2025年4月2日(水)25:00発表のブラビア2025年新型モデルが発表されました。
海外モデルなので日本で発売されるかは未定ですが、ラインアップを見る限りでは日本国内でも発売されそうなモデルが多そうです。
分かる範囲で簡単にまとめましたが、ソニー公式より情報が公開されましたら更新していきます。
ソニーブラビア2025年 新型モデル発表!!
今回、発表されたのは下記の8モデル。
テレビ:3モデル
・BRAVIA 8 II :4K有機EL(QD-OLED)テレビ【65型/55型】
・BRAVIA 5:4KミニLEDテレビ【98型/85型/75型/65型/55型】
・BRAVIA 2 II:LEDバックライト4K液晶テレビ【75型/65型/55型/50型/43型】
サウンドバー:2モデル
・BRAVIA Theater System 6:3.1.2chのフルセットサウンドバー
・BRAVIA Theater Bar 6:5.1chの2ユニットサウンドバー
サブウーファー:1モデル
・BRAVIA Theatre Sub 7:SA-SW5 / SA-SW3の末っ子モデル
リアスピーカー:1モデル
・SA-RS8:生産完了した「SA-RS3S」の後継モデル
プロジェクター:1モデル
・BRAVIA Projector 7:海外ではすでに発表されているシリーズの末っ子三男坊。100万円以上の高価格帯です。
テレビ比較表
商品名 | ー商品画像ー | パネル 発光制御方式 | リフレッシュレート | プロセッサー | サイズ展開 | 系譜 | スタンド | ||||||
BRAVIA 8 II XR80M2 | ![]() | 有機EL QD-OLED | 4K/120fps | XR Processor | 65型 | 55型 | A95Lの 後継モデル | 2ウェイ | |||||
BRAVIA 5 XR50 | ![]() | Mini LED | 4K/120fps | XR Processor | 98型 | 85型 | 75型 | 65型 | 55型 | X90L の 後継モデル | 2ウェイ | ||
BRAVIA 2 II S20M2 | ![]() | 直下型 LED | 4K/60fps | X1 Processor | 75型 | 65型 | 55型 | 50型 | 43型 | X80Lの 後継モデル | 固定 |
期待されていた新機能動向
次世代パネル:2025年3月に発表された「高密度LEDバックライトをRGB各色で個別に制御可能な次世代ディスプレイシステム」の採用はなし (2025年中に量産予定)
ゲーム関連の進化なし
・HDMI入力の4K120fpsは2端子のまま変更なし
・新機能も特になし
マルチ画面
・2画面の採用はあり :BRAVIA 8 II、BRAVIA 5のみ採用
・4画面以上のマルチ画面はなし:近い将来、単価の高い大型パネルを売るなら必須となるマルチ画面機能はなし
「BRAVIA 8 II 」シリーズ
ソニー有機EL 最高峰モデル
4K有機EL(QD-OLED)テレビ 「BRAVIA 8 II」シリーズ:65型/55型
進化ポイントや変更点
デザイン

最新世代のQD-OLEDパネル:最新世代のQD-OLEDパネルを採用することで高い色純度と広い色域
最大輝度UP:ソニー有機EL史上最大輝度 (ピーク輝度がA95Lのピーク輝度125%、 Bravia 8の150%)
プロセッサー:AIシーン認識システムを採用した2025年版のXR プロセッサー搭載
価格:A95Lよりもリーズナブルな価格
2画面:画面の片側でゲームをプレイしながら、もう片側でYouTubeを視聴したりできます

2ウェイ スタンド:低い位置にしたり、サウンドバーを設置するために高くしたりできます

「BRAVIA 5」シリーズ
ソニー4Kテレビのミドルハイクラス&中核モデル
4KミニLEDテレビ 「BRAVIA 5」シリーズ:98型/85型/75型/65型/55型
進化ポイントや変更点
デザイン

調光ゾーン:X90Lの最大6倍
プロセッサー:AIシーン認識システムを採用した2025年版のXR プロセッサー搭載
2画面:画面の片側でゲームをプレイしながら、もう片側でYouTubeを視聴したりできます

2ウェイ スタンド:低い位置にしたり、サウンドバーを設置するために高くしたりできます

「BRAVIA 2 II 」シリーズ
ソニー4Kエントリークラス
LEDバックライト4K液晶テレビ 「BRAVIA 2 II 」シリーズ:75型/65型/55型/50型/43型
デザイン

仕様
・プロセッサー :X1
・リフレッシュレート:4K/60fps
・PlayStationをBRAVIAにストリーミング:別の部屋にあるPlayStationを遠隔操作して楽しめる機能を本モデルでも採用
・2画面:非対応
・スタンド:固定式
BRAVIA Theater System 6【HT-S60】
サウンドバーとサブウーファー、リアスピーカーのオールインワン
・サウンドバー:SS-S60
・サブウーファー:SA-WS60
・リアスピーカー:SS-SS60

グレード:ミドルクラス
スピーカー構成:5.1ch (スピーカーユニット10基)
・サウンドバー:センターにレーストラック型ドライブ×1基、LRにそれぞれレーストラック型ドライブ×1基とツイッター1基の合計5基
・サブウーファー:1基
・リアスピーカー:LRそれぞれ2基の合計4基

最大出力:1000W
高さ方向非対応:上記の通り高さ方向には対応していない。そのため当然ですがファントムスピーカーを生成して3D立体音響を実現する「360 Spatial Sound Mapping」にも非対応
半ワイヤレス仕様:アンプボックスで受信して有線でリアスピーカーと接続するので微妙。電源コードは1つでよいメリットはあるので間取りやコンセントしだいです。

サブウーファー接続仕様:まだ、確定していないけどホームページ仕様に有線と記載があるのとそれらしき端子があるので有線接続かも?

HDMI端子:入力1/出力ー
サイズ:
・サウンドバー:幅907×高さ64×奥行90mm (2.6kg)
・サブウーファー:幅275×高さ388×奥行388mm (11.6kg)
・リアスピーカー:幅106×高さ216×奥行き98 (0.89kg)
・アンプボックス:幅175×高さ52×奥行175mm (0.76kg)

BRAVIA Theater Bar 6【HT-B600】
サウンドバーとサブウーファーの2ユニット
・サウンドバー:SA-G700
・サブウーファー:SA-WG700

グレード:ミドルクラス
スピーカー構成:3.1.2ch (スピーカーユニット6基)
最大出力:350W
高さ方向対応:アップファイアリング スピーカーを搭載し天井に音を当て反射させることで上からの音を再現

サイズ
・サウンドバー:幅950×高さ64×奥行110mm (3.1kg)
・サブウーファー:幅210×高さ388×奥行388mm (7.7kg)

BRAVIA Theatre Sub 7【SA-SW7】

スリムデザインのサブウーファー
グレード:SA-SW5 / SA-SWの下位グレード
スピーカー:130mmドライバー
最大出力:100W
接続できるサウンドバー:BRAVIA Theatre Quad、HT-A9、BRAVIA Theatre Bar 9、BRAVIA Theatre Bar 8、HT-A7000、HT-A5000、HT-A3000
サイズ:幅352×高さ358×奥行134mm (6.2kg)

BRAVIA Theater Rear 8【SA-RS8】

給電タイプ:バッテリーは非搭載
2ウェイ スピーカー:ウーファーとツイーター (アップファイアリング ドライバー非搭載) ◀旧型「SA-RS3S」と同じ

最大出力:左右合計100W ◀旧型「SA-RS3S」と同じ
互換性のあるサウンドバー: BRAVIA シアターバー 9、BRAVIA シアターバー 8、HT-A7000、HT-A5000、HT-A3000 ◀旧型「SA-RS3S」と同
系譜:リアスピーカー「SA-RS3S」の後継モデル
デザイン:旧型「SA-RS3S」と比較すると角に丸みを持たせたデザインに変更
サイズ:幅116×高さ202×奥行116mm (1.1kg) ◀旧型「SA-RS3S」より一回り大型化
・旧型SA-RS3Sと比較すると重さはそのままに一回り大型化 (SA-RS3Sサイズ:幅100mm × 高さ187mm × 奥行100mm (1.1kg))

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