的なのはサウンドバー両端に付いたサラウンドスピーカーが取り外せてリアスピーカーとして使えます。
使用する際はカチャッと外しポンと置くだけ、マグネット式なので簡単に気持ちよく取外しができて、元に戻すだけで充電もしてくれる快適楽ちん仕様です。
最大10時間動作可能なバッテリーが内蔵されていてますが、取り外すのさえ面倒臭い方はバッテリー的にはよろしくないですがtype-Cケーブルを繋ぎぱっなしでも利用可能です。

音質は同価格帯の1ユニットモデルと比べると中高音が軽く薄いですがサラウンド感は段違いによいです。
1ユニットのライバルがバーチャルなのに対し「BAR 1000」は、本体に天井反射用フルレンジドライバー2基とサラウンドスピーカーのリアルスピーカーで再現するのでサラウンド感は段違いです。
そして、音声フォーマットも充実していてDolby Atmos、DTS: X、MPEG2 AAC、MPEG4 AACに対応していますので放送波もBDソフトも配信も全てベストなフォーマットで再生できますし何より音が出ない問題がないのが良いです。
また、音楽サービスもAirPlay2、Chromecast built-inに対応していますし安定度の高いWi-Fi6にも対応の充実ぶりです。
そしてHDMI入力も3個付いている充実ぶりですので、どんな方でも使い勝手がよく多くの方におすすめできるサウンドバーです。
おすすめポイント

・価格:ハイエンドモデルのフルセットとしては低価格
・音質:
・フルセットによるサラウンド効果:どんなに凄い1本バーより格段に高い立体音響空間の再現
・サブウーファによる低音:当然ですが、どんなに凄い1本バーより豊かな低音
・リアスピーカー:
・バッテリー式なのでケーブルレスで簡単設置
・充電も本体に付ける(磁石式)だけなので簡単快適 【オンリーワン】
・充電も本体に戻さなくてもType-Cケーブルでも充電可能なので楽ちん
・対応音声フォーマット:Dolby Atmos、DTS: X、MPEG2 AAC、MPEG4 AACにフル対応
常にベストなフォーマットで再生し何より音が出ない問題がないのがよいです
・HDMI端子:HDMI入力×3 【業界最高レベル】
・Wi-Fi対応
・Wi-Fi6:安定度が高いので快適です
・ストリーミングサービス対応:AirPlay2、Chromecast built-in 、Alexa Multi-Room Musicに対応
・アプリ:音楽再生、ルーム測定・補正機能、音声アシスタントと連動まで一元管理を可能にする統合型アプリ「JBL ONE」対応
・ディスプレイ表示:ディスプレイがあるので状態が分かりやすい

・説明書:説明書が国外メーカーなのにちゃんとしている
・保証:出張修理は行っていませんが保証期間内なら送料は負担してくれるそうです。※また、梱包の箱がない場合は、空きがあれば用意してくれるそうです。ただし、ない場合もありますので箱は捨てない方が無難ですがデカ過ぎて無理かも…
※ 2024年8月に確認した保証内容であり今後変更される事もあるかもしれませんのでご注意ください。
いまいちポイント

・音質:音質の1つ1つは同価格帯のサウンドバーには敵わないですがフルセットなのでトータルサウンドは良い、ただし、他メーカーもフルセットにすると敵わないですし純粋な音楽鑑賞は少しボーカルが曇っていて向いていない音質。
・バッテリー式リアスピーカー:いくら簡単に充電できるとはいえ面倒くさいし劣化問題もある
・リモコンの操作性:リモコン操作にコマンド入力が多くて昇竜拳くらいのレベル(5秒Xボタン長押ししてからのYボタンみたいな感じでタイミングがシビアだし何より面倒臭い)
・低音調整:低音レベルが5段階なのでもう少し細かく調整したい(近隣配慮を考えたギリギリラインを攻めたい)
・4K/120fps非対応:4K/60fps対応
・IRリピータ非対応:BAR 1000の高さは56mm
名刺の短辺55mmほどの高さなので必要とされる方は少ないかもですが、テレビの受光部が隠れても操作できるIRリピーターは非搭載です。
・360 reality audio非対応:折角のリアルサラウンドスピーカーですが対応していません
・Bluetoothコーデック:SBCのみ
・サウンドモード:よくあるムービー、ミュージックなどのモードなし
Amazonレビュー(20件以上)⇨すべてのレビューを参照します
総評

その時の値段しだいで評価は変わります。
BAR 1000:おすすめお買い得モデル!音質自体はミドル級だけど他メーカーでフルセット揃えると倍のお値段なのでお買い得感が高く、同価格の1本バーでは味わえない低音とサラウンド感そしてトータル音質の満足感が得られる。
BAR 800:BAR 1000との価格差しだい
BAR 500:おすすめモデル!同価格帯のライバルメーカーに比べても音質が良く感じるのでおすすめです。
Cinema SB580:音質とWi-Fiの差でBAR 500をおすすめしたいけど、絶妙な価格設定でお買い得感が高いので悩んでしまいます。まあBAR 500との価格差しだいです。
BAR 300:ライバルメーカーに比べ価格が高く、音質はMultiBea効果が発揮できる音源や環境ならライバルよりも評価は高いけど、活かせない音源や環境だとライバルメーカーに音質で劣るのでおすすめ度は低いです。
『BAR 1000』をおすすめしたい方はこんな方!
・フルセットで楽しみたい、だけどお安く揃えたい方
・リアスピーカーはバッテリー式がよい方
・横幅を50型パネルサイズほどに抑えたい方
・対応音声フォーマットを完璧にし、音声フォーマット起因による音が出ないトラブルや音質ダウンをなくしたい方
・ファブリック生地アンチの方
・HDMI入力端子がたくさん欲しい方 (3個)
・Wi-Fi接続やアプリ操作、設定などをしたい方
・保証期間内の故障なのに送料負担はおかしいだろと思っている方 (出張修理は行っていません)
価格一覧





サイズ感

・サラウンドスピーカー装着時:幅1194 x 高さ56 x 奥行125mm
・サウンドバー本体のみ :幅884 x 高さ56 x 奥行125mm (3.7kg)
幅(サラウンドスピーカー装着時) 1094mm:50型パネルサイズほど
幅(本体のみ) 884mm:40型パネルサイズほど
高さ 56mm:名刺の短辺55mmほど
奥行 125mm:単行本の短辺128mmほど
・サラウンドスピーカー (単体):幅155 x 高さ56 x 奥行125mm (1.4kg) ※1基あたり
幅 155mm:旧五千円札の長辺156mmほど
高さ 56mm:名刺の短辺55mmほど
奥行 125mm:単行本の短辺128mmほど
・サブウーファー:幅305 x 高さ440.4 x 奥行305 mm (10 kg)
幅 305mm:レコード(LP)の直径300mmほど
高さ 440.4mm:ブルーレイレコーダーの長辺430mmほど
奥行 305mm:レコード(LP)の直径300mmほど
JBLの「BAR 1000」と「BAR 800」の違い

JBLの「BAR 1000」と「BAR 800」の違いは中高音の音質と包まれ感やDTS系フォーマットの有無です。
BAR 1000 対応音声フォーマット
・Dolby Atmos
・Dolby TrueHD
・Dolby Digital Plus
・Dolby Digital
・DTS:X
・DTS-HD Master Audio
・DTS ES
・DTS 96/24
・DTS
・MPEG2 AAC
・MPEG4 AAC
・LPCM(2ch-7.1ch)
BAR 800 対応音声フォーマット
・Dolby Atmos
・Dolby TrueHD
・Dolby Digital Plus
・Dolby Digital
・MPEG2 AAC
・MPEG4 AAC
・LPCM(2ch-7.1ch)
サブウーファー、Bluetooth、アプリなんかは共通で、その他の細かな違いは下記表の通りです。
型番 | メーカー価格 (税込) | 販売 スタイル | スピーカー構成 | スピーカー 出力合計 | サウンドバー 出力 | サラウンド スピーカー出力 | サブウーファー 出力 | サウンドバー構成 | サラウンドスピーカー構成 | サブウーファー構成 | 再生周波数 | オーディオ端子 | サイズ |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
BAR 1000 | ¥ 143,000 | 通常販売 | 7.1.4ch | 880W | 440W | 70W x 2 | 300W | 46 x 90mm径レーストラック型ウーファー x 5 20mm径ツイーター x 3※ 70mm径天井反射用フルレンジドライバー x 2 | 20mm径ツイーター 70mm径天井反射用フルレンジドライバー | 250mm径ウーファー x 1 | 33Hz~20kHz(-6dB) | HDMI 3入力/ 1出力(eARC対応) 光デジタル x 1 USB (サービス用) | ・サラウンドスピーカー装着時:幅1194 x 高さ56 x 奥行125 mm ・サウンドバー本体:幅884 x 高さ56 x 奥行125 mm (3.7kg) ・着脱式サラウンドスピーカー:幅155 x 高さ56 x 奥行125 mm (1.4kg) ※1基あたり ・サブウーファー:幅305 x 高さ440.4 x 奥行305 mm (10kg) |
BAR 800 | ¥ 99,990 | メーカー直販 | 5.1.2ch | 720W | 340W | 40W x 2 | 300W | 46 x 90mm径レーストラック型ドライバー x 3 20mm径ツイーター x 3 70mm径天井反射用フルレンジドライバー x 2 | 46x90mm径レーストラック型ドライバー x 1 | 250mm径ウーファー x 1 | 35Hz~20kHz(-6dB) | 2.3HDMI 1入力/ 1出力(eARC対応) 光デジタル入力 x 1 USB (サービス用) | ・サラウンドスピーカー装着時:幅1174 x 高さ56 x 奥行120 mm ・サウンドバー本体:幅884 x 高さ56 x 奥行120 mm (3.4 kg) ・着脱式サラウンドスピーカー:幅145 x 高さ56 x 奥行120 mm (1.3 kg)(1台あたり) ・サブウーファー:幅305 x 高さ440.4 x 奥行305 mm (10kg) |
違い | ± ¥43,010 | 通常スピーカー:±2 サブウーファー:同じ 上方向スピーカー:±2 | 160Wの差 | 100Wの差 | 30Wの差 | 同じ | ウーファー x 2基 ツイーターサイズ | ツイーターの有無 | 同じ | ± 2Hz | HDMI入力 x 2 |
※ JBL公式ページでは「70mm径ツイーター」と紹介されていますが、正しくは20mm径ツイーターだと目測ですが確認しました。


詳細

ブランド:JBL
製品名:JBL BAR 1000
タイプ:7.1.4ch完全ワイヤレスサラウンドシステム
発売日:2022年11月25日
メーカー価格: ¥143,000
カラー:ブラック
最大出力:880W
周波数特性:33Hz – 20kHz
スピーカー構成:
サウンドバー:440W
・46mm x 90mm レーストラック型ウーファー ×5
・20㎜径ツイーター × 3
・70㎜径天井反射用フルレンジドライバー×2
サラウンドスピーカー:70W x 2
・20mm径ツイーター
・70㎜径天井反射用フルレンジドライバー
サブウーファー:300W
・250㎜径ウーファー×1
サラウンドスピーカー再生時間:約10時間(3.6V/3283mAhリチウム電池)
サラウンドスピーカー充電時間:3.5時間
対応フォーマット:
・Dolby Atmos
・Dolby TrueHD
・Dolby Digital Plus
・Dolby Digital
・DTS:X
・DTS-HD Master Audio
・DTS ES
・DTS 96/24
・DTS
・MPEG2 AAC
・MPEG4 AAC
・LPCM(2ch-7.1ch)
出力端子:HDMI × 1(eARC対応)
入力端子:HDMI × 3 (HDCP2.3, HDR10, Dolby Visionパススルー対応)、光デジタル × 1
Bluetoothバージョン:5.0(A2DP 1.2、AVRCP 1.5)
Bluetoothコーデック:SBC
最大ビットレート:24bit192khz(推定)
Wi-Fi:Wi-Fi6 (IEEE 802.11 a/b/g/n/ac/ax(2.4GHz/5GHzデュアルバンド))
サイズ:
・サラウンドスピーカー装着時:幅1194 x 奥行125 x 高さ56 mm
・サウンドバー本体 :幅884 x 奥行125 x 高さ56 mm (3.7kg)
・サラウンドスピーカー :幅155 x 奥行125 x 高さ56 mm (1.4kg) ※1基あたり
・サブウーファー :幅305 x 奥行305 x 高さ440.4 mm (10kg)
同梱品:
・サウンドバー本体
・着脱式ワイヤレスサラウンドスピーカー x 2
・ワイヤレスサブウーファー
・HDMIケーブル(1.2m)
・AC電源ケーブル(各1.5m) ×2
・リモコン(単4電池2本付)
・サウンドバー壁掛けセット(壁掛け用テンプレート紙付き)
・サラウンドスピーカー壁掛けセット × 2
・サイドキャップ × 4
・クイックスタートガイド/安全上のご注意と保証書
説明書
※ ワイヤレススピーカーの遅延は、他のチャンネルとの遅延はありませんが、映像との遅延はシステム全体で約20ms(0.02秒)あります。

推奨設置図(一例)

部屋の環境によりベストな配置は異なりますので参考程度に!
JBL BAR 1000▶▶JBL『BAR 1000』コスパ最強!最上位モデル‼◀今見ている記事!
JBL BAR 800▶▶JBL『BAR 800』大人気サウンドバーBAR 1000との違い!
JBL BAR 500▶▶JBL『BAR 500』ライバルのデノンやポークで低音が物足りないと感じた方へのおすすめモデル!
JBL Cinema SB580▶▶JBLのメーカー直販お買い得モデル『Cinema SB580』
JBL BAR 300▶▶JBLのエントリークラスサウンドバー『BAR 300』

コメント
>サラウンドスピーカー:70W x 2
>・20mm径ツイーター
>・70㎜径天井反射用フルレンジドライバー
というのが気になりますね…
フロントサイドにある場合は理想的ですが、リアに置いたらこの20mmがフロントからなくなり、さらにリアchを担うとは…
中低域は他のスピーカーが補う仕様なのかもしれませんが、仕様面だけ見ると不安になる仕様でした。