ソニー ブラビア 2025年新型モデル「BRAVIA 5(XR50)シリーズ」発売‼旧モデルとの違いは?

※本サイトはアフェリエイト広告を利用してます。
2025年モデル

2025年5月12日(月)、ソニーからBRAVIA 5(XR50)シリーズの発売が発表されました。なお、85V型やグローバル市場で同時に発表されていた「BRAVIA 8 IIシリーズ」「BRAVIA 2 II」の発売発表はありませんでした。そして、気になる発売日とお値段は下記の通りです。

シリーズ名 ソニーストア 
価格
ソニーストア 
10%クーポン適用価格
発売日
K-98XR50(98V型)1,100,000円(税込)990,000円(税込)6月28日(土)発売予定
K-75XR50(75V型) 429,000円(税込)386,100円(税込) 6月7日(土)発売予定
K-65XR50(65V型) 330,000円(税込)297,000円(税込) 6月7日(土)発売予定
K-55XR50(55V型) 253,000円(税込)227,700円(税込) 6月7日(土)発売予定

毎度のことですが、下記価格をご覧の通り発売前だとネットで購入するよりソニーストアの方が安いし3年保証も付いてくるのでお得です!

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 ブラビア誕生20年記念キャンペーン

 55V型以上の対象4Kブラビアを購入、さらにキャンペーン期間(購入期間)内にセット購入対象商品を購入された方に最大15万円キャッシュバック!
要するにテレビ単品購入でもキャッシュバックOK!さらにサウンドバーなどを購入するとキャッシュバックが増額されて最大で15万円というキャンペーンです。

キャンペーン期間(購入期間):2025年4月25日(金)~2025年7月31日(木)

キャンペーン応募締切:2025年8月21日(木)23時59分59秒
購入締め切り日から21日後までです

対象商品
<MiniLED搭載液晶テレビ>
XR90シリーズ:K-85XR90 / 75XR90 / 65XR90
XR70シリーズ:K-85XR70 / 75XR70 / 65XR70 / 55XR70

<有機ELテレビ>
A95Lシリーズ:XRJ-65A95L / 55A95L
XR80シリーズ:K-77XR80 / 65XR80 / 55XR80

<ホームシアターシステム>HT-A9M2

<サウンドバー>HT-A9000 / HT-A8000 / HT-A3000

<サブウーファー>SA-SW5/SA-SW3

<リアスピーカー>SA-RS5

<ネックスピーカー>HT-AN7

残念ながらブルーレイレコーダーは、キャンペーン対象外になってしまったのが先行きを示している様で残念です。

気をつけたいルールは3つ!
購入店舗:購入は正規店からの新品購入のみで、中古や転売屋は対象外、ネット販売は非正規店も多いので要確認(例:Amazon公式は正規、Amazonマーケットプレイスは非正規店も多いので要確認)
必要な2つのアイテム:レシートと対象商品に同梱されている16桁のチラシコードを写真に撮って応募
ネット応募オンリー:応募するためのスマホなどのネット環境が必要

キャンペーンの詳細に付きましてはソニー公式キャンペーンページでご覧ください。

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2025年ブラビア新ラインアップ表

シリーズ名ーー商品写真ーーグレード発売サイズ
展開
型番ソニーストアー価格 
(クーポン適用前)
パネルリフレッシュレート視野角高コントラスト表面反射処理プロセッサースピーカー構成
(実用最大出力)
SoCHDMI入力Amazo楽天市場Yahoo!
A95Lフラッグシップ2024年
8月
65V型
55V型
XRJ-65A95L
XRJ-55A95L
770,000 円
605,000 円
有機EL
QD-OLED(第二世代)
量子ドット搭載
4K/120fps世界最高峰級XR OLED
コントラスト プロ
グレア
※低反射
プロセッサー
「XR」
2023Ver
4スピーカー(60W)
アクチュエーター×2
サブウーファー×2
MediaTek
Pentonic 1000
eARC
ALLM
VRR
65V型 XRJ-65A95L
55V型 XRJ-55A95L
Amazonレビュー
65V型 XRJ-65A95L
55V型 XRJ-55A95L
65V型 XRJ-65A95L
55V型 XRJ-55A95L
A90KA90Kコンパクト
プレミアム
2022年
8月
48V型
42V型
XRJ-48A90K
XRJ-42A90K
352,000円
生産完了
有機EL
WOLED
4K/120fps高視野角
有機EL
XR OLED
コントラスト プロ
ハーフグレアプロセッサー
「XR」
2022Ver
3スピーカー(25W)
アクチュエーター x 2
サブウーファー x 1
Mediatek MT5895eARC
ALLM
VRR
48V型 XRJ-48A90K
42V型 XRJ-42A90K
Amazonレビュー
48V型 XRJ-48A90K
42V型 XRJ-42A90K
48V型 XRJ-48A90K
42V型 XRJ-42A90K
BRAVIA 8
XR80
スタンダード2024年
8月
77V型
65V型
55V型
K-77XR80
K-65XR80
K-55XR80
935,000 円
550,000 円
418,000 円
有機EL
WOLED
4K/120fps高視野角
有機EL WOLED
XR コントラスト
ブースター15
ハーフグレアプロセッサー
「XR」
2024Ver
5スピーカー(50W)
アクチュエーター×2
トゥイーター×2
サブウーファー×1
MediaTek
Pentonic 1000
eARC
ALLM
VRR
77V型 K-77XR80
65V型 K-65XR80
55V型 K-55XR80
Amazonレビュー
77V型 K-77XR80
65V型 K-65XR80
55V型 K-55XR80
77V型 K-77XR80
65V型 K-65XR80
55V型 K-55XR80
BRAVIA 9
XR90
フラッグシップ2024年
8月
85V型
75V型
65V型
K-85XR90
K-75XR90
K-65XR90
1,100,000 円
825,000 円
660,000 円
Mini LED
(量子ドット搭載)
4K/120fps高視野角
VA
X-Wide Angleエックス・ワイド・アングル
XRコントラスト
ブースター30
X-Anti Reflectionエックス・アンチ・リフレクションプロセッサー
「XR」
2024Ver
8スピーカー(70W)
ミッドレンジ×2
トゥイーター×2
サブウーファー×2
ビームトゥイーター×2
MediaTek
Pentonic 1000
eARC
ALLM
VRR
85V型 K-85XR90
75V型 K-75XR90
65V型 K-65XR90
Amazonレビュー
85V型 K-85XR90
75V型 K-75XR90
65V型 K-65XR90
85V型 K-85XR90
75V型 K-75XR90
65V型 K-65XR90
BRAVIA 7
XR70
ハイエンド2024年
8月
85V型
75V型
65V型
55V型
K-85XR70
K-75XR70
K-65XR70
K-55XR70
715,000 円
550,000 円
440,000 円
352,000 円
Mini LED
(量子ドット搭載)
4K/120fpsVA
低視野角
XRコントラスト
ブースター20
ハーフグレアプロセッサー
「XR」
2024Ver
4スピーカー(40W)
フルレンジ×2
トゥイーター×2
MediaTek
Pentonic 1000
eARC
ALLM
VRR
85V型 K-85XR70
75V型 K-75XR70
65V型 K-65XR70
55V型 K-55XR70
Amazonレビュー
85V型 K-85XR70
75V型 K-75XR70
65V型 K-65XR70
55V型 K-55XR70
85V型 K-85XR70
75V型 K-75XR70
65V型 K-65XR70
55V型 K-55XR70
NEW!
BRAVIA 5
XR50
BRAVIA 5ハイエンド2025年
6月
98V型
75V型
65V型
55V型
K-98XR50
K-75XR50
K-65XR50
K-55XR50
1,100,000 円
429,000 円
330,000 円
253,000 円
Mini LED4K/120fpsVA
低視野角
XRコントラスト
ブースター10
ハーフグレアプロセッサー
「XR」
2025Ver
4スピーカー(40W)
フルレンジ×2
トゥイーター×2
eARC
ALLM
VRR
98V型 K-98XR50
75V型 K-75XR50
65V型 K-65XR50
55V型 K-55XR50
98V型 K-98XR50
75V型 K-75XR50
65V型 K-65XR50
55V型 K-55XR50
98V型 K-98XR50
75V型 K-75XR50
65V型 K-65XR50
55V型 K-55XR50
X85LX85Lミドル2023年
5~6月
65V型
55V型
KJ-65X85L
KJ-55X85L
253,000 円
198,000 円
直下型LED液晶
ローカルディミング
4K/120fpsVA
低視野角
ハーフグレアHDR X12スピーカー(20W)
フルレンジ x 2
Mediatek MT5895eARC
ALLM
VRR
65V型 KJ-65X85L
55V型 KJ-65X85L
Amazonレビュー
65V型 KJ-65X85L
55V型 KJ-65X85L
65V型 KJ-65X85L
55V型 KJ-65X85L
X80LX80Lエントリー2023年
4~6月
85V型
75V型
65V型
55V型
50V型
43V型
KJ-85X80L
KJ-75X80L
KJ-65X80L
KJ-55X80L
KJ-50X80L
KJ-43X80L
418,000円
308,000円
242,000円
187,000円
165,000円
154,000円
エッジ型LED液晶
グローバルディミング
4K/60fpsIPS 広視野角
(50V型はVA 低視野角)
ハーフグレアHDR X12スピーカー(20W)
フルレンジ×2
Mediatek MT5895eARC
ALLM
85V型 KJ-85X80L
75V型 KJ-75X80L
65V型 KJ-65X80L
55V型 KJ-55X80L
50V型 KJ-50X80L
43V型 KJ-43X80L
Amazonレビュー
85V型 KJ-85X80L
75V型 KJ-75X80L
65V型 KJ-65X80L
55V型 KJ-55X80L
50V型 KJ-50X80L
43V型 KJ-43X80L
85V型 KJ-85X80L
75V型 KJ-75X80L
65V型 KJ-65X80L
55V型 KJ-55X80L
50V型 KJ-50X80L
43V型 KJ-43X80L
X75WLX75WLエントリー2023年
7月
75V型
65V型
55V型
50V型
43V型
KJ-75X75WL
KJ-65X75WL
KJ-55X75WL
KJ-50X75WL
KJ-43X75WL
203,500円
156,200円
129,800円
116,600円
97,900円
エッジ型LED液晶
グローバルディミング
4K/60fps不明
(X80Lと同じパネルを
使用しているとのことですが
展示がないので未確認)
ハーフグレアX12スピーカー(20W)
フルレンジ×2
Mediatek MT5895eARC
ALLM
75V型 KJ-75X75WL
65V型 KJ-65X75WL
55V型 KJ-55X75WL
50V型 KJ-50X75WL
43V型 KJ-43X75WL
Amazonレビュー
75V型 KJ-75X75WL
65V型 KJ-65X75WL
55V型 KJ-55X75WL
50V型 KJ-50X75WL
43V型 KJ-43X75WL
75V型 KJ-75X75WL
65V型 KJ-65X75WL
55V型 KJ-55X75WL
50V型 KJ-50X75WL
43V型 KJ-43X75WL
ソニー公式では、BRAVIA 9にフラッグシップを譲り、A95Lはプレミアムの立ち位置見たいですが、コントラスト、視野角、反射、ブルーミングなどでは明らかに上です。
そのため、当サイトでの評価は、A95LとBRAVIA 9のWフラッグシップとの見解で説明させていただきます。

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アピールポイント

4KミニLEDテレビ 「BRAVIA 5」シリーズはソニー4Kテレビのミドルハイクラス&中核モデル‼
・ソニーのテレビを買うなら画質や機能的に本モデルも含めてここから上のモデルがおすすめ!
・中核モデルでソニーや店舗が売りたいのは、本モデルも含めてここから上のモデルなのでお値引き交渉もしやすい!(ただし、出たての時期は控えめのお値引きです)

画質UP
バックライト:Mini LEDバックライトを搭載しエリアコントロールがX90Lの最大6倍にUP!そして最大輝度やコントラスト比がアップすることで更なる明るさと色鮮やかな高画質を実現
プロセッサー:プロセッサー「XR」はAIシーン認識システムを採用した2025年版のXRプロセッサーに進化
スタジオモード:映画制作者の意図通りの画質を再現するスタジオモードに新たにAmazon Prime videoも対応(SONY PICTURES CORE画質モード/Netflix画質モード/Prime Video画質モードを搭載)

音質UP
サウンド:4つのスピーカーを搭載し迫力のサウンドを実現。また対応のサウンドバーと接続することでテレビをセンタースピーカーとして使用できる「アコースティック マルチ オーディオ」を搭載。
最大出力:旧型X90Lの総合出力30Wに対し新型モデルは40WにUP!(33.3%増)

サイズ展開:98V型/75V型/65V型/55V型
サイズUP!:旧モデルは85V型が最大サイズでしたが新型は98V型まで展開

ゲーム
PSリモートプレイに対応:リビングに置いてるPS5、PS4をプレステのない寝室のテレビで遊べる夢の機能に対応。
PS5、PS4本体からストリーミングして、別の部屋にあるブラビアに映しプレイすることができます。さらにブラビアなら、ブラビアのホーム画面にデフォルトでPS リモートプレイのAppアイコンが表示され、ゲームメニューにも対応。
※ PSリモートプレイは、すべてのPS5およびPS4本体で使用できる無料の機能
※ 安定したインターネット環境が必要
※ ゲームメニューの機能は画質モード/残像低減/クロスヘアのみ対応

2画面:画面の片側でゲームをプレイしながら、もう片側でYouTubeを視聴したりできますただいま確認中に付き未確認情報です

デザイン
・自然で色鮮やかな映像と臨場感ある音響を損なうことなくスリムで美しいデザインを実現
※98V型はデザインが下記画像の通り少し違います(スタンド、フレームなど)

75V型/65V型/55V型
98V型 ※拡大すると見えると記載しましたが画像が荒くて見えません

2ウェイ スタンド:低い位置にしたり、サウンドバーを設置するために高くしたりできます

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新型 BRAVIA 5 (XR50)と旧型X90Lの違い

主な違い

画質UP! ここが最大の違い!
音質 ほぼ同じ(テレビスピーカーの変化は小さいですが、ボイスズーム機能はより聞き取りやすくなっている)
サイズ展開 最大98V型まで展開
操作性やWi-Fi、Bluetooth 地味にUPしていて分かり難いけどとても大事
ゲーム機能 プレステを持っている方ならPS リモートプレイに対応しているのが大きいかも!

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現在判明している違い

現在判明している違いは下記の通りです。SoC、ゲーム機能などは調査中です。

発売年:2年ぶりのモデルチェンジ
新型 BRAVIA5:2025年6月
旧型 X90L  :2023年5月 (55V型のみ2023年11月発売)

サイズ展開:98V型が新登場!
新型 BRAVIA5:98V型 / 75V型 / 65V型 / 55V型 (新型は85V型なし)
旧型 X90L  :85V型 / 75V型 / 65V型 / 55V型 (85V型は1年間で販売完了、50V型は古いKシリーズで対応)

バックパネル
新型 BRAVIA5:ミニLED
旧型 X90L  :直下型LEDバックライト
広色域タイプの白色ミニLEDチップと、独自のLED制御技術「XRバックライトマスタードライブ(BMD)」を組み合わせることで、高輝度化と緻密な部分駆動を実現。前モデルよりも最大輝度とコントラストがアップしており、より明るく鮮やかな映像を実現

プロセッサー:2025年版の最新アルゴリズムを追加
新型 BRAVIA5:プロセッサー「XR」2025Ver
旧型 X90L  :プロセッサー「XR」2023Ver
毎年進化していて2024年度はAIを活用して顔検出と緑色検出の強化を行い立体感や質感の向上が図られています。
そして、BRAVIA5はそれに磨きをかけた2025年版の最新アルゴリズムが追加されているとのことです。

Prime Video画質モード 利用者にはうれしい追加機能
新型 BRAVIA5:対応
旧型 X90L  :ー
映画監督の意図する映像表現を再現するスタジオ画質モード

スピーカー比べると少し良くなってますが気づきにくいレベルの変化
新型 BRAVIA5:4スピーカー(40W)フルレンジ×2、トゥイーター×2
旧型 X90L  :4スピーカー(30W)フルレンジ×2、トゥイーター×2
トゥイーターが5Wから10Wにアップされています

音質(ボイスズーム) より聞き取りやすさがUP!
新型 BRAVIA5:ボイスズーム3
性 能:周波数+AIで人の声のみを検出
操作性:クイック設定で操作可能
旧型 X90L  :ボイスズーム2
性 能:周波数で検出
操作性:クイック設定にはないので音質設定から少し潜って変更
AIサウンドセパレーション機能を新搭載。AIで人の声のみを検出することで、より声の明瞭度を向上させています。
また、旧モデルでも可能ですが、逆にアナウンス音声を抑えて楽しむことも可能です。アナウンサーがうるさい時に使用すると集中して見れて良いです。

アコースティックセンターシンク 地味な変化
新型 BRAVIA5:2024年新型サウンドバーと組み合わせることで、互いを協調動作させ、より一体感のあるサウンドを実現
旧型 X90L  :ー (※アコースティックセンターシンク自体には対応していますが、協調動作はないので違和感が生じる場合も…)
2024年新型サウンドバーは下記の3機種のみ
・HT-A9M2(BRAVIA TheatreQuad)
・HT-A9000(BRAVIA Bar 9)
・HT-A8000(BRAVIA Bar 8)

Google TVバージョン 恩恵が分かりにくいけど大事
新型 BRAVIA5:Google TV 12
旧型 X90L  :Google TV 10
バージョンが上がっても大して変わらないと思っている方が多いですが、下記のPS リモートプレイができるのもGoogle TV 12からですので実はとても大事です。

PS リモートプレイ 利用者にはうれしい改善
新型 BRAVIA5:プリインストール
旧型 X90L  :ー
「PlayStation 5」を繋いでいない別の部屋のテレビでリモートプレイすることができるアプリ

ゲームメニュー 詳細に付いては確認中
新型 BRAVIA5:ゲームメニュー2
旧型 X90L  :ゲームメニュー
詳細が分かり次第発表します

無線LAN ポンコツからの卒業
新型 BRAVIA5:Wi-Fi 6E(IEEE802.11ac/a/b/g/n/ax)
旧型 X90L  :Wi-Fi 4  (IEEE802.11ac/a/b/g/n)

Bluetoothバージョン ポンコツからの卒業
新型 BRAVIA5:Ver.5.3
旧型 X90L  :Ver.4.2
規格的に新機能に対応していなくても自由に名のれる規格のためバージョンだけでは何も分かりません。また、メーカーからのアナウンスもないため何も分かりませんが安定性は改善していそうです。

Bluetooth使用時のテレビスピーカー 利用者にはうれしい改善
新型 BRAVIA5:同時に音を出すことも可能
旧型 X90L  :テレビスピーカーは消音になる
※同時出力中はネックスピーカーの360立体音化は不可

インターフェイス(クイック設定・入力切替・裏番組・番組表など) 地味な変化だけど機能が増えているのは最高
新型 BRAVIA5:丸みのあるデザイン・隙間あり
旧型 X90L  :スクエアなデザイン・隙間なし
見た目が下記写真の通り変わっています。個人的には旧シリーズの見た目の方がクールで好みです。ただし、横に動かした際のギミックは新型の方がきれいなのと何より機能が増えているのが良いです。どちらにしても便利な機能を視聴の妨げにならずにすぐ呼び出せるのは最高です。

クイック設定
裏番組

新型アプリ「BRAVIA Connect」
新型 BRAVIA5:対応
旧型 X90L  :ー
テレビやサウンドバーを操作するアプリ

ECOメニュー 地味だけど気になるかも?
新型 BRAVIA5:リアルタイムの消費電力が確認できるように進化
旧型 X90L  :ー

リモコン 利用者にはうれしい
新型 BRAVIA5:「FODボタン」追加「停止ボタン」削除
旧型 X90L  :ー
停止ボタンがなくても一時停止はあるしチャンネルボタンや録画リストボタンなどがあるので困ることはないです

端子 調査中なので確定ではないです
新型 BRAVIA5
・ビデオ入力端子:ー
・光デジタル音声出力端子:1 (S-センタースピーカーと兼用)
旧型 X90L  :
・ビデオ入力端子:1 (S-センタースピーカーと兼用)
・光デジタル音声出力端子:1
20世紀の遺物ビデオ入力端子(赤白黄色)が、とうとうなくなってしまいました。そして光デジタル端子が角形からミニプラグに変更されています。

ネックスピーカー「BRAVIA Theatre U (HT-AN7)」「SRS-NS7」接続 利用者にはうれしい改善
新型 BRAVIA5:360立体音響を楽しむのにトランスミッター「WLA-NS7」がなくても利用可能
旧型 X90L  :360立体音響を楽しむためにはトランスミッター「WLA-NS7」が必要

スタンド
新型 BRAVIA5:センター寄りの2-Way、スタンド形状が平っぺったくサウンドバーがまたぎやすい
旧型 X90L  :サイド寄りの2-Way、スタンド形状はよく見かける高さがあるタイプでサウンドバーがまたぎ難い
スタンドは、ローポジションとハイポジションの2通りが可能。ただし98型のみ高さ控えめのハイポジション固定式になっており取り付け位置も外側になっています。

サイズ:リンク先はソニー公式の寸法図ページ
新型 BRAVIA5
98V型K-98XR50 寸法図
75V型K-75XR50 寸法図
65V型K-65XR50 寸法図
55V型K-55XR50 寸法図
旧型 X90L  :
85V型XRJ-85X90L 寸法図
75V型XRJ-75X90L 寸法図
65V型XRJ-65X90L 寸法図
55V型XRJ-55X90L 寸法図

消費電力[待機時]:W あまり気にしなくても大丈夫、気にするなら年間消費電力量です
75V型は使用電力が旧型よりアップしてしまっていますが、年間消費電力量は下がっています。
これは瞬間的な消費電力は上がっていてもコントロールを緻密にすることで削減していると考えられます。

サイズ旧型
X90L
新型
BRAVIA5
消費電力
比較
98V型605 W
85V型378 W
75V型292 W323 W新型は10.6%使用電力UP
65V型276 W248 W新型は-10.1%使用電力削減
55V型230 W190 W新型は-17.4%使用電力削減
待機電力は全て0.5W

年間消費電力量:kWh/年 実際の使用電力はこちらが近いので参考にするならこちらです

サイズ旧型
X90L
新型
BRAVIA5
年間消費電力量
比較
98V型218 kWh/年
85V型231 kWh/年
75V型202 kWh/年179 kWh/年新型は-11.4%年間消費電力量を削減
65V型188 kWh/年154 kWh/年新型は-18%年間消費電力量を削減
55V型167 kWh/年123 kWh/年新型は-26.3%年間消費電力量を削減

価格:価格差が大きい
新型 BRAVIA5:高い(98V型は75V型を2台+65V型1台の合計3台と同じ様な価格でめっちゃ高い)
旧型 X90L  :安い (ただし、85V型は1年前に生産完了しているので売れ残りは高い)
98V型が高額なのは、パネル仕入れ値がすごく高い+最上位は割高の法則でめっちゃ高いです

新型 BRAVIA5【98V型】

旧型 X90L【85V型】

新型 BRAVIA5【75V型】

旧型 X90L【75V型】

新型 BRAVIA5【65V型】

旧型 X90L【65V型】

新型 BRAVIA5【55V型】

旧型 X90L【55V型】

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上位モデル「BRAVIA 7」との違い

主な違い

画質 ここが最大の違い!
音質 同じ
サイズ展開 BRAVIA 5は最大98V型まで展開
ゲーム機能 調査中
スタンド
価格 出たてのBRAVIA 5より上位モデルBRAVIA 7の方が安いかも???

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上位モデル「BRAVIA 7」は「BRAVIA 5」よりピーク輝度が2倍高く、より高コントラストになっているのが最大の違いです。まだ、調査中ですが現在判明している違いは下記の通りです。SoC、ゲーム機能などは調査中で分かり次第更新します。

発売年
BRAVIA 7:2024年 8月
BRAVIA 5:2025年 6月

サイズ展開
BRAVIA 785V型 / 75V型 / 65V型 / 55V型
BRAVIA 598V型 / 75V型 / 65V型 / 55V型

バックパネル 画質に及ぼす影響大
BRAVIA 7:Mini LEDバックライト (量子ドット)
BRAVIA 5:Mini LEDバックライト
使用しているバックライトの数やエリアコントロールのきめ細かさが違い、ピーク輝度が2倍高く、より高コントラストになっているのが最大の違いです。人によっては地デジは差を感じにくいかもですが、HDR4K番組やゲームでは差が大きいので比較する際はご注意ください。

コントラストブースター 画質
BRAVIA 7:XR コントラスト ブースター20
BRAVIA 5:XR コントラスト ブースター10

プロセッサー 画質
BRAVIA 7:プロセッサー「XR」2024Ver
BRAVIA 5:プロセッサー「XR」2025Ver
毎年進化していて2024年度はAIを活用して顔検出と緑色検出の強化を行い立体感や質感の向上が図られています。
そして、BRAVIA5はそれに磨きをかけた2025年版の最新アルゴリズムが追加されているとのことです。

ゲームメニュー 詳細に付いては確認中
BRAVIA 7:ゲームメニュー
BRAVIA 5:ゲームメニュー2
詳細が分かり次第発表します

スタンド
BRAVIA 7:4-Way
BRAVIA 5:2-Way

サイズ:リンク先はソニー公式の寸法図ページ
BRAVIA 7
85V型K-85XR70 寸法図 48.6kg[50.7kg]
75V型K-75XR70 寸法図 38.3kg[40.1kg]
65V型K-65XR70 寸法図 27.1kg[28.3kg]
55V型K-55XR70 寸法図 19.9kg[21.1kg]
BRAVIA 5
98V型K-98XR50 寸法図 69.0kg[71.4kg] ※本体のみ[スタンド込み]
75V型K-75XR50 寸法図 36.2kg[38.6kg]
65V型K-65XR50 寸法図 24.9kg[26.3kg]
55V型K-55XR50 寸法図 17.7kg[18.8kg]

消費電力[待機時]:W あまり気にしなくても大丈夫、気にするなら年間消費電力量です

サイズBRAVIA 7BRAVIA 5消費電力
比較
98V型605 W
85V型379 W
75V型344 W323 W21W (±6.1%)
65V型286 W248 W38 W (±13.2%)
55V型224 W190 W34 W (±15.2%)
待機電力は全て0.5W

年間消費電力量:kWh/年 実際の使用電力はこちらが近いので参考にするならこちらです

サイズBRAVIA 7BRAVIA 5年間消費電力量
比較
98V型218 kWh/年
85V型188 kWh/年
75V型183 kWh/年179 kWh/年4 kWh/年(±2.2%)
65V型177 kWh/年154 kWh/年23 kWh/年(±13%)
55V型167 kWh/年123 kWh/年44 kWh/年(±26.3)

価格
BRAVIA 7高いけど去年の8月に出たモデルで値引きも大きく、キャッシュバックキャンペンーン対象なので基本的にこちらがおすすめ!
BRAVIA 5:安いけどこれから出るモデルなのでお値引きが渋く、キャッシュバックキャンペンーンにも入っていないのでBRAVIA 7も見積もって比較した方がよいです。

BRAVIA 7【85V型】

BRAVIA 5【98V型】

BRAVIA 7【75V型】

BRAVIA 5【75V型】

BRAVIA 7【65V型】

BRAVIA 5【65V型】

BRAVIA 7【55V型】

BRAVIA 5【55V型】

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量販店の一般的な展示日

早く見たい方はソニーストアなら5月12日(月)より展示されています。
お近くにソニーストアがない場合は基本的な流れは下記のパターンが一般的ですので発売週の木金あたりに各量販店に見に行くのがよいです。
水曜:店舗に入荷(発売週の水曜:店舗営業の邪魔にならない閉店間際くらいから設置)
木曜:店頭に展示(ソニー営業が前日から順次、担当エリア店舗に設置巡礼)
金曜:店頭に展示(人手不足で設置できていない店舗)
土曜:発売日&発売フェアー
日曜:発売フェアー
※ あくまでも基本的な流れなので1週間前から展示される場合もあります
※ 98V型は小規模店舗では展示されない場合が多いです (ごく一部の店舗のみしか展示しない)

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